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こっ……怖いのはあくまで、戦ってる時のルアルの背だからな!
[ある意味冷たい一言>>180にも最初は切り返せていたが]
戦うのとか戦う相手のことは……別に……。
[そうとは言い切れないのは、深夜によぎった懐かしい思い出が示す。
弱まる語気としゅんとなる表情の行き先を求め小屋の方を振り返れば、
ちょうどファミル>>174が出てきたところ。
あわてて表情を引き締めた]
[……が、レト>>181の提案にあっさりと目を輝かせる。
何もなければ、と頭につくのが少々不安ではあるが安定は保証された! はず!]
もちろん!
上から様子を見るよ。
/*
爆発しろ
爆発しろおおおおおおおおおおおおお!!!
それはさておきやっぱペア戦やーりーたーいー
レトと、ではなくキアラとならワンチャンありですか
……ん?
[ファミル>>186がじっとこっちを見ている。
続く問い>>187に答えるにあたり、少年にしては珍しく、
意図を、考えてしまう]
できるよ。
けど……ここには船はないし海でもないよな。
[首をひねる少年をよそにファミルはそうか、と答えてやがては馬に乗る。
少年も急ぎ、ルアルの背に乗った。
忠告めいた言葉に従い、>>194
レトの肩を握る手にぎゅっと力をこめていれば、
ふわり、と浮かぶ感覚に包まれた]
― クレイエラの森/上空 ―
霧、……濃くなってきたなー。
[ルアルの背から見る森の風景に、最初は現金にも感嘆の声をあげていたが、
緑より白の割合が高まれば、しだいに言葉少なになる。
ルアルが何かを感じ、地上と上空とで、通信具を介したやりとりが始まれば、
少年も通信具を見える位置に取り出した]
/*
「船に乗ってます。霧がでました。どうしますか?」
「霧なんて払えばいいのに」
「できません。私達にできるのはせいぜい、道をあけてもらうよう精霊に頼むことです。
あなたは精霊が頼みを聞いてくれるひとになれますか?」
こんな感じの問答が脳内で
― 回想・3年前 ―
そっか、いいお嫁さんになるのがマリーの夢なんだ!
……、でも。
[その、いかにも女の子にはよくありそうな夢を、にこりとしながら聞いていたが、
ふいに、ともすると忘れそうになるひとつの事実に気付き、表情にかげりを見せる]
マリーは貴族だから……。
親から、こういう人とお見合い結婚しなさい、とか言われたら、
そうしなきゃいけないんだよな?
それって面倒なことじゃないのか?
[少年の言葉を失言と判じた師匠が、穏やかな表情の中に厳しげな視線を混ぜる。
相手が相手なだけに引き下がることにしたものの、
気に食わない、という風に肩をすくめ、]
― クレイエラの森・上空 ―
え?
……ああ、いったん降りるのかってことだね。
[どうやらしばしぼんやりとしていたらしい。
レト>>225の問いに、ちゃんと聞いてることを示すようにこくこくとうなずいた後、
今度は肯定の意思を表すべく首を縦に振る]
合流しよう。
早いところ身の安全を確保したいし。
[主に少年自身の身の安全を、である]
りょーかい。
[そう、ファミルに短く返事した後、
レトの「了解」がむくれてるみたいだと感じ、
ことさら元気よく声をあげる]
……だーいじょうぶだって。
一度撤退してもまた霧にまぎれて突っかかれるって。
その時には僕はもうルアルには乗ってないし。
思う存分飛び回れる!
――あ、待った、やっぱりゆっくり降りて!
精霊術の反応を探すから。精霊師がいるかもしれないし。
[告げて、腰に提げたホルダーから短剣を抜く。
最大で5本まで短剣を入れられるそのホルダーは、
今は1本抜けば空になる。偵察だし。
レトとルアルは騎竜師がいるのを察知した。
ならば精霊師も――と考えたのは、昨日の作戦会議を思い出したから]
―― 僕の声が聞こえるか?
ならば、“迎えよ” ――
[意識を飛ばすのは精霊のざわめきが、聴覚のみならず視覚・触覚でも感じられる世界。
もっとも、平時のように聴覚に頼ることが多いのだが。
降下にともない向きの変わった、竜の翼が風を切る音も。
森の木々が立てるさざめきも。
近くで聞こえる話し声もすべて、消え去り。
――森にいながらにして、漣の音に包まれた]
[範囲を広げる。
こちらへ向かって流れてくる水音が聞こえてくれば目を開ける。
術の流れや性質は、視覚に頼った方が、わかりやすい。
ひとつの川を形作っているように見えるその流れは>>231]
精霊術……!
僕たちのところまでは届いてないけど探る方向はあってる!
このままじゃ気付かれるかも。
[わずか、身を乗り出すようにして、森の中を見下ろす]
―――――…。
[探知した精霊術から、自分の術にもよく馴染む、
懐かしい気配を感じたことは、告げられなかった**]
/*
すっっ げーわかりにくいロールなのは自覚してる……
>>239「そんなこともないのに」で、
師匠は! ちゃんと! 僕とマリーのこと分け隔てなく接してるって! 通じててほしいそれだけが望みいいいいいい
/*
おおおおおお……!
よしっ やはりおいしい >>255
騎竜師絡みのペア戦やりたいー(キアラシュテルン対コンラートアリーセをぼんやり想定)から、
初回落ち目指すのを迷ってたんだけど、
(コンラートとキアラが遭遇してないし)
ちょっとSAN値直葬が避けられない気がしてきたので撤回
……チャンスだと思ったのになー。
[声色に落胆が滲むのは、避けられなかった。>>=18
投げやりっぽい再度の「りょーかい」>>=20に、
ちらり、と苦笑を見せもしつつ]
面倒だなあ……。
[思わず街で遊んでいるときの気分で、
「どうする? 追い払っちゃう?」などと訊きたくなるのをこらえて呟く。>>246
通信で色々と釘を刺されているのもあり。
ともあれ合流を果たすべく、
褐色の翼は真白い霧をかき分け舞い降りる>>253]
………。
な、なんでもないよっ。
気になるけど気のせいかもしれないし。
[まさか、聞かれていたのか。>>=17
動揺を示して声は小さく揺れる]
― ミリカ村への途上 ―
いいね! うまくいくんじゃないかな、その作戦。
ついでに偵察もちゃんとできて一石二鳥!
[ファミルの案に賛同を示すべくうなずく。>>275
レトの実力は全面的に信用しているし、敵方に竜人がいるとは知らないから、
レト一人でもなんとかなる、と]
[それに。
レトが空中の騎竜師に注意を向けてくれるならば、
自分は地上の精霊師に注意を向けていられる。
――話し合いですむのならばそれに越したことはないのだけれど]
よし、急ごう、……。
[うなずいて、徒歩状態で足をミリカ村方面へと向けて、立ち止まって。
もんのすごく気まずそうな表情でジークムントとファミルを交互に見た]
レトが戻ってくるまでここで待ってちゃ……ダメ?
/*
爆発しろ >>294
待ってなんでこんな好戦的じゃない の しかも短剣1本だけなのが仇にイイイイイイイ
/*
まあ天真爛漫から空気の読める馬鹿にクラスチェンジ始めたのが原因か…… 好戦的じゃなくなったの
キアラの評価がすばらしい >>=26
……………。
じゃあ迷いの芽になりそうなものは摘んでもいいのか!
[再び舞い上がるルアルとレトを見上げながら、
レト>>=28だけに聞こえるよう言葉を返す]
さっすがレト! ありがとー!
[条件、を聞くと一瞬考え込む表情になったが、>>298]
……、向こうの精霊師が、知ってる人かもしれないからそれを確かめたいんだ。
[迷いの芽を摘もうという意思は、止まらない]
だからそんなおっかない顔しないでジークーっ!
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