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へいへい。
……気になったら調べるってのもありかね?
[ぼそりと呟き。教えてくれるならそれに越したこと無いけどな、とも]
アッハッハ、子供扱いじゃねーって。
禿げたら気の毒だなーと髪の健康の確認をだな。
[適当な物言いで髪を撫でたが、はたかれれば素直に手を引いた。取られまいとするようにケーキを囲んだ姿の方がよっぽど子供っぽい、と思ったことは心に秘めたが、にたにたと笑う笑みに多少滲んだかもしれない]
そうか……髭でも伸ばすかあ?
[つるりとした顎を撫でる]
カルーアミルクね! 甘いのが欲しいときは良いよね。
俺は炭酸があまり得意じゃないんで、そーいうの避けるとコレ選んじゃう時がある。
寒いと、ホットでもいいなあ、とか思っちまうんだけど。邪道かな。
横揺れを防ぐ装置か。なるほどー。物知りだねえ。
ピンクの兎の話は、そういえば思い出して来たぞ。魔王降臨の村は昔、ばっちゃに読んでもらった……ような気がする。
そういえば————この船にも、怪しげな噂があったな。妖精がいるだの、妖魔がいるだの……?
あ、髭は伸ばさないでください!
似合わないので!多分似合わないので!
甘い物が飲みたいときというより、
常時甘い物は飲みたいですからね!
カルーアミルクはホットでも美味しいですよ。
ちょっとカフェオレみたいな雰囲気になりますね。
それでも意外と酔ってしまいますけど。
この船にも妖精がいて死神がいて、
天使がいて貴族や奴隷までいるとかいう話ですが…
どうもあんまりそんな雰囲気は感じないですけどねぇ。
あ、でも幽霊はいましたっけ。あはははは。
あ、ちゃんと触れることができたのね。ええ、私よ。
変なところ触ってない? もしセクハラなことになってたら、今更ながらごめんなさい。
[手がこちらに伸びてきているような感覚を感じたら驚きつつも、
彼の手らしきものは、女の頬にぷにっと触れて]
ふふ、こういうのって不思議ね。
お互いに見えていないのに、手探りで相手のことを分かろうとして。
でも、思えば、人と人のつながりって、こういうものなのかもしれないわね。
分からないから分からないなりに、手探りで相手のことを知ろうとして。
――失敗することもあるけど、手を伸ばしてみないと“ぬくもり”というのは分からないし伝えられないから。
調べる?
[きょとん。として。
ややあってから、ひゅっと楽しげな笑みを佩いた]
はは。面白いから、今は黙っとこ。
まあ、明日には判ってるかも知れないし?
個人的には、貴重な調査の時をあんたがどこに使うのか、興味もあるがなぁ。
[”子供扱いじゃない”とは言われたが、納得しきれないものを感じて]
髪の健康だぁ? 尚更、確認されるいわれはねーよっ。
って、笑ってんじゃねぇか。
[表情を隠しきれていなかった男に、「大人ってこれだから……」と思ったのは絶対に内緒だ。口をへのじに引き結んで反抗を表す。そして]
………………いや。
うーん。いや……。
[口元に手をやって、ひとりぶつぶつと考え事]
/*
死神の絆は相手ひきずったりしないんだった。
(←うっかり。
よし。じゃあいっぱい話してるっぽいトコ打っても問題ないな!
エドのキャラチップ、二十代前半だと思ったら、なぜか中身が子供化しているのである……。外身は二十代の中身は子供(2回目)、であーる。解せぬ。
*/
えっ。だめ? 髭。
ほら、どこかの大統領だって、貧相な顔をごまかすために髭をのばしたって言うし。
常時甘いものかw うん。ホット良いよね。
カクテルはどれも、お酒っぽくないんで危ないよな。
死神やら天使やら、か。なんだか非現実的な……。
[と言いつつ、内心は苦笑している]
幽霊はいねーよ! 違うから! 酢豚事件の幽霊は透明なだけで生きてるから!!
[姿は見えねど声がして]
お、おお……。シルキーか。良かった。
変なとこなんて、触ってねえよ。謝る事ないっての。
[笑っていたが、自分がなんとなく伸ばした手に、柔らかい感触がした]
わ。…………わわ、す、すまん! これじゃ俺がセクハラだな……。
[どこに触ったのかわからないまま、慌てて頭を下げた。まだ相手には見えないだろうけれど]
————人と人とのつながり、か。
なるほどねぇ。手を伸ばしたり、声を上げたりしなければ、互いの姿が見えないまま、ってのがなんとも。
詩的でもあるが、的確な指摘だな。
[素直な称賛をあらわして、にっと笑った]
[彼が疑問符を浮かべて暫し、表情は笑みに塗られて]
何だ、言ってくれねーのか。
[ぼやきながらも、彼が話さないだろうことはある程度予想済みだったか、不満の色は見えず]
ハッ、調査なんて立派なもんじゃねーよ。
ポロっと零してくれんのを待つだけ。
ま……忌避がねーな、って所で消去法が僅かに進んだくらいか。
[意地悪い笑みがばれても飄々と]
しゃーねーだろ、エドがンなことしてっから。
[ケーキを抱えた仕草に触れながら責任転嫁。むっと拗ねたような面にもへらへらと笑っていたが]
――あ?
[不意の問いに、目を瞠る。次に腕を組み、首傾げながら]
この世で、ね。
……終ぞ考えたことなかったわ。
暮らせれば、食えれば、生きていければ。
それでいいってぐらいしか、考えてねーから。
――しかし、なんでまたそんな質問を?
[思案に耽るエドワードへ意図を尋ねる]
ああ、まともなところだったのね。よかったわ。
……少しは驚いた?
[ちょっとした悪戯はどんな効果があったろうと、不安そうに小首を傾げる。
不快にさせてはいないようだが、何ともないと言われたならそれはそれで寂しいもので]
ふふ、大丈夫よ。頬だったから。
変なところだったら悲鳴あげちゃうから、きっとすぐ分かるわよ。
[慌てるように謝る彼を安心させるように、やわらかい声音で微笑んで]
ええ、だから、視認できることって、実は本当に些細なことなんじゃないかって思えて。
もちろん、見た目だったりステイタスとかの指標で分かることはあるけど、それだけが全てってわけじゃないし。
的確、かしら。でも、そう言ってもらえると嬉しいわね。
[――自分の周りには、こういった話で賛同してくれる人はいないから
そう思うと、少し胸が苦しくなったけれど]
/*
エドしっているか。『エド』と略される者は死神になる。
……これで、バルさんからばりさんだったら噴く。死神的に。
とかおちゃらけていたら、お二方から秘話返って来ててもだえた。
うぐうぐ。
ちょっと意図隠したいけど、意味不明な文になるのもあれだし……。
*/
別に貧相じゃないから誤魔化さなくていいですよ!
それ以上にその顔に髭は似合わないと思います!
カクテルってジュースみたいな味ですからねぇ。
飲みやすくて飲んでるといつの間にかアルコール大量摂取になってるっていう。
死神さんはともかく天使さんは大変ですねぇ。
フラグが潜伏してる可能性大なので、
ちゃんとキューピッドになれなかったりして。
いや、ほんとにそんなのがいるかわかりませんけどね。あはは。
生きてる幽霊、面白いじゃないですか!
幽霊の格好をしてお祭り騒ぎ。
Trick or Treat?(お菓子をくれなきゃ悪戯しちゃうぞ)
…あれ?なんか季節が全然違うような…
[彼のぼやきに、薄い膜のような微笑]
ん。いいじゃねぇか。明日咲くと判っている花の色は、明日まで待てば。
[もっとも、エドからの一方的な見え方だが]
[不満に濁った声音でない事に少し安堵して、「進んだ」という探る手を面白く思う]
へー。調査って、ルーペ持って足跡追ったり、水晶玉のぞいて靄をみたり、とかじゃねえの?
[「調べる」と言って想像するのは、探偵とか占い師とか、本の中で少し誇張されたような像ばかり]
ンなことって、何だよ。俺はべつに何も……
[ケーキを抱え込む体勢を指摘され、かぁっと頰に血を上らせた]
ちがっ……べつに美味かったから独り占めしようとかじゃないんだからな!
……いや、美味かったけど。おかわりしたいくらいだったけど。そういう意図じゃなくてだなあ!
[へらりと余裕を見せるバルタザールに、一矢報いたくて。行儀悪くフォークの先を突きつけた]
つーか、あんたも食ってみればいいさ。この船のデザート、すげぇ美味いし。とくにこのザッハトルテお勧めだからな!
[不意打ちの問いに応えを得られれば]
————じゃあ。
遠慮しなくて良い、ってワケだ。
[にっこり。
「いとしい相手との時間を割かせるのは、不本意だしな」とだけ呟いて]
ああ。「せめて、あの世で〜」とか想う相手がいるなら、観客ご期待の悲恋装置を用意できるけれど。
まあ。あんたからは、そんなネガな感じがしねえしな。
どっちかっつーと、恋天使に狙われるようなポジ体質じゃねえ?
[勝手な推測]
/*
単に、矢打ちもらうと、忙しくなるよねえ、って話。おもわせぶりで、なんかすまんなー。
いろいろ考えた結果。
桃ってるトコに仇矢刺しちゃうと、忙しくなるかもしれないしな。死神のちゃちゃを気にせず、たっぷりログを紡いで欲しい。
ああ。問題は、バルタザールが恋矢に狙われる可能性は十分にあることだが。
(まあ、それを言っちゃあ、わりと誰にもありそうだしなぁ。仕様が無いか)
*/
[”透明人間”のしたイタズラに、「驚いた?」と聞かれれば]
お、どろい……た。
……なにせ、突然頭がわしゃわしゃって。びっくりしたぜ。
[ハプニングに対応できなくて、つい、「お嬢さん」をつけて呼んでいたシルキーの名前を呼んでしまったくらいだ]
あ、あぁ……俺がさわ……触れたの、頰だったのか。頰か。うん。
[はじめて触れるような柔らかさだった。思い出して、早くなった鼓動を落ち着かせる為に、繰りかえす。
耳を包むシルキーの声は絹のようになめらかで、彼女のおかげで、自然と心落ち着く気がした]
人間は視覚のみにあらず————か。
そうだなぁ。
姿が見えないと、手を伸ばし、声を上げ、耳をそばだてて、頭を振り絞って想像し。
そうやって、全てを使って相手を分かろうとする、ものなのかも知れないな。
はは。
なあ——、手、だしてくんね?
[まだ透明で見えないままだろうが。
もし、彼女が要望に応えてくれれば、自分もまたシルキーのいる辺りへと手を彷徨わせ。手探りで相手の温度を掴まえれば、そのままきゅっ、と”手と手をつなげ”るだろう]
/*……確定ロール?
うーん。ただ反応せかすような内容になるのもなんだしなあ。秘話多い、ってハナシだし。うーん……。*/
[膜を介した微笑みは、からかった時や、道化て見せたあの雰囲気とは随分と異なっていて]
さーて、な?
どんな色か当てる楽しみを捨てる気はねーし。
――明日思い通りに咲いてくれるかどうかは、分からん訳で。
[気紛れでつれない事もあるか、と笑いながら、彼の言葉を注意深く耳にとめ]
ま、それも一つ。
後はコールド・リーディング……それとほんの少しの道具の助け、かね。
[肩から提げたままの鞄にちらりと目を遣る。在るのはルーペか水晶玉か]
[顔を真赤にして言い訳を重ねるエドワードを見れば盛大にふきだして]
ぶっ……別に取りゃしねーしな?
安心して食べたらいいからなー?
[けたけたとからかうものの、びしりとフォークを突きつけられれば]
ああ、もちろん。
エドが抱え食いする程の美味しさだもんな。
[光に当たってきらりと光る銀の先を目に映し、穏やかに笑いかけた]
>髭
えー。貧相じゃない、って言ってくれるのは嬉しいけど。
いーじゃん、髭。ちょび髭とかあご髭とか無精髭とか(ロマン)。そんな似合わねぇかなあ?
[顎なでつつ、首ひねり]
ああw 天使は大変そうだよなあ。誰が誰と恋しているのやら。
予想外な恋人ができるのもまた、楽しみだけどなあ。はっはっは。
生きている幽霊は、幽霊なのか? 生き霊?
ハロウィーンには半年ほど早いぞ? その白い帽子をお菓子でいっぱいにしたいのかい?
[聞きながら、ポケットごそごそ]
……ちなみに、悪戯にはどんなコースがありますか? ピンクの髪のお嬢さん。
[たしか……『たまごボーロ』なんてのがあったような。と上着のポケットを探し中]
ふうん、遠慮無し、ね。
[綺麗に形作られた笑みだ、と思う]
精々、誤らないようにな。
――賢者の選択たらんことを。
[思い通りに咲くかは分からない、との言に頷いて]
確かにな。風が気まぐれに流してしまう事もあるし。
コールド・リーディング?
おおお。なんかカッコイイな。道具は使うものの、要はあんたの頭ひとつに掛かってる、って感じ?
[言葉を重ねれば重ねるほど、墓穴を深くしてしまったような、バルタザールの反応に]
ばっ……。噴くな、わらうなッ!
そーだよ、チクショウ。あんたもデザートの美味さに噎び泣けばいいんだっ!
[反射する銀の光がバルタザールの瞳に映り込んで。それでものどかな海のような穏やかさが、なんだか憎らしかった]
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