
144 クルースニク、襲来!
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[脱力の状態。それは猛獣が獲物に飛びかかる寸前の状態に等しく
隊長から号がかかった>>0:433>>0:441に、昂ぶる精神を持て余すことなく、体を弛緩させる]
(8) 2014/02/18(Tue) 23:48:11
[確実に気付いているだろう。だから下手にこそこそと動く気はない。
究極に弛緩させた体に力がこもる。
地を揺さぶる如く力強い一歩は、次には走駆となり、茨に覆われた、然程高くはない石壁>>0:1の前で跳躍。
壁に這う紅に色づく茨を足蹴にして更に跳躍をして、乗り越え、城内へと文字通り飛び入った]
(10) 2014/02/18(Tue) 23:55:01
[声が響いたのはその頃か。]
…また…何か、見えるのか。新しい俺
[どこか懐かしい響きを帯びた声が、己の中に眠る記憶かなにかかと思えた。]
(~0) 2014/02/19(Wed) 00:02:24
[その声が呼び水となり、記憶が溢れる]
『あいつは!!……――はどこだ!』
『帰ってこない?馬鹿な!』
『次の手紙がくる頃には伯父になれるっていってたじゃねえか。あの阿呆が…』
『死体がない?探しても見つからない…でもどこかにいる可能性だって…』
『……力が必要だな。探すにしても何にしてもだ。』
『何一つ、リスクを負わず、捨てることもできず、変えられるものなんてない。』
[それは、あいつを失った時のことなのだろう。そんなあふれでた記憶が因子を同じくするものにも見えるかもしれないことを...は知らない]
(~1) 2014/02/19(Wed) 00:03:40
使徒 リエヴルは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 00:06:14
― 前庭 ―
[背後から破壊音>>15が響く。オズワルドかバルタザールがやったことだろう。
正解は後者と知るのはすぐのことか]
おう、いたいた。えーっと。三つか。
[バルコニーに見える影は確認できる限り三つ。優雅に観覧気分なのだろうか。
ゆっくりとした動作で右手を左腰にある剣を抜いてゆっくりと上へと掲げる。聖なる力を施した。とあるが、さてどれだけここにいる魔に聞くのだろう。しげしげと剣を眺めるようにしながらも、ミシリと体が鈍い音を立てた]
(23) 2014/02/19(Wed) 00:17:06
[二階から飛び降りてくる影>>26は一つ。
なんとも普通な対応で、だからこそこの場にはそぐわない。それも、たかだか数年分の記憶しかまともにない己の感性だから宛にもならない
斬りかかるという動作ではありえないほどゆっくりと剣の切っ先を下ろしていく。]
知り合いはいないな。ここにきたのは単なる雨宿りさせてもらいに来ただけだ。
[その切っ先を、目の前の優雅に一礼をした男>>27へと向ける―――でもなく。]
(40) 2014/02/19(Wed) 00:42:44
但し、それは灰の雨だけどな。
[剣の切っ先が選んだ先は、バルコニーで見下ろす影の一人。強き魔の気配、主たるかどうかは知らなかったが、足先から膝、腰、体の関節の各部位の力が、剣を握る右手一点に引き絞られ凝縮された力が剣に集ったタイミングで、剣を離せば、砲弾の如き速さをもって、求められたように礼儀正しく、刺し穿たんとする挨拶>>28へと向かった]
(41) 2014/02/19(Wed) 00:45:10
お前なら…そういうんだろうな。
[これ>>~3は、果たして今なのか。記憶の中の男が聞いた幻想なのか。
その未来…その後の自分は俺は知っている。記憶の中の己も薄々勘付いているのだろう。何年付き合ってると思っているのだ。とばかりに隠そうとしていたことを]
なぁ…お前は…それでも…
[その先の言葉は場面が揺らぐようにして画像ごと溶けて消える。]
(~4) 2014/02/19(Wed) 00:50:12
[だから、記憶の変わりに]
一緒に、生きて、くれるか?
[思念が静かに反響した]
(~5) 2014/02/19(Wed) 00:54:30
はっ!
[目の前で自分から視点を外した仰ぎ見る一瞬>>45。そんな隙をみせたら、猛獣は飛びかかりたくなるものだ。
右手を背中の剣…鎌のように切っ先がまがったショーテルを握ると距離を一息に詰め、横薙ぎに…鎌のように曲がった切っ先が正確に、相手の心臓を、背中から抉りとるように振るった]
(47) 2014/02/19(Wed) 00:58:41
[手ごたえ>>51は薄く。回避した相手へと左半身を晒す形となる]
はぁ……礼儀なぁ…?
[そもそも礼儀正しくしたことで、その先にあるのは何か?
生憎と長命過ぎるものたちの道楽に付き合うほど人間は長生きじゃない。思考は呆れで埋め尽くされ視線にも如実に表れる。]
(63) 2014/02/19(Wed) 01:38:04
[だがその思いを口に出している暇はない。
視界が揺れるような錯覚、肌を打つ圧が急速に強まり、瞬時に距離を詰める冷たさを露わにした男>>53。こういう類のものは嬲るようなことなどしない。躊躇わない。とはいえ、素直に向けている心臓部を渡す気もさらさら起きない。
右足に力をこめて、心臓をめがけるように振るわれる腕に対し左に飛ぶ]
さすがに初手でとれねーか。
[浅く掠めるように左の二の腕を切り裂かれながらも、ショーテルを左の背中に戻した後、右半身を反らすようにして、今度は右肩の剣…鎧剣とも呼ばれているただ分厚い鈍器とも盾ともいえる剣を握り構える。]
(65) 2014/02/19(Wed) 01:40:14
[その動作の際、右手は思い切り引かれていたのを違和感に思うだろか。
最初にその違和感に勘付くのは、バルコニーにいる面子だろうか。何せ、床に落ちたはずの剣>>56が動き出したのだ。
闇夜に紛れるように魔の因子より得た漆黒の糸に繋がれた投擲された剣は、持ち主に引かれると風斬り音を立てながら横回転をしながら、アレクシスを背後から襲った**]
(66) 2014/02/19(Wed) 01:41:56
使徒 リエヴルは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 01:43:18
― 前庭 ―
[勝手なことを言うくせに、いちいちまともに言葉を口にする目の前の吸血鬼>>76が吐き出す息とともにわずかに笑いながら、無骨な鎧剣を盾のように油断なく構えるという待ちの姿勢を保ちながら、生き物のように動く野茨>>62を視界の隅に治める。]
(137) 2014/02/19(Wed) 20:50:56
[踏み込みに合わせて、爪に叩き付けるようにして剣を振るう。潰されることなく抜けていく>>77姿は風のように外套をはためかせる。]
ちっ…
[振るった剣の力に従うように、右から狙ってくる爪撃より迫るそれを避けようとしたが、今は剣を呼び寄せている最中の僅かな動きの鈍りが、彼の痛打>>77を躱し切れないと知り、少しでも衝撃を逃がすように、後方へと飛んだ。]
(138) 2014/02/19(Wed) 20:51:32
[裂かれた傷口の上にじんと痛む鈍痛。
相手にもまた剣による奇襲>>80を与えたようだが、剣が戻ってこない。目の前の吸血鬼の仕業だろう。]
……ふーん…
[目を凝らしに剣に絡みつくのは髪と気づく。それを判断する間が、目の前の男から交渉を持ちかけられる時間ともなったのは偶然か意図的であったのかは知る由はない]
(139) 2014/02/19(Wed) 20:51:45
教会は…脇甘いな。
[黒い噂>>85という言葉を否定はしない、むしろ肯定と批判めいた言葉を紡ぐ。
その間にも茨が彼のものの腕や心臓の近くを這うのをみながら、自分にもたかろうとした茨を邪魔だとばかりに、剣をで斬り払い。摩擦熱でついた熱で追い払う。
交渉?そんなくだらないものに興味はないのが普通だ。
それでも討滅が一瞬踏みとどまったのは、「死に方は決まっている」という不穏な言葉と、ここに来てから頭に響く言葉が己の調子を狂わしていたからだ]
(140) 2014/02/19(Wed) 20:52:18
[彼のものが血を落とした先から植物が活性化…いや、新たに芽生える細い蔦に不思議はあれども研究者でなければ戦術範囲以上のもの以外は興味も失せる。]
死に方なんて……縁起でもねーこと考えてんだな。
[好悪としては、生き足掻かぬ質というのは好きではないが、講釈を垂れるタイプでもない。ただその意図を理解することできない。]
良いか悪いかなんて、後になってみねーとわからんな
[いくら言葉を交わそうと、互いにそれを信じあえるような関係ではない。だから逡巡などせずにさっさと行動をする。
左手でもつ鎧剣を肩に担ぐようにもち、右手で、髪に絡みついた剣を引き寄せながら、無造作に歩き始める。
警戒は怠らない。だが相手から何もしないならば攻撃もすることもせず、そのまま横…こちらから見て吸血鬼の右側を過ぎて向かおうとするのはバルコニーの方面。]
(142) 2014/02/19(Wed) 20:57:57
使徒 リエヴルは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 21:00:21
[吐き出す重い息。それまで彼の思念の元にまで届いたか。
絞り出すような声>>~7が、酷く声の主を苦しめているようで心が痛んだ。
だから、諾。とこなかったことに不思議と悲しみもない。
そもそも己だって――]
(~8) 2014/02/19(Wed) 21:00:59
[影のように浮かび上がるのは、狼の形。蟻の形。蜘蛛の形。さまざまな動物や魔物。
取り込まれた因子の元となっていたもの。その中のどれが、この現象を引き起こしているかは知らない。]
(~9) 2014/02/19(Wed) 21:06:10
[その影を剣で切り裂く。だがまた生まれる。その繰り返し。時間を僅かでも引き延ばすための抗い。
今はまだ、表層を己で覆っているが、いつかこれらが己の精神を浸食してしまうだろう。
果てがない檻に囚われ解放されることのない己が幼馴染の傍にいないほうが良いのだ。
だから、自分の問いかけに、諾の返事がなかったのは、むしろ幸福だったのかもしれない]
(~10) 2014/02/19(Wed) 21:09:03
使徒 リエヴルは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 21:28:16
使徒 リエヴルは、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 22:20:37
その大抵の存在と比べて俺がどう見えるかは知らないが、今のところ神にあったことも、救いをもらったこともないんだ。血を飲まずに人間と共存できる吸血鬼と同じぐらい信じられないな。
[どちらも夢みたいなものだ。肩を竦む動作こそしなかったが、平常時ならばそうおどけてみせるぐらいに、信じてないという言葉>>191を返すことにためらいはない]
(204) 2014/02/19(Wed) 22:43:00
[負った傷から血は止まり、徐々に回復をしていく。もうあちらに割り込むか。と思ったところで待ったがかかる。剣を離さずさりとて攻撃をするでもない問いかけ。よければ。などといっているが、聞き出す気しかないのはなんとなく今までのやり取りでわかる。
とはいえ長々と語る気もない。少しだけ思考をめぐらした後]
そんなの普通なことだろ。
[意味は数多にあるが、大雑把にそれをまとめていう。不親切とはいえ偽りない答え。それをどうとるかまで配慮はしないまま、浮いたままの剣の柄を握り、髪の拘束を引きちぎって、己の手元に戻した]
(206) 2014/02/19(Wed) 22:44:16
[1]
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