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人狼は存在するのに、村にはいるかわからねェ。
なのに氷漬けにしたってか。
……それ、通りすがりの冬将軍か何かじゃねえの。
[曖昧な物言いに、男は呆れたように返した]
はっ、別に俺一人いなくても困らんだろうに。
寧ろ居ないほうが精々するやつのが多いだろ。
[大体、今まで寝ていた男が交換出来る情報など持ってない。
男にしてみれば宿に行く理由などないのに、眼前の宿屋を見て
ついヴァルターの言う通りに行動してしまった事が少しだけ面白くない*]
― 宿 ―
[家に戻るつもりだったのに、宿へと着いてしまえば
諦めもついてヴァルターと共に扉を跨ぐ。
そこには既に避難してきた者──否、避難が出来なかった者たちが数人いるようだ。
アルビンがヴァルターを見つけ>>128状況を報告するのを近くで聞いた。
一度目の雪崩と聞いて、雪崩が二度あったことをそこで知る。
この調子だと話し合いに加わっても、男がいたところで何が出来るというわけでもない。
視線をめぐらせば談話スペースの隅の机に、誰かの置忘れだろうか、煙草を見つけた。
男は黙ってアルビンとヴァルターから離れて談話スペースの隅へ行く。]
ふぅー──……。
[勝手に拝借した煙草に火をつけて一服。
冷えた肺を煙草の煙で満たし、大きく息を吐いた。**]
─ 移動する前 ─
[アルビンの報告を聞き終わる前か、終わった直後か。
もう一人近づいてくる人物に声をかけられる>>143]
紅茶?
んなモンより酒はねぇのか、酒はよ。
[男が口にするものは、殆どが酒か良い覚ましの水だ。
紅茶という代物を最後に飲んだのはいつだったか、もう記憶に薄い。
乱暴な口調で返せば、オットーはどう反応しただろうか。
村を出る前の男であれば素直に紅茶を受け取っていた筈だ。
変わらずに接してくれるのが彼なりの気遣いだとわかる。
オットーの記憶に残るような好青年では考えつかない態度だろう。]
酒が無ェなら、何もいらねぇ。
[申し出てくれた紅茶は断って、男はオットーから背を向けた*]
─ 少し前・オットーと ─
使えなェな。
[>>159オットーが何を考えて常と同じ反応をしたのか知る由も無く
酒はないと申し訳なさそうな声を聞いて、男はチッ、と舌打ち。]
あんま待たせんなよ。
[酒を用意するというゲルトの声に返すと、その後ほどに>>162ジムゾンの嫌味が届いた。]
生きてる心配かそりゃ。
なんたって日頃の行いが良いからよ。
死んでなくて残念だったなァ。
[キシシと肩を揺らして嗤う。
昔から良く知る仲だ。
ジムゾンの遠回りな安堵とは気づいていたから、
いつもの調子で冗談染みた憎まれ口を返した。*]
─ 談話スペース隅 ─
[宿に足を踏み入れたときにシモンの姿を見かけてもそちらは見ない振りをした>>165。
話しかけたところで、何を言えばいいのか。
ぼんやりと煙を吐いているとそのうちにゲルトが酒を持ってやってきた。]
あ?
これだけしかねぇの?
[グラス1杯の酒にケチをつければ、その後ボトルごと持ってきてくれた。
煙草をテーブルの天板でもみ消して、グラスを呷る。
いつかの遠征先で出会ったシモンと酌み交わした酒は楽しく、
近況や、上官への愚痴、それから昔話など取り留めのない話題で盛り上がったものだ。
思い出した懐かしさに目を細め、過去の記憶を肴にして一人、酒を呑む。]
[そうしていれば、村に残った面々が宿に集い、
今度についての話し合いや情報交換がなされていただろう。
特に口出しはせず、ボトルが空になったのを見計らって立ち上がる]
そんじゃ、俺には用は無いし帰るわ。
あとはてめぇらでなんとかしろや。
[今問題になっているのは原因不明のモーリッツ、カタリナ両名の死因に始まり、雪崩に閉ざされた村、そして巻き込まれた人々をどうするかと言う事か。
そのどれにも関心はなく、ヴァルターの言う残された人間の確認(>>139)も済んだところで、男は帰宅する旨を誰にとも無く言い放った。]
[宿の玄関へと向かい、外に出ようとする姿に咎める声が上がったかも知れない。
男はそれらを無視するようにドアノブに手をかけて扉を開く。]
……うっ わ!!
[開けた途端に、凍るように冷たい風が宿へと舞い込んだ。
慌てて男は扉を閉める。]
おいおい、マジかよ……。
クソッ!
[苛立ちをぶつけるように、ドアを蹴る。
朝から吹雪いていたが、まだ歩けない程ではなかった。
しかし、押し返すような風と、数メートル先の確認もママなら無い今の天候ではそれも難しそうだ。
ひとまずは宿で待機する他なさそうだと判断して、
再び男は部屋の隅に戻った。]
/*
レッツグリード。
【 $ 】 【 $ 】 【 E 】 【 D 】 【 R 】 【 D 】
すごい、ステータスがあるのか!
STR:7(6x3) CON:17(6x3) DEX:11(6x3)
APP:9(6x3) POW:10(6x3) SIZ:12(6x2)+6
INT:6(6x2)+6 EDU:15(6x3)+3
(SAN&幸運:POW×5、HP=(CON+SIZ)÷2、MP=POW、アイデア=INT×5、知識=EDU×5、DB別表参照)
技能は 「考古学」 と 「ほかの言語」 と 「地質学」 を持ってる。
/*
グリード:200
追加
【 $ 】【 R 】【 R 】【 D 】
STR(筋力):7
CON(頑健):17
DEX(敏捷性):11
APP(外見):9
POW(精神力):10
SIZ(体格):18
INT(知力):12
EDU(教育):18
SAN:50 LUC:50
HP:17 MP:10
DB:+1d4
アイデア:60 知識:90
職業技能:360 趣味技能:120
そこそこいいけど力がないなぁ
/*
人狼が目覚めて、氷漬けになると思っていたら
>>0:2氷漬けになるほど寒い日に、人狼が目覚める。
だった件につきまして。
THE☆勘違い
おいゲルト、もう1本持って来い。
[座っていても煙草を吸うくらいしかやることのない男は、
結局酒を注文する。
先ほどアルビンに言われたからと行って自重するような男ではない。>>183
棘のある言葉は、久しぶりに戻ってきたところにいきなり
災害に巻き込まれたことによる不安や焦りだと受け取った。
まだ会ってない人間も居るだろうから心配するのも無理はない。]
もっと美味い酒は置いてねェのかよ。
[ゲルトから受け取る2本目のボトルをあけながら一人ごちた。
この状況に於いて男にとっての気がかりは、酒が飲めなくなること。
それから、痛み止めがなくなりかけてること。
どちらも自分のことで、他の誰かを慮るような心算はなかった。
宿に来る道中で、ヴァルターはそれでも縋りたくなるものだと言ったか。
しかし、見るからに役立たずな事は誰の目にも明らかだ。
そんな人間であれば藁にすらなれないだろう。>>192
皮肉を込めた嫌味に聞こえた男は、内心でヴァルターの横柄な態度は厄介者に手を焼いているだけだと考えていた。*]
/*
過去について色々書いてみたけど、
なんかシモンくんに設定を色々押し付けるようになってしまって頭を抱えている。
ところでまゆねこさんが分かりません。
パッションでオットー?
/*
匿名メモ>
中段の死亡フラグワロタwwwwwwwwwww
人狼騒動って宿とか館とか密室で起きるものだと思ってたアカウントがこちらになります。
村の中全体が行動可能範囲になるとこの男、家に篭りきりになるという未来しか見えないのでどうすっぺなー。
― 少し前 ―
[ヴァルターに名を呼ばれるが、聞こえない振り>>226。
そんまま宿から出ようとすれば視界の端で動く人影が見えた。
呼ばれたように思って視線を向ければシモンだった>>233。
相変わらず足は悪いままで、立ち上がろうとしたのかそのまま転倒する。]
シモン、
[助け起すべきかと迷っていれば、すぐに近くにいた見知らぬ男>>244が手を差し伸べていた。]
…………。
[そういえばいつもシモンと一緒にいたあの少女はどこに行っているのだろうか。
宿の準備のために離れたことを知らない男は、その姿を探るように辺りに視線をめぐらせたが、別に自分が心配するようなことでもないと、男は宿の扉を開けた。]
[誰の目から見ても分かる悪天候を前にすごすごと戻る。
その姿にヴァルターにザマァと思われたことに男はもちろん気づいて無い。]
夜にならなくても、こんなところ出て行くっつの。
メシが無ければ雪でも食ってればいいんじゃねえの。
[人が多く集まる宿に押し込められたままなんて、考えるだけで気が気じゃない。
概ねヴァルターに同意だが、素直に頷くのはなぜか悔しい。
視線を合わせないまま、元の場所へと戻った*]
/*
こう、あれだ、シモンとのやりとり見てるとおめーら女子じゃねーんだから川原で拳でガツンと語り合えYO!って我ながら思う。
/*
このままサラダバーしようと思ったけどアレだ、
ゲルトの殺害容疑者から若干外れてしまう。
アルビンと酒盛りしたいー(_・ω・)_
― 部屋の隅で ―
[>>227ヴァルターが村長らしく状況説明をする声を流し聞いていたが、春まで出られないとなると少々話は別だ。
もしそうなったならば、どうすべきなのか。
村から出るために雪の中を泳いででもいくべきか?
いや、無理だろ。
悶々と考え事をしていると、天気は次第に回復していたようだ。>>287
ヴァルターが出て行く姿を見て、男も宿から自宅へと戻った。**]
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