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7人目、つむじ風 シュテルン が参加しました。
つむじ風 シュテルンは、囁き狂人 を希望しました(他の人には見えません)。
― 何処かの森の中 ―
…………わかってた。
わかっては、いたさぁ……でも。
[右を見る、緑。
左を見る、緑。
……前後左右に見える森は、どこも同じに見える罠。
いや、今言いたいのはそこじゃない]
なんっで!
こんな森ん中を!
あんなナガモノ背負って軽々走れるんよ!
おかしいだろ超え過ぎてるだろ本気で人間なんか
[自分の師匠で育ての親がただ者じゃないと言うか色々ぶっ飛んでいるのはわかっているつもりだけれど。
こんな込み入った森の中を軽々駆け抜けて行かれたら、やっぱり叫びたくなる]
あー、ちきしょ、完全に置き去られてるし……。
どーにかして、ここから抜け出さんとなぁ……。
[はあ、とため息ひとつついて。
ぐるり、周囲を見回してから歩き出す。*]
/*
どーしよっかなー、どーしよっかなー、と思ったけれど、結局やってしまったよ……!
ネタ自体は大分前(確認したら7年前だった()からあったんだけどねぇ。
もう一人のシュテにするかも悩んだけど、今やりたいのはむしろこっちだった……!
― 何処かの森の中 ―
[目指す出口で起きている事など知る由もなく。
森の中を一人、ぽてぽてと歩いていた少年は]
……あ。
あれ、使えるヤツ!
[木の根元にひっそり生える薬草に気付いて、ある意味では呑気な声を上げていた]
まぁた、何があるかわかんないからなぁ。
備えはしとかんとー。
[何せ、『走り込みをする』という名目で連れだされ、最低限の持ち物しか持っていない。
ちなみに前回もそれで連れだされて放置されているのだが、そこらに対しての学習能力はまだちょっと甘かった]
さぁて、と。
方角は多分、間違ってないんだけどやぁ……。
[薬草を採り終えて一先ずポーチに収め。
ふい、と頭上を仰いで息を吐く]
てか、なんであんな無茶な道走れるん……。
そりゃ、仕事場に比べりゃ、ラクなもんなのかも知れんけどさぁ。
[ぶつぶつと言いながら、とりあえずは歩き出す、ものの]
ゆーか、弁当くらい作ってくれてもいいやん……
[なんて呟きが落ちてしまう辺り、自覚はないがまだまだ甘えはある様子。**]
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