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こんばんわ見学者Bです!不可抗力でよっぱらいなうです!!
人狼というものが久しぶりすぎてあわあわしてますが、せっかくのてぃーさんの企画村、すてきなものになるようにめいっぱい楽しみたいと思っています。
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わかんないときはとりあえず村建てさんに絡めばいいのである(めいわく)
……酔いさめてから出直しますはい**
─地下書庫─
[降りてきた男性が、先にいた女性──ローレルと名乗った──を背に庇うのを見て、やや警戒を緩める。
武器に対してのとりなしは、先方が恐らくは丸腰であることを示している。
男性の体格は良かったが、たとえ諍いが起きたとしても、対峙する同僚シロウがやすやすと組み伏せられるような男ではないことはよく知っていたから不安は抱かない。]
坊やってのはどうかと、思いますけど。
[紅い髪の住人には聞こえぬよう、不満げに呟く。]
[腕組みしながら様子を見守るクレメンスからも、不穏な空気は伺えない。
こちらへ戻ってきたシロウの意見に軽く頷くが、続いて肩への衝撃とともに降ってきた言葉にはぴくりと眉を上げる]
な……、
私は職務を全うしようとしただけで!
[日ごろからこうして冗談の通じない性格をからかわれているのだけれど、本人はそのことにまだもって気づいていない]
[クレメンスの牽制に数度瞬いて、シロウへの続く言葉を呑み込むと、一歩後ろへ退いた。]
はい。
私も、彼らから敵意は感じません。
……歓迎されているわけでもない、というのも、シロウに同意ですね。
[このタイミングで声をかけてくれなかったら、そりの合うとは言えない同僚と無駄な口論を始めてしまったかもしれないという自覚はあったようだ。
──もっとも口論と言っても、つい熱くなるのはいつも己ばかりで、ほとんど肩透かしをくらう可能性が高いのだけれど。]
[双頭の獅子の剣をあっさりと先方に手渡したクレメンスに思わず声を上げそうになるも、
ぐっと下唇を噛んで堪える。
隊長以下全員が先方との友好的な話し合いを進めようとしているのだから、
自分だけが頑迷になるのは業務遂行の妨げと言えるだろう]
人が好すぎます、貴方は。
[その言葉は、今回も胸のうちに収める。
どんなにもどかしくとも、それこそが彼を慕う最大の理由であるから]
─出立の数週間前─
……貴様、今なんと言った?
[気色ばんで右手を腰へかけるヴェルナーに、伝令役の兵士はひっと息を漏らす]
誰だか知らないが、お前の主人に伝えろ。
貴殿の申し出は我が上官クレメンスへの裏切りであり、ひいては我らが王への裏切りだ。
そんな腐った連中に頭を下げるくらいなら、未知の大地で野垂れ死んだほうがマシだ。
私、ヴェルナーは決して貴殿の計画には加担しない。
それがあの方を陥れるためのものであるなら、命に代えても阻止してみせる、──とな。
[脚をもつれさせながら出ていった伝令の後ろ姿にふんと鼻を鳴らすと乱暴に扉を閉め、どかりと椅子に腰掛ける。]
これで私も、厄介払いの仲間入りか。
[独りごちる様子に悲愴感はなく、むしろ吹っ切れた様子であった。
己を引き入れようとしたのは、操り易そうだと見くびられでもしたか。
……或いは、強硬に断ることを予測してわざと情報を吹き込んだのやもしれぬ。]
何れにしても、
[虚空を見据え顎に手をやって思考を巡らせる。
この計画に対して上手く立ち回る、というのが己の苦手分野であることくらいは認識していた。]
できることは多くはないが……、
やれることは、全力でやるだけだ。
[決意を秘めた微笑みを浮かべ、ぐっと両の拳を握りしめたのだった]
[少しの間、ここに来る前のことに思いを巡らせていれば、
先方に武器を預けた部隊員たちがカフェへと向かおうとしている。]
あ、行きます行きます。
[慌てて拳銃を手渡し、後へついて地下書庫を出た**]
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今回もキャラ選択はラ神任せです。
シロウさんが飄々とした感じのキャラだったので、
黒髪だし対比してクソ真面目キャラをやらせてみましたが……、
近藤と被ってんな(言うたらあかん)
──カフェ──
[落ち着いた雰囲気のカフェに案内され、ようやく人心地つく。]
飲み物をいただけますか。
アルコールの入っていない常温のもの、何なら水で結構ですので。
[メニューに目を通すこともせず淡々とそう告げる。
自らを期待の新人と呼称する後輩やいつでも軽口の抜けない同僚がメニューを手にはしゃいでいたとしたら、ヴェルナーのその注文には白けたかもしれない。
疲労と空腹を訴える体にいきなり固形物や温度差のあるものを摂取してはいけないと、本人は至って真面目に考えているだけなのだが。]
[渡されたカップを一頻りためつ眇めつした後、ゆっくりと口をつける。
あの態度からいきなり毒を盛られるとも考えにくかったが、慎重に慎重を期すのは性格ゆえだ。
いざとなれば同行している医師ベネディクトに頼ればいいだろう、と思えるのはこの状況において非常に有り難かった。]
[隊長を差し置いてよく喋るシロウを横目に見つつ、舐めるように少しずつ水分を摂取する。
こういう場は、温厚ゆえ押しに弱いところもあるクレメンスより、社交的で弁舌に長けたシロウに任せておいても大体は問題ないだろう。]
そうですね……、
上から聞こえてきた、とあのときは感じたのですが。
[シロウの問いかけに、カップから手を離して記憶を辿る。]
こうして構造を見るに、上階から地下書庫に声が届くことはなさそうだ。
そもそも、貴方がたにはあの声は聞こえていなかったのですか?
[声のことを聞いて首を傾げたシメオンをはじめ、図書館の住人たちを不思議そうに見渡した**]
[馬鹿話に巻き込もうとするシロウを一瞥し、殆ど表情を変えず。]
実際関係ないでしょう。
見た目だけでそれだけ盛り上がれる貴方たちが不思議ですね。
[其処までで切り上げようとしたものの、シロウの口にした“餌”という物言いに思うところあったのか、空になったカップをテーブルに置くとおもむろに図書館の住人たちを順々に見渡し]
──敢えて言うなら、フィオンさんのような、献身的で真面目な方が好みですね。
[フィオンの職務に対する誠実さはここまでの短い時間にも十分に伝わっていて、己にとって好印象であったのは事実だ。
しかし、“僕”という一人称を確認した上での渾身の冗談のつもりだったが、普段まったく冗談を口にしない人間の言葉がどう解釈されるかということはまるで考慮の外であったらしい。]
……とでも言えば、満足ですか?
[いつの間にかしれっと合流して酒まで呑んでいるいけ好かない後輩との会話をつい先刻まで続けていたシロウに、果たしてその言葉までちゃんと聞き取って貰えたかどうか。]
[欲求に素直に、と軽口を叩くダーフィトに]
ダーフィトが素直すぎるだけでしょう。
[釘はさすものの、彼がアイスコーヒーを頼んだことに対しては何も言わない。
──後で体調でも崩そうものなら、その時にお小言が待っていることくらいは彼も理解しているだろうから。
彼がその後こちらを観察している視線には気づいてはいたが、どう見られているかということには全く無頓着に少しずつ水を舐めていた**]
──回想・アナウンス前──
[悪乗りしたジャン、肝心のところを聞いていないシロウ、微妙なお茶の濁し方をしたダーフィトに頭を抱え]
ジャンお前、普段は俺の話なんか全然聞かないくせに、こういう時だけ耳ざといんだから……!
[慣れないことはするものじゃない、と深く心に刻んだのだった。
特に、この扱いにくい後輩の前では。]
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うっかり素が出ると一人称を間違えるとか萌えますよね。中の人が。
ネタに律儀に反応してもらって嬉しい。
[とその時、クレメンスが閲覧室へと席を立つのが見え、これ幸いと]
あっ、私もお伴します、隊長!
[先刻の空気をなかったことにしつつ、後につくため席を立ったのだった。
その後、館内に鳴り響くアナウンスは、恐らく彼とともに聞くことになったであろう**]
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シメオン女性は割りと見ることあるような?
フィオンも顔立ちだけだと中性的という印象がありますね。
リュカはかわいい(確信)
もっと早く出てきてくれれば縁故結びに行ったのに!と中の人は机ばんばんしてますけど、このキャラじゃ無理だね。無理だよねー。
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参加者から見物人への縁故って開始時どういう扱いになるんだっけ?
ルール見直さねば(シメオンさんの縁故見つつ)
[シメオンに向かって丸腰をアピールする隊長の仕草に、己と同種の武器を携行していた後輩のことをふと思い出し]
あいつ……後から来ましたけど、銃、預けたんですかね?
[振り返ってジャンの姿を探すも、合流した時と同じように、いつの間にやら姿が見えなくなっていた。]
騒ぎは起こさないでくれよ……
[もう十分に騒動は起こっているようだけれど、と、独りごちつつ隊長の後を追った**]
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