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某国少尉 訓練生側 ベルティルデは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
『ジャニュアリー島の特別訓練、
その内容効果、効率性等を調査報告せよ』
[という任を受た、某国軍人である自分と同階級の同僚は、同時に命を受けた上官の執務室から出ると、そろそろ声が聞こえなる程角を曲がった先で二人同時に足を止め、見つめ合った。]
[男女で見つめ合う、だがその間に甘い香りは一切無い。
あるのは一触即発かつ剣呑な空気。
見つめ合うというよりは、(あるいは一方的に)睨みあったまま数秒。
一発勝負、恨みっこなし、等々ぼそぼそと囁き合った後。]
じゃーーん けーーん
わああああああ!!
いっ、やだっ
訓練生側とか嫌だーー!!
[普段の様子からはらしくない喚くような声が周囲に飛んだ。
かくして訓練生役が決定したベルティルデは、同時に訓練生役が決定した同僚軍人と共に、島への降り立つ事になる*]
わああああああ!!
いっ、やだっ
訓練生側とか嫌だーー!!
[普段の様子からはらしくない喚くような声が周囲に飛んだ。
かくして訓練生役が決定したベルティルデは、同時に訓練生役が決定した同僚軍人と共に、島への降り立つ事になる*]
/*
ビックリするほど男性ばっかりでやっていけるか不安が!
というわけで今度こそと相方ひっぱってやってきましたおはようございます。参加者様よろしくお願いします(敬礼
身長一の位 4(6x1)
/*
あ、丁度いらさった人が。おはようございます(聞こえない
ところでゲオルグさんRKじゃなくて大丈夫かしらとCO表見て思いつつ…。
/*
ところで相方は、あれかこれかそれで来るとだけ聞いているので誰で来るのかwktkしてます。楽しみ。
/*
間違えたな!と言いつつ相方きたー。
思った以上に巻き込まれ属性ぽいのを把握した。
よしまかせろー(ばりばりー
― 到着前:某国某日 ―
[任務を言い渡された後、ちらと傍らに立つオズワルドを見る。視線には何でこいつと一緒なんだろう、という疑問が多分に含まれているが、答える者はない。
こちらの与り知らぬ所、諸々の思惑により任務に徴収された、というのは知らぬ事実。オズワルド脱出当日もすやすや夢の中におり、ガッとかいう音や、いたぞーあそこだーとかいう声を聞いた気もするが既に忘れている。知れば猛然と抗議していただろうから、知らぬが仏とも言うが。
>>96>>97かくして自ら前言した一発勝負に負けた挙句、自分の出し率まで把握されているのには涙目で。]
うぅ…この…オズワルドの馬鹿。
次は絶対チョキ出すから!
[負けます宣言をしながら、頭の上に乗った手を八つ当たりよろしくつねるのだった*]
― ジャニュアリー島 ―
[島に到着すると中背の体いっぱいに使って、オズワルドと同等、あるいはオズワルドより多い荷を船から降ろす。
普段みる世界と違う景色に少々見とれはしつつも、レポート提出の意識に呼び戻されて、視線は観察するような険しさを帯びてゆく。
>>98別にオズワルドが、女性船員とよろしくやっていたのが原因ではない。きっと。]
(昔っからそうだったしなぁ…)
[ふと今までの付き合いの中であったあれそれを思い出して遠い目をしていたら、>>99降りて来たらしいオズワルドの方を向いた。]
気候は…うん、思ってたより暖かいね。良かった。
あ、でも船のコース、今回は安定した所を通ったって。
教官の指示次第では、荒れた所も通るって船長が…っと。
[オズワルドが地図を取り出すと、興味深そうに覗こうとして近づいて、思い出したように、視線を上げて一度見上げる。]
見てもいい?
[わざわざ尋ねるのは、全てにおいて教官の指示に従うべし、という訓練生としての役割を重んじてだ。]
[本当なら、口調も態度も訓練生として改めた方が良いのだが、半日もたずに元に戻りそうな気しかしないので止めておいた。ようは報告書が書ければ良いのだ。
そして改めて今回の任務内容をオズワルドがかなり荒っぽく(適当の部分にはじと目したが)だが復唱すると、こちらもひとつ頷いた。]
りょーかい。
…ぁーぁ、オズワルドに鍛えられるのかぁ…。
[そこにはやっぱり嫌そうな顔をしながらも、最初のミッションを与えられると頷いた。]
了解しました。
それじゃ、テントは少し先で…
良さそうな場所を見つけたら張ろう。
[手を貸すかと言われても断われる程度の体力を駆使して、野営出来る程の開けた場所まで黙々と歩き、たどり着くと背負った荷を下ろしようやく一息ついた。
だが休む間もなく、訓練生として手際よく二人分のテントの設営に入る。
オズワルドのテントまで立てるのは癪だが、今回は上官(仮)。思う所は腹に仕舞って、黙々とテントを設営する。それが終われば次は食糧調達に向かわねばならない。]
オズワルド、装備、ナイフは良い?
[駄目と言われたらそれまでだが、一応は持っていくつもりで問いかけた*]
/*
えっ、各チームで競争するの!
いやまぁしなくていいんだろうけど…競争意識があるとはおもわなんだ…!w
多分あんまり気にしないぞうち…。
― ジャニュアリー島 ―
[>>141駄目、の声にわかりやすく渋面を作り、それにすぐに否定が入ればころりと笑んだ。顔に出やすい、解りやすい性分であり、そしてオズワルドの不遜な胸中には気づいていなかった。]
ありがと。
オズワルドにだけ渡されたって事は、
渡すか渡さないかは教官次第なんだろうね。
[ふーんと納得するよう頷くと、示された現在地を見、周囲を見て照らし合わせるように確認する。
1日とはいえ野営が必要という事は、島の大きさはそれなりなのだろう、そんな予測も立てながら。]
[>>142笑われると半目になって頬を膨らませ、オズワルドよりはいくらも小さな手で差していた拳をガシッと握って、そのまま握力をかける。]
次は、絶対…っ!
[ぎりぎりと腕相撲でもするかの如く暫く力を込めた。
ある程度した後すぐ離すのも何時もの事である。]
[>>143軽ぁるい労いにじとめしつつも、装備を選択制にされると少し面白そうに、出された装備をざっと確認する。グラビア雑誌が出てくると頭に投げて返したりもしつつ。]
じゃあ水筒と釣り針釣り糸と籠と枕、あとナイフ。
[迷いなく選択し、選んだものを背負ったリュックに詰めたり手にしたりして森へ向かおうとして、背後から投げられた言葉に足を止めて振り返り…。
突然その多くなった荷物に走り寄ると、抱えるほどの袋ひとつ、オズワルドにぶん投げた。]
オズが置いてった装備一式でしょーが!
[忘れたのか要らないと判断したのか、おいていかれた装備一式を一緒に持ってきたから大荷物なのだと言い捨てるように言うと、草音を立てながら森へと向かう*]
― 食糧調達中 ―
もー もー
ほんっとワザとじゃないのあれ…
というか何で私にばっかり態度違うのもー!
他の子にはドン引きするくらい対応いいくせに…
と、そうだ枕枕…。
[近くに居ないから半ば嫌味も含めぶつぶつ呟いていたが、あっと思い出したように荷物から取り出した枕の角にナイフを突き立て、中に詰まっていた固形素材が少しずつ零れるようにして持ちながら歩き、帰り道を印づけておく。
コンパスや地図はありがたいが、敵陣近くや姿を隠すなどの事前設定は特に無かったので、確実に帰れそうな方法を取った。
>>155枕を揶揄された時には、べーっと舌を出して利用法などいくらでもあると言っておいたが。利用方法まではともかく、遊びで使うわけではない事はあっちも理解しているだろうが、からかわれると癪なのだ。]
(肉は…一日しか野営しないならいらないか。
ならやっぱり、まずは魚と…。)
[そうしてまずは地図にあった川を探して歩く事数十分。考えながら歩くと水音を聞きつけ、草を分けた先にあった水場を確認する。]
[荷物から籠を取り出し、ナイフで半分に割って加工する。
それから枕の外カバーを取り外すと、釣り糸を使って片方をすぼめるように結んで、釣り針と糸を使って割った籠にくくりつけ、簡単な罠を作ると川の中に流れに沿うように、川底の石などを使って沈めておく。ついでに水筒に水も要確保するとその場を離れ、今度は木の上や地面をきょろきょろと。]
あ、あの蔦…。
[見覚えのある蔦を見つけて辿り、根元を手やナイフを使って掘ると出て来た大振りの根――野生の芋を採るとリュックに入れると、ふと何かの遠吠えが聞こえた気がした。]
狼いるんだっけ…。
群れてたらちょっと、危険だけど。
[人間相手にいきなり襲ってくる事は無いとは思いつつも、気を引き締めるようにナイフを着けた脚に触れ、ふと>>144叫べと言った荷物番の事を思い出して渋面を作る。]
…絶対呼ぶもんか。
[>>157背中に向けられた声は聞こえていたけれど、返事はしない意地があったから。]
にしても、こういうキャンプ懐かしいなぁ。
昔みんなで行った時みたい。
お兄ちゃんたち元気してるかな…。
[ざくざくっと草を刈り進みながら、既に軍人として成熟期にある優秀な兄らの事を思い出す。兄らは自分にとって憧れの対象であり、その兄らと家族総出でサバイバルキャンプに出掛けた事は懐かしくも楽しい記憶として残っている。何があっても生き延びられるようにという家の方針により、楽しくだがきっちり仕込まれた為、こういう場面では総じて手際が良かったりもする。
男家系の中に生まれた希少な女子だったが、育て方は基本的に男子と変わらなかったため、自然と進んだ先は軍人だったが迷いはなく。基礎は十分、体格は女性軍人として並だが、体力やらは秀でており優秀な方であるとの自負はあったが、どうにもオズワルドと出会ってから貧乏くじを引き易くなっている気がする。]
[兄らから思考が
オズワルド、戻ったよ。
はい、魚と芋とあとこれ、オレンジに近い果実だと思う。
動物が食べた痕があったから毒は無いよ。…多分ね。
[食べられないほど酸っぱい可能性は高いがそれはそれ。
言って空になった枕に包んだ戦果を落としつつ、石を組み立て枝を並べ火をおこし、持ってきた串に戦果を差し起こした火にくべ、早めの夕食をと*]
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