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9人目、謎の少女 ドロシー が参加しました。
謎の少女 ドロシーは、霊能者 を希望しました(他の人には見えません)。
…
[わたしはふと、まわりをみわたす]
ここ、どこ…?
[すこしだけかんがえて、なっとくした]
そっか…また…なんだね…
[だんだんきもちも落ちついてきて、い識も鮮明になってくる]
今度はどんな音色かな…ね、マリー?
[マリー、私のお友達…」
[わたしはよくわからない部屋から出て廊下を歩く]
ふぁ…
[驚きの声が漏れる。今まで見たことがない景色だったから]
こん…と…し…もてあ…ひど…ま…
[驚きながら発した言葉は、自分でも聞き取れないくらい小さい声だった]
**
[あてもなく廊下を彷徨う]
わたし…なんで…?
[■■は何を考えているんだろう…そんなことばかり考えちゃう]
…そっか。この魂は、違うんだね…
[わたしのすべきことは理解した。あとは…これを伝えなくちゃ…!]
…誰に?
…誰もいないの?
[廊下をあてもなく彷徨えど一向に何も見つからない。さすがに少し疲れて廊下に座り休憩することにした。]
私はただ、そこにいる…
[思い出すのはとある国のおじいさん。どこか飄々としててちょっぴりエッチなおじいさん。空の色のおじいさん。]
すごく綺麗な色だったなぁ…マリーはどう思う?…そう…私も…また会いたいな
[思い出すのはとある国のお姫様。裏切りを跳ね除けようとしたお姫様。真っ赤な色のお姫様]
なんで私の事を知ったらあんな顔をしたんだろ…知ってる?…そっか。
[次に思い出すのは男の子。天真爛漫な男の子。真っ白な色の男の子]
お母さん?の方が泣いてたね…
[いろんな人がいて、いろんな色があった]
私はただ…そこにいる…私は、何色…?
…マリエッタ
[彼女の名前を反芻しているうちにどこかに行ってしまった]
…おとこ、ゆ?
[その言葉には聞き覚えがあった。どれくらい昔かはわからないけれど、とある国…そう。ニホンという国だった。
『お、おまんもくるか?でも一緒には入れないにゃあ。おまんは女湯、わしは男湯じゃ』
たしかそう言われた気がする]
あの人は…どんな色だったっけ、マリー
[そうひとりごちて来た道を引き返し、あてもなく歩き始めた]
変わった色だった…マリエッタ…
― 第二連絡通路 ―
[廊下を歩いているとふと音が聞こえなくなる]
音楽…?
[ふと思い出したのは弱気の男性、悪魔と契約したと嘯く男性。真っ黒なのに優しい色の男性]
悪魔って本当にいるのかな…?マリーは知ってる?
[そんな彼の音とは全く違うけれど、先程まで流れていた音が気になって、向かってみることにした]
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