情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
9人目、学芸員 フレデリカ が参加しました。
学芸員 フレデリカは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
自己紹介をした方が良い様ね。
私は博物館の学芸員をしているフレデリカ。専門は民俗学で、世界各地の神話や民話について研究しているわ。
ここには人狼の伝説の調査が目的で来ました。これから一週間位かしら?よろしくお願いします。
私が主に活動している時間帯は午後9時〜です。夜中は寝ているのでよろしくね。
こんばんわ。今日の調査が終わったわ。なのでここにいる皆さんに結果をご報告しましょう。
人狼伝説の資料を読んでみると、どうやら多毛症の人間が自らの容姿故のストレスで起こしてしまった連続殺人の様です。その時のここの住人達は姿を現さない人狼に対抗する為に1日に1人ずつ疑わしい者を処刑したそうよ。今日読めたのはここまで。資料がかなり劣化していたから。
そして今日私が一番驚いたのは、この事件が起こったのが一度では無いという事。最新の資料では約200年前の事件が最後だけれど、それまでは約3000年前から約100年ないし約200年ごとに事件が発生していたようです。おそらく、この村の人々の遺伝子にはには多毛症の因子が入っていて、それが5代ごとに発現している様です。インターバルがまちまちなのは実際には事件が起きていたけれど生き残った人狼達によって証拠が抹消されてしまったからで
しょう。その証拠に殆どの資料、日記は土の中などに隠されるように埋められていて、現代の発掘技術の進歩によってここ数十年で発掘されたそうです。
仮説は立ったから明日からは具体的な数値、遺伝子等の検証作業に入ります。この村の方にもご協力していただく事になるでしょう。よろしくお願いします。
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新