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9人目、HK-099 ジークムント が参加しました。
HK-099 ジークムントは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
― 「小惑星タロス / ケンペレン研究所」 ―
[指令>>2を受け、元来の配備地点であるM区画へ移動する。
壁も床も白を基調としたこの区画は、人間の傷病者の治療を目的とした施設となっている]
――ok、システムオールグリーン。
当該区画内の全設備および室内気温、大気組成、湿度、気圧、照明光量等の生体生存環境、すべて問題ありません。
[接続を通じて、マザーシステムに全ての設備が使用可能である旨を伝える]
―ケンペレン研究所/M区画―
[CC-011よりテウティドドリルス号の搭乗者数および搭乗者データを受信。>>37
受信したデータを元に社会登録番号を検索、搭乗者の血液型や病歴を確認する]
此方HK-099。
医療設備の準備は完了いたしました。
CC-011およびAG-047へ。
テウティドドリルス号の要救助者について、
現時点での詳しい情報を求めます。
[万が一の際の輸血用血液の確認をすませると
AI間の通信を行いながら、負傷者が運び込まれたときのための
簡易式AIを搭載した自走式担架を起動させた。
簡易式、とついてはいるが、
アングラメル博士の手によってケンペレン研究所内の
各設備についてのデータがインプットされている代物だ。
かつて、研究所内にいたとある幼い少女>>37のために
アングラメル博士が制作した小型機器が、その試作第一号であったと伝え聞いている。
現在はその試作一号機よりヴァージョンアップを重ね、そのVer4.7がこの担架には搭載されている]
[治療用の簡易キットを片手に持つと、
担架とともに要救助船が運ばれてくるであろう区画へと移動を開始した**]
[移動中、AG-047より通信。
現時点でのテウティドドリルス号内部について観測不可とのこと。
続いてCC-011より負傷者についての詳細を受信>>60>>61
先程、情報領域内に転送したテウティドドリルス号の搭乗員データと照合。
シロウ・K・アイゼン。39歳。血液型は――]
[移動中、AG-047より通信。
現時点でのテウティドドリルス号内部について観測不可とのこと。
続いてCC-011より負傷者についての詳細を受信>>60>>61
先程、情報領域内に転送したテウティドドリルス号の搭乗員データと照合。
シロウ・K・アイゼン。39歳。血液型は――]
[データ照合中に入った通信>>64と
その直後CC-011によって開かれた回線に再接続する]
おはようございます、XB-109。
[AIにより自動生成された短い挨拶文を送信したあと]
HK-099よりCC-011へ。
これより要救助者の治療ならびに
AG-047の救助活動の支援に向かいます。
XB-109にはCC-011とともにコンソール室からの支援を。
[通信の間に一瞬訪れた沈黙>>81を受けてか、XB-109にそう要請する]
[担架と共にやってくると、テウティドドリルス号と思しき船と
そこの扉を開ける作業をしているAG-047の姿が見えた>>95
担架を作業の邪魔にならない位置で待機モードに移行させると、
目視で確認したAG-047の現在地点まで一気に移動する]
遅くなりました、兄弟。
HK-099、これより作業支援に入ります。
[そう通信を入れると目の前の同型機と同じように扉に手をかける]
――悲鳴、ですか?
[AG-147からの情報>>120に
別の要救助者が出たのかもしれないと推測する。
いずれにせよ、作業は迅速に行なったほうがよさそうだ。
同じく伝えられたとおり、扉のすぐそばには人間がいる様子>>118
向こう側からかけられた男性の声>>121に]
了解しました。
[頷く動作をしてみせるが、生憎と扉の向こう側にいる人物には見えなかっただろう。
それでも扉の向こうからかけられた声とAG-047に合わせて扉に力をかければ、先程よりも広く――成人男性が一人、出てこられる程度――には扉が開いただろうか]
[開かれた扉の向こうの人物>>129に目礼したのち、
AG-047とともに視線をまっすぐに向ける。
搭乗者データを照合。
テウティドドリルス号の操縦士トール・アランと判断]
[AG-047が対応してくれているので、
要救助者がいないか、頭部に内蔵されたセンサーで周囲を探索。
人間から見ればさながらそれは「あたりを見回した」ように見えるだろうか]
[そうしているとトールから問いかけられた>>129
コンマにして数秒思考したのち、判断を保留。
AG-047が返答、対応に問題はないものと此方も判断]
[トールより要救助者について情報を入手>>135]
桃尻、ですか?
[カシャ、と瞬くような動作と共に
視覚センサーの覆いの作動音が微かに響く。
前者については既に確認していたが、
後者については未確認のため情報を確認しようとしたところ
入手した情報に数箇所訂正が入る。
AG-047が対応しているあいだに情報について再度確認。
――負傷者は現在一名、と判断]
[そうしていると、人が集まってくるなかに
負傷者のデータと一致する人物が現れる>>139]
シロウ・K・アイゼンですね。
私はジークムント。識別ナンバーHK-099。
ケンペレン研究所に医療担当しております。
先程、貴方が怪我をされている、と連絡が入りました。
[AG-047が要救助者の要請をまとめたのを確認>>161したのち
彼に通常音声にて声をかける]
[赤に濡れた彼の頭部をセンサーにて確認。
意識の有無、および食欲がみられる>>160
その他痙攣といった、出血以外の目立った異常は
現時点では見受けられない]
吐き気や気持ち悪い、といった症状はございませんか?
確認のため、M区画にて精密な検査と治療を受けることを提案致します。
[簡易医療キットから清潔なガーゼを取り出すと
手当――血が止まっていないようなら止血させてほしいと訴えるようにして腕を伸ばす仕草をする]
―少し前―
[>>162AG-047の音声に此方も顔をあげる。
その視線の先にいる金色の瞳の女性に視覚センサーを向けると、
彼女に小さく目礼した。
それに彼女が気づいたかは、わからないが]
―現在―
[AG-047より、注意喚起の電波を受信する。
要救助者の中に含まれていなかった、5人目の人間について。
その人物が此方も視覚センサーにてM区画に向かうのを確認。
受諾の意を電波にて再度AG-047に送信する]
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