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11人目、自然学者 エディ が参加しました。
自然学者 エディは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
− 屋敷:廊下 −
[玄関からは正反対の場所。そこにある窓の鍵を、まるでそうするのが当たり前であるかのように開ける。]
そろそろそこの鍵を直した方がいい。開けにくくなってるぞ。
[と、誰かが聞いているとも限らない声と共に入ってきた人物はそう言うと丁寧に窓を閉めてとりあえず領主の間へ向かって歩き出す。
この人物の家はクレステッドの屋敷から見てちょうど裏側に位置する。屋敷の玄関から出入りする習慣など、とうの昔に忘れてしまっていた。]
− 領主の間 −
[部屋に入るなり、そこにあるワインを手に取る。]
参上が遅れてすまない。妹にちょっかい出しに行ってたものでな。
それよりも領主よ、あんた領主辞めるんだって?で、次期領主をグリードで決めるって?
あんた何考えてんのさ。こんな無駄に立派な招待状まで送ってきてさ。こんな面白そうなことに参加しないわけがないじゃないか。領主の座に興味はないけど、勝負は全力だ。
妹は参加しないそうだが、とても勿体無いと思う。
[淡々と少し早口で。表情こそほとんど変わらないものの、この人物はこれでいて非常に楽しみに来たようだ。]
ところで、所謂今北産業。
[参加者らしい人影がそこそこいることは窓の外から把握済みだが、姿や声まではわからなかった。顔馴染みがいるのならワインや肴を勧めるかもしれない。]
(あれはたしか門番だったか。ドレス?こんなゲーム大会のためにドレスを着るのか?まあ、似合いそうだしいいんじゃないの。)
[玄関から出入りすることなど滅多にない故に、ほとんど面識ない門番と思われる女性>>362に声をかけるわけもなく様子を見守っていた。
ふと香る酒の匂い。匂いの元は考えなくてもわかる。>>364]
なんだ、あんたか。
このとおり。呼ばれてしまって参上したわけだ。
んで、飲んだくれが果物狩りね。把握した。ほどほどにな。
[ため息混じりに。
一点を見る視線は気にしたら負けだ。男として扱われても差し支えない自分を女として接してくれるだけよしとしよう。そうしよう。
一口、ワインを口に含んだ。]
魔王は待ってれば勝手に勇者が来るだろ。招待状を送るのはだいたい国王で、受け取るのはだいたい勇者。
[ワインボトルを一気に開けてしまう飲んだくれを見て、*チェブレキ*を勧める。]
あんた、飲み過ぎ。少しは控えな。
とりあえずこれでも食べてろ。酒でお腹膨らませるよりいいだろう。
[と、言いながら自分はワインをまた一口。このペースならたぶん酔わないと高を括っている。]
結婚はあんまり考えてないな。そもそも相手がいない。
あと、私の苺は隣にあった西瓜に養分を吸い取られてしまったようだ。
[と、頭を掻きながら。
全く関係は無いが、妹はFカップだったりする。]
屋敷の主がそう言ってるならいいだろ。
使用人には、窓から出入りされたくなければ開かない鍵に取り替えとけと言っておけ。こじ開けるがな。
もしくはあのあたりにもう一つ玄関作れ。表に回るのは面倒くさい。
[窓からの出入りを止める気はない。だって窓の方が玄関よりも近いから。
と、このあたりでは恐らく一番の飲兵衛であろう領主に>>381]
妹は自分のことで一杯一杯だろうからな。領主なんてやらせたら過労で死ぬぞ。使用人が。
今でも死にそうだとは思うがな。
[これが領主なら、使用人もさぞかし大変であろう。やれやれ。と、大袈裟なジェスチャーを添えて。]
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