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11人目、軍医少佐 シュナウザー が参加しました。
軍医少佐 シュナウザーは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
ローゼンさんの船はここで良いのかな。
[大きな船を見上げて呟いた男一人。
手には何かカードのような物おそらく招待状だろうか、を持っている。
先ほどからちらほら集まってきた人々が船に入って行くのをしばし眺めた後]
ここで見てるだけでも、なぁ…。
はぁ、気後れする……。
[こんなパーティー初めてだとぼやきつつ後頭部をがしがしと。
いつまでもそうしてはいられないと船の入り口へと歩き出すが何処か足取りは覚束なく、段差でもあれば躓いて転びそうになっているはず**]
[今まさに船に入ろうとした所でかけられた声>>103に顔を上げる。
船の甲板にいる彼に笑顔を向けて]
はい、何とか……っと、うわ?!
[大丈夫です、と言おうとしてそのままべしょっと転んだ。
片手に鞄を持っていたせいか手をつく事が出来ないまま顔から見事に]
あいたたたたた…あははは、やっちゃったなぁ。
[そう言って埃で汚れた顔を上げた辺りで彼が降りて来ただろうか。
眼鏡は顔面から勢いよく転んだにもかかわらず、奇跡的にひび一つ入っていない。
よいせと、声だけは勇ましく…行動は危なっかしく立ち上がろうとしつつ]
こんばんは、そちらもパーティーに招待されている人?
[慌てて降りて来た相手>>122にはいえいえと手を振って]
僕がぼーっとしていたのがいけないので、はい。気にしないで?
[声かけられたから、ではなく。割といつものことだったりするんですとヘラリと笑い。差し出されたハンカチは恐縮しつつも受け取った]
ありがとう、助かるよというか、何処か濡れてる?
[海だし服かなにかが濡れただろうかと自分の身体をチェック。
顔が汚れているなんて全然思っていない。
そんな事をしていたら視線を泳がせるのに気付いて首を傾げる]
はいこんばんは。
イェンスさんよろしく。僕はシュナウザー。
ローゼンハイムさんに誘われてね。
[ほらこの通り、とポケットを探って招待状を相手に見せる。
なんとなく彼の様子がおかしい気もしたが、人それぞれ事情があるのだろう、そこについては触れないままに]
ああ、そうしてくれると助かる…!
あ、僕これでも軍医でね、船酔いとか具合悪くなったらいつでも行ってね?
[荷物を指さされれば重いわけではないのだけれどまた転ぶのは避けておきたいところ。
有り難くお願いして彼について客室へと向かった]
[釣られて笑って顔が苦笑に変わって>>127ああああ、と。
鏡を持ち歩く習慣など無いからとりあえずと適当に顔を拭いて]
後で洗って返すね?
きっと船の中でもまた会えるし…でも男前はないよ。多少汚れても困らない顔。
[そちらの方が男前、とからかう言葉にはクスクス笑いながら]
そんなに沢山いるの?あの人も顔が広いから…。
僕は休暇に入るっていう話をしてたらそれならっていきなり渡されたんだ…って。
小さな女の子?親戚か何かかな…それにしても一人は危ないねぇ。
[見かけたら話しかけてみようと内心決める。決してロリコンではない。
首を傾げられてしまうのを見れば割といつものことで、少し待てばいつも言われてるとおりの言葉を言われてしまう]
うん、良く言われる。らしくないよねぇ?
魔法薬僕がお客さんになるかも。今度どんな物を扱ってるか教えてもらえる?
うん、是非。何も無くても酒の相手とか…って綺麗な女性の方が良いかな?
[悪戯っぽく言って博多を竦め。彼と共に廊下を歩いて行き*]
―客室の並ぶ廊下―
[彼の案内を聞きながら豪華ですねぇと感心したりしていたから、目的地には思うより早く着いた。
スピード落とした彼に合わせ、ゆっくりとした足取りになり]
…広くて迷子になりそう…。
[扉のプレートを確認しつつ。人の部屋に迷い込みそうなどとは割と真顔で。
スマートフォン、と聞けば自分のは確かそれ道案内あると良いなぁと]
ゆっくり、後で色々弄ってみるよ…っと。あったあった。
ありがとう助かった。僕一人じゃたどり着けなかったかも知れない。
[何も無いけどと鞄のポケット探り、チョコレート一枚。
おやつにでも、とのお礼代わり。そして部屋を開けようとして]
ねぇ?君のそのちょっとエキゾチックな服は、自分のなの?
[会った時から気になっていたらしく、上に来ている羽織について問いかけた]
ああ…みられるんだ、良かった。
[イェンスの唯一使えた機能>>137、と言う言葉にかなりほっとした顔。
実はかなりの方向音痴、持ってても迷いそうな気がするがないよりはマシだ。
スマートフォンは一応持っているが、電話とメール程度にしか使っていないから、きっと使いこなせはしないだろうけど]
い、色々やってみ……る…?
なくても困らない…といい、な…。
[自信なさそうにいうのを見ればあまり上手く使えないであろう事は伝わっただろうか。
彼なら自分と同じ程度にしか使えないようだし、笑う事はないだろう、と思うけれど]
ああ…服まで用意されているんだ?気が利くなぁ。
正直これ堅苦しいから、楽な服とか入れてあると良いけど…。
部屋に入ったら早速調べ……変?どう、変…。
[遠い目をするのを見れば此方も不安になる。が、まあ見てみればわかるだろうとそれ以上聞くことはせずに]
楽しみにしてる。じゃ、本当にありがとう、またね。
[手を振る彼に手を振り替えして笑顔で見送ると、自室の中へと入って行った*]
―船内・自室―
[荷物を持ってドアを閉めると宛がわれた部屋の中を見る。
船や他の施設が豪華だっただけあって、部屋の中も豪華だ。ベッドは一人で寝るには広すぎるサイズだし、調度品も……]
うっかり傷でもつけたら弁償できなそう。
気を付けないと。
[ドジでうっかり名自分の行動は気を付けていてもあまり信用できない。
まあ、たまたま郡部に赴いてきたローゼンハイムとすれ違った時、休暇が取れたという話をしただけでここへの招待状をくれる彼のことを考えると、おおらかな人だろう、とは思うけれど。
傷は、つけないに越したことがない]
…うん。でも、ちょうど良かった。
クリスマス一人で暮らさないですんで。
[ベッドにぽすっと腰掛けて、呟くと少し寂しげに呟いた]
―自室・過去回想―
[それは休暇の取れる少し前。
最近人気のあるレストランで恋人と食事をしている時のこと]
…貴方って黙って立っていれば素敵なのだけど。
[そんな一言が始まったのはフルコースをほとんど食べ終え、デザートが運ばれてくる頃だった。
いわれた瞬間、いやな予感。この言葉の後に来る事は大体、決まっている]
ドジだしうっかりだし…思ってたのと違うわ。
もっとクールで頼れる人だと思っていたのに。
[そして続いたのはごめんなさい、別れましょ。
そう言って、彼女は去って行った。もちろん食事はこちら持ち。
この言葉で振られたのは何度目か、もう慣れてしまってああまたかとか、クリスマス休暇、せっかく取ったのに一人だなぁ、とかそんな事。
若干、寂しく思っていた所でもらった招待状に一も二もなく飛びついてしまった、と言うわけである*]
―自室・現在―
傷心旅行、なんてガラじゃないよねぇ。
[へらりと、笑顔。
この船には色々な人がいるらしいし、楽しそうだしいやな事は忘れるに限る。
そう言えばクローゼットに何か入っているのだっけ?
[イェンスの言葉を思い出せばクローゼットへと真っ直ぐに。
両手で扉を開くと、そこには
ナース服 [[cosm*]][[cosm*]][[cosm*]][[cosm*]]
が用意されていて]
―自室・現在―
傷心旅行、なんてガラじゃないよねぇ。
[へらりと、笑顔。
この船には色々な人がいるらしいし、楽しそうだしいやな事は忘れるに限る。
そう言えばクローゼットに何か入っているのだっけ?
[イェンスの言葉を思い出せばクローゼットへと真っ直ぐに。
両手で扉を開くと、そこには
シスター服 アランセーター コック服 毛皮のコート 怪獣の着ぐるみ
が用意されていて]
こ、これは……
シスター服はサイズが合わないし…着ぐるみは…誰だかわからなくなりそう…。
うーん。コック服着て本当のコックさんに間違われても…
[うーんと首捻って考える。でももういっそ、思い切り受けを狙いに行くのも良いかもしれないと。
軍服を脱ぎ、ネクタイを外すと怪獣の着ぐるみを着ける。
顔はわかるように頭のかぶり物は被らずに]
ちょっとくらい羽目外しても良いよね?
[見た誰かを驚かせてしまうかも知れないとか、ただでさえ良く転ぶのが余計歩きづらくなるとか、そんな事は考えていない*]
―自室→廊下―
[べたんべたんと、歩く度に音をさせる歩きづらい着ぐるみは、幅が普段よりもあるせいでなおさら歩きづらい。
部屋を出ようとしたところでスマホがあると言う言葉を思い出し、それを探すのも一苦労だった。
廊下にでると鈍い音を響かせながらゆっくり歩く]
…あっつい…
[当たり前である。顔はでているとは言え着ぐるみだ。涼しいはずがない。
当の本人はそれに気付くこともなくべったんべったんと音をさせてとりあえず涼を求めて甲板へでも向かおうとする。
途中、食堂の前を通ったならそう言えばお腹が減ったと、そちらへと。
食事中のローレル>>119とドロシー>>120に気付いたなら笑って手を振ったりしたかも知れない。
身体は着ぐるみ、顔は人間…であることも忘れているから、二人がどういう反応を示すかは全く考慮の外**]
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