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…楽しみにしてる。
[残す言葉には期待を乗せて。
引き止める声が無ければひらりと振る手を最後に外へと。
誰かの姿が見えればすれ違いざまに挨拶くらいはして見せるだろう。]**
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はっ…
ぼさっとしてる間に色々動いてる。
んん…どこに行こうか。
多角になりそうなところは避けたい俺。多角こわい。
パン屋は絶賛多角だなあ。一回教会も行きたいけど厳しそう…?
服屋行ってみるか、それとも宿に行くか……。
[パン屋から暫く離れれば、開けた道も急に狭くなる。
青年はどこへ向かおうかと思案しながら、袋から赤い果実を取り出してはがりりと齧った。]
…んーん、宿にも幾つか――…っと。
[考えることに夢中になっていれば、雪に足を取られかけて。踏み締められた雪の少なくなっていることを悟る。
雪ってぇのはあらゆるものを重くしやがる。
気分も――足も。
…だから、冬は嫌いだ。胸の裡まで凍り付いてしまいそうで。]
――…今年も宿屋に世話になろうかねえ。
[楽観的に零すのは口笛混じりの独り言。宿の裏口へと足を向ければ、勝手知ったる様子で戸口を開けた。
人気のないようなら幾つかの林檎を棚の上へと乗せて、一息。]
The front which is mine, I'd like to be the bottom?
But I'm unhappy because I can't remember now.
Please name me who works.
Be equality, and be uncrowded.
[歌を口遊み、取り出した果実達を抱えて厨房へと向かう。鍋の在り処が分かれば、ジャムでも作っておこうと、それだけ。]
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なんかあの、他の方メモだとすごく礼儀正しいんだけど俺だけとてもフランクだがいいのかこれで…
しれっと直してもいいけれども…むむむ。
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青年今日は激務でねむ…
明日丸一日あって、明後日の7時開始だったよな。
弾かれ村ならまだいいけども、役職飛んできたら…がんばろう。
緊張する…
プロ中にニコラスとヤコブと話せたらいいなっと。
幼馴染縁故ありがたい…青年振るのなかなか出来なくて。
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全体的にロール回るのはやくておろおろしてるのと、眠気が。
んんん寝てしまおうか…、でもジャム作り終えてうろうろもしたい…
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どうも風邪の予感がしている青年です。
議事録伸びすぎて頭抱えてる…
でも、今晩は長めに居られそうだからエンカ出来たらなあとか。
何かニコラスが振ってくれてる…ありがたい(合掌)
―宿屋・厨房―
[砂糖と混ぜて適当に煮詰めていれば、やがてどろりと粘性を持つジャムが出来上がったか。
誰かの気配がすれば少し顔を上げもしただろうけれど、作業に没頭しやすい青年は声をかけられでもしなければ応答しなかっただろう。]
――…ん。上出来。
何か詰めるものは……お。
[誂え向きに棚の上に幾つかの瓶が乗っているのを発見し、丁度いいやと拝借することにした。
もし、何かに使う予定だったなら後で宿の女主人に謝っておけばいいやと楽観的に。
手早く煮沸して、流し込む液体の色は――赤。
皮を剥かずに林檎でジャムを作ると、元の果実と同じ、鮮やかな色のものが出来上がるのだ。
食料の少ない冬の間は皮ですら無駄にはしたくないもの。
幾つかに分けて蓋をすれば、こいつも「お裾分け」かねえ、なんて暢気に考えていた。]
[――…唯。
窓の外に映る空の色はどんよりと重く。
こんな日は…幼い時分に母から聞いた恐ろしい話を思い出す。
人から獣へと自由にその姿形を変えて人を喰らうという化物の昔々の御伽噺。
それは本当にあったことなのか、それとも母の作り話だったのか。男は知らない。
物心着く頃に母は他界してしまって、もう聞くことは出来無くなってしまったから。
勿論、少し前に何処かで話されていたこと>>1>>27>>34なんて知る由もなく、パン屋へ戻るかどうしようかと考えながら、宿屋を後にしたのだった。
カウンターに置かれた、個室の鍵を…一つ。
通りざまに失敬すれば…かちゃり。服へと乱暴に突っ込んで。]
――宿屋→
[宿を出れば、よく見知った少年の顔を見かけて。
声の代わりに片手を上げてみせたけれども、相手が気付いたかどうかは知らん顔。
気付かなかったならまた後でと、幾らか重さの減った袋を背負い直した。
幾許か口元が緩むのは叺が軽くなったからではなくて、オットーへと頼んだ「依頼」>>75のせい。
何時も客の期待に忠実に答える彼のことだから、きっと戻ってみれば完璧な仕事をしているのだろう。
――…それに、もしかしたらまだ今冬は顔を見ない昔馴染みの旅人もいるかもしれないから。]
…他へ顔を出すのは後回しでもいいかねえ。
[つい言い訳地味た口調になるのは、オットーの焼いたパンが食べたいと素直に口にしたくないから。
……雪を見て燥ぐ子供じゃあるまいし。]
―→パン屋―
[はてさて、足の向かう先は矢張りパン屋だったよう。
コンコンと叩くのは本日二度目。
叩きながらも戸を開けば、鼻腔を香ばしい匂いが通り抜けていった。
中には主人の他にまだ人がいただろうか。
いたのならひらりと片手で挨拶代わり。]
――…出来てる?
[もどかしく主語を欠いて尋ねれば、主人…オットーの反応はどうだっただろう。
用意が成されていたにしろいないにしろ、ついでに古馴染の旅人のことも聞いてみることにしようと心に決めていた。
返事を待つのも惜しく、目線は落ち着かずにうろうろ…うろうろ。]
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多弁になれなくてなれなくて…
んんん、適当に切り上げるっていうのが出来ないなあっと。
あと、外の位置関係がいまいち分からなくて話しかけられない…
みんなどこにいるん…
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どうしてこんなに意味深な人が多いのだ…役職希望多い?
始まってから決めりゃいいかと思ってたけどそんなことは無かったなんてそんな…
もち、ヨアヒーは始まってから書けばいいやと思っていたなんて…。
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目標が果たせてないけど、
取り敢えずオットーからお返事が来るにしろ来ないにしろ、希望の都合で一回寝ておきたいなとは思ってるから来なさそうなら巻いてもいいかなと。
いざとなったら回想という便利な手段もあるしね…
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そうそう、今回は綺麗に死ぬという目標もあるんだよな。
希望が通っても通らなくても、襲撃でも処刑でもなんでもいいけれど、綺麗に墓落ちしたい。とか。
ストーリー重視の村だから、死なない場合は…うん。
リデルがすごくいいキャラで、俺は…俺は!
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シモンが面白いな。戦系男子は新しい。
こういう細かいとこに面白い言葉を挟んでいけるのっていいなあ。
んん、眠気が来てるから巻くか。
あとは回想で…。
[そうして、オットーと幾らか話もしただろうか。
結局…旅人の話は聞けたか。忘れっぽい青年は言いそびれてしまったかもしれないが――荷物に新たな重さが増えていれば、その足取りは軽く。
袋の奥へ沈む果実を配って歩くのはまた明日と決めて、今来た道を引き返す。
二箇所の往復だけで日を終えることも…悪くない。
冬の間は長々と動き回っていれば、疲労もことのほか溜まるのだし、元来一度に多くの仕事はしたくない性分なのだ。
だからこそ、普段はそう訪れることもない教会や仕立て屋からは足が遠のくのもまた…仕方のないこと。]
……そういや、ゲルトに声掛けそびれちまったなあ。
[宿を出た時、彼の特徴的な金色の髪が見えたような気もしたけれど、そのまま出て来てしまった。
マイペースな彼が気分を害したとは思えないが、あとで軽く謝っておくくらいはしておこうか。
そう決めれば、図ったかのように宿屋が見えてきて。
男は、矢張り慣れた体で裏口へと回り込むのだった。]
[果たして、中へ入る折には誰かとすれ違うこともあっただろうか。それが先ほどの少年であれば、同行者が誰であれ、苦笑交じりに見送ることにしただろう。
思うのは、つい先ほど顔を見合わせたばかりだというのに些か慌ただしいな…と。]
よお。
[そんな考えも、何やら古びた本を手にする>>279ゲルトが目に入れば霧散してしまったのだけれど。]
黴の生えたようなそんな古ィ本、一体全体どっから引っ張り出してきたんだよ?
[言いながらも覗き込めば、傷んだ革表紙よりは綺麗にも見える擦れた中身に所々人狼という文字を見つけて幾度か瞬きをした。
それは、何時か母の口から語られた言葉であったから。
――…異形の化物、人狼。
そんなものが本当にこの世に存在するのだとしたら?
……したら。]
…………。
[一秒。 …二秒。 ……三秒。
黙り込めば、目を細めた。
生憎と、ゲルトは本に没頭していて男の様子には気付かない様子であったから、好都合なことだなと脇見をしながら思考する。]
――…物好きも程々にしとけよ。
[揶揄うように投げる言葉は、古びた本へ意識を飲まれるゲルトに対するものか、それとも、この本を引っ張り出してきた「誰か」に対するものなのか青年にも判別はつかなかった。
言い終われば、もう用は済んだとばかりに幅の狭いやや急な階段へと足を掛け。]
――…また今年も…世話になる。
[宿へ間借りする旨を伝えれば、それ以上は振り返らずに階上へと踏み出した。]*
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ぐふ…、粗ロール多くて…
人と絡みにいけないんだよなあ。タイミングもあるかもしれないけども、多角に飛び込めない病…。
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