情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
6人目、書の織り手 カサンドラ が参加しました。
書の織り手 カサンドラは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
[初めて天上宮を訪れた時のことは今でもよく覚えている。
目に映るもの全てが物珍しく、流れる気は清浄さをたたえ、
庭園の花は美しく咲き乱れていた。
あの花は何というのか、と、近くにいた者を誰彼かまわず捕まえて問う幼子は、
さぞ無礼に映ったことだろう。
そんな、平穏なる情景を見下ろす位置にて、
空は蒼く、澄み渡り―――]
― 天上宮の外 ―
[微睡みから覚めて目を開ければ、そこにも空が広がっていた]
………、んっ…
[まだ覚めきらぬぼんやりとした意識のまま、起き上がってふるふると辺りを見回せば、
何かが顔の前をひらりと舞って、落ちる。
―――花弁だ。>>94
どこかから舞ってきた花弁が微睡んでいたところに降りかかり、
こうして起きあがったことでまた、舞い落ちてきたのだ。
だが、どこから?
この、カサンドラお気に入りの午睡ポイント周辺には花など咲いていない。
もう一度、今度は少しばかり注意深く辺りを見回す。
その目が天上宮の方角から舞う花弁をとらえた時、
ようやく今が“普通の時”ではないことを、思い出すに至る]
―――しまった!
[一文官にすぎないカサンドラも、今回の陰気討伐において隊が組まれる旨は耳に入れている。
そうして、一文官にすぎないながら、討伐隊入りを志願しようと目論んでいたのだが、
そのことをさっきまですっかり忘れて寝こけていた。これはいかん]
〜〜〜〜〜、間に合いますようにっ!
[祈るような面持ちで走り出す。城下町経由で、天上宮を目指して。
脇目もふらぬ、という言葉が相応しい有様だった**]
/*
入村完了しま、した ふいー
最初に浮かんだキャラコンセプト「戦う司書さん」のままに突っ走る予定
武器はあれだ、扱ったことのないのを素直に選んでみた
― 城下町・花茶屋の辺り ―
[その一角を通り抜ければ花の香りがふわり、と舞う。>>112
焦り気味の心にはかえって毒となるかといえばそうでもなく、
ほんのわずか足を緩めたところに、かかる声>>114]
………っと、
[その声を自分にかけられたものと思って足を止めたのは、
聞き覚えがあったからに他ならず。
即座、見知らぬ少女と言葉を交わす声の主――ジークムントの姿を目にし、
僅か、眉をつり上げる]
ジークムント様!
何を油を売っておられるのですか、早くしないと………む?
[つかつかと歩み寄っている間に話は進む。
自分を追いかけてきたという少女を討伐隊に誘う様子に首を傾げ、次に呟いたのは]
もしかして、
……まだ慌てるような時間じゃ、ない?
/*
キーボードさん生きて! キーボードさんんんんん
(一部キーが反応しない のでタッチ式キーボード使用中)
今回のコンセプトBGM→これ
………その通りですわね。これは失礼いたしました。
[あれっひょっとしてもうちょっとだけ寝ていても良かった?
――とはさすがに、思わない。相手が相手である。>>136
気恥ずかしさで俯き気味の頬はほんのりと赤らむ]
(なんだか恥ずかしいところを見られっぱなしですわね……)
[ジークムントが小さく笑みを寄越しても気はなかなか鎮まりそうにはない。>>153
そんな彼女を引き戻したのは少女の声>>141]
貴女も、討伐隊に参加するのです?
では、天上宮へ参りませんと。
私はカサンドラ。よろしく。
[ジークムントに続くようにして名乗りをあげて]
そう縮こまらなくても大丈夫だいじょうぶ、取って喰われやしないから、ね。
[少女の正体知らずあっさりと言ってのける。>>156]
確かに蒼龍様も含めあの方々はお強いし世のためになくてはならないけれど、
………いい、方々ですもの。
[ほら本人も同じようなことを言ってるし、と。>>161
少女――マリエッタに向ける笑みは柔らかいもの]
………喜んで。
[髪を彩る花>>162に目を輝かせ、ジークムントに頷く。
この花の名すら知らぬほどの幼子では、もう、ない。
その自負も、カサンドラを“強く”在らせる一端――で、あった**]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新