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僕の家から馬車を貸してもらえば何の心配も―――え?
[ジークムントの呆れたような声に我に返る。>>299
なるほど、確かにこれでは偵察というより遠出だ]
ていうかお姫様!? 男の子ですらなくなってるっ!?
……馬に乗れないだけでこうなるなんておそるべし「きぞくのたしなみ」。
[肩をすくめる少年の脳裏を、船なら乗れるのに、という思いがちらりと過ぎる。
何度となく夢見たことか。
自分の船で世界を巡る光景を。
しかし内乱勃発後、そんなこと暢気にやっている余裕はないと少年のための船作りは中止され、
18歳になって1ヶ月を過ぎたのに、いまだに蛇輪ひとつ握れやしない]
……へ?
[そうやって真面目に思いにふけっていたが、
またもジークムントの言葉で中断させられる。
言葉の続きを待つようぱちり、と目を瞬かせ]
――……こ と わ る っ!
[叫び、思わず眼前に短剣を掲げた。>>303
強引に積もうとしようものなら徹底抗戦も辞さない構え]
だってジークが馬に乗る姿おっかないってレトがー!
[さて、そんなことを言っていたのは本当に彼だったか。
いずれにせよおっかない、と思っているのは確か]
/*
まだ積まれてなかった(てへり
今のところ優先順位1位はキアラ絡みか レトのは墓落ち後でもいいくらいだし(でもありがたい)マリエッタのも会ってからでいいよね
/*
僕はやるべきことを見出したので眼前でコンラートとアリーセにいちゃつかれても負けない
僕もいちゃつきたい……!(誰と
………。
[「お」の形に口を開いて、硬直。>>352
むしろ今のジークムントの顔の方がおっかないのだが、
そう言おうものなら恐ろしいことになりそうで、ひたすら黙る。
その結果究極の二択を突きつけられたのはある意味、幸いか]
……一ヶ月本陣詰めとかますますやってられるかー!
[即答だった]
……失敬なっ! 僕は常に素直なんだから。
[結果、まんまとジークムントの掌の上で踊らされたようなもの。>>364
満足そうな笑みに返すのは、呪詛めいた言葉]
―――…ジークなんて
[ぶつぶつ]
……レトも? 勝手に出かけてたから?
[問いかけめいた言葉に、我に返る。
表情は悪戯っ子のごとく輝いていた]
それいいね! 空から偵察できれば便利だし。
だいたい僕ばっかりうろちょろしてるのがバレて怒られるなんてずるいし。
レトだってそれなりのとばっちりを受ければいいんだーっ!
[夜空に向けて叫ぶ声、ひとつ*]
― ミリカ村への途上 ―
[――遠くで、鳥の鳴く声がする。
“おっかない”と思う原因である白い馬に積まれることはなかったため、
今に至るまで、思ったより快適な旅路が繰り広げられている。
問題点といえば尻が痛くなることと、姿を隠すためにかぶったフードが少々邪魔なことくらい――いろんな意味で]
ミリカ村はまだなのー?
[毛並みの良い馬>>262に単独で乗っているファミルの方を向いて声をかける。
ジークムントの駆る馬とファミルの駆る馬、並走していたとしても、表情はフードに隠れて見えにくい。
顔がこっちに向けばひらりと手を振りもした]
[ファミルと“仲良く”なるまでの道は険しい。
そもそも最初の遭遇で、失礼という印象を与えてしまった。>>243
しかしそれでめげるような少年ではなく、
今もこうして好機を、うかがおうとしている。
一種の警戒を、抱かれているとは知らず>>244]
/*
はーやっと白ログ残ptが2000を切った……(今1976pt)
何回やっても何回やっても発言数が追いつかない(誰に?
……、わかった。
[少年にしては珍しく、ジークムント>>389の言葉に是を唱えたが]
向こうが襲いかかってきたら戦ってもいいのか……!
[直後の台詞はこれである。
とはいえ挑発のスキルもあんまりない少年には、
向こうが襲いかかってくれるのを願うことくらいしかできないし、
なんだか、実感のこもった言葉が続き、>>392
気がつけば押し黙っていた]
/*
あれはやんでれたひとりごとじゃなくて、
おにゃのこにうつつをぬかすようなら刺されろいやむしろ僕が刺しにいくというそれだけ
それだけ
退屈だから話しかけただけなのに音を上げるなって言われたっ!?
[一方こちらは少し棘を含んだ言葉。>>407
そういえば手を振り返されることもなかった。
性別を看破されやしないかと警戒を向けているとは知らないから、
どうしてそんな風に接してくるのか、思い当たる節などふたつしかない。
初対面で女性に間違われたことをいまだに根に持っているか、
――少年のことを弱いとみなしているか。
きっと後者だと理解は間違った方に向かっているから、
少しでも強いところをみせようと心ははやり]
そういうことなら、今日の夜中の見張りは僕がやる!
敵だけじゃなくて狼もいるかもしれないなら必要だもんな。
[ジークムントの口から今後の予定の話が出れば、>>428>>429
真っ直ぐ手を上げ、そう提案した**]
/*
しまった、
ジーク・ファミル って書くとまとめてひとつの固有名詞っぽい >自分メモ
[ボケつつ内心穏やかではないようです]
― 回想・参戦前のコルリス繁華街 ―
[様子を見て来い、と父に言われた。
何のことかと問い返したら、コリルスにやってきたばかりの少女に、仕事先や住むところを斡旋したいきさつを、>>249>>251
ぽつりぽつり、と語られた。
一部始終を語る間父の口からは、
「危なっかしい」だの「ほっとけない」だのという言葉がよく飛び交っていた]
「だからよ……」
わかったよ!
またあぶなっかしいことになってたら僕がなんとかしてあげればいいのか!
[父の話術に乗せられ、たいしたことないおつかいをも何やらデカい仕事のように思い、
ほいほいと引き受けてしまう少年にしては珍しく、
父がすべてを語る前にすべきことを察した]
[まあ、結局
これが、残り10個……、で。
[入れ替わり立ち代わり人々が訪れる片隅で、
商品があと何個残っているかを数えている。
持ち帰ったこれらの情報が、次は何を仕入れるべきかの指針になるのだ。
少女――キアラが客に応対する傍らで、
残り商品の数を紙に書き込んでいたが]
……一枚多くない?
[間違いに気付いてキアラ>>258の手の中を指差した]
[自信は、満々ではない。たまに計算を間違えることがあるから。
ゆえに、]
(お、おおお落ち着けー!)
[そう自分に言い聞かせながら、頭の中で計算を行って]
……や、やっぱり一枚多いっ!
[無事におつりを渡し終えれば、キアラの横で少年もほっと一息ついていた]
いいって! 最初は僕もしょっちゅう間違えてたなーって思ってたらほっとけなくて。
[それは父がキアラを助けた時の台詞とどこか似通っていた。
才は受け継がれなくとも性格の方はそうでもなかったらしい*]
/*
きゅうけいちゅうー 自分テンション上げ用にこれを
黒猫ダンジョン『リリーゼと炎龍レーヴァテイン』
from REFLEC BEAT colette summer
いろいろとタイムリーすぎやしませんかね
― 回想・参戦前のとある日 ―
[コリルスの街が騒がしいのはよくあることだが、
その日の騒がしさはいつもと違っていた。
揃いの制服に揃いのバッジをつけた面々が街の中を歩き回っていたから。
――自衛団だ。
少年もその一人として動いていた。
明け方、レトが街の外で氷の羽竜を見つけたことから始まった騎竜師探し。
聞き込みは、街の外から流れてくる者の多い繁華街で重点的に行われていた]
[というわけで。
様子見ではなく聞き込みのために、キアラが店番中の店内に顔を出す昼下がり>>325]
なんで、って……。
街の外に竜ほっといたらかわいそーじゃんっ!
ちゃんと休めるための場所で休ませてあげないと。
[レトの竜――ルアルも世話になっている竜舎のことだ。
自衛団に入っていなくとも使える……はず]
あと、氷の竜をほっといたらじーさまが方がうるさいってレトが言ってたけど……よくわかんない。
レトは僕の友達。立派な騎竜師なんだ!
[というわけで。
様子見ではなく聞き込みのために、キアラが店番中の店内に顔を出す昼下がり>>330]
なんで、って……。
街の外に竜ほっといたらかわいそーじゃんっ!
ちゃんと休めるための場所で休ませてあげないと。
[レトの竜――ルアルも世話になっている竜舎のことだ。
自衛団に入っていなくとも使える……はず]
あと、氷の竜をほっといたらじーさまが方がうるさいってレトが言ってたけど……よくわかんない。
レトは僕の友達。立派な騎竜師なんだ!
そういえば僕の話を聞いてこんなに驚いたのはキアラが初めてだよ!
まるで何か心当たりがある人みたい………ってええええええ!?
[今度は少年が絶叫する番。
心当たりのある人を見つけたらすぐに知らせるように、と言われているがこれは知らせるべきなのか?]
キアラ、ここで、ちょっとだけおとなしくしててくれる?
すぐ戻るから!
[それだけ言い置いて店を出ると、レトを探す。
見つけるとがんばって説明した。
キアラのこと、あやしげな反応、そして自分の考えを]
父さん、キアラが竜連れてるだなんて一言も言ってなかった。
だから竜のことは父さんにも言ってなかったみたい。
なんで隠してるのかわかんないけど、
もし、氷の竜をほっといてたせいで街から追い出されるなんてことになったら……。
一緒に、追い出さないで、って頭下げてくれるか?
キアラは悪い子じゃないんだから、絶対に!
[焦ってはいるが、迷いのない表情でレトの顔を見上げ、頼み込んだ**]
― クレイエラの森/炭焼き小屋 ―
うわー……。
[長年使われていなかったと思しきその小屋はほこりだらけ。
とくれば寝るためには掃除をしなければならないことは嫌でもわかるわけで。
ジークムント>>467からの手伝い要請に思わずげんなりした声をあげた後、]
が……がんばるっ!
こんなの港のぼろい倉庫掃除した時に比べれば百倍マシなんだからな!
[気を取り直して掃除に取り掛かった。
コリルス漁港の長年使われていなかった倉庫を掃除した経験がなくとも、
ファミルとジークムント、双方から見張りを任された>>455>>465少年は、
何事においても張り切っていた]
/*
張り切っている状態、な >>473
とりあえず発言数コンラートに追いつくのは諦めよう……2回差まで詰められただけよー頑張った
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