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伝言ゲーム気になる。
>>-1133 ギィ
(ゝω・)てへぺろ
自分の城じゃないからいいかなーと思って(暴論)
[考えれば、己は彼を何も知らない。血を与え、慈しんでくれたのは僅かに一時の間だけ。
だからこそ、己を包む彼の瞳に答える。]
私は、花をしかと見たことがない。
[修道会の兄弟に、片脚を失って一線を退いて後、後方支援の任につく傍ら、薬草園で花を育てている者がいた。
花を慈しむ彼の心境の変化を、己は一片の興も覚えず、理解もしなかったが。]
――だから、教えてくれ。
私は、花が好きなのかどうか。
[硬く冷たい剣にあたうる限りの
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恋愛的な意味の好きがないアレクシスさんは、皆の混線模様をにっこにこ見守る姿勢。
今復活させられると、もれなくバルたんも連れて行く気がするんですが、ギィの復活計画の邪魔になる予感しかしない。
>>-1136 ギィ
そんなひどいことをする輩がいたんですねぇ(にっこり)
― いつかの日・客間 ―
[先の戦いで壊れた城は、少しずつ元の形を取り戻していった。
――否、元の形と言うには憚られるような改造を施された。
シメオンとあの男が戦ったという客間もまた、無駄なオブジェや凹凸が、ギィ曰く芸術的に配置されている。]
こういったものはよく分かりません。
[芸術などという高尚な趣味が分からない男は、絨毯を踏みしめながら渋面を作ると、その上に直接腰かけた。
手にはワインが一本と、グラスが二つ握られている。]
地下のセラーからかっぱらってきました。
ギィのものかヴィンセント公のものかは知りませんが、一つくらい貰っても問題ないでしょう。
[おそらくきっと、いや確実に年代物のいいワインのコルクを豪快に手で引き抜くと、作法など気にすることなく二つのグラスに注ぐ。
片方を手に取ると天へ掲げ、深い赤を透かして見つめた。]
何だかんだ、私は生き返ってしまいましたよ。
生きていればいいことがあるなんて、戯言だと鼻で笑っていたのですが、"悪くはない"みたいです。
[生と死の狭間、名も知らぬ彼と語らった記憶は、今もこの胸に残っている。
くつりと喉を鳴らして、血の色をした酒をゆるりと揺らした。]
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生き返るルート確定気味なので、書き溜めていたものを修正しつつ落とす。
リエヴルは生死どちらでも大丈夫なように。
でも床に座ってお酒飲みたかったの。自己満足。
一本くらいかっぱらっても平気だよね★
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城と天秤にかけられるのはどうでもいいのですが、私別にお母さんじゃないですからね!
何さらっと言ってさらっと受け入れてるんですか。
ツッコんでおかないと負けな気がした。
― 生と死の狭間で ―
[引き寄せるまま、バルタザール>>370を抱きしめる。
細い腕の中、幼子の面だけではない男の姿があった。]
私は貴方が思っているよりずっと酷い男ですから、あまり期待はしないでくださいね。
[修道騎士の姿をした吸血鬼、吸血鬼の姿をした修道騎士。
どちらもまた、バルタザールという存在なのだろう。
彼が受け入れるもの、怖れるもの、すべてを包み込もうと、冗談めかした言葉と共に声を落とす。]
[見つめ返された瞳は、血を求めて手を伸ばされた時よりも、迷い子のように絶望に打ちひしがれていた時よりも、ずっと綺麗な色をしていた。
ゆるりと目を細めて、柔らかく髪を梳く。]
こんなことを言った手前何ですが、私も興味がなかったのです。
[生まれた瞬間に潰える命>>0:122さえ、気にすることはなかった。
赤の上に咲く花々は、どんな色をしていただろうか。
それすらも覚えていないことに苦笑を零す。]
だから私が教えるのではなく、共に知っていきましょう。
その方がきっと、一人より何百倍も楽しい。
……そんな気がするんです。
[言い慣れない言葉を紡いで、どこか恥ずかしそうに目を逸らした。
照れたようにはにかんだ後、綺麗な瞳の上、瞼に口づけを落とす。
親鳥が雛に餌を与えるように、言葉にできない分の
― 昔話に導かれて ―
[バルタザールと血だけでなく心を繋げ、彼は親友だという男の呼び声に応えに行った。
離れていても、もう不安になることはない。
声は届く。そう信じているから。]
……お馬鹿さんの声は、届く予定がなかったのですが。
[鼓膜を震わせる声>>381に、眉間に皺を寄せる。
それは不快に思うというよりも、緩みそうになる表情を抑えているような、そんな色をしていた。]
なぜ貴方が、それ、を。
……ふ、長生きすると、要らぬものまで拾ってしまうのですね。
[ギィの語る物語は、己が夢に見た断片的な追憶に通じるものがあった。
どこまでが真実で、どこまでが空想なのかは分からないが、それはどうでもいいことのように思えた。
彼>>5:12が欲望の狭間で叫んだ言葉の意味をようやく理解し、だからこそギィの呼びかけ>>387>>389に瞳が揺れる。]
貴方は本当、どこまで馬鹿なのでしょう。
……生きてあげないこともないです。ばか。
[降参だというように肩の力を抜けば、堪えていた笑いが溢れた。
柔らかな声音は花に変わり、ギィへの返事だと言わんばかりに、彼の頭上へ花弁を降らせる。]
あの時みたいに、手を引いてください。
そうすれば、お土産も一緒に連れて行ってあげますよ。
[
離すつもりはなかった。
引き寄せてくれる赤の手も、花を知らない青の手も、二度と。*]
― 時が過ぎて ―
[鬱蒼とした森の奥、野茨を纏った風格あるそこは、姿の通り野茨城と呼ばれていた。
茨に咲く花は白く、しかし時折赤く染まる。
人々はそれを怖れ、噂>>0:2を紡いだ。
しかし最近、その話に新たな物語が繋がる。
野茨城の片隅、赤と白以外の色が生まれる場所ができた。
小さな花壇は一年を通して、色とりどりの花を咲かせる。
それを世話しているのは、細身の男のようだ。]
[ある時には、]
何をしているんですギィ、お馬鹿さん。
[またある時には、]
バルタザール、新しい花が咲いたんです。
[言葉は違えど、甘い香りとどこか楽しげな声に溢れるその場所を、人々はこう呼んだ。]
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(埋まりながら)
あのね、なぜか23時更新だと思っててね、慌てて〆ロール落としちゃった。
わあああ、恥ずかしい……!(ごろごろごろごろごろ)
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うっかり余裕のできた30分を穏やかな気持ちで過ごす。
オズワルドはお疲れ様です。
お話できなくて残念だったけれど、ヴィンセント公との戦いかっこよかった!
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>>-1214 ギィ
ばかばか煩いですばか。
……私も、あいしてやらないこともないですよ。
>>-1220 バルタザール
城からいなくなっちゃうのか(´・ω・`)
お花育てて待ってるから、いつでも帰ってきてくださいね(ぎゅ)
アレクシスも恋愛ではなく慈愛なので、相思相愛ってことでいいんじゃないでしょうか。えへへ。
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>>-1225 リエヴル
あ、勝手に落としたいと思っていただけなので、反応は不要です。
生きて会えたでも嬉しいし、生きていて会えないも美味しいし、死して意識体と言葉を交わすでもときめくし、死して魂すらも消えた中空に語りかけるも切ないし、どんな展開でもいいなあ、と思っているのです。
いっぱいいっぱいありがとうでした。
表じゃ言えないので、こっちで愛と感謝をいっぱい!
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幸福の花園は、もうちょっとちゃんとした名前を考えたかったのですが、更新時間勘違いしていたせいで、無理矢理時間内に押しこめるのを優先しました。
そこだけが後悔……書き直したいけど我慢……_:(´ཀ`」 ∠):_
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お返事でタイムリミットになりそうなので、簡単にご挨拶を。
いこです。ネタ陣営です。
ほぼ飛び込み状態でしたが、暖かく迎え入れてくださりありがとうございました。
特にギィとバルタザール、リエヴルには心からの愛と罵倒を。
そして三人を含める皆さんに、心からの感謝を。
PCたちの幸福な未来を祈りつつ、またどこかでお会いできることを楽しみにしております。
SNSやTwitterにもおりますので、そちらでお会いした際もよろしくです。
ありがとうございました。お疲れ様でした!
[耳にしたことのない、清らかで、それでいてどこか懐かしい匂いのする声>>412>>414が聞こえる。
重なる音は光の糸となって、己が身をどこかへ連れて行こうとした。]
……っ、バルタザール!
[最初に思ったのは、共に在ると願った大切な子の姿。
求めるように伸ばされた手は次元を超えて、彼の元へと伸ばされる。
その身を掴んで引き寄せようと、離さないという意思で強く抱きしめようと。]
ギィ、
[無意識に囁いたのは、心の奥深く、預かられた芯の穴に収まる程、かけがえのない存在。
引き寄せられる程にその気配が強くなって、強張っていた身体は次第に緩んでいった。]
[光に目が慣れた頃、何度も瞬きを繰り返す。
その腕の中に、
辺りにはアデル、見知らぬ少女、そして――]
――っ、ほんとうに、本当に馬鹿ですね!
何してるんですか、ギィ……!
[視界を覆うのは炎のような赤。
もう出逢うことはないだろうと思っていた姿が目の前にある。
匂いも、体温も、間違いなく現実のもので。]
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