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ハルト>>-498
そなたの見る目は間違いではなかったらしいな。
ナネッテ>>-499
渋々だぞ、渋々。
他に適任者が居ればことような事にはならぬというのに、まったく。
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こんばんはー。
あれ、私9割9分別れると思ってたぞ。
まあ、待ってるからゆっくり考えてな。
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>>-506
そこは好きなようにでいいんじゃないかな。
嫌と言われても無理矢理でも送り返しそうな気がするんだよね…。
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ルートヴィヒお疲れ様。
初めましてですね、何だか新鮮な気分で見ていました。
主とのらぶらぶっぷり、素敵でした。
時間はご自分の思うように使うといいと思いますよ。
リリ>>-511
再召喚は考えてるよ…というか、敢えてまだ話してないだけであるw
(PL向けにはどこまでネタばらすか悩んでたとか)
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ああ、そちらかw
自分以外の相手が入っちゃうと何も言えないな…。
でも大人になって?もう一度来るとかなら、多分。
― 何時かの刻 ―
それは、そうですが……
でも、
[学ぶべき事がある>>_65。それはそうだろう。
18才程度の少女の知識だ、大人や教師の知識量には敵わないものがある。
沈黙を了承と見たのか、氷華が隷属の呪>>_66を解いた。
殆ど融けかけとも言えたそれだったが、呪が解かれると共に、背にまだ残っていた氷の翅も鎖骨下に施された氷華の…柊の花の徴もまた消える。]
莫迦ですね、仮初の未練なんかじゃないのに。
[そんな言葉が、何時かと同じく>>1:49、前髪で表情隠れた侭のリリの口から紡がれた。]
― 異界門 ―
意味はありました。
…、ここでの出逢いは私にとっては
[小さく呟かれた。*]
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リリ>>-522
いや……間に挟み込む形でどうにかなる、はず?
こちらもわかりにくいかと思いつつそのまま書き込んでしまった、ごめんなさい。
― 何時かの刻/異界門 ―
[氷の橋を渡り、異界門の前へ辿り着くと、氷華はリリの体を下ろした。
特に跪かせる必要も感じず、リリにはあるがままの姿勢を取らせたまま、術の媒介である細剣を呼び出す。
隷属の儀とは違い、それを解く手順はごくあっさりとしたもの]
我が剣、氷霜の名において命ず。
彼の者を縛る隷属の楔を解き放て。
[呪が解けると同時、少女の背に残っていた氷の翅は消え、体温は人間の平熱に達するまで上がっていく。
そして、鎖骨の下にある柊の花の徴も消え。
少女は完全に、元の人間の体を取り戻した>>_68]
そなたはこれより、柊の護花ではなく、紺野莉麗である。
[従華としての名ではなく、隷属の際に奪った本当の名で呼ぶ]
そして、私のことは主様ではなく、ジークムントと呼ぶがよい。
[ついでのように付け足された言葉。
しかし氷華の本当の名を知る者は、先代と、共に仕えていた氷精霊の同胞以外にはいないのだった]
[従華から人間へと戻る、心身の変化の隙間に挟み込むような呟き。
しかしその変動は、氷華が予想していたほど劇的なものではなく]
……リリ?
[前髪に隠れ、表情はわからないが。
呪を解く前と変わらぬ調子の言葉が、リリの口から紡がれた>>_69]
意志は……変わらないのか?
[隷属の呪の影響による愛着ではなく、それが彼女の意志なのかと。
確かめる問いを口にして]
出逢い、か。
[保留されていたかつての問いの答えを聞いたのは、そのやりとりの後だったか]
ふむ。だから……この世界を離れ辛いと。
元の世界での生活を天秤に掛けても迷うと、そういうことか?
[出逢い、の対象をリリは示さなかったが、きっと幅広く様々な意味を含んでのものなのだろう]
しかし、な。
この世界に留まると決めるには、まだ早かろう。
[既にそう決めてしまった者もいるのだろうが、その事には触れず自身の見解を示す]
一度戻ったら二度と来られぬ、という訳ではないのだから。
[付け加えた言葉はリリにとっては初耳だったか、それとも知った上での悩みであっただろうか*]
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とりあえず、移動済の状態から解呪したということで。
他は齟齬はない…はず。
>>_72を挟みたかっただけともいう。
ジークムント
[
けれども舌に馴染ませる様な響きで。]
― 何時かの刻/異界門 ―
[隷属の楔解き放たれる時は立った侭で受けただろう。
躰は
帰った方が良いのは分かってる。
だけど、離れがたくて。
こっちは、とても楽しい世界でもあるから。
[少し躊躇った後、そう告げる。]
・・・・・・え?
[二度と来られないと思っていたが、どういう意味だろうか?
顔を上げて、真名を教えてくれたジークムントを見詰めた。*]
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思った以上に時間がなかった。
suzukakeです。いつもお世話になっています。
rokiさんとだいちさんは初めまして。
今回はペア村ということで、思い切ってkkrさんをお誘いしてみました。
普段は主従で言うと従側をやることが多いのですが、今回は事前にぼんやり浮かんでいるキャラがいたこともあり、主側にチャレンジしました。
しかし難しい…さらっと出来る人は尊敬しますw
kkrさんには、開始前も開始後も様々な我儘を汲んで頂き有難うございました。
紆余曲折しつつも、氷華として最後までやりきれたのはkkrさんとリリのお蔭です。
バトルは初回負けしてしまいましたが、その後の絡みなどは予想外の方向に転がったりしつつも楽しかったです。
ペア外とのやりとりをあまり考えないキャラ造形だったのですが、その中でも他ペアから何か引き出したり、引き出されたりが出来ていたなら良かったです。
他ペアの関係性やバトルなども十分堪能させて頂きました。
たすくさんはいつも素敵な村を有難うございます。
これから疑問点はちゃんと解消するようにします。
他にも、こんな性格のキャラでも絡んでくれた皆さんに感謝を。
また同村の機会があればよろしくお願いします。
― 何時かの刻/異界門 ―
[氷華の名を継いでからは、久しく呼ばれていない真名の響き>>_76。
リリの声で紡がれたそれを受け止めて]
[呪を解かれたリリは、氷華に近寄れば冷気を感じよう。
氷華もまた、リリの身に宿るかつての熱を、離れた位置からでも感じていた]
……そうか。
[楽しい世界、と、彼女は譲葉を評した。
リリから話を聞く限りの異界は、ここよりもずっと便利で娯楽にも溢れているようだったが。
それでも彼女は、ここを離れがたいという]
おかしなものだ――私は楽しくない世界を目指していた、はずだったのだがな。
[そう独り言ちた後]
[こちらの言葉に、リリが疑問符と共に顔を上げた>>_77]
もう一度、こちらに戻る手段はあると言っているのだ。
簡単なことだ――千年後に行われる王華の選、そこで再び従華として召喚されればよい。
[他にも手段はあるかもしれないが、敢えて氷華はそれを挙げる]
千年後と言っても、譲葉と向こうでは時の流れが違うというからな。
数年後、数ヶ月後ということもあろうよ。
[それはあくまでリリの体感時間、きっちり千年が流れるこちら側では、それなりの変化が起きているかもしれないが]
だから――
[氷華は膝を曲げ、リリと同じ――むしろやや下くらいまで、視線を下げる]
もしも千年後、私がまだ四君子の座に着けていたなら。
――その時はもう一度、私と共に戦ってはくれぬか?
[差し出した右手は、掌を上に向けたもの。
それは避け続けていた熱ある者との触れ合いを、氷華の側から求める動作でもあった*]
― 何時かの刻/異界門 ―
それって…………
[言葉の意味するところ>>_86がリリに染み渡ってゆくにつれ、笑顔が広がる。]
……。
うん、……うん。
[言葉には出来ず。
頷くだけしか、出来はしなかったけれども。]
勿論、だよ。
絶対に、呼んで。
ジークムント…!
[差し出された右手、それに右手を重ねるよりも早く
リリは、ジークムントに抱きついた。*]
[その時はきっと]
私を召喚したのは、
[格好つけた言葉は震えているだろう。
*再会の喜びと言葉に出来ぬ感動に。*]
― 何時かの刻/異界門 ―
[真名を呼ばれ頷くも、右手を重ねられることはなく。
代わりに少女の熱が、氷華の身に跳びついた>>_89]
暑苦しいと言っておろうが。
……まったく。
[言葉は悪態であるけれど、その口調はどこか柔らかく。
両腕は少女の身を引き離すことはなく、ただ静かにその背へ回される。
その温もりを心地よいと、離し難いと思ったのは、初めてのことで――
しかしそれを口にすることはなかった]
― それから/凍柊の領域 ―
[リリが異界へ去った後。
帰還した自身の領域は、どこか常よりも広く、気温が下がったようにも感じられた。
常雪の空間に独り。
しかしそれを寂しいかと問われれば、否、と返したであろう。
それは決して、強がりなどではなく]
――寂しくはないのだと。
そなたが、教えてくれたのだ。
[雪の兎が足元で跳ね、クマのような雪像がのっそりと立ちこちらを見ている。
領域の片隅には、冬でも咲くと教えられた花が、ひっそりと植えられていた。
いずれは先の対応に味を占めた不届きものたちが、氷を得るために踏み込んでくることもあるだろうか]
[それでも、氷華の凍り付いた心すら融かしたあの熱は、千年を掛けても得られぬものであった。
だからただ、その地位のために、氷華は強くあろうとした。
いずれ彼女と再会出来たなら――その時こそは]
――そなたはこれより、柊の護花である。
花咲き乱れる千年は終わりを告げた。
これより、共に王華の選に挑もう――
過酷なる冬と、それに耐える力を、譲葉へもたらすために。
[偽らぬ理想と共に、氷華は護花の手を取った**]
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