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― 二つの死を見つめて ―
[命を落とした者への悲しみは抱けど、命を奪った者への憎しみは浮かばない。]
生前と真逆ですねぇ。
[己の心に苦笑を落としながらも、瞳は瞬きすらも忘れたように状況を見守る。
夜の湖畔はただ静かに、空に浮かぶ月を映した。]
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リエヴルとシメオンが再会できたようで嬉しい٩(ˊᗜˋ*)و
その気持ちのまま寝ちゃいます。
シメオンはありがとう。ぎゅっぎゅ。(◡◡✿)すやぁ**
[倒れた剣の命は、か細くではあるが繋がっているように見えた。
影に運ばれていく姿、その場を離れる人間たち――そして、バルタザールの欠片の前に跪くギィの姿。]
……。
[何も語らず、その姿に背を向ける。
いくら相手に姿が見えぬとは言え、二人の逢瀬を邪魔をするつもりはない。
既に時を止めた心の臓の上に手を当て、宙に浮かんだまま頭を深く下げた。
ふわり、ふわり。
風の赴くまま、その場を後にする。]
[どこで何を見守ろうかと、逃げ出す選択肢は存在せず、周囲の気配を探る。
すると、どこかで新たに雛>>+8が生まれる気配に、視線は自然とそちらを向いた。]
――、
[言葉を交わさずとも良い。
ただ少しだけその姿が見られればと、心に呼応するように、空気に溶ける身体はバルタザールの元へ吸い込まれるように近づいた。]
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狙撃分岐で展開が変わるから、PLもPCと同じく結果が分からない状況にいられるのが新鮮で楽しい!
以前狙撃主を見た時は、3回返り討ちにして狼を滅ぼしたスーパー狙撃主さんだったので、今回はどんな展開になるのかそわそわしていますそわそわ。
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あとね、独り言で表では使えない表情をちょこちょこ使ってみてたりしたのだけれど、もうどんな顔でも可愛い(親馬鹿)
ずっと気になっていたチップだったので、とても幸せです。作者様にも感謝を。
国主様にも村建て様にも、もちろん参加者の方にもたくさんありがとうをー゚+.(ノ*・ω・)ノ*.゚+
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しかし、しかしね。
口は悪いし性格は悪いし、一応ト書きでフォロー淹れたつもりではあるけれど、そこでも私はお前たちとは違う(意訳)みたいなことも言ってたし、不快な思いをされた方がいらっしゃったら申し訳ない。
負縁故は嬉しいけれど、ヘイトを撒き散らしたい訳ではないので、これでも出来る限り気を付けたつもりではいるのです_:(´ཀ`」 ∠):_
ここ最近で一番楽に動いてくれた子ではあるけれど、扱いは要注意。
最後まで気をつけよう。
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小さなお友達はエレオノーラなイメージ。
ご先祖はアレクシスに似た顔をしてるんじゃないですかね。
よくある、顔が逆光でよく見えないキャラ。
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ほう。皆さん愛に溢れていて見ているだけで幸せな気持ちになる。
アレクシスフィルタがかかっているからか、やっぱりギィがね、特にほわわんってなるんですよね。
拾い方とか動き方とか、そういう部分でも気遣いが見えて(もちろん他の方も)、見習いたいなあって思う。
城主としてのカリスマ性も、深い情愛も、本当に好きすぎて楽しい。
皆大好きだよー。えへへ。
表では全く出せないので、灰に落としておくのです。
[遠くに聲が、聞こえて。]
……バルタザール。
[己の識る、唯一の名を呼ぶ。
届くかは分からないけれど、心が理解する前に、吐息が喉を震わせていた。]
[近づけば近づく程、声は鮮明なものに変わっていく。
最後に届いた呟き>>+30は、男の足を止めた。]
――、
[何も言葉にせず、ただ、悲しそうに瞳を伏せて。
彼にとって神が善で魔が悪だというのなら、己が声もまた彼に傷をつける刃となろう。
神も魔も人も同様に厭う自身が、彼へ否定も憤慨も悲哀も、抱く権利はない。]
ごめんな、さい。
[魔としての自覚を促したのは己だ。
すべてを己の責任などと語る程驕ってはいないけれど、それはきっと、神を否定する行為を助長しただろう。
いつもなら堪えきれる思いが溢れて、唇を震わせた。
[固まってしまった足のせいで、血の涙を拭おうと伸ばす指は遠く。
空を掻いた指先を見つめて、少し困ったように笑った。]
[少しだけ、休もう。
見守りたい気持ちはあれど、あるからこそ、最後まで意識としてでも存在していたいから。
悲しみに心が溺れぬように、身体を丸めてそっと目を閉じた。]
…――あの子の名前は、何というのでしょうか。
[追憶に登場した可憐な少女の姿を思い浮かべて、宙に身体を横たえる。
彼女と初めて
もう二度と叶うことのないそれを思い、拳を握りしめる。
血の流れぬ、痕さえつかぬ身体は、その現実を知らしめるに十分な威力を持っていた。]
少し、疲れましたねぇ。
[こんなに戦って、話して、何かのために奔走したのは久しぶりというよりも、初めてではないだろうか。
仄かな声を最後に、男はそっと目を閉じた。]
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勝手に情を移して勝手に傷ついた、自業自得なアレクシスさんです。
今日エピるかもしれないので、一応区切りのような形で。
バルたんの涙拭いたいけれど、その役目はアレクシスさんのものじゃない気がするの。
だってこの男、むしろ傷つけることしかできません。使えない。
心の整理もソマリのことも赤で届く声もあるし、お邪魔しない流れも作りつつ、見守りモードです。
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わわ、ハーブ取るよーヾノ。ÒㅅÓ)ノシ
それがたぶん、唯一の外出だったのでしょう。いえす引きこもり。
独り言が増えているのは、エピが来る時はいつも緊張しているからです。
楽しかったからこそ怖いよー終わるの寂しいよー(´・ω・`)
[目を閉じて、意識を休めれば、遠いあの日の夢を見る。
血が心を繋いで、永き時を越え、その瞳に少女を映した。]
貴方のくれた花を、もっときちんと見ておけば良かった。
[傷つけはしなかったけれど、強く意識することもなかった。
自身の世界に在る者たちと同じ、興味など抱くだけ無駄だと思っていたから。
取り返しのつかなくなった今になって、悔いが滲む。]
"ねぇ、アレクシス"
[友と呼んだ少女は、一向に年をとらなかった。
吸血鬼の一族に生まれた男は、己の同じ名を持つ
それでいいのだと、そうありたいと、身体を借りた己もまた、目を細めた。]
"簡単に終わりを決めてはいけない。花はまた咲くわ"
[青空を映したような髪を靡かせて、少女の声が歌うように響く。
瞳を震わせて、目を閉じて、開いた瞳は、夜空を映したような、穏やかな黒。]
ありがとう――エレオノーレ。
[ようやく思い出した友の名を囁けば、閉じた瞳から雫がひとつ零れ落ちた。
城の片隅に落ちた雫は、やがて花を咲かすだろう。
枯れてもまた種から芽吹いて、新たな色が生まれる。
悲しみは慈しみに変わって、口元には笑みが浮かんでいた。]
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