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ノトカーが動き始めたら、みんなばらばらになって動く感じ、かな。
→俺はエレオノーレと一緒に、襲撃場所(どこかの通路とか部屋とか)まで行って。
→襲撃完了、逃走して血は洗って
→どこか別の場所でばたんきゅー
(この間の経緯は見られていないト書きを付ける)
もう部屋は出てもいいかな。それともノトカーが動くのを待つか。
―― 医務室 ――
なんかもう、どこまで寝ないでいられるか、
耐久レース挑んでる感じだわ…
そういうあんたも疲れてるんじゃないのか?
[判断が鈍らないように、一眠りするのも悪くはないかと、先程入れて貰った茶(配合不明)の効果があったか、ふわりと意識が漂いかけるが。
通信機の着信音に意識が揺り起こされ、ハダリーとの会話を終えるころには、眠いのか眠くないのか、舌先が冷えて感覚が無くなっている辺り、ああこれそろそろ本格的に――とも思うのだけれど。]
本格的にこれ、電話番した方がいいかね……
[“誰かから何かの連絡があったら、すぐに動けるように”と。
あるいは、此方の判断で動くこともあるかもしれないが――…
横を見れば、エレオノーレは何やら考え込んでいる様子。
静かな表情だが、思い悩んでいるというよりは、何か別のことを思案しているようで]
料理のことでも考えてたのか?
俺はあんたの顔を見ると、あの衝撃的な名状しがたい……
芸術的、な、
ああいや、美味かったけどな。
あのサンドウィッチ的なものが浮かぶわ。
どこの星の民族料理でも、あんなの見たことねえ…
本格的にこれ、電話番した方がいいかね……
[“誰かから何かの連絡があったら、すぐに動けるように”と。
あるいは、此方の判断で動くこともあるかもしれないが――…
横を見れば、エレオノーレは何やら考え込んでいる様子だ。
ハダリーとの通話では、彼を未だに心配してる様子が垣間見え――…
“気を付けてね”
と通信機越しに投げかけた声の、案じるような、優しげなひびきに、
今となってはハダリーの疑いが最も濃い今、複雑な心境になる。
通信が途絶え、しばらく経った後。
静かな表情だが、思い悩んでいるというよりは、何か別のことを思案しているようで]
料理のことでも考えてたのか?
俺はあんたの顔を見ると、あの衝撃的な名状しがたい……
芸術的、な、
ああいや、美味かったけどな。
あのサンドウィッチ的なものが浮かぶわ。
どこの星の民族料理でも、あんなの見たことねえ…
[最初に見たときは思わず引き攣った笑いがこぼれたが。
食べた後は虚を突かれ、おお、と思わず普通に笑ってしまったものだ。
どこの星で覚えたものか。
一度訪れてみたいようなみたくないような。
彼女の過去は知らず、そのようなことを、思い浮かべながら。
暫しの間、そのような雑談をしていただろうか。]
…やっぱり俺たちも探しに行こう。
ノトカーはしばらく前にNルームに行ってただとか、
ダーフィトとハダリーがまたかち合ったら、どうなるか分からん。
[『私』の声は、お前のものに、聞こえただろう。
立ち上がり促せば、女は着いてきただろうか]*
―― 第二エリア・通路 ――
[お前は音を聞くことに優れている。
誰一人、お前たちを見ることも、音を聞くことも、なかっただろう。
医務室での話の続きなど、女と交わしていただろうか。
歩む通路の壁面には、漆黒の歪んだ闇が口を開き。
人の身であれば、その深さに、慄かずにはいられないような、色だろう]
――いねえな。
他の連中とでも合流できればハダリーの話…
[そのように、話を続けていながら。
ここまでだな、と、そう思う場所で、私は足を止めた。]
おまえの心のありかは、ふるさとにあるものか?
あるいは、歩んできた道に、あるものか?
お前は強くあるものに、見える。
そのゆえを、知りたく思う。
[私は問う。応えが返らずとも一向に構わないが――…
その口調は、常の『お前』のそれとは異なるものであったろう。]
優しくて、逞しくて。
笑顔が元気で、手が暖かい。>>225
いつもひとのことばかり、心配してて。
あんたには、もっといろんな話を聞きたかったな。
[お前の声は、ひどく子供めいている。
それもまた、常のお前とは、異なるものであったろう。
女の目には、ひとりの身体が、かわるがわる口調と表情を変えながら、語っているように見えるはずだ。
私はお前は振り返り、ひたり、と、女の顔を見据える]*
[かつて、私はお前に語った。
“一番右の月に あかりが灯るのが見えるだろう
そのあかりの導く先に、“ネオ・カナン”があると聞く。”
我らシケムは、『地球』のふるい言葉にいう“狼”に似ながらも、お前たち“人”めいた姿をしている。
お前はこの目を、あのあかり――星に、似ていると言った。
いのちは星の上でのみ培われたものではなく、宙より落ちた手のひらが撫でたがゆえのものである――パンスペルミア――それが正しい説であるかは、わからないが。
いずれ、どこかで同じ祖を、持つ者であったのかもしれない。
“その星に住まう 赤い目の はらからは
既に消え去り 久しいという
この星もまた 訪れたものたちの手で
じきに変わりゆき
多くの者が 滅びゆくのだろう”
“ガルー”に食い破られる前、『既にあの村が滅びかけていた』ことを思えば。
我らが行く末は、知れた。]
[余りにも遠い、雪と氷の中を、歩いた。
橇は壊れ、脆い氷と雪の道なき道を、進路を幾度も転じ、底すら知れぬ谷を避け、吹きすさぶ吹雪と地表と空がすべて一体となった一面の白の中を。
全ての手段が尽きて、交わした最後の約束の中で。
私は、お前に言葉を託した。
『声を聴く者』の名を持つお前は、それを今も、覚えていることと思う。
けれども、いま、その約束を、忘れかけている
その体には、もう、時間がない。
“ この世の営みの多くは ときに
明日を迎えるための ひたすらな戦いと 思う
滅びゆくものたちを ただ哀惜と郷愁の念を以て
追憶の額縁に飾りたてることをせず
悔恨と憐憫に 溺れることもなく
消え去るものたちがおこなった たゆまぬ闘争への敬意を
つぎへの歩みと かえてゆけ ”]
[ほんの小さな小石でさえも、携えて歩くならば、やがてその足を止める重石となるならば。
“持ち去ることもなく すがることもなく
朽ちたものたちを 眠るべき地に 葬り
その身一つで
ただ ただ 進みゆけ
命尽きる さいごの刻まで ”
全てを捨てて、ひたすらに。
“瞬かぬ星の中を お前は歩くと言った
ならば、最後に約束をしよう
もし 明日を生きるものが お前であるならば
故郷はなく。
目指す果てもなく。
またたかぬ星々を 旅するならば ”]
この男は、お前に、死んでほしくはないと思っているよ。
お前はまちがいなく、周りの者たちに、齎す手を持っているものだったから。
お前だけではない。
いまこの船にいる、多くのものに、消えてほしくはないと。
いまこの船の氷の下で眠っている、多くのものたちに、戻ってほしいと。
なんという烏滸がましく、欺瞞に満ちた、愚かな心か。
[お前は、逃がさぬよう、距離を測る。
けれども、語られる言葉があるならば、何一つ聞き逃さぬよう――微笑みを浮かべながら。
足音もなく、滑るように距離を詰めれば。
お前は震える女の肩を掴もうと、手を伸ばすが、果たしてそれは叶ったか。
星々を歩み、傷が多い指先に光るそれは、刃のように鋭く尖った爪。
その氷のような表情は動かさず]*
聴く人 シメオンは、料理人 エレオノーレ を能力(襲う)の対象に選びました。
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みんなの文の特徴がそれぞれ違うから味わい深くて素敵、そんな感じでログを追う俺がいます。
みんな上手くていいなーと思ったり…
自分の文の魅力は自分で気付きにくいっていうか、シグルドの文も、なんていうんだろう、ハダリーっていうPCの表情とか心の中に沿ってる感じのリズム。
ポエムは、少女マンガとかビジュアルノベルとか、そんな感じで!(ぐっ
ダーフィトとバトル展開になったら、完全に異種格闘戦だよねって思ってたw
私は――『ガルー』
かつての名は、シケムの民、グラシエス。
この男の、旧い友であったものだ。
……あるいは、それを模したもので、あるかもしれないが。
優しさ、か。
それは偽りなく、お前のもので、あるのだろう。
[私は、女の首に爪を走らせようと]
[赤くぎらつく双眸に、刹那――『お前』の意識が、宿る]
[斃れ伏したその女の亡骸からは、命の名残の赤がとめどなく流れだしていた。
女の頬に残るそれは、涙と呼ばれるものだったろうか。>>250
その目は閉じられている。
傷口に、牙を――…
――…
ぎしり、と、軋むような痛みに。
女の身体に触れることはなく、私は立ち上がる。
動くもののない通路には、星のあかりすらない闇のみが、窓の向こうに揺らめく。
“生き残る”
“たとえだれが”
“一人でも”
幾度目になるだろう、私は、戒めのようにお前に向けて呟く。
水のある場所は、知っている。
手の血の跡を洗い流し、駆けまわる者たちの足音をはるか遠くに聞きながら。]
―― 第二エリア・通路 ――
[やがて、私はお前は足を止め――]
――ここ、は…?
[『お前は』『女と共に』『医務室を出て』『しかし』
お前は耳鳴りを感じ。
女のエレオノーレの姿がないことに、慌てたように辺りを見回して。
走りだそうとするならば、
ぐらりと、視界が、揺れ――]
[通路の片隅に、ひとり、斃れこんだ]**
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それだ…!>人工眼
トールはノトカーの方に行ってくれてたから、きっと分かってくれてると思う。
でも、フォローに入ってくれてありがとう。
……俺も今日は秘話投票だよ……(ふるえ
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