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ナイトの分まで生きてやるから心配すんな。
やっと会えたから、もう少しくらいは一緒にいたかったけどな。
[呟いた言葉に返し、彼の肩を寄せようと腕を伸ばす。
今度は再会ではなく、別れを告げる為のハグ。
一抹の哀しさが過ったが、縛られるを好まない悪友の、
残り少ない寿命を自由に過ごす望みは理解できて。
自由に過ごす最期の時を笑顔でおくってやりたいと、心からそう望んだ。]
[妹が残したメッセージの中身を当時の私は知らない。>>89
タイムカプセルを埋める時、中身を尋ねると頬を膨らませ外方を向かれた。
瓶詰めのメッセージは時を越えて届く。]
「いっぱいいじわるするけど、カーくんのことだいすきです。
あけるころは、カーくんのおよめさんになってるよね。」
[残したポラロイドの1枚に、カークと妹の2人を撮ったショットがある。
私は妹の恋心を知らなかったが、その1枚は最も上手く取れた一つだった。
夏で満ちた展望台に、妹と未熟な騎士が並んで座り、笑い合っている。
数十年経っても色褪せない記録が額の中で輝いていた。]
は? ナイト、いや、なんでお前?
[届けられた瓶と写真を腕に抱え、
混乱を来して文章にならない文字列を、開け閉めを繰り返す口から出して。
理由を聞けば大富豪の夢と突拍子もない答えにまた面食らった。>>95
本当に、昔からずっとしてやられてばかりだ。
呆れるほど自分に素直な悪友の、その面はむしろ好ましいものであったが。
この時ばかりは、頭に向かって思い切りよく手刀を落とした。
扉向こうに見えたフレデリカの姿に悪友が企む笑みを見せて、>>94>>97
嫌な予感が当然外れるはずもなく。
彼女を目の前にして落とされた爆弾発言で、頬に熱が上るのを感じた。]
良かったなじゃねーよ。
[小突かれた返しに、踵を悪友の足に落とした。
そしてゆっくりと真っ赤な彼女の方へと数歩近づいて。]
だ、そうだ。ナイトも一緒だからもう泣く必要もないんだと。
[肩をすくめ戯けて言うと手を伸ばし。]
この先、辛いことも多いかもしれないけど、
こうして乗り越えられると思ってる。
だから、保護なんて犠牲にならずに一緒に生きてくれないか。
[大事な人への思いを見つけた。それが言葉になるうちに告げて。]
[覆われた顔が上げられて、ああ、綺麗だと改めて思った。
涙で腫れた瞼や頬に残る涙の跡が、彼女の優しさを現しているようで。
彼女の健気さに、いじらしさに胸が熱くなる。
頬に手を寄せ、雫の跡を拭おうとしたのはただそのために。]
[腕の中に収まった肩は想像よりも華奢に感じ、
今まで、等身大以上に頑張ってきていた彼女の気丈さを知る。
小さく紡がれる言葉に首肯いてしがみつく彼女の髪を梳いた。]
ああ、ずっと傍に居て欲しいんだ。
[微笑みが戻ったのを見れば、額にそっと口づけを落として。
港に向かう前のほんの一幕。*]
/*
え、何度言わせるの?
るるさんもじゅーきさんも元が可愛いんだから素直になろう。
ジョーカーはわかめやイチジクの葉で可愛いんだからよっぽどだし、
クラブは言葉の隅から隅まで可愛い要素で構成されてるんだって!!!
/*
そりゃ可愛い子の前だと良い格好したくもなるし。
ほんと、うっかり惚れさせられてしまった。[ぽすぽす]
可愛いが先か、惚れるのが先か。
/*
挨拶。皆さんいつもお疲れさまです。
そしていつも遊んでくれてありがとうございます。LMNです。
言いたい事も沢山あるけれど纏めてたら寝落かけてたので簡易に。
地上最終日組は同じ鳴メンバーが固まっていて噴きました。
見るキャラ見るキャラが魅力的な背景を持っていて楽しく、
とても短い1週間でした。
イベントも練られていて面白かったです。
また、どこかでお会いした際はよろしくお願いします。
三日月組やモンハン部は引き続き宜しく!
最後にフレデリカに惹かれていたのは奇跡のようで、
出会えて幸せでした。
また、どんどん好きになってしまったみたいです。ありがとう。
/*
内心、じたばたしてるんだよ。
さっきぎゅっと掴まれたとことか。……くらっとした。
そのままでを許されると甘えちゃいそうでだな。
[口元をつんとつついて]
でも甘えていいなら、少しだけ。[肩を寄せて眠たげにうとうと]
—希望—
[小さく去り行く絶壁に向かって、私はシャッターを切った。
前ポケットに収まる半カートンの赤い箱が、風に煽られ音をたてている。
もう、ここを訪れることもないのだろう。
私は溜息を吐いて欄干に固定した腕を引きはがし、海に黙祷を捧げた。
船舶は向かう風を物ともせず、光る波を分けて進む。
目的地は先の見えない暗礁「当局の実験施設」
私達が生きて行ける可能性のある 不自由な新天地。
亡くなった人に、生きている人に思いを馳せ。
一眼レフのデジタルな背面に目を落とした。
海猫の飛び交う姿が戻った島の写真は、
切り立つ崖の茶と緑のコントラストで鮮やかに浮かび上がっていた。--fin--]
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