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血晶術師 エディ は、魔王 ギィ を占った。
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ざらっと見てきたら、中発言大丈夫っぽいんで、こっちでぽそっと。
とりあえず、転移は発動したっぽいけど、俺の明日はどっち……w
しかし、まさか死ねなくて悩む羽目に陥るとは思わなんだ……w
いっそ全力で暴走した方が良かったのかなあ、と悩みつつ、今日は健康しときます。
余裕あったら、色々と落とせるといいんだけど、なぁ……。**
[本来の呪具もなく、安定を兆すための魔法陣を描く事もなく紡いだ呪は、やはりというか安定とは程遠かった。
飛んだ先は、戻ると決めた場所ではなく、どことも知れぬ異空。
とはいえ、今自分がある場所や状態を知る術はほとんどなく、ただ、失敗したなあ、という思いを抱えて漂っていた──のだが]
…………?
[不意に、聞こえたのは、呪を紡ぐ声。>>9
己が在り方と、名を織り込んだそれは、不安定に漂う身に確かに届いた]
…………御主?
[消え入りそうに紡いだ直後に、召喚の力に絡め取られた青年は、在るべき、と望んだ場所への帰還を果たして]
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……よ。
予想はしてたけど、してたけどおおおおおっ!!!!!
…………あるいみ、間違ってねーのが、こぇぇ…………。
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[引っ張り出された]
あは、いや、つい。
でも、潜りたくなるのは、うん。
凄くわかるんだ。
今回は墓下ろる回すのもちと難しい感じだから、俺もついつい潜伏気味になってるし。
[仮死状態に陥った青年が見るのは、遠い日の夢]
[己の内にある『闇』。
知られてはいけないよ、と。
でも、大丈夫だから、と。
両親も姉も、いつもそう言っていた。
母は自分の命を削って、闇を抑える
その負荷から、早くに亡くなった]
[母が亡くなった後、光の楔となったのは、偶然見つけた小さき真白の妖精たちと、姉の存在。
強く同調する対の妖精を通じて、姉と同調する事で安定を保って、けれど。
他者に縋らなくては在れない自分が。
そうでなくては在る事を認めない環境が。
言葉にできないくらい、苦しくて──だから]
……いつか、行ってみたい、ねぇ、パッペル。
[小さき真白を抱え込んで撫でながら、小さく呟いたことば]
誰も、ぼくらを知らない場所へ。
[誰かに縋る事なく頼る事なく。
自分の力で、見知らぬ地へ。
ささやかな願い、幼い夢想。
叶わぬものとわかっているから、それを告げるのは小さき真白の妖精にだけで]
[けれど、現実はと言えば。
『王家への忠誠を育て、その力を正しく使うよう教育する』、という名目で、第二王子の守役の任を与えられ。
奔放な
……それ自体は、嫌じゃなかった。
無垢な光は、自分の中の闇を鎮め、安定を齎してくれたから。
ただ、やはり誰かに依存している自分に嫌気がさす、そんな二律背反も抱えていて。
『いつか、手を離して距離を取る』。
それは密やかに固められた、決意]
[仮に、この争乱がなかったとしても。
遠くなく、青年は暇乞いをする心算でいた。
自力で闇を律し、立ち行けるようにならなくては、との思いに基づいて。
そんな矢先に出会った存在は、それまで否定だけをされていた闇を肯定して。
……引き寄せられたのは、血の中の闇。
けれど、惹かれたのは、自分自身。
だから、手を伸ばした。
その選択肢を悔いる事などない。
その後に進んだ道も、何もかも、自分の選択肢だから、と]
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ぉぉぅ、見事なまな板の上の鯉だな、俺。
レトは樹海からお帰りなさいませー。
そこのバトルは傍で見ていて眼福でありました……!
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……大真面目に「取り戻す」言われてるあたりに、自分の立ち位置を真剣に悩む更新1時間20分前……。
なしてこうなった(
[贄として血を供す青年に、その場で起きている事象は届かない。
けれど、そこにある強い力たちの存在は感じていた]
(………………)
[過去と現在、見えぬ
狭間で揺れる想いを知るのは、怯える小さき真白のみ。*]
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俺の未来は、ほんとにねw
一応、最終的な帰結点は自分の中では決まってるんだけど、ね。
どんな流れからそこに行くかは、表次第w
しかし、ほんと。
なしてこうなった、俺の立ち位置……w
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そこ、どうなんだろね……w<親密度
俺の方の親密度は圧倒的に、御主>王子、だからねぇ………。
流れでひっくり返る余地はあったはずなんだけど、もう、踏み抜かれ過ぎたからなぁ……。
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[なでなでされて、しっぽ(なんの)がきゅーん、となりました]
うん、ほんとにね……!<心得て
ほしい言葉全部くれるんだもん、抵抗しようがなかったわ……。
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