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―3日目・AM7:00・救護室―
[やはり救護室へ来てよかった。
後になってから痣は熱を持ち、痛みを感じさせた。
なので安静にする分にはいいのだが、先に何人か集まってた様で普通ではないと感じる。
そもそも、ベッドの近くにあるこのモニターはなんでしょう?]
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好みの造形キャラクターに出会うと暫く拗らせるからこう、ああああああああぁぁぁってなる。
というかここまで拗らせたの久々な気がしてやばい。
ディーク…罪な男…
ー回想・14年前・某所ー
[その日は酷く冷たい雨が降る夜だった。
ー路地裏ー
孤児、ホームレス、娼婦や人身売買に闇商人と様々な人種が息を潜め、隠れ住んでいた。
俺もその中の1人で、今よりも幼い頃からここで生きてきた。
生みの親は貧民で常に金を欲していた。
俺も幼いなりに親に愛して貰おうと色々やった中、魔力の扱いが長けてた事が分かり、親は喜んだ。
❝大金が手に入るぞ❞と…
程なくして売られた俺はそこで戦闘技術を仕込まれた。
多分、そいつらは俺を殺人兵器にでもしたかったのかもしれないがその前に壊滅した。
混乱に乗じて逃げたから何があったかは知らないけど、犯罪組織が壊滅したのだ。そういう事だろう。
そしてこの路地裏に流れ着き、自己流ながら氷と光を使って生きるために色々とやった。
大人顔負けの仕事の出来るガキが居ると噂が出るほどには。
そして酷く冷たい雨が降るその日、幸か不幸か貴族に拾われた。
ウェルシュ・レティセンシア
レティセンシア家の長男として、将来は貴族として手本の様な青年になる少年が生まれ、同時に見窄らしく穢らしい孤児が死んだ日の話]
─3日目・AM9:00・救護室─
おはようございます。
[モニターの映像を眺めつつ暇を持て余していた所、起き上がる音>>+1が聞こえ声を掛けた。
名前は確か…アナウンスや集合時に呼ばれていた名前で合ってるならば]
体調は如何でしょうか、ハイネ?
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素がどちらかと言えば、無表情が多めになったらいいなと思う。
で、たまに見せる貴重な素の笑顔とか特別な人だけに見せるシチュ美味しくない???
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前までは(味覚障害で)好物が無かったがディークの花の砂糖漬けが好物になってそう。
味覚障害治っても好物が花であって欲しい。
因みに、ウェルシュの味覚障害は精神的ストレスが原因っていう設定を最初の立食パーティーで思いつきました。
(誰も聞いてない)
─3日目・AM9:00・救護室─
ふふ…お互い酷い目にあったみたいだね。
[苦笑している彼>>+4がどういう経緯で来たのかは分からないが、自分の腹を摩りやってしまったという顔で微笑んだ]
─3日目・AM9:00・救護室─
キノコは見た目では判別が難しいですからね。
初めての場合は少し齧り、すぐに吐き出してから口を濯げば酷くは滅多になりませんよ?
[キノコは危うい。
経験があるからよく分かると考えつつ、彼>>+6がここに運ばれた経緯がうっすらと見えた気がした。]
─回想・2日目・PM8:00・救護室─
[救護室に駆け込み、同時にじわじわと痛みと熱に襲われ急いで治療を受けた。
幸いあばら骨には異常はなかったが痛みと熱が出てきた以上、絶対安静を余儀なくされた。
痛み止めを飲んではいるが効くまで時間が掛かる為、じくじくと痛みが続く不快感に眉を寄せる。
こういう時は他の事を考えよう。
そう目を閉じ、講義の内容や訓練での反省をしていたが午前中の出来事を思い出した瞬間、顔が再び熱くなった。
そして己の行動に悶えそうになれば腹の痛みに呻く。
ああ、本当に何故私は…私は彼に…
一度思い浮かべてしまえば何度もあの光景、あの言葉、あの感触を思い出される。
こんな感情を持つなんて想像していなかった。
そっと自分の唇に触れては小さく]
ディーク…。
[そういえば彼の名前を呼んでいなかった事に気が付き、次に会ったら呼んでみましょうかと想いを馳せていた。]
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ディーク様が本当にこう、性癖とか好みとかあらゆるウィークポイントに突き刺さるから本当好き。
ああいうタイプの年上キャラに堕ちやすい。
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ウェルシュのちょっとした設定
・学校に入る事が決定し、合宿に行く数週間前に実家の屋敷から追い出され学校の近くに有った別荘を与えられてる。
・与えてる理由は体裁を気にし、言い訳しやすい様に。
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