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お前は、ただ1人の...俺の半身だから。
[ 例え、離れて戦っていたとしても、それは変わらないのだと、そう告げて、龍は静かに笑みを浮かべた* ]
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めっっっっっっっちゃ、抱き締めたいんやけどな、重傷者も居るし、さすがに、ここではあかんやろ?という、こう、僅かな理性のセーブが、だね...
[真顔で返された言葉に、じゃあ言うな、と言うのは、続く言葉の声音に取りあえず自重しておいて。
落とした心の内の内、それに対し返る言の葉。
黙ってそれを聞いた後──落としたのは、深い、ふかい、息ひとつ]
……まったくだよ。
過程を飛ばして結論だけ言うのは、理論証明と成立を妨げて、思考を止める最悪手なのだよ?
[言葉が足りない、という自嘲めいた言葉に入れるのは、技術屋的視点からの突っ込み]
……うん。
わかっては、いるんだよ。
……一緒にいるみんなを信じて突っ走ってった事は、ちゃんとわかってたんだよ。
だから、自分がどうすればいいかも、わかってて、ね。
[感情任せに突っ走らずに、踏みとどまっての重点射撃を選んだことで、その辺りは伝わってはいるだろう、と思うけど]
[重なる手に、力がこもる。
力と共に伝わる熱に、空色が少し、揺れたけれど]
……ん。
ちゃんと、届いてるなら。
ボクがボクとして、できてる事があるなら。
なら……大丈夫。
[そうは言っても、突っ走って行かれれば、その度に全力突っ込むのは変わらないだろうけれど、今は]
置いてかれない、って。
信じるよ。
[物理的な意味でも、精神的な意味でも、置いて行かれる事はない、と。
ようやくそう思えたから。
浮かんだのは、ごく自然な笑み、ひとつ。*]
ああ、トーマスなら、大丈夫って気はするんだけどな...
[ 龍も呆れるほどに頑丈で健康的なあの男なら、このくらいのことで死ぬ訳がない、と、何故か思ってしまうのだが、舞い降りて来て初めて状況を把握したシルキーは、どうやらパニクってしまったようで>>107 ]
......あっちの方が大丈夫じゃなさそうだな。
[ かといって、まだこちらも動ける程には回復していない。どうしたものかと思う傍から、薄紫色の竜が翼を開き、一際高く優しい歌声が響き渡って、癒しの風が吹き抜けていく ]
...ありがとう。
[ ほっと、息をついて、男は薄紫の竜と、きっとその竜と繋がっているであろう風の神子に感謝の言葉を紡いだ* ]
お前と違って単純に出来てるんだよ、龍族は。
[ 最悪手と、理論だてて指摘されれば、まるっと種族特性のせいにしてしまう。多分、里の...特にオズワルドを仔龍時代から知っている側近連中辺りに聞かれたら、白い目で見られるだろう、が ]
[ わかっている、ちゃんとわかっていた、と、そう言葉を重ねるクラリッサには、男もうん、と頷いた ]
さすがの腕前だったぜ。俺よりも『虚無』を削ったダメージは大きかったんじゃないか?
[ 何しろ自分は躱されてばかりだったから、と、肩を竦めて ]
ああ、届いてる。お前の声は...コエも...いつも、俺には、まっすぐに届いてるから。
[ やがて信じると言って笑った、その笑顔に、少しの間、沈黙が落ちる ]
今、もの凄く、お前を抱き締めたくて困ってるんだが......
[ さすがに、ここじゃダメだよな?と、真顔で尋ねてしまうのは、少々どころではなく問題かもしれない* ]
……そこで種族特性にしてしまうのはどうなんだい。
[言えるほどに色々を深く知っているわけではないけれど、そこはしっかり突っ込んだ。
個人特性もあるだろこれ、と言いたげなのは伝わるか]
……あはは。
そりゃまあ、採算度外視のレアメタル使ってまで、削れなかったら悲し過ぎるからね。
[冗談めかした口調でそう言って。
届いている、と受け止めてくれる言葉に安堵したのも束の間の事]
……ダメに決まってんでしょ、この、ばぁかぁっ!!!!
[力いっぱい、拒否りました。
……突っ込み(物理)が入らなかったのは、多分、自重できた証。*]
[ 絆石の共鳴と、癒しの風の助けも受けて、龍の気は宥められ、やがて本来の均衡を取り戻す。表皮に現れた龍鱗は、すぐには消えそうになかったが、どうやら動けるようにはなった ]
クラリッサ、お前、応急手当の道具、持ってただろう?とりあえずトーマスの傷を塞ぐだけでもしといてやるといい。
[ 本格的な治療は中層に戻らねば無理だろうが、傷が塞がれれば、シルキーも落ち着けるかもしれないから、と、そう言って、自らもゆっくりと立ち上がろうとする ]
俺は、龍牙を拾ってこないと......忘れて戻ると、100年後に親父からどやされる。
[ そして『虚無』の残滓も消えた広間の真ん中の床に、どこかぽつねんとした様子で突き立っている長槍に視線を向けた* ]
だよなあ...
[ 力一杯拒否られて、いまいち自重できない皇龍は、少しばかり肩を落としたものの ]
じゃあ、後で...二人きりになれた時に、な。
[ どうやら実行しない、という選択肢は存在しないらしかった* ]
/*
ほんとにトーマスさんいちいちおもしろすぎてwww
七つの傷痕って、お前はもうしんでいるとかいいだしませんよね?wwwww
/*
しかし、上層がすっかり漫才だの秘話でいちゃつくだの(ごめんなさいごめんなさい)してるというに、下層はまだまだ頑張っているのであろうか?
がんばれー、みんながんばれー
[ とりあえず、ひっそりエールを送っておく ]
あったりまえでしょーが!
もうちょっと、場所を弁えたまえ、きみは!
[単に自分が気恥ずかしいから、というのは口にはしないが。
態度から伝わるのは已む無しか。
その後に出てきた選択肢には、何も言わなかった。
言えなかった、というのが正しいが。*]
元気......そうだ、な...
[ ものすごい勢いで復活したトーマスの様子には>>115相棒の意見に>>120全力同意するしかない ]
俺は、ちょっと自信を失いそうだぞ。
[ 頑丈さだけは、滅多に負けないと思っていた龍としては、少々ふくざつらしい ]
......
[ 頭を振るクラリッサの様子>>121には気付いたが、今はそこに言葉をかける事はせず ]
龍牙は、先祖伝来の槍だからなあ。俺も次代にちゃんと引き継がないと。
[ そういえば、メレディスに頼んだ占いの結果はどうなっただろう?と、ふと思い出す ]
(下層の連中も怪我が少ないといいがな...)
[ 彼等が『虚無』に負けぬ事は、疑っていない。だが、やはり無傷とはいかないのではないかと、心の内で無事を祈った* ]
だから、ちゃんと弁えただろう?
[ 思いのままに抱き締めなかったのを褒めてほしいとでも言いたげに、男は軽く首を傾げて ]
ほんとに可愛いなあ、お前は。
[ にっこり、また囁いたのは、慣らすため...ではなく、多分単なる本音だ* ]
修正?...つまりもっと鍛えろてことか?
うーん、一理あるな。
[ クラリッサの言葉を聞いて>129 そんな風に思考が動く辺り、ひっそりトーマスの影響かもしれない。
龍牙の事に同意されれば、頷いて]
ああ、何せ御先祖様の骨と牙だからなあ。
[ 粗末にしたらきっとバチが当たる、と笑って、トーマスの治療に向かったクラリッサと一旦別れると、突き立った槍を回収に向かった ]
いや、だからっ……!
[そも、こんな所で言うんじゃない、と。
言いかけた言葉は続く囁きのおかげでぶった切れた]
……〜〜〜っ!
…………も、この…………ばぁかっ!
[反射的に口をつくのは、可愛げの欠片ものらない憎まれ口。*]
[ やがて、龍牙を再び手にすると、男は、天に穂先を向け、とん、と石突きで、軽く床を叩く。
オーン、と、僅かに共鳴のような音が響いて、皇龍に召喚された地脈の力が、遠ざかっていく。
それと同時に、男の身体に浮き上がっていた龍鱗も、薄れて見えなくなっていった* ]
[ くすくすと、笑う男が、その憎まれ口が一番可愛いな、と思ってるとは、多分、気付かれてはいないだろう* ]
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上層班(班?)はぶっちゃけ、まったく気にしなさそうよね、神子さんの正体。
むしろ翼仲間だーとか、シルキーとか喜びそう。
[ やがて、神子の声と共に、光の門が現れた>>133 ]
トーマス、必要なら肩を貸すぞ?
[ 龍牙を手に皆の所まで戻った男は、とりあえずこの場での一番の重傷者であろう相手に、そう声をかける。
応急手当は為されていても、早めに戻る方がいいだろうとの判断だった ]
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