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みんなお疲れだな。
取り合えず酒飲めない連中もいるしノンアルコール用意させたぞー
ほら。
1,シャーリー・テンプル:[[who*]]にメールを送りたくなる
2、プッシーキャット:[[who*]]に[[arms*]]で軽く叩く
3,サマー・デライト:[[who*]]に[[cosm*]]を着せたくなる
4,メロンボール:[[who*]]に[[emot*]]な感情を抱いた振りして[[1d3*]]発言
5,バージンブリーズ:[[scene*]]について語る
俺も酒ばっかり飲んでたからな、貰おう
2(5x1)
[アーミーナイフ持ちつつ。]
よしゲルトのとこ行くか。
あっとその前にメール来てたのと…メール打っておくか。
『TO:エディちゃん
Sub:一応約束の物
取り合えず使用人に頼んだらこんなの持ってきたからこれでいいか?
エディちゃんとこの家に置いとく?
画像添付:ウツボカズラの苗
from:結局意味は余りなかったような?』]
[目線がしっかりかち合った。
何故ゲルト出たし]
よう、ゲールート〜♪
何、切り捨て御免じゃないおとなしくしてろ、よ!
[領主は大きく振りかぶって刃ではない部分でゲルトの頭に振りかぶった!
3(3x1)
1,しっかり当たった2,ちょっと当たった、3避けられた]
[ここはダイスの導きに従って追撃!
3(3x1)
1,ゲルトの頭に直撃2,肩に直撃3,足に直撃]
領主、これでも体鍛えてんだから避けるな!!
[アーミーナイフを肩でペシペシやっている姿は領主というより、賊である。]
痛いかー?
ゲルゲル。ま、大体飲み物のせいだけど。ついでだ。
さっきの返事、しといてやるよ。
手伝ってやる
[着地には成功したらしい、ゲルトを仁王立ちで見る。]
お前の恋人が残したもの、あるだろ?
手紙だよ。封筒でもいい、それを俺に貸してくれりゃ――そうだな。
借り、は…今回俺の方が多いからなぁ
アイツに貸しさえ作れば見つかるか見つけやすい筈だ
[アーミーナイフをそこの使用人に渡して、ぼやく。
結局のところ――。
前に進めなくなっている道化師は、どうにか進ませてやらなければなるまい。]
その代わり。命の保証はしかねるぞ
[最後に物騒なことを呟いて、ゲルトの元をさった。]
[ふと。慌ただしかったためかメールに今更のように気付いた。
(>>176)
メール文を読んでかすかに目もとを細める。]
若旦那、か。
[クラリッサの母は、ぼんやりと勘付いているだろう。
ローゼンハイムもおそらくは。無事に、亜熱帯につくように主国の伝手を使って手配したから大丈夫だろう。
コンラートのように。うっすらと勘付いて気味悪がる者も勿論多いが、恵まれていることへの実感が湧く。
ところでこの従業員募集とあと15年の意味は何なのかさっぱりだった。]
[背を向けていたが、>>217の物騒の気配は感じ取れた。]
俺は純粋なるジュースだが、お前のはそれ私怨だぞ…?
[既にアーミーナイフは手元にない。
何かないか、策を講じろうとして、距離を取る。]
[>>222直撃する前に鞭をしなやかに振り払う![1,ゲルトの腕にあたる2,当たらない1(2x1) ]
たった今ここをご覧の諸君は間違ってもここは戦闘する場所ではないことを記載しておく!]
いちいちやられたらやり返してたら
俺はもう17(20x1)人ぐらいは軽く殺して、というかお前が俺に領主様とか初めてにして最後……いっってええ!
[頭に直撃して蹲った
打ち所は1悪かった 2大したことない
1(2x1)]
痛い…軽く意識喪いかけたぞ、手加減って言葉はないのかお前
[打ち所が悪く、頭に刃が当たったらしい。少しだけ額に血が滲み出ている。
使用人が慌てて駆けてくる様子が見えて]
いい。余興だから、下がれって。
――あ、その救急箱だけくれ。
[あー、いってえ。などと言って一言で下がらせた。
沸点がよくわからないヤツだなあと思いつつ、ぶつくさ自分で応急処置。]
[誰かゲルトにも飴なげてあげて下さい、ACT少ないので上で。]
適当に傷薬塗って止血するから。
[緩めに包帯を巻く。血が止まったらとっとと外そうなどと考えながら。
――まだ死ぬわけにはいかない。(唐突なシリアス)]
[>>237の顔を見れば嘆息する。]
別に怒ってねえよ。
綱渡りなあ。見たいけど、今はちょっと頭くらくらするから無理だ。
で。――手紙。
[ひらひらと軽く手を差し出す。]
封筒でいいから、寄越せ。
俺の考えが正しければ、それは思念の源になる…と思う。
[領主は受動的術脂質で、術者ではないのでよくわからない。
とても曖昧な答えは、相当変にうつったことだろう。]
[>>239無茶言うな、と暗に含めて告げる]
大事に預からせて貰う。
まー、アイツに取り合えず渡すのが先決か。
お前なんか面白い情報とか持ってないよな?
[情報が世界を制すると真理的なことを言う従弟を思いだす。
何か良いネタがあれば案外引き受けてくれるかもしれない。]
それ。前にちょっとした縁で会ったからダメなやつだ。
[真面目に返答した後に、さて、と動き出す。]
やっぱりちょっとおいたが過ぎるなあ。
ま、この話はまた後でな
[ひらひら。片手で振って、イングリッドを探し始めた。]
[屋敷周囲の不穏な気配を感じないほど鈍くはない。
使用人達が慌てて領主に耳打ちをする。わかっているの意を示して手をあげる。]
お前らは普通にしてろ。
俺だけでいい。――あ、あと例の書類持ってきてくれ。
[使用人が大慌てで、指示されたものを執務室から取りに行く。
さて。はっきり言うと大した実戦戦闘能力はない領主である。
穏便に済ませる方法は、二つあるが。
向こうの出方次第というところか。]
あ。
[小さくやべ、と声に出して。]
タッくん、ちょっと行ってくる。
[念のために旧友に手を振って、イングリッドを探しに行った。]
[>>257が忍ばせた影に、おや、と首を傾げる。
過保護だなあ、と思いつつ。
実力行使に真っ先に出られたら困るのは困る。
コツ…コツコツ。独特のリズムで窓を叩く。念のために屋敷周辺に配置されているであろう武装集団への迎撃のために。
面倒なことになるんだったら、もっと早くレディと話しておくべきだったか。
ここに至っても領主は暢気だ。
あの鉱脈の秘密を知るのは、おそらく自分の他は――この場ではタクマぐらいだろう。]
やあ。リッドちゃん♪
[さて。お目当てのレディを見つければいつものように軽薄に挨拶をしただろう。]
―或る呪われ者の追想―
自分はとても恵まれていると領主たる男は感じている。
もうすぐ――領主でなくなるが故に、噛み締める。
永久的な平和の影には、闇が潜んでいるものだ。
永世なる中立国、脅威の軍隊がいるように。
この小国の平和は、現代社会には似つかわしくない、魔術式方法で他国からの武力行使や各国への圧力を除外させてきた。
主国の平和維持のために、作られた金字塔。
呪い《まじない》による瘴気の呪い《のろい》
それを集約しているのは、ある鉱脈であった。
金字塔はこの鉱脈の鉱石をふんだんに使われているため、繋がりやすく、その場所を起点として呪詛を施すことで、首都への弊害を防ごうというものであった。
どれほど以前から行われているかは知らない。
見兼ねたひとりの術者が、一身に呪いを受けると申し出た。術者おそらく、浄化の自身があったのだろう。
結果として術者は早死にした。――媒介となった、黒い宝石の指輪を残して。(>>0:219)
―或る呪われ者の追想―
その指輪こそが陰惨な歴史の始まりでもあった。
術者の指輪は身に着けるものに呪いがいくように見事な術式が施されていた。
――丁寧なことに。領主として祭り上げられた彼に『継ぐ者』へ呪いは蔓延していく。
領主は次々と非業の死を遂げる中。領民の変死は激減した。
領主とは名ばかりの人身御供となりつつあったのが何代続いたか正確にはわからない。
領主を継いだその日に死に瀕した者も居るらしい。
クレステッド。否――ウィルフレッドの先天的呪術体制は主国にとっては暁光であっただろう。
事実、そのためにウィルフレッドは育てられた。(>>2:158)
見出された資質は本当だったのだろう。歴代領主とは違い、ウィルフレッドは呪詛により死ななかった。就いてから肉体の時が止まり永い永い時領主の座に就き自由領を安定させ、養父から授けられた名すら捨て。
多くの者に置き去りにされて、なお。恵まれていると、感じられる。
―或る呪われ者の追想―
かけがえのない友を得て、単なる口約束を実行してくれていることも。
屋敷に雇っていた使用人の娘が今は見習いをして、自分に好意的なこと。
赤毛の青年のように、忌避しながらも露骨には避けないでいるだけでも。
向かいの植物学者が特に何を思うでもなく普通に接してくれることも。
門番二人は、不真面目と真面目で釣り合いが取れていたと、今でも領主は思っている。
靴屋の主は気付いている兆候はないが、逃げ出すためという謳い文句の靴を快く作ってくれている辺り信用されているのだろう。
鉱脈の利権を狙う、レディも可愛いものだ。薄々感じていながらも分を弁えているところも好ましい。
だから。――――愛するこの地を離れるのだ。
黙って身辺整理をしていることが露見されたら(書類処理>>0:156)と、旧友や使用人見習いの少女とその母は怒るだろうな、と想像だに難くない。
金髪の門番のような、置き去りにされた者の悲哀を見れば身勝手なものだというのはわかっていた。(間違っても彼らはあそこまで露骨な方向には走らないだろうけれど。)
―或る呪われ者の追想―
この地に渦巻く呪いの根源を受け(>>2:161)
次代の領主が呪われることが無くなった時。
この国にとって、クレステッドは邪魔な存在へと変わる。
濁り凝った水が溜まった器が、いつ零れるかもしれない。
クレステッドは主国より「呪いを一身に引き受けた貴君の勇敢さは讃えるが、領主の座からは退いて貰う。後の隠居の手配や安否は保証する」と言った内容の密書を受け取った。
しかし。金字塔の最高位の導師たる従弟が先だっての借りを返すためにと密かに伝えられた主国の目的。
クレステッド=ローティナーを、暗殺すること。
クレステッドの存在そのものが、主国の歴史の影ともいえる。
呪いを一身に受け続けた男は、主国にすれば呪いの根源を断ち切れば最早用無し。安否の保証などまっ赤な嘘だというリークを従弟より受けた。
――それでも呪いの根源を絶ちきるか。
―或る呪われ者の追想―
問われたものに迷いはない。
クレステッドが生きている間は、領民に変死はほぼ起こらないだろう。
だが、クレステッドは、「不老」であって「不死」ではない。
いつ死ぬかわからぬ身であっても――おのれの死後の領のことを思えば迷いなど無かった。
―或る呪われ者の追想―
(だからってまざまざと、言いなりになって殺されてなどたまるかよ…)
主国を欺くために、首都にいる従弟との綿密な連携が必要となる。
呪いの根源を男の身に引き受け、なおかつその後の逃亡を謀るための絶対たる条件は、三つ。
一つ 領主を辞めること。主国を欺くためにも儀式作法をもってして、瘴気漂う鉱脈で行うこと。
二つ 出奔することを誰にも悟られないこと。……これは従弟の意地悪な気がするが。
三つ 上の条件を満たそうとも。呪いの根源を引き受けた以上、クレステッドは永続的に不老と成り得る可能性が高いということ。
迷いが、無かったといえば嘘になるだろう。
本当は、俺は、この地で生きて、生きて……人である内に人としての感性を喪う前に人として死にたい。その望みは贅沢だろうか。
[タクマには既に命が下されてるかと言えば――彼の旧友がおのれの側の人間であることなど主国も勘付いているだろう。
他の暗部が動くか、それともタクマ自身で突き止めているかは定かではない。
ぼんやりとそんなこと考えていると、目の前に目的のレディがいた>>262]
やあ、リッドちゃん。
探したぜ。ちょっと、おいたが過ぎるんじゃない?
今からでも、屋敷の周りの物騒なのを、帰してくれね?
[いつものような軽い口調で、いつものような笑みで話し掛ける。]
レディ。俺は君のその熱心なとこは気に入ってたけど。
土足でずかずか入ったらいけない領域ってのはあるもんだ。
今のところ、俺は領主であり領民を守る権限がある。
既に手配をされているものを見過ごす領主がどこにいるかな?
…俺は綺麗に次に領主を引き継がせたいんだよ。
分相応は弁えてるだろ。
イングリッド=アルムグレーン。
[酷く、冷ややかな声が目の前の女性に刺さる。]
お前はね。
俺の領民じゃない、そして他の次の領主候補は俺の領民だ。よく改めて知って返答しような。
[取り出したのは、先ほど使用人に取り寄せた。
鉱脈の利権書だった。]
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