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領主の娘 ドロシー は 魔法学園生 ノトカー に投票した
― 赤い世界:客室フロア ―
[アイリお姉さんと再会の約束して別れ>>*0、耳を食べようと思っていた眼鏡のお兄さんを探しに客室のあるフロアまで赤い世界を歩いていたのが少し前]
う〜ん……いないね?うーちゃん
[少女はうーちゃんと一緒に一つ一つ客室の扉を開け、中をのぞいてみるが目的の人物は見つからない。
もしかしたら別のところにいるのではないかとも思ったが、船倉にいると少女が気付くのはもう少し後の話である]
……もういいや。うーちゃん、アイリお姉さんのところに帰ろう?
[ぐ〜……とお腹が鳴る音に合わせて、消沈した様子で帰路に就く一人と一匹。
アイリお姉さんがいるはずの温室の方へと向かっていった]
― 自室 ―
[銀髪の男を探して船の中を探検して回ったが見つからない。
目的の人物はすでに船倉の中なのだが少女は名前も知らないので気付かずにいた。
探すのに疲れた少女はぬいぐるみを抱えて自室へと戻ったのだった]
ちょっと疲れちゃったね?うーちゃん
[ベッドに腰掛け、仰向けに倒れる。探し人が二人も見つからないのだ。
探していたのは銀髪のおじさんと……別れて一緒に探してくれているであろう眼鏡のお兄さんだ]
どこに行ったら会えるのかなぁ……?
誰かに聞いたらわかるかな?
[ふと、シュテラお姉さんからもらった番号を思い出す。もし聞いたら教えてくれるかもしれない。
思い付いた後は行動が早い。早速ポケットからスマホを出すと新しいメッセージが届いていた]
しゅなうざー……?送還……?
誰のことだろうね?うーちゃん
[名前を聞いていなかった少女にその名前が眼鏡の青年の名前だとは分からない。
それよりも、また次の投票相手を決めなければいけないようだ]
……誰にしようか?ね、うーちゃん?
[投票候補はもう知っている名前ばかり。その人たちに投票する気は当然起きず]
うん、名前の知らないこの人にしよう、ね?うーちゃん
[そう言って少女は今日の投票先を決めただろう]
/*
それにしても同数投票でこちらの襲撃先候補がかぶるなんて面白い偶然
しかも吊り先とかぶらずに襲撃も当たり
……勝ち負け度外視だし、ドロシーは最後までドロシーとして行動しよう
とりあえず……ノトカーお兄さん、赤窓でもよろしくね!
……何だかこの服生地が少なすぎる気がするの
[少女はボンデージをクローゼットの奥底にしまう。そしてちょうど自分サイズのロングコートを羽織り、着心地を確かめるように体を右に左にひねってみた]
……うん!これがいいかも!
後でアイリお姉さんに見せに行こうね、うーちゃん?
[ドロシー は ロングコート を 装備した!]
領主の娘 ドロシーは、船の臨時アルバイト シュテラ を能力(襲う)の対象に選びました。
領主の娘 ドロシーは、旅人 ダーフィト を投票先に選びました。
[温室に向かう途中、アイリお姉さんと見知らぬお兄さんが一緒に連れ歩いているのを少女は見た>>*5>>*7。
一瞬、訝しげな眼で青年を見てしまったかもしれないが、赤い景色に同化していないところを見ると、この人も新しく仲間になった人なのだろうと見当をつける]
アイリお姉さん、そのお兄さんはだーれ?
[頭の上に乗ったうーちゃんと一緒に首を傾げて少女は問いかけるだろう。
多分、投票リストにあったダーなんとかさんか、自分が投票したノトカーと言う人だろうか、そう見当も付けながら。
もし、青年の名前を教えてくれたなら、少女は笑顔になってこう答えただろう]
私、ドロシー。よろしくねお兄さん♪
この子はうーちゃんっていうの!
[そう言って、頭の上のぬいぐるみと一緒に青年に向かって握手を求めて手を差し伸べただろうか**]
「狼獣人だと思う人」……?
[投票の結果どうなるか、追放と言うのがどういう意味かようやく理解できた。そしてこのゲームに兎が勝つ方法も]
わかったよ、シュテラお姉さん
その人に投票すればお姉さんは助かるのね?
[狼獣人が誰かなんて簡単じゃないか。
お姉さんは見当がついていないのだろうか。
もう残っている兎は少ないんだ。
きっとあの人に投票すればみんな元に戻るだろう]
怪しい人……?いなかったよ?
皆優しい人ばかりだったもの
ね、うーちゃん
[そうだ、優しい人ばかり。
アイリお姉さんをいじめた(と少女が思っている)あの銀髪の人ももしかしたら優しい人なのかもしれない。
早くその人たちを元のところに戻してあげたいな、少女はそう思った]
……アイリお姉さんの声?
アイリお姉さんもそこにいるのね?
うふふ、シュテラお姉さん、ありがとう
[聞くことは聞けた。後は通話を切るだけだ]
ねぇ……今日は誰が噛まれるかな?
また後でね?
[そう言って通話ボタンを少女は切っただろうか]**
[通話を切った少女はすぐさま身支度を整えて部屋を出る]
アイリお姉さんに このロングコート見せに行かなきゃ、ね?
うーちゃん
[もう残り時間も少ないだろう。早めに行かないと間に合わないかもしれない。手元のスマートホンの投票画面を操作しノトカーのところに入れなおす。多分たばこ臭いお兄さんも彼に入れているだろうと見当をつけながら]
領主の娘 ドロシーは、魔法学園生 ノトカー を投票先に選びました。
アイリおねーさんがダーフィトさん食べたいなら私は今日も別の人にするね
[思い浮かべるのは優しいシュテラお姉さん]
[どちらに行ってもいいように表の自分も投票を変えたのを感じた]**
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