情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
―中央平原(歩兵隊)―
[弓騎兵に対して歩兵ができることなどほとんどない。
足が遅いし射程もない。一度だって槍は届いてない、文字通りやられっぱなしだ。
だが、勝つ必要がないとも理解していた。一番困るのは変に無理攻めでもして誘引されることや、疲弊させられて、そのあとの戦いに支障がでることだ。
斜に陣を構えて部隊同士の射程距離をづらし、反撃をすることで躊躇させ。密集せずに、防いでやり過ごす。徹底して攻撃せずに、前進と防衛に徹底し損耗と疲弊を彼らにとって可能な限り抑えていた。
だが、散開している分、穴はできやすい。騎兵が通りやすい穴。それは当然、味方にとっても通りやすい穴である。]
『頼むぜー。本当。流石にあっちもこっちも全部なんて無理だからよ』
[相変わらず平然と弱音を吐きながら、なお強固に、そして纏まっての一撃>>43に対して反撃すらしないという徹底っぷりであった*]
― 中央平原(歩兵隊) ―
[弓騎兵に対して歩兵ができることなどほとんどない。
足が遅いし射程もない。
だが、勝つ必要がないとも理解していた。一番困るのは変に無理攻めでもして誘引されることや、疲弊させられて、そのあとの戦いに支障がでることだ。
斜に陣を構えて部隊同士の射程距離をづらし、反撃をすることで躊躇させ。密集せずに、防いでやり過ごす。徹底して攻撃せずに、前進と防衛に徹底し損耗と疲弊を彼らにとって可能な限り抑えていた。
だが、散開している分、穴はできやすい。騎兵が通りやすい穴。それは当然、味方にとっても通りやすい穴である。]
『頼むぜー。本当。流石にあっちもこっちも全部なんて無理だからよ』
[敵歩兵隊がきたら強制的に隊形を変えねばならない。ひやひやした心地に相変わらず平然と弱音を吐きながら、なお強固に、そして纏まっての一撃に対して反撃すらしないという徹底っぷりであった]
― 中央平原北側から南下中 ―
(……あっちはどう動くかしらね)
[そんな悲壮だったりおかしいだろ。っておもわれたりする歩兵の教育者は、南下していた、おそらくいるであろう弓騎兵隊であったり、敵中央部隊であったりを叩くのもあるが、北から騎馬隊を向けてくるかも確認しつつであった*]
― 中央平原 ―
やっぱりまだいたのね。
[北側の部隊は追ってはこないため、南下は恙なく行われ、旗下の騎馬隊とも合流をする。
歩兵隊はしっかりと我慢に我慢を重ねて戦線を維持しているのと、最初に戦いあった弓騎兵隊>>56が連邦の騎馬隊と戦ってるのが見える]
そろそろ逃げ道も限定されてる頃だし、狩り頃になるかしらね
[ずっと戦わせないように温存していた騎馬隊だ。やる気も準備にも満ちている。軽装な弓兵とは違う金属音が響かせている。
が、ナネッテは追加で命令を下さなかった。
接敵している彼らからみて、弓騎兵隊は西よりにから追い込むように弓騎馬隊が迫るように動き、あの時にされたことをやり返すように、タイミングも射線もずらすように、マルールの弓騎馬隊へと矢を浴びせかけた*]
― 中央平原 ―
[最初の意趣返しであり、不意打ちのような先制射撃>>69を終えると、そのまま馬は西側に弧を描くように走る。
そして今までのような、追い打ちし引き討ちしあうような弓騎兵のやり取りのように見せかけて――馬首を返し、前列のものが短槍に持ち替えた。散開している部隊であれば抜けるとばかりの突撃だ。
そして後列のものは弓を引き絞りながら、弓騎兵の動きを注視し、退くようであればその逃げ道を塞ぐように矢雨を降らせる
そうやって場を整えんとする弓騎馬の動きを見た後、騎馬隊半分、真っ直ぐと南へと進軍し、殿をしているマルールの弓騎兵>>70へと突撃をする。
その中にナネッテの姿はあった*]
老騎士 ナネッテは、王国軍弓騎士 ノーラ を投票先に選びました。
― 中央平原(歩兵隊) ―
[前のものたちが盾を構えて壁を作り、押し込まれるのを後ろから支える。なんて生易しいことではなく押し返すように、前衛のものが圧死するのではないかとでもいうほどの押し合い>>79であった。
角笛が前方から聞こえたがそれがどういう合図かは知る由もないが、圧がへった瞬間、染みついた動きのように、ぶつけあった盾で突き上げるように前衛の盾を跳ね上げんと動き、後列のものが槍を狭間から突き出し]
『退いた?ならとにかく交代交代!』
[疲弊した前衛と後衛とを入れ替える。打ち破ったわけではないのだ。マルール歩兵が後退するのに合わせてこちらも少し距離を置き、隊を組みなおす。
そして様子見をするようならじわじわと周りの味方をみながら前へと詰めるだろう*]
― 中央平原 ―
[突進に即座に対応する弓騎兵>>93たち。
矢で迎え撃つ部隊に対して犠牲もいとわずの突撃である。
後方へと射撃しようとしていた後列の部隊は当てが外れるとさっさと弓を撃つ敵へと射撃を切り替えまばらな射撃を一射。そして武器を取る。
隊をわけて数回にわかれ波状突撃
弓騎兵として欲張らない。というよりも、単純にもう矢がないという内情もあった。
迎え撃つという気迫の敵に対して、突きいれ、あるいは短槍を投げつけては、さほど撃ちあうことなく自陣後方へと引っ込むように抜けていくだろう。
それでも、隊を分けての突撃へと変えるのは、自分たちの大将のための時を稼ぐためであった]
― 中央平原 ―
はっはっはっはっは!
[妖怪からバケモノなどと感想>>94も増えていき地味に自分の司令からも戦いたくないなんて思われてる...は迎え撃つ構えのマルール弓騎兵>>95をみて勇ましく笑った
出迎えのまばらな矢など気にも留めぬとばかりに突撃は一切の緩みはない]
止まる騎兵も落ちる騎兵もいらないよ!アタシの下にいるのはなんだい!
『蹂躙する風であります!!』
よし!いくよ!
[最前線。ゆえに一番狙われる射撃地点にて、ハルバードを振るい矢をうっとうしそうに払い落とす。連れてきた騎兵は一人残らず今まで一度も戦っていない温存されていた部隊だ、動きも...の気迫に応じるように冴えわたっていた。
二刀>>95を構えるそれが先陣の大将だろう。文字通り一直線に突き進み]
名を聞いておこうか!!
[ゴゥ!と音をたてるほどの剛撃が道を阻む騎兵を切り殺し、馬首を傾けるようにして、返す刃を二刀の主に向ける。ハルバードを斜め上に斬り上げるようにしながら、先陣の大将の名を聞いた*]
― 中央平原 歩兵隊 ―
[多少の反撃は与えれたが陣列を崩すほどの役割をはたしていないという自覚はあった。
隊列を組みなおし終える。味方の>>83歩兵は維持に努めるようだ。]
『こない?何か企んでるのか?』
[だが自分たちは先陣である、突出し過ぎぬように、慎重に前に詰めたところで
風を斬り裂く轟音のような音が響いた。
ガシャン!!と盾が砕け散る音。音と嫌な予感に咄嗟に身を低くするものが多数いたのは幸いか]
『マルールのやつら容赦ってものがねえな!』
『俺は不眠症なんだぞ!寝れなくなったらどうしてくれる!』
[バリスタにもにた太い矢に抜かれたものの盾、人員的な損耗も出る。壊れた盾を捨て、倒れたものから盾をとる]
『音がしたら身を低くしろよ!』
[数歩分詰めたものを戻すようにしながら隊に乱れが生じる]
『どうせこっちからじゃどうしようもないんだ!とにかく前だけしっかりと押さえろよ!援護はくる!』
『ママの笑い声が聞こえるぞー!踏ん張れよー!』
[だが自分たちが連弩の場所まで届かないのは自明の理。とにかく前へと集中させながら、己らの大将の声が聞こえたことに活力を入れなおすのであった*]
/*
ひとまず票だけみると、アタシとナイジェルまで落ちるのは既定路線として考えておけばよさそうかしらね?
そういえばこのメンバーで最終日。とかの場合は秘話にて伝えればいいのかしらね?っておもったけどそれまで生きてる気がしなさそうよね
― 中央平原 ―
[挨拶代わりの斬撃は寸の間を捉えるような馬術で回避される。
斬り上げたハルバードに体は揺れることもなく、中空でぴたりととめて、くるりと手の中で回る]
ティルカン連邦所属。ドゥーハン王国のナネッテ・マドゥーラ。
か弱い女が苦手とは、良将であっても、なかなかシャイなのかね。
[名乗り>>111を受け、自身もまた名乗り返し、ついでにぶっちゃけトークにはついついからかいを含めた言葉を口にする]
ああ、そうさ。どうせそろそろお互い矢もないんだろ?
ならあとはこれだろ
[望むところと皺のある顔に獰猛な笑みが刻みつつ武器を示してみせる。
回避を優先した動きをとる敵弓騎兵に果敢に、あるいは囲うように攻撃をする騎兵
ずっと休んでいただけあって動きに鈍りはない。
そんなものを横目に――つまり邪魔が入らないかどうかも確認する]
― 中央平原 ―
はははっ!どうやら連邦と王国でのか弱いって意味は違うようだね
[自分でも本気でいってるわけではない。気を悪くすることはない]
[斬り下ろしたハルバードあるのはわずかな手応え。
既にいくつもの血をこの戦場で浴びてきたハルバードの刃の血が渇く間もなく新たな血に濡れる]
よく見てるわね
[眼前の敵にだけ注視しないのは素直に感心するようにいう。ただちょっと遅かったかしら?とは内心で付け加えつつ、西からうごいていた弓騎兵隊の突撃は一打もあてれば去っていくという時間稼ぎだ。それさえ凌げば逃げることはできるだろう。殿部隊を襲っていた騎馬隊からは苦労するかもしれないが、撤退の指示をだす敵将に対して対応するような追加の指示を出すことはしなかった]
[すぐに反撃しないのは、より相手に踏み込むため。敵に向け倒すようにもっていたハルバードに力をこめる]
女の髪をきった代償は高くつくわよ
[声を荒げるわけでもない宣とともに、左側に倒していたハルバードにて、その柄で、あるいは刃で、体ごと叩き落そうという振るわれた*]
まったく、色んなもの背負ってるってのはわかってるけどね。
[>>132 >>135での言葉を思い出し苦笑する。
みればレオノラが乗っていた馬が主に近づき、その頬を舐めている。
別に功績など今更欲するわけでもないが、名のある将だ。このまま野ざらしにするのも偲ばれる。王国との今後を考えてもそうだろう。と思い、馬から降りてレオノラへと近づくと]
……あら、存外しぶといじゃない。
[討ち取った。といっちゃったけど、まあいいか。と深く気にしないことにした。命に別条がある深手ではあるし、どう考えても今回の戦に参加はできない体だろう。]
主を死なせたくなかったら、ついてきてもらっていいかしら?
[傷口を縛った後、馬へと問いかけた。返事が返るわけがないが、想いは伝わったのか。
頭を垂れるのにいいこね。と頭をなでる。そしてレオノラの馬の上にその主を乗せ、兵に引かせて後陣へと連れて行かせた]
[そして騎乗する。情けなく弱音や愚痴を吐きながら耐えようとする馬首を向けるのは歩兵隊と相対する部隊で]
邪魔よ!
[騎士を討ち取った報の後、動揺も治まらぬうちに側面より騎兵とともに突撃、そのまま長居せぬように敵歩兵の陣を引き裂きながら東へと抜けていき]
『ママー!さすが!』
いいから開ける準備をしな!これ以上は無駄死にだよ!
[先陣という露払いはここまでだ。総力戦でくればあの圧力で無残に散るだろう。
敵が本陣を押し出すならば、こちらもまた主戦力を出さねばなるまい。
前線に報>>139が届く前に、彼らは動き出す。鬼教官は教え子の意図をあっさりと汲んでいた**]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新