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− 堕天使の棲家 −
[厳しく荒涼とした土地であった。
そして、館の中には、天界とはまた別種の活力があり、
イグニスの宣言に右往左往する異形らは、どれも一癖ありそうだった。]
── 、
[事前の申し合わせどおり、口をつぐんで目は伏せている。
下克上という概念は天界にはなかったもので、無秩序の極みだと思った。
だが、上に立つ者の資質いかんを問わず、反乱するしないを決めるのは部下たちの方であって、愚かであれば無謀なこともしでかすのだろう。
ここは部下をよく知るイグニスに任せよう。]
[魔界で築き上げたすべてを捨ててアルジュと旅立つ、と宣言したイグニスの清々しさに、陽光を受けている心地になる。
二人で羽ばたくために、必要なものは多くない。
自分は天界にあってすら、様々に抱えすぎていたと思う。
二人きりになり、その手を取った。]
持たざる者は、あらゆる場所を愛の巣にすることができる。
[聖に留まる者らも見そなわせ、 交わりのこの魁の祝福を。
三枚の翼の風うつ響きは、遥か遠く謳い上げる。**]
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>>-712
猫は人間の都合を斟酌してくれぬものですw
だが、可愛いから許す。
というか飼わせていただきます…!
↑魔物さんたちのことを、ここくらいまで魅了した天使ズに、によによがとまらんね
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>>-715
電化製品はないけど、魔法でだいたい代用できる世界観だね。
氷の精霊が働いてアイス作ったり、熱風の魔法でドライヤーみたいなことをしてもよい。
もろちん、普通の人間にはそんな恩恵はないけども
[唇に続いて舌もまた喜びを組み上げ始める。
濡れてまとわりつく感触に腰が浮き、啜り上げる音に耳の奥がざわめいた。
上目遣いに微笑む眼差しは、ほんのりと端に紅を含んで色づいている。
甘い香が意識を満たし、痺れさせるかのよう。]
ああ、───ああ、 もう我慢できない。
アルジュ っ …!
[纏わりつく舌をガイド代わりに、アルジュの口腔へ雄を押し込む。
それでも最後の自制を効かせて、浅く、緩やかに腰を使った。]
おまえだけだ。
こんなに、 …は、ァ っ、 俺を、夢中にさせるのは。
欲しい。全部、欲しい。
全部、おまえにやりたい。
[銀の髪を両手で掴み、翼で身体を包み込む。
こみあげて来る愛しい思いを、全部注いでしまいたい。]
[溢れる感情に同調して、蛇もまた動きを変える。
長さも胴回りも一回り増した蛇は、頭を潜り込ませたまま尾を外に出し、しきりに左右に振り始めた。
暴れる尾が尻や太腿を打ち据える。
それは仕置きや躾というより、昂るままに振り回される鞭のような、思いの爆発なのだった。*]
[どうやらイグニスを追い込んでしまったようだ。
余裕を失った声をあげ、イグニスはこれまでより強く銀の髪を掴むと、動きを封じられた口腔へと熱源を咥え込ませる。
時間をかけすぎたか ── 否、やりすぎということはないと思う。
その証拠に、イグニスは「欲しい」と言ってくれた。それも「全部」だ。]
は 、 ン っく
[不意打ちの動きに身体を硬くするけれど、受け入れ難いわけではない。
むしろ、何をされるかわからないことで興奮しもする。
この前の時は、足指で扱かれ、胸の先端をこねられた。
思い出せば、焦れてくる。]
[見透かしたかのように裡を埋める蛇が暈と長大さを増し、はみ出た尾で肌を打ち据え始めた。
乱れ打ちの快楽があちこちで弾け、ますます身体が蕩けてゆく。]
おぅ… お
[柔らかな粘膜に牙をたてないため、頬張った肉棒にすがりつくように吸いついた。*]
[アルジュに含ませた雄は、前よりも大きかったことだろう。
存分に時間を掛けて愛撫を受け、既に臨界が近い。
舌と口に包まれる熱さが背筋を突き抜け、乱れるアルジュの声が心を煽り立てる。
切なく甘くうねる肢体を見下ろしながら吸い付かれれば、引き金を引かれたも同然だった。]
は、 アルジュ…!
出すぞ、 全部、 ―― 受け取れ ッ !
[アルジュの頭を掴んで動かし、弾みをつけて。
吐き出した精は、やはりこれまでのどの交わりよりも多かった。]
[絶頂の後の放心は心地よく、アルジュの頭を抱えたまま温もりに身を任せていた。
吐精の瞬間には膨れ上がり激しく震えた蛇も、元の大きさに戻って這い出ている。]
アルジュ。
――― 愛してる。
[もろもろの抜け落ちた真っ白な心から、言葉がほろりと零れた。*]
[熱り立ち膨れ上がったものが震え、白濁を吐き出す。
イグニスの荒々しい悦びの発露に身を委ねながら、零さず呑み干した。]
っん、 ん…っふ
[同調して果てた蛇が抜け落ちる感触に切なげないろを宿しつつ、
名残を惜しむように、咥えた鈴口の奥まで啜り上げる。
堕天使の精によって糧を得るべく作り替えられた身は、真珠色のきらめきにふわりと包まれた。]
[生きている、という実感が漲る。
一方で、解毒(?)の効果もあったのか、酒のもたらした酩酊が消えれば、今しがたの行為が酷く恥ずかしくなってきた。
己はそんなに貪欲であったか。
と、イグニスが、安らぎ、柵を解除された態で言葉を落とす。
「愛してる」と。]
── …、
[魔界でそれを聞こうとは。]
[こつりと、額を堕天使の肩に乗せる。
間違っていた。
己も、イグニスも貪欲だったのではない。
愛あるゆえに、偽らなかったのだと。
なんという至福か。]
鎖を解いてほしい。
これではおまえを抱きしめられない。
[真摯な声で要請する。]
[そして、しっかりとイグニスを捕まえて、見つめよう。]
わたしは、愛されていることを誇りに思う。
そして、わたしが全身全霊をかけて愛するのもあなただ。
[もろもろの魔よ、見そなわせ。
これは、肉の交わりによってたてられる新たな
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おーん、@3時間な!
基本路線ツンデレの予定だった、だった。
相方が格好よくて、メロメロだったけど!
飯いってくるー**
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ふふふふふふふふふふ
酔っぱらい相方可愛いなあおい
リアルでベッドに拉致りたくなるけど、ちゅ〜で許して差し上げるから来いや♡
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村閉じ時間も迫っているから直打ちでつれづれなるままに
この度は、募集期間の短さにも関わらず、企画にご参加いだたきありがとうございますー
たくさんのラブラブカップルを魅せていただき、幸せですぞ。
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>>-793
おれの膝の上で返事書けばー?
(お互いデスクトップでしたね、はい
あああー 愛しい恋しい だああああ
って、何か来てた!
桃園の誓い…もとい、花見だやっはー♪
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おれはツンデレ・クッコロ天使がやりたくて企画したわけですが、
もー、相方ラブが溢れて陥落しましたな。
この村に触発されて、スピンオフとか、新たな天使調教企画とか、建てたいというなら是非是非、どうぞなのですよー
スケジュールあえば参加させていただきたく♪
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>>-273
エナジーを世界に蒔くおのれらの生き様よ
春ですのう
でも酒入るとアレなので、おまえのだけ飲む (←
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>>-802
鳩陣営とか、皆さん、筆早くて、久しぶりのコンビニ進行にわっふわふでした。
今度は最初から、超多弁設定にしておくぜ w(←
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後日譚やSSを残したい人のために、SNSにコミュ作ろうかー?
最近の主流はSNS外かもですがー
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薔薇の下国は、表情差分の豊富さに加え、ランダムなども楽しいのでいろいろ使ってみてください。
明日は自室でイチャコラしようぜ、イグニス!
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アッハイ、自室を整えておこうね☆
さっくりと、SNSコミュとトピック「天使の飼い方」別冊付録 (「堕天の服従試験」親睦会)」を立ち上げたので、村閉じの後、溢れるものがある人はそちらへどうぞー!
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>>-829
ん? うまく飛べないかな
こちらです
http://wolfsbane.jp/?m=pc&a=page_c_topic_detail&target_c_commu_topic_id=5165
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