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血晶術師 エディ は、軍師 ベネディクト を占った。
血晶術師 エディは、灰鋼色の竜 ディルドレ を投票先に選びました。
/*
……投票・占い両方とも、でふぉが一葉さんだったんだが、どゆこと。
さて、ぼちぼち自分の落ち所を読みながら動かんとなあ……。
― グランツェルツ橋 ―
……馬鹿で結構……そも、理解される必要がねぇ。
[言葉を重ねる必要性は、感じていない。
だから、さらりと受け流した。
全て包み込む光と知るからこそ、相容れない。
太陽の光。
命が正しくあり続けるには、それだけでは足りぬのだと。
己が闇である、と認めてから知ったひとつの真理は、心の奥へと潜められる]
全ての礎、我が根源に応じよ。
軽やかなる大気は我が翼。
我を地より解き放つもの!
[とっさに紡いだのは、浮遊の呪文。
直撃を避ける距離を取るのが主な目的、ではあったが。
それは結果的に功を奏する]
おー。
ほんと、芸幅広がったねぇ……。
[ボルトの直撃を受け、衝撃の走る橋。
それを見下ろしつつ、愉し気に笑んで]
そんじゃあ、こっちも、お返しさせてもらうとするかね。
[ふわり、宙に浮かんだ状態で、血石に食ませる、紅。
立て続けの術行使による限界は見つつ、それでも躊躇う事はない]
全ての礎、我が根源に応じよ。
揺らげ、揺らげ、水の底たる礎よ。
転がり踊り、飛び跳ねろ!
[空間に魔法陣を描いた後、短剣の切っ先を向けるのは、川面──の奥の、川底。
ほんの一部分、地面を揺らす事で、川そのものに衝撃を与え、間接的に船を揺らす試み。
呪を放った後、視線は一度後方──カトワールの方へ。
そちらから近づく気配が何かは悟れる。
もう少し、と念じつつ、今は、指揮官を──ベネディクトの意識を、己へと引きつける事に集中した。**]
― グランツェルツ橋 ―
[ベネディクトの思う所は、奇しくもかつての青年が抱いていたのと同じもの。
相違があるとすれば、青年はいずれ、大きく距離を開ける意思があった、という事くらいか。
守役の手は、いずれは離さねばならぬもの、と。
そう、思い定めてもいたから]
……そーゆーとこは、素直だよなぁ。
[褒め言葉と、という返し>>34に、く、と笑み。
唐突な揺れにも、動揺を見せない様子>>35とぶれない狙いにく、とひとつ、笑い声を落とした]
ま。
そういう、妥協のなさ、嫌いじゃねぇけど……。
[言いかけた言葉は、ふ、と途切れる。
それは、力の発動>>39を感じたが故の事]
全ての礎、我が根源に応じよ。
風運べ、我の声!
[とっさに紡いだのは、伝令の魔術]
チャリオット隊、後ろの連中に投石!
一撃ぶちこんだら、すぐに離れろ!
[飛ばしたのは、混乱を更に助長させるための一撃離脱の指示。
視線巡らせれば、カトワールからの援軍は、橋の袂に姿を見せており。
魔術の効果があるうちに、とそちらへ向けて声を投げた]
……着任挨拶は後回しだ。
火矢部隊、俺の次の攻撃術を基点に、遠慮なく火の雨落としてやれ!
[投げた指示は、それだけ。
突入させたウルフライダーは、まだ引かせない。
ぎりぎりまでそこに置く事で、向こうの動きを制限するのが、その狙い]
……さて。
そろそろ、本気出して行くかねぇ……。
[小さく呟き、新たな紅を落とす。
肩の真白がふる、と身を震わせるのは、知らぬふりで。*]
……ウルフライダー隊!
死にたくねぇ奴は、死ぬ気で後退しろっ!
[発動に至る言霊を紡ぐ直前、放り投げるのは無茶な指示。
生存本能にでも触れたのか、突入した部隊は、後退の動きを見せる。
その撤退を見届けるよりも早く、魔力を集中した短剣を、す、と前へと突き出して]
翔けろ暗雲……闇嵐!
[解き放たれた言の葉と共に、魔力はその在り方を転じる。
刃の如き鋭さを帯びた、闇色の衝撃波が解き放たれて駆け抜けた。
横一文字の刃の如きその軌道上にベネディクトがいても、迷う素振りはなく。
解き放たれた術を追うように火矢が放たれ、川面へと降り注いだ。*]
/*
……うるふらいだーの損害、多分、最後のこれに巻き込まれるのが一番でかいな……。
[いいのかそれで]
[いやまあ、流れ的になるよなあ、って思ったんだよね]
他の部隊はあんまり削れてないかな、とは思いつつ、思いつつ。
攻撃術は、出力調整が難しいわ……。
― グランツェルツ橋 ―
[解放した術は流れに沿って駆け、複数の船をその刃にかける。
追って放たれた火箭が赤い焔の花弁を散らすのを見つつ、浮遊の術を解いて、橋へと降り立った]
……っつ……。
[直後に感じたのは、軽い眩暈。
それでも踏み止まれたのは、合流した魔術師部隊の者が声をかけてきたから]
ああ……大丈夫、だ。
……戦線離脱した連中は、無理に追う必要はねぇ……深追いして、余計なモン釣り上げたらこっちが不利だ。
あと、飛び込んだ敵兵は、拾えるだけ拾っとけ。
……触媒に使えるヤツがいるかも知れねぇ。
[その『飛び込んだ連中』の中にベネディクトがいた>>80のは見えていたが、そこには触れずに指示を出し。
は、と一つ息を吐いて、紅の舞い散る川面を見やる。
僅か、細めた瞳に感情のいろはないものの。
肩の真白は落ち着きなくその尾を揺らしていた。*]
……陽動……。
確かに、反撃も大分軽い、とは思いましたが。
[言いながら、刹那、視線を川面へと戻し]
とはいえ、あいつなら。
そのために、これだけの仕掛け準備しても不思議はない……か。
[ぽつ、と呟くのは素の感想。
それから、小さく息を吐いて]
― グランツェルツ橋戦後:カトワール ―
[橋での迎撃戦の後。
告げられた言葉に素直に従った青年は、カトワールに戻り、触媒を得るために自らつけた傷の手当てを受けた後しばらくの間眠り込んでいた。
結界術の展開後、まともな休息を取っていなかった事もあってその眠りは深く。
同調している真白の毛玉も同じく意識を落としているのか、ぴくりとも動かない、という状況で。
目覚めた後、橋で回収を指示しておいた敵兵の中に
そこにこめられた想いのいろは、他者には知れぬものだったけれど。**]
/*
……まさかの誘拐計画にうっかり吹いたんだがどうすればいい。
あー、でも、バトル前に話したいのはあるんだよなぁ……。
むぅ。
御主自ら、前線に?
[告げられた、もう一つの事。>>142
それもそれで思いも寄らぬ事で、ひとつ、ふたつと瞬いた]
……総力戦……ですか。
了解しました、全力を持って、戦に臨みます。
[そうする事に迷いはない。
だからこそ、返す言葉ははきと言い切れた。
もっとも、対するクレステッドのまとう空気、そこに宿るものが半端な答えなど許さぬような気にさせていた、というのも少なからずあるが]
……そちらも了解です。
もっとも、そちらは余り期待できませんが。
[極限状態になれば、投降に応じる者もあるかも知れないが。
そう言った人の感情は、ある種、青年が最も嫌うものでもあり。
故に、実際にその勧告がされる事はなさそうだった。*]
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いや、うん。
状況交錯してるし呼ばれてるし……ね!
ていうか、御主がなちゅらるにエディ呼びしてて「何事っ!?」ってちょっと思ったよびっくりしたよ!
血晶術師 エディは、シェーンバルト王国王子 カレル を能力(占う)の対象に選びました。
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正直、悩むとこなんだよなぁ。
時間軸交錯しちゃうと、合わせるのが大変になるし。
でも、話はしたいし、で……!
何せ、自分の最終的な帰着点も悩んでるのが実情だったりする。
いや、うん。
二君戴くつもりはないから、そこの芯だけは揺らがないけどねー。
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