
176 ねぼすけ狼とうさぎさんの黒い森
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― 早朝 ―
――ゲルト君が、おらん?
散歩にいったんやなくて?
[太陽のような存在がいなくなったことにおどろいて、外に飛び出し小屋の周りを探す早朝、ほどなく告げられたカラスの言葉>>#0に、驚愕し、そして、レトも狼ではないという事実に顔を顰め、そうか、と言う。]
――なら俺たちは、一つ、間違えたんやな。
[洞穴にすべてのうさぎ達が入ってからでは遅すぎる。その前に、どうしても狼を閉じ込める必要があるだろう。]
(13) 2014/04/16(Wed) 09:55:22
[未完成の球体間接人形>>1:80は、どこか悲哀を帯びていた]
(なぜ、ゲルト君だったのか。)
(なぜ、昨日夜中に小屋の外に出た兎は無事なのか。)
[可能性を頭のうちに展開しても、こんがらがるだけだ。]
[遅れて行った先の朝風呂で、タクマの姿を認めては、ひどく傷ついた風な幼馴染に、声すらかけられずに体を洗う。]
[昨日のあまり根拠があるとは思えない>>7は、冷静さで包み隠しながら――盲目的に恐怖を排除しようとしていたように見えて。
この中に狼がいる、といわれても
そんな彼は狼であるとは考えづらかった。]
[湯船につかる間、]
…あんま抱え込みすぎんなよ、タッくん。
[そう、声をかけるのが精一杯だった。]
(14) 2014/04/16(Wed) 10:05:03
[食欲がわかず、朝食にシリアルを選んで食べてから、昨晩子供のように泣いた彼の頭>>4を、何も言わずに撫でた。
その場に居合わせれば、ローの姿を見て、昨晩の>>2:102を]
い、いやぁ、綺麗な色の目やなぁ思っただけやで
[とごまかしたことを思い出して、人知れず苦笑するだろう。]
― 朝・朝食時 ―
[食欲がわかず、朝食にシリアルを選んで食べてから、昨晩子供のように泣いた彼の頭>>4を、何も言わずに撫でた。
その場に居合わせれば、ローの姿を見て、昨晩の>>2:102を]
い、いやぁ、綺麗な色の目やなぁ思っただけやで
[とごまかしたことを思い出して、人知れず苦笑するだろう。]
(15) 2014/04/16(Wed) 10:32:03
― 朝食後 ―
[小屋の外に出れば、相変わらず木々たちの声はなく。代わりに、不気味なカラスの声がいつまでもいつまでも響く。
羽音の先を睨みつけてから、ルートは薔薇の様子を見にいった。
咲き誇る、赤い薔薇、白い薔薇。
この前の嵐のおかげで土はしっとりしているから、水はいらない。あげすぎると弱ってしまうのだ。
異状はないか確認しがてら、それらを愛でるのに、しばらく時間をかけていただろう。]
[そこで、いなくなった面子はこの薔薇を見れないのか、と思うと、また心が塞ぎ。]
あ〜〜〜…誰やねん、狼って!
(16) 2014/04/16(Wed) 10:56:10
[大きい独り言を吐き出して、一人小屋の裏手に回る。
そこにあるブナの大木の根元に転がって、眼鏡をはずす。]
……ちょいと、疲れとるんかもしれんのー。
[頼まれてはいないが軽口を飛ばし、明るく振舞うことで、自分の不安さえ吹き飛ばそうと
……そう、心がけていたが、今は少し気だるくて。]
ほんまは全部どーでもええんかもしれんな。
けど、あいつらの傍におったら、やっぱり仲間の兎が大事なんやーって思う……えらい中途半端や。
…………まあ、でも…
君ら(植物)の養分になり、消え果る方が
狼の胃袋なんぞに収まるよりは何倍もマシやな。やろ?
[本音を呟く。木々は何も言わない。たまにぽつり、と何かつぶやいても、酷く不明瞭で聞き取れなかった。
幼い頃から聞こえていた命の音が聞こえないことに、ふるりと震えて。]
……ちょっぴり、寝かしてや
[少年のように木を見上げ、潮騒のような音に耳を傾け、目を閉じ……五分もたたぬうちに、丸くなって眠りだした。]
(17) 2014/04/16(Wed) 10:59:06
タフ|リロマ
○○|非――
いーまーこんなーかんじー!
狼厳しすぎやろ
(-10) 2014/04/16(Wed) 11:03:15
司祭 ルートヴィヒは、メモを貼った。
2014/04/16(Wed) 11:12:45
あと俺は睡狼なんですかそれともただの村人かどっちや
(-11) 2014/04/16(Wed) 11:26:04
―朝食時―
[憔悴し、悲しみ嘆く彼らを見つめ、シリアルを齧る朝食時。
再び妙な目で見つめた先のロー>>24に、冗談めかしてそれとなく質問を投げた。]
ロー、今朝は誰かと一緒に寝た?
[カスパルを連れ帰った後、疲れ果てて眠りに落ち、
そしておきた頃にはゲルトの不在に気づいて、
そればかりが頭にあったたルートは、
ローが途中までリヒャルトと共に寝ていたことを知らない。]
[ローが誰かを抱きしめて眠っていたならば、その二人にゲルトを連れ去ることは、両方が狼でない限りは無理なのでは、と、ぼんやり考えての問いだった。]
(45) 2014/04/16(Wed) 18:11:49
―昼・薔薇園―
[薔薇を診る間にぽつりと落とされた声>>19に、ぴくりと耳を動かし。
彼がいるのは、薔薇の木々の…その向こうか。こちらには気づいていないだろう。ルートは目を閉じ、静かに考え込む。]
[その後に聞こえた言葉が酷く悲しくて、ルートは目を伏せた]
[続いて、薔薇園をひょっこり覗きでもしたのか、ややあどけない澄んだ声が、先ほどの言葉を追及する声>>42が聞こえて。
おそらくは、ファミルだろう。]
(ファミルが狼やったら、仲良うしてて味方してくれそうなゲルト君を連れて行ったりはしない、か…)
[でもそれは、きっとカスパルも同じなのだ。ゲルトとカスパルは幼馴染なのだから。]
(――ならば……狼は、)
[考えながら、会話に耳を傾けた。]
(46) 2014/04/16(Wed) 18:28:29
司祭 ルートヴィヒは、洞穴暮らしの マレンマ を投票先に選びました。
― 昼→夕方 ―
>>34
[ばさばさと、風になにかが揺れる音がする。
木の葉よりも、暖かく柔らかな音だ。
薄目を開ければ、ぼんやりした視界、青い空と緑の葉を背にした茶色が見える。]
ああ、お前か。
[そんな言葉が唇から滑り落ちる前に、またまぶたが降りてしまった。
ふわり、とかぶさる何かの心地よさに、再びまどろむ。]
(47) 2014/04/16(Wed) 18:43:26
[ばさばさと風に揺れるのは、布の音か。
ぱちりと目を開けたとき、空はすっかり朱に染まっていて。
起きたときごきりと鳴った肩に顔を顰めるのもつかの間、体にかかったブランケットを取り上げて、ぱちくりと瞬き。
ええのに、と苦笑しながら、]
(誰かさんにお礼言っとかなアカンなー)
[あたりを見渡せば、たくさんの洗濯物が夕日に照らされている。
そろそろ取り込み時だろう、そう考えて、作業にかかった。
リヒャルトに頼まれた誰か>>32がいたならば、彼と協力して夜には仕事を終えただろう。
そして、ブランケットをかけてくれた誰かさんを探す。]
(48) 2014/04/16(Wed) 18:52:40
司祭 ルートヴィヒは、メモを貼った。
2014/04/16(Wed) 18:57:15
[小屋に戻れば、窓際で眠る茶色の兎が一羽。>>36]
これは、お前か?
[小屋にいて洗濯をできたであろう、夢の中の茶色い兎。
昼間のあれは、恐らくは彼の仕業なのだろう。
ブランケットを抱えて顔を覗きこめば、満足げな顔をして眠っている。]
[ファミルに気を使っていたとき――むしろ彼が、何かしら孤立していたような気がして、
満足げに眠る今の様子にほっとする。]
…なんかええことあったんか?
返すで。
[ルートヴィヒはリヒャルトにそっとブランケットをかけると、その背を優しく撫でて、くるりとキッチンに向かい、夕食の準備をする。]
[料理のレパートリーはないから、昨日のミネストローネと被ると知りつつも、パンと併せやすいホワイトシチューを作っただろう。]
(51) 2014/04/16(Wed) 19:46:39
<font color=#A9A9A9>…力の対象に、彼を選んだのは、何故だったのだろう。
幼い頃から憧れ、追いかけた黒兎でもなく
太陽のような笑顔が印象的な、美しい黄兎でもなく
彼だったのは、その笑顔が、胸の裡に焼きついたからか
いつも一歩、皆から遠ざかった位置にいる彼に、何かを感じたからなのか
自問しても、答えは見つからない。
力――誰かの「まね」をした兎は、その「誰か」の味方になるという。
もしそれが本当なら、俺が「彼のまね」をした理由は――――。</font>
(-24) 2014/04/16(Wed) 19:59:32
(-25) 2014/04/16(Wed) 20:05:07
― 夕食時 ―
[率先して洗濯や夕食を手伝ってくれたロー>>49に感謝を述べ、食卓についたルートヴィヒは、
ロー>>52の提案に少し首をかしげた後、意図を理解して、スプーンの端を唇に当てて]
うん、それはそうやな。
[はたしてどこまで効果があるのか、予想できなかったが、
変に言い争いをして兎全員が狼に閉じ込められるよりは…誰が誰を閉じ込めようと思ったか、知らないほうがいいのかもしれない。]
[そう思って、無口で思慮深い彼に頷き返した。**]
(53) 2014/04/16(Wed) 20:26:34
ウサギたちにとってねむりおおかみはどういう認識なんだろうか
(-27) 2014/04/16(Wed) 21:38:30
とりあえずマレっさんとロー君とカスパル君の三択なのに
さっぱりわからない…
(-30) 2014/04/16(Wed) 22:03:05
― 回想・朝食時 ―
リコ、か……。
[ふむ、と一瞬考えこんで、おおきにと微笑むもつかの間。発せられたロー>>68の言葉に、目を点にして]
[意味を理解したときには、大きく苦笑して首を振る]
あー、まー確かに抱き枕役は悪なかったけどさぁ…!
そういう意味ちゃうよ。
ただ、リコ抱いて寝とったんなら、どっちかが狼でゲル君連れてくんはきついんちゃうかなーって。
ただの思いつきやけどな。おおきに。
[ちょっとしたもやもやを胸に抱えながら、そう言って、シリアルを齧った。]
(68) 2014/04/16(Wed) 22:35:32
[タクマに予想は、といわれれば、>>59それよな、とポツリ。]
原因はゲル君の行動力…やろうか?
ローゼンさんを率先して探しにいっとったやろ。
狼はんは怖いとこから連れて行きたがるんちゃう?
…考えとるは考えとるんやけど、さっぱりわからんのー。
[困り顔でそこまで吐き出して、再び思考にふける。]
[ローの>>73を聞いて、]
もし、そうやったら…ゲル君自身にそこまでの連れて行かれた理由がないのかもわからんな。ほんまに仲間にしたかったか、何か…。狼がそんな狼になる兎の見分けがつくとは、思えへんし。
[しかし、>>46で考えたことが頭をちらついて、思考がまとまらなかった。
ここはない、と消していけば、思い当たるのは一羽。
しかし、確証などどこにもないのだ――皮肉にも、昨晩の自分の疑問が胸をえぐった。]
(80) 2014/04/16(Wed) 23:20:57
(-39) 2014/04/16(Wed) 23:23:04
意訳:カンじゃねーの?
…身も蓋もない意見すまん、こうとしか考えられん。
(-42) 2014/04/16(Wed) 23:39:44
[タクマの困り顔>>82に、髪を掻き揚げて顔を顰めた。]
……なんか、すまん、タッくん。
そやけど考えれば考えるほどドツボっていうか…わからんくなるんや。
一応、聞くけど…昨日一緒におった時…ほんまにゲル君の言動におかしなとこなかった?
[わからん、そうぼやいて、マレンマとローのやりとり>>79>>84に怪訝な顔をしながら皿を片付けたことだろう。]
(86) 2014/04/16(Wed) 23:56:42
司祭 ルートヴィヒは、メモを貼った。
2014/04/17(Thu) 00:18:53
[>>92と言われ、]
口ン中触ったァ…?
タっくんは、そゆとこ気負いないのー。
[歳の近い雄兎の口内を指でかきまわす。なかなかにすごいが、逆にタクマらしいと思いながら苦笑し。]
…特に糸口、なさそうやなぁ、おおきに。
[そういって、表情を曇らせた。]
[昼寝がたたったせいか、まだ、眠れそうにない。しばらくは、雑魚寝する皆の横で、椅子に座り、ローゼン所蔵の本でも読んでいるだろう**]
(96) 2014/04/17(Thu) 00:43:10
(-61) 2014/04/17(Thu) 00:53:49
[眠りに就いた彼らを見渡して、手元の本に目を落とす。
ローゼン所蔵の薔薇の剪定方法入門を、主不在の薔薇園を損なわないように、と持ってきたものの、内容は頭に入ってこなかった。
窓の外をみやれば、満月が煌々と輝いている。]
綺麗やな…逆に怖いわ。
[兎達は惑い、疲れている。
それでも、不変の月明かりは無慈悲に美しく、森を照らす。
心に念じた一羽、これで終わってほしいと切に願って、再び活字の海へ溺れていった。]
(-65) 2014/04/17(Thu) 01:40:05
[ぱたり、と本を閉じ、何度か眉間を揉んだ。手にした本は狼の伝承の本――けれど内容は曖昧で、何の手がかりにもなりはしない。
窓の外を見やれば、相変わらず、月明かりが煌々と輝いている。
あの無慈悲な月光を浴びてみたくなって、窓辺に立つ。]
…誰が消えて、誰が悲しむとしても、お天道さんや月には、関わりない、か。
俺達が狼に変じたとして、それだけなんかもしれん。
けど………壊れるかもしれんな。
[兎は草木を愛し、食す生き物で、
狼は血肉を狩り、喰らう生き物ならば、
根本が異なる以上、皆が狼になった時、この愛しい日常が続く確証は無い。]
取りもどさな、あかん。
この日常を――奪られるわけにはいかんのや。
[輝く月を見上げて、白兎はそう、一人つぶやいた。]
(101) 2014/04/17(Thu) 02:56:26
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