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なんか、もう、とってもごめん…。
強引に戦いに行けば良かったかな…><
聖結界があると厳しいとか言って、斬りに走るべきだったかしら。
や、べリアン何かするかなと思ったけど、
これは彼の目の前で他人が殺してやるべきだったか…
ごめん、ごめん、ガートルードもファミルも、動き悪くてごめんねなんだよ…
二人とも美味しい立ち位置だったのになぁ…うぅ…
鷹の眼 イングリッドは、力の探求者 ウェルシュ を投票先に選びました。
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赤ログタスクが増えた!嬉しいよ!www
テオ様の愛を感じるっ
フルオープンになったことで、そうではないかと予想していたものが9割方確信に変わったw
テオ様本当に素晴らしい…(涙
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そしてついさっき仕事しながらふと思ったんだが、
ウェルシュの役職って賢者なのよな…!
リエヴルの聖痕云々について、その本質を暴いたりするとかは…ないか、ないなw
あまり絡めないうちに墓下とは残念。わんこ…←
[カレンを覆っていた光の結界はもはやない。
伝令は間に合ったのか?べリアンが術者を倒したのか?
どちらにしろこれは朗報であった。]
結界がなければこちらのものよ。
港側の屍鬼隊はそのままカレン内部に進軍…
…するほど残ってないですって?
まったく、何のための魔導師よ…
[暫くして運び込まれてきたのは意識のないべリアン。
もちろん、フードは外れている。]
しっかりなさい、情けない。
ヤコブが前線を崩したわ。
予備戦力含めての総攻撃令が出ている。
こういう時こそ、あなたの屍鬼の出番でしょ。
[普段隠されている顔をまじまじを見下ろしてから。
べちべちとその頬を叩いて、最後まで仕事をしろ命じた。
…もちろん、テオドールが止めればその限りではないけれど。]*
―回想・開戦前、朝の告白―
[何故こんなにも尽くすのかとの問いに、考えの纏まらぬまま紡いだ言葉。
――テオドールを、カスパルとソマリアランの代わりに。
それが自分の第一声。
イングリッドは知っている。魔王然としているが、テオドールは決して感情の死んだ悪魔などではなく、心を持った人間であると。
だからその発言は、彼を傷付けたかもしれなかった。
顔を覆うテオドールの様子>>*2:28に、そっと目を伏せる。
理由を問われて、自分で自分を省みて。
驚いたことに、今ようやく自身もそれに気付いたという有様。
そんなことをしていた事実に、自分でも少なからず傷付きもした。
鳥は眼下を見下ろしては前方が疎かになるとよく言ったもので、
…まぁ、そうやって周囲が見えなくなるイングリッドを揶揄しての『鷹の眼』でもあるわけだが。]
[出会った時の心境を誤魔化すこともできたが、
それをしなかったのは、今は、彼に対して抱く想いが異なるという自覚があったから。
それがきちんと伝わったかはわからないが、溜息ののち語られる言葉>>*2:29に、少しばかり安堵した。]
はい、お気をつけて…
[天幕を出ていくテオドールを見送って、ほっと息を一つ。
暫くして、イングリッドも伝令らの情報を集めに外へ出た。]*
―回想・開戦前、昼下がり―
[昼頃、ぐるりと軍を一周してきただけのはずのテオドールが、怪我をして帰ってきた。]
テオドール様…!
どうしてお怪我を?どこで!誰に!
まったく、お気をつけてと言ったではありませんか…!
[一度手当したのに、数時間でまた傷を増やしてきた。
…しかも、自陣内で。遠慮なく憤慨した。>>2:318]
[怪我の手当てをしている時に、一つの問いが投げられる。]
魔法で未来を知ることができない、理由…?
[あまり深く考えたことがなかった。
テオドールの指示はいつでも的確だ。それはまるで『未来予知』。
常人にはできずとも、彼にはそういう術があるのだと思っていた。
時折イレギュラーが起きるのは、書き変えた未来を予知し直す余裕がなかっただけだと。]
…わかりません。今までそんなこと、考えたこともなかったので…
[こんなことをいきなり聞いて一体何を、と思えば>>2:321
――過去?過去を知って、未来を予測する…?]
「……俺は未来から来た。」
[一瞬、時が止まるかのような錯覚。
未来…『時間遡行』>>2:322――あぁ、そう聞けば、なるほど納得できる点は多々あった。
事前に、入念に、計算し尽くされた手の数々。
それは今より、彼と行動を共にし始めた3年前の方が、より正確であったように思う。
そして、]
…それでは、テオドール様は知っているのですね?
この世界の、行く先を――
[人は罪を犯す。必ず。>>2:323
それを止めてみせると言っては、ヤコブは彼を裏切ったという。
それならば、自ら人間を罰し隷属させるのだと。
――そのために”鍵”が必要であると。]
…人は、罪を犯す。
[そうだ。人は間違える。人は弱い。
簡単に欲に負け、自らの保身を図り、その結果他者を切り捨てる。
激昂したテオドールの言葉に、ぽつりと小さく呟くと、そっと目を伏せた。]*
―明かされた秘密―
[言葉を失くしていれば、テオドールはふっと力を抜いてソファに沈み込む。>>*2:30]
既に、7度も…?
[驚いた。
――『この時代の人間にとっては、「未だ犯していない罪」だが、
俺にとっては「すでに犯された罪」だ。』
……一体どんな罪だというのだろう。
何が、彼をそれほどまでに駆り立てるのか。]
[今から3年前の春嵐の日。
それが1周目のテオドールの生まれた日。
…そして、
やり直せるのはこれが最後かもしれないと。
それは、つまり――]
[ゆっくりと、明かされていく真実。>>*32>>*33
彼と”イングリッド”との、3度の出会い。
今の状況からは想像もできないような、幸せな”想い出”の数々。
――そして、歴史を巻き戻しても戻らぬ、彼の時間。
この歳まで、ずっと、ずっと独り駆け続けて。
何度もやり直して、その全てを背負って。
孤独に、目的を達するためだけに、
同じ絶望を繰り返すだけの人生を、この人は孤独に歩んできたのだ。
彼の言及することのなかった回にも、きっと色々あったことだろう。
すっと、背に冷たいものが走る。
もしかしたら、その世界の自分は彼を…]
[これを聞いてどうしたいか、と>>*2:34
小さく首を振る。
――答えはもう、決まっていたから。]
お傍に。
…いても、かまいませんか?これからも。
[それを聞いても、変わりはしないと。]
…私を、
今の私を信じて、話して下さったのでしょう?
だったら、もう。それだけで十分です。
[今の彼が、自分を愛していないかもしれなくても。
過去の自分が、別の自分であったとしても。
彼が自分を愛してくれた、その事実は変わらない。
――それを聞けただけで、十分だった。]**
―開戦前・ウェルシュとの会話―
[リエヴルの『印』について、自分の知る限りのことを話せば、何処か不満そうな顔をするウェルシュ>>120
なんとはなしに、日頃、鷹にしてやるように撫でてやれば、彼も同じように目を細める。
ウェルシュ。
どう見ても成人のくせに、まるで子どものような性格の、殺人鬼。
…いや、戦闘狂とでも称した方がいいのだろうか。
強敵と闘っている時の彼は、純粋な喜びに満ち溢れているように見える。
その結果の先に、相手の死があるというだけで、恐らく殺すことが目的ではないのだろう。
――あぁ、この力が自分にあったなら。
あの日、カスパルを救えただろうか。
今、もっとテオドールの役に立つことはできただろうか。
天は人に、望む全てを与えてはくれない。
特別な何かを手にしている者は、きっと大事な何かが欠けている。]
…ウェルシュ。
べリアンと違って、あなたは素直でいい子だわ。
[…でも。小さく溜息をつく。
きっとこの子も何かが足りない。
足りないからこそ、それを求めて、埋めようとして、ここに至るのかもしれないけれど。]
[時に気紛れに、しかし少年のような無邪気さでテオドールに懐いていたウェルシュの頭を撫でながら思う。
どこか幼さの垣間見える笑顔。もしも自分に子がいたなら…こんな時間もあったのだろうか。]
昨日の戦いで怪我してきたんですって?
楽しむのもいいけれど、ほどほどにね。
…この先はまだ長いのだから。
リエヴルの『印』がどれほどのものか知らないけれど。
あなたの相手をするなら、それくらいのハンデは必要よ。
…それだけの『力』を、きっとウェルシュは持っているのだから。
[彼はきっと、自分と互角に渡り合える”純粋な力”を探しているのだろうけれど。
ウェルシュの強さは、一体何処からくるものなのだろう。
イングリッドの目には、彼の力も『特別な何か』に見えてしまうから、そう不満に思うこともなかろうに、と感じてしまうけれど。]
――会えるといいわね。リエヴルに。
[それだけ告げて、その場を後にした]**
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