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― 夜・学校跡地 ―
[ 立ち去ろうと思っていたところ、何人かの人陰が見えて。
別に立ち聞きするつもりではなかったのだが
ジェフロイの声が意外と大きくて、聞こえてしまった。 ]
>>304
……トールとリエヴルが……
[ ウェルシュの言葉は、何か言いたげにも聞こえた。
少しの困惑を覚えて、黙り込むが。
>>*27 リエヴルの「警戒はしておけ」との言葉には。 ]
勿論です。
先日のような失態はいたしません。
必ずや奪還を――、
[ そこで一旦区切って、ジェフロイの反応も気にしながら。 ]
――……奪還してみせます。
ひとつ確認したいのですが。
もし奪還に失敗した場合、あるいは
主席代理が公国側に寝返っていた場合。
[ 二番目は、”あり得ないパターン”として発せられているが。 ]
主席代理を、その場で――、
[ そこまで言って、ヴィンセントの意見>>*29が聞こえ、
言葉を止めた。 ]
……いえ……、失礼しました。
そうですね。
無事に……保護してみせます。
[ 正直、ヴィンセントがはっきりと「裏切っていたら」という
言葉を使った事に、驚いていた。
皆、その可能性を考慮しているのか―― ]
まぁ男ばかりの世界だし…
……いや、親密……というのは聞き間違いかも。
トールとリエヴルは陰湿……とか言ってたのかも。
わ、悪口…!?
[ 物陰で一人、葛藤していた。
軍に入ってからは、ノトカー自身も服をはだけた部下に
テントで迫られたり、上官の個室に呼び出されて迫られたり
色々あったはずなのだが、どこまでもノンケ思考なのだった。* ]
[ リエヴルの言葉>>*35を聞けば、静かに返事を落とした。 ]
――心得ております。
もしそういった事実を確認したら。
その場で自分が確実に殺します。
[ 最後は、驚くほど冷静に淡々に述べた。
――まさかそんな事はない、と思っていたが故に。* ]
― →市街地 ―
[ ラウエンブルク隊に続いて、ラムスドルフ隊も市街地入りする。
胸の勲章に付けた通信機は時折チカチカと光って、
薄暗い市街地の中をフワフワ移動するホタルのように見えた。 ]
――…静かですね。
[ 少し前の隊列を行くジェフロイに話しかける。
馬の歩みはゆるやかだが、緊張の糸は張り巡らされている ]
隻眼の軍人 ノトカーは、技官 カサンドラ を能力(襲う)の対象に選びました。
隻眼の軍人 ノトカーは、帝国軍准将 リエヴル を投票先に選びました。
カサンドラの死亡フラグすごすぎて、襲撃ここだろ…って思ったんだけど。>メモ
うーん…。こういうことは村たて前に言ってもらって、決めておきたかった。。
最短で終わるように調整できるなら俺もほかの村に入れたかもだし。
隻眼の軍人 ノトカーは、情報将校 ミヒャエル を能力(襲う)の対象に選びました。
隻眼の軍人 ノトカーは、少尉 フレデリカ を能力(襲う)の対象に選びました。
俺はカサンドラ奪還時に死ぬ予定なので(もうきめてる)、LWはウェルシュ(呪さん)で確定なんだよねー
傍から見たらウェルシュ狼はわかりづらいかも。
― 市街地 ―
[ >>377 ジェフロイに名を呼ばれれば声は出さず小さく頷き。
己の隊に合図して、注意を呼びかける。
剣を抜く用意は万端だった。 ]
……いる……、
こちらの様子を伺ってるな。
[ 十分に注意を払いながら、ジェフロイの隊と平行に進む。 ]
>>393 ――!!
[ ジェフロイの声を確認すれば、精鋭隊も建物の影へと
ひとまず隠れる。
どうやらジェフロイはカサンドラを確認したようだった。
ノトカーの位置からはまだ見えない。 ]
――弓矢だ!!
ラウエンブルク隊を先導して走れ!!
[ 機動力の高い兵から順に飛び出し、疾風のごとく駆ける。
>>428 後方の兵は何人かやられたようだった。 ]
>>*41
聞こえます。
主席代理は近くにいるようですね。
[ 通信傍受の可能性が高まった、との言葉には。 ]
――待ち伏せしていたようですし、確実に傍受されてますね。
しばらく通信を切り、奪還を最優先で動きます。
[ そう言うと通信石の光を落とした。 ]
― 市街地 ―
[ ジェフロイとの通信を切り、息を殺して辺りの様子を伺う。
――囮作戦か。
――むしろ好都合だ。
――わざわざあちらから居場所を教えてくれたのだから。
鼠一匹でも飛び出せば真っ二つにするような殺気を発していた。 ]
お前たちと同じく、ラウスブルク隊も精鋭の兵だ。
信頼していい。
己の周りの敵を確実に一人づつ仕留めろ。
丁寧に、素早く、かつ確実に殺すんだ。
[ 兵たちの間で、静かに士気が高まる――* ]
― 回想・いつもの訓練 ―
[ 第1中隊・通称ラムスドルフ隊の兵士を集めて、
ノトカーはしばしば話をしていた。
何も訓練場だけに限った事ではない。
酒場で酔いつぶれる部下にも、まるで父親のように
語る姿があったかもしれない。 ]
いいか、お前たち。
戦場で死なないコツを教えてやる。
自分の後ろに、いつでも愛する人がいると思え。
お前がやらなければその人がやられると思うんだ。
[ それが酒場であれば、酔って泣きつく兵士もいたかもしれない。
恋人いませんだの、遠方に住んでいて何か月も会ってないだの…。 ]
恋人じゃなくてもいい。家族でも親友でもいいだろう。
あと遠方に住んでるんだったら休日には会いに行くんだぞ。
と言ってもそのためだけに休暇はやれんが。
出来る範囲で会いに行け。
明日も明後日もその人が生きているとは限らないんだから。
[ このご時世では本当に言葉通り。
いつ誰の肉親が友人が恋人が、どこで命を落としても
おかしくはなかった。
兵たちはしんみりと話を聞くだろう。 ]
会えばちゃんと抱きしめて愛を囁いてやれ。
恥ずかしい?バカか。
相手が死んだら何百回言っても聞いてもらえないんだぞ。
本人に聞いてもらえるだけ幸せだと思え。
たまには口にしないと錆びついてしまうぞ。
どれほど愛してるか、どれほど大切に思っているか、
ちゃんと本人に教えてやれ。
他人の心なんて、言葉以外では知るすべが無いんだ。
相手が疑う余地のないくらい、愛を囁いとけ。
どれほど言っておいてもな、自分が死ぬ時になったら
もっともっと伝えたかったって
叫ぶことになるんだから――。
[ 俺死んだことないけど絶対そうだから、と付け加え。 ]
[ そう、自分自身は当然まだ死んだことはないが。
たくさんの愛する人を見送った。
そして部下にも上官にも、そんな人はたくさんいる。 ]
この戦争がどうなるかって?
そんな事は知らん!
でも誰かが戦って守らなければならないだろ。
誰かやってくれ、じゃない。軍に入ったなら自分がやるんだ。
平和な世……、別に俺は見れなくていい。
いつかこの道の先にいる誰かが見てくれればいいさ。
今、目の前ってか後ろにいるお前らを守るために
いくらでも戦ってやらぁ――
[ 最後の方はだいぶ飲んでしまっているかもしれないが、
素面になっても、言うことは変わらないノトカーだった。
ノトカーの傍にいる兵ほど生還率が高い。
鬼神と恐れられても、自分の隊の部下からは
熱く信頼されていた――、恐らく。** ]
ところでミヒャエルと全然会えんなー
戦闘の成り行きによって、ミヒャエルかフレデリカかヒンメル襲撃かなーと思ってるんだけど
ミヒャエルって人犬なんだよね…
襲撃してもその日に死なねえ…w
RP村だとちょっと使いづらいね。タイミング合わせるのが…。
今は暫定でフレデリカにセット。
ウェルシュどこにしてんだろう…><;本当は相談したい…。
― 市街地・某所 ―
[ 潜む公国兵を見つければ、出来るだけ一撃で切り倒し進む。
建物の陰を走る騎兵は、闇に紛れて蠢く物の怪のようで。
どのくらい先に進んだか。廃墟となった家屋の向こう側に、
ジェフロイ隊のシルエットを見つける。>>640 ]
ラウエンブルク大佐――。
[ そして、その向こう側に見えるのは。
金髪の、小柄の兵に囚われたカサンドラの姿。>>661
その小柄な兵士が、まさか女で、あまつさえ
士官学校の後輩だったフレデリカであろうとは
この時点では予想もできていなかった――。 ]
[ >>648 囚われているカサンドラの口が、
ビーフシチュー、と形を作る。
のが、見えた。 ]
……!!
主席代理…っ
[ 息声で呟くと、気配を押し殺して様子を伺う。
完全に捕らえられているあの状態から、
どう奪還するか――。
と。
カサンドラを捕えている金髪の兵士と、
ジェフロイが何か会話をしているのが見えた。 ]
……一体何を話してるんだ?
[ ジェフロイ、カサンドラ、フレデリカのやり取りを
遠目で監視しながら、部下の兵士たちに
いつでも飛び出せるよう指示を送る。
と同時に、自身も戦闘準備の体勢に入って見守った。 ]
[ しかし…何かやり取りをしているようだが。
何故だ?
こんな市街地におびき出してまで?
あの金髪、服装から上級兵には見えないが。
あの兵士の独断なのか?
――たくさんの疑念が、胸中を渦巻く。 ]
[ 額に汗が滲む。
今、出れば。あの金髪兵の刃が、
カサンドラの白い喉を切り裂くかもしれない。
タイミングを誤ってはいけない――。
それとももう、この状況は――
――その時、どこからか。
勢いよく馬が、躍り出てきた。>>695 ]
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