人狼物語−薔薇の下国


65 ルー・ガルー OROCHI

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【狂】 軍師 ジークムント


───ありがとう。

馬鹿。もっと早くに言ったら傷に障る。
お前、きっと容赦なく叩いただろう?

[別にそれが理由ではない。
が、冗談めかして笑ってからかった。
照れ隠しでもある。友の祝福が嬉しかった]

(~247) 2013/09/27(Fri) 01:09:58

【狂】 軍師 ジークムント

…ん。ナネッテか?
ああ…、いや。実は……




…────違う。

[友の反応に、溜めて思わず噴き出した]

(~248) 2013/09/27(Fri) 01:11:25

【狂】 軍師 ジークムント

お前は知──…知らないだろう、な。
ああ、いや…分からないか…。

[少し、歯切れが悪くなるのは彼女の出自ゆえに。
友の記憶が、どれ程まで残されているのかも分からぬ為に]


ジルという。しっかり者の、可愛い人だ。

[だから敢えてごく簡単な紹介をしておいた。
惚気が混じっているのは、さして意識のうちにない]

(~251) 2013/09/27(Fri) 01:17:07

軍師 ジークムント

― 黄砂の村 ―

盾はなくとも護りはある、か。

[微笑して、右手中指に嵌めた太い指輪を見下ろした。
先に再会したイルマ>>292から受け取ったものだ。

お守りの輪だと言っていた。
人と人を繋ぐ輪とも。
ならば、何よりも今に相応しい護りであろう]

(453) 2013/09/27(Fri) 01:18:29

軍師 ジークムント


…───

[ふ、と。優しい気配を感じた気がして、顎を上げた。
宙に気配を追い、やがて軽く目を閉じる。
蒼く微かに滲む白い可憐な花の祝福───…]


…女神の護り、だな。

[やわらかに空へ微笑む]

(454) 2013/09/27(Fri) 01:18:50

軍師 ジークムント

[これ以上の祝福と護りは、自分にとって存在しない。
大切に花を胸に抱くように拳を一度胸に当て、足を踏み出す。
腰には剣、けれどこれを使うつもりはない。

心向かう方へ、大切な友の元へ。
念じて足を踏み出せば、くるりと周囲で景色は変わった]


 →─ 砂漠の町 ─

(456) 2013/09/27(Fri) 01:19:07

軍師 ジークムント

― 砂漠の町 ―

[行けば、目指す姿はすぐに見つけられた。
椅子に座り込む赤毛の男は、目立つのだ。

今は幸い妙な者らがいる風もなく、彼を害した者もないようだ。
それに内心、ほっと息をついた。
かの狼が、友を手当てしたことまでは知る由もなく]


ギィ、

[足音を殺さずに行く。
服は替えられていたから、
既に軍装が血に染まっているようなことはない。
けれど盾はなく、左腕も碌に使えそうにないのは見て取れるだろう]

(460) 2013/09/27(Fri) 01:25:44

軍師 ジークムント


───待たせたな。


[彼は自分を待っていただろう。それは確信。
確かめることもせず声を投げ、少し手前で足を*止めた*]

(461) 2013/09/27(Fri) 01:25:59

【狂】 軍師 ジークムント

[そのしみじみとした声に、ふ。と目を細めて]

あのひとは──…
素晴らしい、ひとだよ。


[時があればどうなったかも分からない。
そんなことは口にはせず、周囲の気配に何か言うこともない。
ただ友の言葉に、穏かに笑った]

(~255) 2013/09/27(Fri) 01:36:31

【狂】 軍師 ジークムント

ああ。

[沈んだ記憶に、男が何かを言うことはない。
幻のような時の話、幾つもあった未来のうちのひとつの話だ。
他の…例えばゲルトにするように、少し友の上に視線を置いて、
やがて何事もなかったように笑みを浮かべた]

私の女神だ。

[歯の浮きそうな台詞は、嘘でも誇張でもない]

(~256) 2013/09/27(Fri) 01:37:09

【狂】 軍師 ジークムント

…お前に直接、言えて良かった。

[大切な友だからこそ。
こんな切欠であるけども、と。冗談めかして少し*笑った*]

(~257) 2013/09/27(Fri) 01:44:17

軍師 ジークムント、メモを貼った。

2013/09/27(Fri) 01:46:28

【独】 軍師 ジークムント

/*

あーーー。格闘に持ち込む前に打ち合ったほうがいいか。
いいよなあ、前振りあったもんなあ。
ギィのあれ拾ったほうがいいよなあ……

おし。剣使うか。

(-122) 2013/09/27(Fri) 13:01:34

軍師 ジークムント

― 砂漠の町 ―

[彼を目にした時、真っ先に感じたのは痛みだった。
友は傷つき疲れきっているように目に映る。

それは別段身体についてのものだけではない。
怪我は、互いに与え合ったものだ。
似たようなものか、もしくは此方が深いくらいのものだろう。

けれど──…心が。軋み、痛む。
冷え切ったまなざしに、自分もあんな目をしていたのだと思う。
同時に、その瞳の奥の苦しみを感じた。
当たり前だ。歪められてしまっているのだ。
歪められながらも尚、”彼らしく”ある様に痛みを感じる]

(499) 2013/09/27(Fri) 13:10:29

軍師 ジークムント

ギィ、

[語りかけるようにして名を呼んだ。
彼の口にする、短い己の名>>470が胸に痛い。
いっそアーヘンバッハと姓を呼ばれるならば、
彼の意思か、もしくは記憶が覆われたかとも思えるだろうに]



…ああ。これで終わらせようか。


[彼が刃を引き抜いた>>471
それに一拍考える間を置いて、同じく腰に帯びた剣を引き抜く]

(500) 2013/09/27(Fri) 13:11:40

軍師 ジークムント

[ここに来るまで、刃を打ち合わせる気はなかった。
どうにかして、最初から拳の打ち合いに持ち込もうかと思っていた。

けれど、気が変わった。
引き抜かれた白刃、鮮やかに輝くのは友の矜持だ。
説得するにせよ殴りつけるにせよ、
これと打ち合わねば互いに納得など出来ないだろう。
その直感。ゆえに男も刃を抜いて構えた。

今度は盾はない。片剣である。
先とは違い、左肩を引くようにして斜めに構えた]

(501) 2013/09/27(Fri) 13:12:26

軍師 ジークムント

終わらせて、




             … お前を連れて帰る。

[落とした決意はごく低く小さく。
右の手に剣を構えて、先手を誘うように目を細めた*]

(502) 2013/09/27(Fri) 13:13:39

【独】 軍師 ジークムント

/*
ギィはたまらないなあ。たまんないなあww

(-123) 2013/09/27(Fri) 16:37:56

軍師 ジークムント

[友の心の内を、完全に推し量ることは出来ない。
けれど。対峙した時に、思い知るようにして知った。
彼と刃合わせずに終わることなど、ありはしない。

それは愚かな業のようで──…
紛れもない、強敵ともとの絆だった。
知らず、いずれかの若獅子と似た感慨を得たのは偶然か。

───いや。だからこそ呼ばれ、集ったか]

(506) 2013/09/27(Fri) 17:16:31

軍師 ジークムント

[剣構えて友と対峙すれば、男の双眸もまた鋭くなる。
先とは違う、雑念の消えた構えだ。
純粋に対峙するのは、かつての時を思い起こさせて少し懐かしい。


友を、見知らぬ”モノ”に手渡しておくつもりなどない。
大切な友だ。生涯の友と定めた男だ。
未だ知らぬモノへの怒りを胸に沈めて、静かな心で集中する。

見れば友の目にも、同じ昂揚と集中が浮かんでいる。
それでこそ、と思った。心に浮かぶのは喜びだ。
──また、と。交わしたのは、友との約束>>1:668

…ふ。

[男の口元に仄かな笑みが閃いた。離れている、呼吸が重なる]

(507) 2013/09/27(Fri) 17:20:33

軍師 ジークムント

……!

[静寂を一瞬にして打ち破り、友が剣先を閃かせる。
時同じくして男もまた、静から動へと移っていた。
ずれのない動きで、打ちかかる剣に対して刃合わせんと剣先を下げる。

目前で剣先が揺れた。
手へ振り下ろす動きからの、切り払う水平な動き。
常であれば遅滞なく、流れるように行われた動きだろう。
…いや。今ですら、その綻びを見つけるのは至極難しい。

鼓動の半拍にも満たぬ程の空隙。
それを視界だけでなく全身で捉えると同時、身体が動いた]

(508) 2013/09/27(Fri) 17:21:13

軍師 ジークムント

────はあッ!!!

[刃が横に薙いだ瞬間、更にぐっと剣先が下がる。
下から振り上げる動きで、狙ったのは剣柄に近いギリギリの力点だ。

足を大きく開いて大地を踏みしめる。
乾いた砂が、ざっと大きく音を立てる。
重心が下がる。刃が目前に迫る。
その刃が身を裂く寸前、剣先を思い切り跳ね上げた。
常の型とは少し違う力技で、身体ではなく剣狙って弾かんとする。

…いつかもやった、泥沼のパターン>>1:243
ギィは喜ばないかも知れないな。と、ほんの一瞬思うけれども。

乾いた空気に、高く金属の打ち合う音が響いた**]

(509) 2013/09/27(Fri) 17:24:06

軍師 ジークムント

― 砂漠の町 ―>>510

[───ぎいん!と、重い音を立てて二つの剣が合わせられる。
その衝撃に、男は思わず顔を顰めた。
負傷した左肩にまで、重い衝撃は響いてくる。

だが構わなかった。
構わずに振り抜いた剣は、過たず友の剣を空に跳ね上げる]

(579) 2013/09/27(Fri) 22:40:13

軍師 ジークムント

[弾きあげた刃が、眩しく陽を弾いて回転する>>511
刃の軌跡を追って振り仰ぐ刹那、
友の目が吸い寄せられるように空へ向けられるのを視界に捉えた。
思わずその視線を追うように、同じく刃を見送ったのは一瞬のこと。

振り抜いた勢いのまま、自らの剣をもまた後ろへ放った。
地面に落ちる音を待たずに、前へ駆け出す───まだ、だ]


 っ、ギィ、

[低くした姿勢を押し出すように、前へ。
名を呼びながら、一歩引いた友の方へと間を詰める。

…ああ、いつかとこれは同じだ。
あの時使ったのは、確か剣の鞘だったか。
記憶が脳裏に交錯したのは一瞬のこと。
握り締めた右の拳を、鳩尾目掛けて突き出した]

(580) 2013/09/27(Fri) 22:41:41

軍師 ジークムント

帰って───、こい。

[同時に彼の右肩を掴むように左腕を伸ばす。
左肩が痛もうと全力で手を伸ばした。
友を支えるように、抱えるようにして身体を近づける。
心音を近づけ、まなざしを、声を───届ける]

(581) 2013/09/27(Fri) 22:42:02

軍師 ジークムント



  お前にそのような場所は、似合わん!!!


[ギィは誇り高き男だ。
己の意思を以って、今と対峙することの出来る男だ。
その誇り高さを穢す者に怒りを込め、
友を腕に引き戻さんと、彼を抱きかかえるように腕を*伸ばした*]

(582) 2013/09/27(Fri) 22:43:15

軍師 ジークムント

― 砂漠の町 ―

[撥ね退けられる手。紡がれる拒絶>>597
血を吐くかのように悲痛に叫ばれた言葉は、
紛れもない、彼自身のものだった。
友の言葉だと、そう思った。

だからこそ───若草の双眸に、怒りがともった。
”黒幕”とやらに向けるものではない。

目前の、今ここにいる男へ向けるものだ]

(637) 2013/09/27(Fri) 23:52:10

軍師 ジークムント

お前は、

[払われた手に、再び掴みかかろうとはしない。
隙のある動作だ…いや。構えてすらいない。
構えることすら忘れた風情で、視線だけを友へと据えた。
それだけが必要だと言わんばかりに、彼を見つめた]


お前の理想を追い、
私が──…それを成すを阻んだ。


私から大切なものたちを奪ったのはお前、
そしてお前の信じた理想を阻んだのは…私だ。違うか?

[お互いさまとまでは言わず、
けれど滲ませるほどの気安さを以って口元にだけ笑みを刷く。
視線は刃の鋭さで、友の上にひたと据えられたまま]

(638) 2013/09/27(Fri) 23:54:54

軍師 ジークムント

けれど──それでも私は未だ諦めていない。
互いに奪い、奪われ壊しあっても。
大切なものは未だ残されているからだ。



────お前も。

お前も残されているからだ、ギィ。
それを奪おうというのなら、たとえお前でも赦さんぞ。
私から我が最大の友お前自身を、誰が奪わせるか!!!

(641) 2013/09/27(Fri) 23:55:31

軍師 ジークムント

私はお前を諦めない!!






 ────来い!!お前自身の意思で戻れ!!!

(644) 2013/09/27(Fri) 23:57:23

軍師 ジークムント

…我が生涯の強敵ともよ。



それくらいは、出来るのだろう…?

[挑発と信頼は表裏一体のものとして置かれてある。
男は最後は薄く笑みすら見せて、
まっすぐに、友へ向けて右の手を差し伸べた*]

(646) 2013/09/27(Fri) 23:57:56

軍師 ジークムント、メモを貼った。

2013/09/27(Fri) 23:58:32

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