
564 天冥交鎖 ―風龍峡、時流混線―
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公子 セルウィンは、妖白狼 ゲルト を投票先に選びました。
公子 セルウィンは、メモを貼った。
2022/08/27(Sat) 00:52:29
[ 嬉々として舞い上がった嵐龍とカークを見送って>>18同行すると答えたユーリエと共に>>11山道を登る。 ]
通常ならば王家の者しか頂上までは登れぬようだが、そもそもここは通常の場ではなさそうだし、カークが居るからな。
いざとなれば、あいつが何とか誤魔化すだろう。
[ ひょいひょいと険しい道も身軽に行く様子は、体力自体も従前から衰えてはいないと示していた。 ]
そう言えば、ここの守り人には会ったのだろう?
この異変について何か見当はついているようだったか?*
(48) 2022/08/27(Sat) 22:40:35
公子 セルウィンは、メモを貼った。
2022/08/27(Sat) 23:23:47
公子 セルウィンは、道の先に大きめの真珠色を見つけ。 4(6x1)
2022/08/27(Sat) 23:26:01
公子 セルウィンは、その脇に小さめの真珠色も 6(6x1)
2022/08/27(Sat) 23:26:54
[ 気を向けただけで、真珠色の欠片は、やはり素早く逃げていく。余りに重なると、既に、追う気にもならなかったが。 ]
やれやれ、俺が送り込まれた意味があるのか?
[ 退屈だな、と呟きつつ...それが逃げていくことにも、何か理由があるのかと考える。 ]
攻撃はせず、逃げるだけ、か。やはり挙動は奇妙だな。*
(54) 2022/08/27(Sat) 23:31:56
公子 セルウィンは、メモを貼った。
2022/08/27(Sat) 23:33:11
/*
ここまで来ると全部失敗の方が面白いので、ここでやめとくかなあ。
(-10) 2022/08/27(Sat) 23:36:53
ふむ、やはり、そういった話か。しかし、元は天の力とはいえ、そうそう時の流れまで曲げられるものかな...。
[ ユーリエからの話に>>60納得しつつも疑問を新たにしたところに、そのひらひらが、またしても逃げ出していくのを目にする。 >>62]
はは、お前も逃げられたか。
[ 笑いながらも、その視線は、わずかに鋭さを帯びた。 ]
精霊力の有無にも関係なく逃げるわけか。守り人の号令で、皆が狙っているなら、そのせいとも思えなくはないが...そもそも意志を持って動いているのかも分からんな。
(75) 2022/08/28(Sun) 00:16:50
[ 天の力と聞いて思い浮かべるのは、天龍湖の名の由来ともなった龍の事だが。 ]
龍が逃げると言うのは、どうもしっくりこない。逃げているのが澱みとやらの方なら...さて、何がしたいのやら。
[ 手がかりが少なすぎる、と考えたところで、切り立った崖が、眼前に立ち塞がった。
無論、登ることは出来なくもないのだが。 ]
少し休むか。
[ ここまでを強行軍で来た自覚はあったので、ユーリエに、そう声をかける。 もしも、追いついてくる者があれば、話を聞いてみたいという考えも浮かんでいた。*]
(78) 2022/08/28(Sun) 00:19:45
滝の方へ回って、水を凍らせる手もあるにはあるが...この状況だと、精霊力をそこに使うのは危ないかもしれないからな。
恐らく探せば登る道はあるだろう。
[ どちらにしても、これまで以上に険しい道ではあるだろうが、と、高さに声をあげたユーリエに>>89励ましになるかどうか微妙な言葉をかけ、男自身は、腰は下ろさず、空を見上げる。 ]
騎竜の姿も無し、か。やはり少し待った方が良さそうだな。
[ 自分がこの先に進むと、恐らくどこかで力任せの事態になる。そうしたいと望んでいるわけではないが、毎度、そうなるのが常なのだ。一人である分、多少はマシな筈ではあったが。 ]
(96) 2022/08/28(Sun) 00:54:39
そう言えば、ユーリエ、お前、ナハティガルに行った事はあるか?
[ ふと、口にした問いかけは、少々唐突に響いただろうか。* ]
(97) 2022/08/28(Sun) 00:56:07
公子 セルウィンは、メモを貼った。
2022/08/28(Sun) 01:00:03
/*
崖あった気がしてたけど、滝だった!ごめんねユーリエ。(ちゃんと調べましょう)
そして、鬼畜眼鏡は、滝凍らせて登ったんですよね...
(-20) 2022/08/28(Sun) 01:01:54
先刻の、お前の国の話を聞いて思い出した事がある。
嘗て、精霊の力を利用しようとしてその怒りに触れ滅んだ王国があったと言う話だ。
その国から逃げ延びた民の多くは、ナハティガルに流れ、同化したと聞く。
古い話ではあるが、まだナハティガルにならば、史料が残っているだろう。
[ 当然ながら、不審そうなユーリエの問いに>>100男は、そう説明を返す。
先刻話を聞いた時には、伝えぬままでいた古王国の歴史...それを直接知る者に関わる事は危険だが、史実を知るだけならば、他にも手段がある、と、考えた末の事だった。 ]
使い方次第ではあるが、お前や仲間の危惧するところが、現実に国の存亡に関わるのだと、他者に説く、役には立つかもしれん。*
(101) 2022/08/28(Sun) 01:26:04
/*
調べた時点で、鬼畜メガネには伝わるけどね。(酷)
(-23) 2022/08/28(Sun) 01:29:36
どうやら気合が入ったようだな。
[ どこか悄然としていたユーリエの様子が変わった事を感じて>>104男は小さく笑う。 ]
うん?ああ、俺も若い頃にナハティガルに留学していたからな。その時に歴史を良く知る者に聞いたんだ。
[ よく知るどころか、聞いたのは、亡国の元凶たる人物からであるが、嘘はついていない。** ]
(107) 2022/08/28(Sun) 01:49:27
公子 セルウィンは、メモを貼った。
2022/08/28(Sun) 01:51:30
― 天龍の滝 ―
人を探す、か。俺が話を聞いたのはもう20年以上前だからな、紹介してやるというわけにもいかないが、可能性だけを言うなら、ナハティガルのローゼンハイム家やラヴェンデル家は歴史ある家柄だけあって、史実に詳しい者もいるかもしれん。
その周囲を当たってみるのも一手だろう。
[ 何年前の話か>>110は、あっさり暴露して、男はヒントめいたものを口にする。恐らくは、その辺りに触れる事ができれば、動く者もいるだろう。 ]
諦めずにいれば道は開けるだろう。
ああ、だがもし、どうにもならなくなったら、俺が、クレティミアを王国に戻してやってもいいぞ?
王が居れば、その一存で国を動かすことも可能だからな。
[ それは、男が国を奪ることも出来る、という示唆であり、共和国としての信条を守ろうとするなら、他国に付けいられる事にも意識を向けろという忠告でもある。 ]
(156) 2022/08/28(Sun) 23:28:46
そろそろ、国獲りでもしてみないと、アレも退屈しそうだしなあ。
[ 忠告でもある、が、こちらも半ば本気だった。* ]
(157) 2022/08/28(Sun) 23:29:19
[ そんな話をしているうちに、騎竜師とその半身の騎竜と、もう一人、山道を登ってきた者たちが姿を見せる。>>152 ]
......リュカ?
[ ユーリエが呼んだ名と>>149その容貌は、先ほどまで話していたナハティガルへの留学時代に記憶の中に残っていた。 ]
(そう言えば、ユウレンの生まれと言っていたな...)
(163) 2022/08/28(Sun) 23:46:14
[ 彼女は自分を覚えているか...それ以前に、容姿が変わっていない事はどう考えるか...と、今更思い悩みはしなかった。 ]
セルウィンだ。運んでもらえるなら願ってもないな。よろしく頼む。
[ 敢えて旅人としての偽名である「ラン」とは名乗らず本名を名乗り、アイリの申し出に>>153乗ることにしたのは、悩むくらいなら、近づいて確かめればいいという精神故だ。 *]
(164) 2022/08/28(Sun) 23:47:32
ははは、良く言った。
[ 国獲りは断るという、ある意味当然なユーリエの返答に>>162男は満足気に笑う。 ]
昔も今も、お前は素直な良い娘だな。
[ 頭を撫でようとすれば、流石に嫌がられたろうか?* ]
(172) 2022/08/29(Mon) 00:04:31
アイリにココンか、世話になる。
[ 騎竜師達の自己紹介を受けた後>>168自分の顔を忘れてはいなかった様子のリュカに>>171男は、にこりと笑みを向けた。 ]
覚えていたか、リュカ。久しぶりだな。
今は俺も国を出た身だが、それなりに自由に暮らしている。
[ 青年時代、既に、一部から皇太子の政敵と見做されていた男がナハティガルに留学したのは、一時避難のようなものだった。
勉学に励むと言うよりは、見聞を広げるばかりに熱心だった男は、その旅先で出会ったリュカにも、いつかは要らぬ政争を抜けて自由に旅をしたいものだと告げてもいた。 ]
少し時間がかかりはしたが、いつかどこかの旅の空で会おうという約束は果たせたな。
[ その言葉と笑顔が、故国からの出奔が公子自身の意志によるものだと示したろう。* ]
(177) 2022/08/29(Mon) 00:23:46
ほう、器用なものだ。
[ 会話の合間に、真珠色の欠片を捕まえたリュカに>>176男は、感嘆の声をあげる。 ]
先刻から俺も捕まえようとはしてみているんだが、視線を向けただけで逃げられてしまってな。
もういっそ目を合わさぬようにしてるんだが...それはもしや、男嫌いなのかな?
[ カークも逃げられていたのを見ているからのセリフだが、ユーリエも同様に逃げられた事は>>148失念していた。* ]
(182) 2022/08/29(Mon) 00:46:55
[ 撫でられて不満そうなユーリエの声には怯まず>>184気の済むまでぽふぽふしてから ]
ところで、俺はもう公子ではないからな、セルウィンと呼んでくれていいのだぞ?
[ 正確には、公子でなくなったわけではないのだが、気分的には只の旅人である、と、今更な主張をしてみる男だった。* ]
(188) 2022/08/29(Mon) 01:07:06
ああ、元気そうで何よりだ。
お前にとっては、ここが故郷なのだったな。
それは、懐かしいだろう。
[ リュカにそう応じながら>>183ふと、先程、同じような話をしたことを思い出す。 ]
ふむ...カークといい...この地に所縁のある者も呼び込んでいるのか?
[ まさかそのカークをリュカが過去に見知っているとは思わずに、ぼそりと呟きを落としたのは聞こえたか。* ]
(192) 2022/08/29(Mon) 01:14:54
[ やがて、崖を登る段になれば、二人一緒に運ぶのは無理だろうと、ユーリエに先を譲り、結局、登り順は最後となるか。
リュカが、虎姿に変じたとしても>>187特に驚く事はなく、納得の表情を見せるだけだろう。** ]
(193) 2022/08/29(Mon) 01:25:45
公子 セルウィンは、メモを貼った。
2022/08/29(Mon) 01:31:17
ん?ああ、もしや知り合いか?
[ カークの名に反応したリュカに>>194首を傾げたのはこちらも同様。軽々に、人の世とは交わらない相手と知るからだったが、良く考えれば、リュカも只人ではない事は明らかだ。 ]
国に居た頃起こった厄介ごとに絡んで知り合ったんだが、どういうわけか、彼もここに呼び込まれた様だ。
今は恐らく守り人の所にでも事態の確認に出向いているのだろう。そのうちに、登ってくると思うぞ。
[ 詳細は濁しつつ、ざっくりと数年前からの知り合いである旨と、今の状況を告げておく。* ]
(214) 2022/08/29(Mon) 22:40:07
お前は、俺の臣下ではないのだから、畏まらずともいいんだぞ?
[ 呼び捨ては無理と、はっきり態度に出ているユーリエの様子に>>213苦笑する。概ね男自身の言動のせいだろうという自覚はあっても改める気は皆無なあたりタチが悪い。 ]
まあ、呼びやすいように呼べ。
[ 最終的には丸投げた。* ]
(216) 2022/08/29(Mon) 22:48:47
[ やがて、他の騎竜師や精霊師らしき人物も到着し>>198 知り合いらしいアイリと言葉を交わす間は、黙って様子を見る事にする。声を掛けられれば、名を名乗りはしただろうが、上に向かう方が優先となったかもしれない。 ]
...ふむ、何やら凝ってきたようだな。
[ カークが感じ取った気配を>>204男も僅かに感じて、口の端を上げたのは、アイリとココンの助けで滝の上まで登った直後のことだった。* ]
(222) 2022/08/29(Mon) 22:58:57
― →天輪湖 ―
[ 天龍滝の上に登れば、ユウレンの聖地とも呼べる天輪湖の湖畔へはすぐだ。幾度かユウレンを訪れた男も、この場に足を踏み入れるのは初めてだったが、躊躇いはしなかった。 ]
あちらも、着いたようだな。
[ 頭上を超えて空を駆ける翡翠色の龍の姿を見上げて>>229目を細める。 ]
(233) 2022/08/29(Mon) 23:23:04
世話をかけたな。アイリ...それと、ココンか。ありがとう。
[ ここまで運び上げてくれた、騎竜師と竜に礼を告げ。 そのまま湖畔へと足を進める。]
で、どうする?
[ 湖畔で、待ち受ける様子の>>230カークに対する問いは、端的なものだった。* ]
(235) 2022/08/29(Mon) 23:26:59
(-42) 2022/08/29(Mon) 23:28:24
なるほど。
[ 男自身は逃げられるばかりだったが、飛び回る真珠色が姿を変える様は何度か目にしている。つまりはあれが集まって大きくなると言うことだろうと、カークの言葉を>>239理解する。 ]
では、俺が送られたのは、この時の為で間違いなさそうだな。
[ やっと退屈から逃れられるか、と、浮かぶ笑みは狼のそれ。* ]
(241) 2022/08/29(Mon) 23:42:58
俺が送られた所為で、こうなった、と、思わずにいてくれるのはありがたいな。
[ カークの色々理解しているという表情に>>246笑みのまま返すのは本音の台詞だ。
戦いに惹かれる質とはいえ、好んで争いを引き起こしているつもりはない。だが、お前のせいで、と、恨まれるのも、ままある事だった。 *]
(253) 2022/08/30(Tue) 00:23:45
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