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─1日目・PM1:15・食堂─
[午前の講義が終わり、学生たちで賑わう食堂。
食事は手早く済ませてしまおうとサンドイッチを選び、腰を落ち着けた。
午後は確か魔物討伐の訓練だったはず。
正直に言ってしまえば、この講義はあまり乗り気になれない。なぜなら私が扱う武器はあまり軍人向きでは無いと自覚しているからだ。]
はぁ…武器は使わず、魔法だけで乗り切るしかありませんかね。
[色鮮やかな具材が使われているサンドイッチを頬張り、食べ終えた後の事を考えて。]
─1日目・PM1:15・食堂─
[意識が考え事に集中していたからか、急に声>>23を掛けられ顔を上げるもすぐに返事が出来なかった。
そこに居たのは何度か見かけ、様々な噂が社交界でよく花を咲かせている家系の者だった。なぜこうも顔見知りに会うのやら…]
……ええ。
午前はそんなに動いておりませんから。
[何とか平静を装って答えたが、彼の反応から見るに私の食事は少ないのであろう。
今度からは思ったよりも多めに食事を用意しておかなくては。]
/*
STR:4(6x1)+2 CON:10(6x2)+1 DEX:4(6x1)
POW:8(6x2) SIZ:6(6x1) HP:7(6x2)
試しに振ってみる。
─1日目・PM1:15・食堂─
[至極当然なことだった。
貴族である彼>>32からしたらなぜ長男であるお前がここに居るのだと、聞かない方が可笑しい話だ。
だからと言ってすべて正直に話すことは禁止されている。
そもそも、後継ぎが生まれたから要らなくなったなど言えるわけがない。]
…両親の勧めでここに来ました。
前から国の為に何かしたいと話していたので。
[あくまで自分の意志で来たと言うしかなかった。]
─1日目・PM14:50・第三訓練場─
[最初は魔法だけで倒すつもりだった。
だが運が悪く私のスライムは硬く、サイズも大ぶりで手ごたえがあまり感じられなかった。]
あまり見せたくないのですがねっ!
[ここで落第点なんて取ってたまるかとプライドが許さなかった。
仕方なく姿勢を低くし、相手の弱点である核を探そうと集中、見つけた瞬間に光の屈折を利用した
少々、地面を濡らしてしまいましたが直ぐに乾くと思いますよ教官殿>>22。
─1日目・PM1:15・食堂─
[相手の言葉>>39に絶句した。
まるでこちらの事情を知ってるかのように、そう錯覚すら覚える言葉に私は一瞬だけ呼吸を忘れてしまった。
自由が無いからここに居るのに、遊び歩いてる様な貴方に何が分かる。
そう怒鳴り散らす気持ちを抑え、冷静を装うと微笑み返してみせた。]
遊び歩くなんて、そんなレティセンシア家に泥を塗るような真似は出来ませんよ。
やはり、貴方は噂通りに遊び人なんでしょうか?
─1日目・PM1:15・食堂─
[❝誰のために生きているの?❞>>44
それは
誰のため?自分のために決まってる。
もう二度とあんな場所に戻りたくない、ただそれだけの為に地獄の様な日々を耐えてきた。
お前にそんな事を言われる筋合いはない。
―気が付けばテーブルの下で氷のナイフを握りしめてた]
─1日目・PM1:15・食堂─
[―ダンっ!!―
咄嗟に振るった怒りをテーブルにぶつけた。
氷のナイフをすぐに消してから…ただ、食堂に大きな音を響かせただけに留めて。]
…すみません、気分が優れないので私はこれで。
[これ以上、この男>>49と関わってはダメだ。
少し話しただけでも❝年季❞が違う事が嫌でも分かった。
そして
―1日目・PM10:45・ラウンジ―
[昼間での出来事が引っかかり続け、憂さ晴らしにと暗器の自主訓練から帰ってくると見知った人影>>45を確認した。
気が付いてしまえば挨拶だけでもしようと歩みを進めれば他にも先客>>48が確認できた。
楽しげに会話する2人に声を掛けるべきかと悩むも、まあいいかと思考を放棄した。]
こんばんは。
こんな時間にお二方は何を?
―1日目・PM10:45・ラウンジ―
吹き出してませんし、そもそもビールが想像とかけ離れてただけですから。
変なことを吹き込まないで頂きたいですね。
[昨日の失態を思い出しては二重の意味で頭が痛くなってきた。
何も味が感じられないせいで受け付けなかっただけとも言えますが、決してアルコールには弱くないと自負している。
そう彼>>57に言いたいがやめておこう。]
嗜む程度には平気かと思いますよ。
どうも、私はウェルシュ・レティセンシアと申します。
貴方はトール・ヨハンソンですよね?
先の討伐訓練、見事でした。
[相手>>61に促されるままソファーに座れば挨拶がてら訓練でのことを話題にし、酒に弱いという根も葉もない話を忘れていただこう。]
―1日目・PM10:45・ラウンジ―
飲み比べですか…。
[ふむと少し考える素振りをして見せるも、もう自分の中では決まっていた。
最初に渡されたグラス>>64を手に取り、一気に飲み込んでテーブルに置いた。]
たまにはその様な遊びもいいかもしれませんね。
私も負けるつもりはありませんので…。
[にっこりとほほ笑んでは空になったグラスに酒を注ぎ、隣の彼>>67とペースを合わせつつ飲み始めた。
だが、彼は知らなかった。社交界で酔わない様にとペースを抑えていたため、自分の呑める限界を把握していなかった事を]
―1日目・PM10:45・ラウンジ―
あれだけの量を飲んでるはずですが…全く酔ってるようには見えませんね。
まだまだ飲めそうではありますが…どうしまひゅか?
[2人>>73>>75に目配せしつつ、余裕ですと言いたげに足を組み微笑んでみせる。
が、明らかに目は据わり、呂律も回っておらず、極めつけには酔っ払い特有のふらつきと紅潮。
連日で無様な所を見せたくないというプライドだけでこの男は平然を装って居るだけであった。]
―1日目・PM10:45・ラウンジ―
分かりまひた。
それでは、私も部屋にもりょらせて頂きましゅ。
おやしゅみなさいませ、ヴェルナー、トール。
[2人>>82>>84に挨拶してから立ち上がり、部屋に戻ろうと歩き出すも千鳥足で何度か壁にぶつかる音を廊下に響かせていき。**]
―1日目・PM11:00・自室―
[何とか自室に戻り、制服を脱いでは暑いからと窓を開け、そのままベッドに倒れ込めばふわふわとした感覚に心地良さを覚えた。
余計な事も何もかも考えられず、ただただその感覚が気持ちいい。
先の呑み比べの事もすっかりと頭から抜け落ち、そのまま微睡み、意識を手放した。]
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てかね、なんだかんだでディークしゃまに弄られ、気にかけられてるだけで萌え死にそう。
はーーー最高か????
最高ですありがとうございます。
ご褒美です!!!!!
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