
501 戦記村 OROCHI 〜彼方よりの侵略者〜
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[差し出された手>>+1は、ありがたく受け入れる。
正直、自力で起きるのはちょっと辛かった]
やー、まともに喰らったら、きついかなぁ、と思ったら。
とっさに、足、でとりましたわ。
[結果的にもっときついの喰らったわけだがそれはそれ。
さてこの状況、弟子が見たらなんと思うやら、と。
思いながら緑の奥へと視線を投げて]
(+3) 2018/05/17(Thu) 01:08:15
……ん。
[ふと、感じたのは、違和感。
そこに問いが向けられる。>>+2]
ええ。
なんというか……あんまり、良くない風が吹いとるとゆーか。
……イイ感じは、しませんな。
[それが何を意味しているか、言葉にはできないけれど。
これはちょいと見に行くようか、と思いつつ、一度取り落とした太刀を拾い上げた。*]
(+4) 2018/05/17(Thu) 01:08:23
[ふ、と思い返すのは、弟子を拾った時の事]
……わんこみたいだったよなぁ、あいつ。
[戦火に巻き込まれた廃墟の片隅、ひとりで蹲っていた生き残り。
手を伸ばしたら、文字通り噛みつかれた。
そこにあったのは、屈しない意志と、生への執着。
だからこそ、生きたいか、と問うた。
それに返されたのは是の頷き。
直後、そのまま連れて戦場を駆け抜ける、という無茶をやらかしたりもしたのだが──少年は恐れる事もなく、最後までついてきた]
(+23) 2018/05/19(Sat) 00:09:50
[そんな無茶な出会いをして。
それまでの暮らしとは一転、特殊な環境に身を置いて。
それでも生きようとする少年に、自分の生きた証を託す、というのはごく自然に決めていた]
……まあ、もーちょい、気ぃ強く持ってくれんと。
心配すぎるんが、なぁ……。
[先走る心、故の強さと弱さ。
それが今の所一番の懸念事項、というのは。
今の所は、副官だけが知る所。**]
(+24) 2018/05/19(Sat) 00:10:17
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