情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[しみじみと響いた声>>1:222には、何も言わなかった。
それが言えなかったから、なのか言いたくなかったから、なのかは定かではないのだが。
ともあれ、移動の段となれば、少年も守り人とともに力を凝らす]
平緩的風。
對外國人們瞬間的守護。
[少年の紡ぐ言霊が向かうのは、居残りとなる調査団の面々。
霧から現れる妖は完全にいなくなったわけではない。
不在の間に被害が増えられても困るが故の護りを巡らせた後]
― 地の神徒の間 ―
……るぅ。
[移動した先の状況に、上がったのはどこか疲れたような声]
外にまで影響が出ているから、ないとは言えなかったけれど。
……これは……。
[そこまで大きな揺らぎが生じていたのかと。
そんな思いは一時押し込んで]
クゥ、間違っていないけれど、大雑把過ぎなのだよ。
[笑いながらとんでもな要求をする守り人に、突っ込みを飛ばしておいた。*]
……焔の狂気が、ここまで上がっている、と。
そう、考えるべきなのかな、これは?
[突っ込みと共に投げかけるのは、疑問]
そうなると、本気でかからないとならないのかも知れないのだね……。
……あちらの方が、近いものね。
了解なのだよ。
でも、クゥも無理なしで、なのだよ?
公子殿にも言われているのだからね。
[了解の意思を返しつつ。
でも、突っ込みを忘れないのは、性分的なもの]
[他の者が動く中、少年はひとり、後方に下がっていた]
……るぅ。
状況的に、温存はしないと、だけれど。
[最下層で待つ存在の事を思えば、と。
密やかに交わした言葉があるから、大きく動く心算はない。
ないのだが]
……だからと言って。
……何もしないと言う訳にも、いかぬものね。
天光。
有集,停下猶豫孩子們的活動。
[紡ぎ、放つのは魔獣の動きを鈍らせる呪。
攻撃的な能力は一切ないが、援護の足しにはなるか、というもの]
……んー。
やっぱり、こっちは慣れぬのだよ……。
[ぽつり、と紡ぐのはぼやくような呟きひとつ。*]
/*
実は、でるかなー、って予感があった!
……まあ、本来ならここにいない予定だったからね、ぼくはw
>>64の原文は、
天光。
集いて、迷い子たちの動きを留めよ。
でした。
翡翠風精 シュテルンは、精霊師 コンスタンツェ を投票先に選びました。
……る。
[基本、後退して援護の態を取っていた少年は、守り人が槍を構えるのに気づいて短い声を上げる。>>93
とん、と跳ねるように駆け、向かうはその傍ら。
目指す場所に辿りつくと両手を組み合わせてこちらも力を凝らす]
……近づかせぬよ。
[短く言い放った言葉は、唸りを上げる魔獣たちに対してのもの。*]
……る?
[空間に広がる香り>>107に先に気付いたのは少年の方だった]
これ……。
[不浄なるを清めんとするかの如き、清涼な香。
それが何を意味するかは、感じられた]
……る。
天光。
在鏡子的舞,保護他的者。
[小さく紡ぐのは、護りの言霊。
応じて、香り手繰る者の近くに金糸雀色の光が弾けた。
浄化の力持つ香に触れたなら、神徒もその眷属も鎮まりはするだろうが。
そちらに向かうものがあるならば、道違え、辿りつかせぬ鏡の結界を発生させる。
風の力は今は使うを控えなくてはならないし、大きな干渉ができないのはこちらも同じだから。
為せるのは本当に、ささやかなものなのだけれど。**]
……る。
[光手繰る最中に向けられた笑みと礼。>>135
それに、少年もまた微かな笑みを持って返す。
そうして、二角獣が鎮まるまでは守り人の補佐に徹していた──のだが]
……るぅ。
[守り人と、それに続いた公子の言葉に、少年はふかく、ふかくため息をついていた]
……クゥ……気持ちはわかるけど、程ほどに、なのだよ……。
[神徒の頭の固さに悩まされていたのはこちらも同じ、故に、わからなくもないのだが。
やりすぎるのはー、という思いはきっちり滲んでいた。*]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新