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いいよ、いいよ。
雰囲気なんて、食べれないし。
……別の契り?
[ 完全に忘れてたようで、一拍遅れて、あーという顔をして。 ]
俺が急がせたもんなー。
うん。
それもじゃあ、せっかくだから、次にそっち行く時にもらうね。
……うん。
それで、充分。
[ その体をそっと抱き上げると、湖の側まですうっと飛んで、柔らかい草の上に、リサを下ろした。 ]
その道具は知らないけど、だから、なぐさめ会はいらないーってばー。
……ずっと傍に?
へー!いつの間に!
こないだまで、「まだ何も進んでない」ってメソメソしてたのにさ〜〜。
それもう、ほぼ本契約か結婚じゃーん。
おめでと!
じゃあ、今はこの身を贈ろう。
[草の上に座ったまま、向かい合うようにディークの両手を握った。
目を閉じて、深呼吸した。そして、]
―――言の葉は誓いを成す。
隣人なるもの 名をディーク
我が刃 我が盾となれ
我が手 我が足となれ
我が名はクラリッサ・コムラード
この命を以て この契りを交わす
[ ディークに触れたところから熱が全身を駆け巡る。
長くも、短くも、
包み込むような暖かさにも、燃えるような興奮にも感じる。
思わず声が漏れる。
熱は背中に集い、やがて消えてなくなった。]
ん。背中っぽい。いつも見えるところになくて、ちょっと残念かも。
[へらへらと笑いながら、
見る?と片手を繋いだまま背中が見えるように身体を動かす。]
[ 体がぽかぽか暖かくなる。
一回限りの使い捨て契約では知らなかった感覚。 ]
背中?
[ 言われるままに、細い背中を覗いて、声をあげた。 ]
リサ!
翼がある!
[ 指先でそうっとなぞった。 ]
俺の刻印だね?
リサ……俺のマスター。
ほう?
それならディークとおそろ…ひゃぁっ。
[何か言いかけたが、
刻印に振れたディークの指が全身をビクッとさせた。]
それ………すごく、ゾクゾク、する。
[また向き合って、近づいて。
月明りに照らされて、リサは笑う。]
君の刻印だよ、ディーク。
[ 恥ずかしがられてしまった。
ゾクゾクする、なんて言われて、こっちだって興奮してしまう。 ]
うん、任せて。
[ 慣れてるはずなのに、なんだかめちゃくちゃ緊張する。
ひらひらの民族衣裳を、ひとつひとつ脱がせて。
下着が見えた時に、戸惑った。 ]
……リ、リサ、これ……。
…………。
えっち大歓迎って意味の下着だけど。
……知っててつけてる?
ジークってさぁ……。
天然……?
[ 半目になった。 ]
えっ、そうなのか。皆、すでに結婚なのか。
……やっべ……。
本気で焦った方がいい気がしてきた……。
[ どうやら、求婚する方向は定まった模様。 ]
通りで色々と……。
なんか、さっきのおばちゃんがサービスするって。
……でも、間違っちゃいないね?
だって、ほら。
ここの紐引っ張るだけで、一気に脱げちゃう。
[ スッと引っ張っると、ぱらりと落ちた。 ]
確かに。間違ってはないか。
……へへへへ、へへ。
でも、俺と居る時以外、履いちゃダメだぜ?
[ それから、真面目な顔になって。 ]
リサ。
綺麗だよ。
[ そして、リサの上に覆い被さって、その肌のあちこちに、何度もキスをした。
本来の姿のディークは、羽毛250%なので、ちょっとくすぐったいかもしれない。 ]
うん、わかっ、………ッ。
…………うん。
[精一杯の答えを返す。
綺麗……は初めて言われた。
さすがに、照れるというか、くずぐったいというか。
―――ああ、そうか。
愛されるというのは、こういう感覚なのか。
キス一つ一つを感じながら、二人だけの夜が過ぎていく。
隙が出来れば再び腕を首に回しディークの唇を求める。
触れ合う肌は人にはない感覚。
確かにくすぐったいけど、昂った身体ではそれもまた――――]
[ 邪魔そうに、自分の服も脱いでしまった。
リサの輪郭をなぞり、手のひらで形を覚える。
時々、翼でさっと撫でるのは、翼人の愛撫。
唇を求められる分だけ与えて。 ]
はっ、あ……。
[ やや性急な手つきで、リサの足の間を探る。
ディーク自身はすでに熱く滾っている。 ]
…んっ。
[愛撫でに答えるように、ビクリと震える。
耳に届く、肌で感じるディークの荒い息に
身体がさらに昂りを覚える。
大事に、大事にと触れる彼の指は気持ち良い。
何度身体が痺れ、何度声をあげただろう。
それでも愛撫では続く。
……もう十分だということは自分でもわかっていた。
彼の耳に甘噛みを、そして呟く。]
あ、りがと。も、いい、よ。
[頬にキスをする。]
ディークも、わたしを感じて。
うん……ありがと。
[ 甘噛みされ。もういい、と頬にキスをされ。
ごくりと唾を飲んで、リサの足を広げる。 ]
人間……は、こっちの方がいいよな……。
[ そして、リサの花びらを貫いていく。 ]
ん、っあ……!!
[ 熱い。
熱くて溶けそうだ。
動かして、揺さぶって、何度も何度も貫いて。 ]
リサ……!!
[ 情熱を、中に注いで。
一晩中、愛し合ったのだった……。 ]
― 獣界 ―
[ くあーっとあくびを一つ。
翼人は木の上で寝るのが普通だが、さすがにリサにはつらいだろうと、地上に外套と服で簡単なテントを作ってあげた。 ]
〜〜♪
[ 武器生成で銛を作る。
水面に波紋を残しながら湖を滑空し、どりゃっと突いた。
一度通り過ぎてから、プカッと浮かんできた魚を回収。 ]
[ テントの傍に戻ると、火を起こして、魚をさばき始める。
木の枝に刺した魚を焼く間に、木の実や果物を集める。
リサが目覚める頃には、いい匂いが漂っているだろう。 ]
――――ッ!
[しかし、立ち上がろうとすると、
思った以上に全身に力が入らなかった。
そのままぽふーん、と、
力が抜けて草に敷いてあった布に顔を埋める形になってしまった]
おうふ。
[しかし、ご機嫌そうで めちゃくちゃ元気 なディークを見て]
負けるか――――ッ!
[と、何故か対抗心を燃やし意地で布のテントから出てきた。]
おっはよー。
[ 起きてきたリサを見れば、笑顔で挨拶をして。 ]
飯食べれそうかい?
ナイフとフォークはないけどね。
[ と、白身の魚を差し出す。 ]
今日はゆっくりしようか。
亀に乗ってのんびり観光とかも出来るよ。
まー、見る物っていっても、自然しかないけどね。
亀!鳥が亀に乗るの?!
それ面白そう…!
いいじゃない、大自然!私は自然魔法が一番強いんだよ!
ま、そりゃそうか!
リサは召喚師だもんな!
[ 笑って、朝食を食べ終えてしまい、火の始末をする。
今日は、大亀に乗って、獣界を観光する予定。 ]
ふーらーれーまーせーん〜〜〜!!
[ 言ってから、一瞬不安になって。 ]
……少なくともまだ決まってませ〜〜ん〜〜〜〜。
そうなのかー。
まっ、その方がいいかもな。
ちらっと聞いただけだけど、タイガっていい家柄の奴なんだろ?
そういうのって、子供を残すのも大事な仕事らしいからなー。
孕まない奴と結婚すると、色々問題えりそうだしなー。
大丈夫大丈夫!
結婚だけが幸せな形って訳じゃないし!
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