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― 宴会場の前 ―
真面目かどうかはわかりませんが、身の丈は知っているつもりですよ。
[笑った相手に今のところ敵意は感じられない。>>1:86
ので、多少気を緩めてグラスを揺らす。
氷がぶつかる澄んだ音が心地いい。]
私などが着ても、仮装にしかならないでしょう。
普段着慣れているものの方が、似合うというものです。
[軽口にも普通に言葉を返すが、花柄浴衣姿でなにを言うか、というところ]
[そんな話をしている間に、宴会場の扉も開かれる。]
どうやら、食事の準備が整ったようですよ。
いただきに行きましょうか。
[言って、グラスを持ったまま歩き始めた]**
釣り客 ルートヴィヒは、ランダム を投票先に選びました。
― 宴会場 ―
[扉が開いた宴会場の中には、いくつもの料理が並べられている。
ビュッフェ形式と言うようだけれども、詳しくは知らない。
リクエストがあればお膳の形式でも出しますよ、とも聞いたけれども試したことはなかった。
はしゃいでいるシルキーの声を背中に聞きながら今日のメニューをチェックしたあと、スタッフの1人を捕まえる。
サンドイッチなど手軽につまめそうなものをいくつか示して、トレーに盛りつけるようにと頼んだ。]
それを、―――そうですね。
ゲームコーナーにいる人まで持って行っていただけますか?
麦茶のグラスもいくつかつけて。
もし誰もいなければ、すみませんがサロンの方までお願いします。
[さすがにそろそろ来ている頃だろうし、この時間なら食堂に立ち寄るだろうと思っていた。……けれども来ていないということはどこかで引っかかっているのだろう。引っかかるような面白いところと言えば、ゲームコーナーの可能性が高い。
という推察と、ほんの少しの勘だった。]
[改めて自分の分の食事をトレーに取り、カラトリーも揃えて取る。
それからシルキーとアルビンに目礼した。
ヴェルザンディとも行き合えば、綺麗に整った笑みを向けて道を譲る。]
ここよりもフロント前のサロンで食べる方が好きなんです。
景色が綺麗ですよ。
[良ければ後ほどにでもどうぞ。
そう言って、宴会場を後にした]
― サロン ―
[トレーをサロンのテーブルに運び、ゆったりと腰かける。
大きなガラスの向こうには深い緑の山々が連なり、暮れかかる空の茜が差して淡く輝いていた。
太陽の時間から月の時間へと移ろいゆく風景を味わいながら、スープをひと匙、口に運ぶ。]**
/*
多角から逃げ出した、というあれそれです。
それに、宴会場と言えばオズが来るでしょうし。
(自分のPCと会話とかめんどくさい)
/*
陛下がフォーチュンではなくたぶん1d6あたりを振られたのは、電気ウナギの湯に興味を抱かれて、わざと低い目を出されたのでしょう。
(まがお)
(とてもまがお)
― サロン ―
[幾人かが背後を通り過ぎて宴会場に向かう。
その中に知人の気配を感じて視線を向けたが、すぐに元に戻した。
きっと、今のあれは危険物だ。
太陽の気配に薄らと意識を向けたが、強いて反応はしなかった。
たまにはあちらから探しに来てくださるといい。
せっかくの休暇なのだから、私にだって役得があってもいい。
───タクマの鼻歌が微かに聞こえてきた時には、思わず腰を浮かせて宴会場を振りかえったけれども。]
[夕陽の領域が、山の裾から頂へとその領域を狭めていく。
夜のしじまへ落ち行く太陽が、背後に降り立ったような気がした。]
貴方は、そこに立つだけで、世界を支配するのですね。
[視線を背中に振り向けて]
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