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そしてアヴェからのコールに爆笑している。
やめろ、落としたくなるからやめろwwwwww
アヴェ口説くぞwww
いいえ、さっぱり。
[寺脇の声に大げさに首を竦めて、そのまま左右へと揺らす。>>125
ちょうど其の頃だろうか、屋敷の主より答えが告げられたのは。]
……どうやら間に合わなかったみたい。
[苦笑を浮かべるも、余り気落ちした様子はなく、早々にタブレットを手放す。
寺脇の視線が、盛り上がっているグループへと向かうのを見て、つられるように視線を追いかけながら、メレディス自身はその輪に入るつもりはなかった。
酒を勧められたなら、微笑みを返して]
貴方が飲むなら、お付き合いしますよ。
[軽く同意を示すように頷いたなら、ウェイターに寺脇と同じものを注文する。
入れ替わるように、アイリとアイコンタクトと交わした寺脇が、ナネッテの元へ向かうのを、どこ吹く風と見送ることにする。>>126]
頼られる人は、大変だね。
[寺脇が戻ってくることがあれば、快く途切れた会話の続きを望むだろう。*]
[アヴェから届いたメッセージを受け取って、内容に目を通したら、くすりと笑みを零す。]
どうも、ありがとう。
オレもアヴェを口説いてみたかったな。
[本気か冗談か、流し見るような視線を向けて、おつかれさま。とすれ違いざまに彼の耳元へ囁いた。]
え? なんで……
[矢印の先は、メレディスのほうへ向いていた。
運命の悪戯。これが神が選んだ結果だというのか。
相手は未だこちらを見ていない。
すらりとした背丈にふわりと銀髪が揺れる。
とくり
こころが揺れる。温かい気持ち。さきほどまで感じていた心の軋みとはまた違う、何か。相手が気付くまで、ぼうっとその姿を眺めているかもしれない]
いえ。良い恋を。
[とにやりと笑う]
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ちなみに希望出しで「阿部」って書いてきやがった野郎も居ますけど何か
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あと。メレディスさまは期待に添えず申し訳ありませんでした。しかも薔薇希望だったのに桃になってしまって…。試行錯誤の末なのです。どうぞご理解のほど、よろしくお願いいたします。
[嫌だと言い切る小津に双眸を細める。>>1:133
好奇心に膨らむ内情をひた隠し、笑顔に留めて]
うん。
それもいいんじゃないかな。
恋天使が恋い焦がれる様子。
……君なら見せてくれそうだ。
[そう言葉を落としたなら、小津から離れていく。
それぞれ仕事の顔を見せる様子を愉しげな様子で見眺めれば、自身も依頼された通りの者たちへ、指先を銃口のように向けた。*]
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中の人が桃の男性側初めてなので戸惑いを隠せないですが頑張ります。
まとめお疲れ様です。
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ふおぉ、そうなのですね。桃でも対応可とのことでしたので、お願いさせていただきました。
応援しております!
[銃口のように向けた指先が矢を放つ。
標的通りの仕事を終わらせたなら、不意に誰かに見られているような感覚がした。]
………
[その気配を探るように室内をゆるく見渡したら、一人。
此方を見ているものと視線が交わるだろうか。
アイリと視線が絡んだなら、ふ。と目許を緩ませて笑みを向ける。
先程と何ら変わりない素振り。
話しかけるには少し距離があるだろうか。
離れた距離の中、口先だけで]
どうかした?
[と、音のしない声を、向けた。**]
[それはスローモーションのようだった。ゆっくりとその柔らかそうな髪が揺れ、色素の薄い瞳がこちらへ向いて。年下の彼と視線がさらりと交わったとき
とくり
また。心が音をたてた。
口先が『どうかした?』と言葉を紡ぐのを見る。]
(どうかしたもなにも。)
[どうにかなってしまった。頭がすこし、くらりとする。頬が熱い。どちらも、お酒のせいだろうか。
慣れないお酒の勢いならば。どうしたらいいかわからないこの状況も、打破できるのかもしれない。視線を絡めたまま、ゆっくりとそちらへ近づき声が届くところまで来て]
よければ、一緒に飲みませんか?
[なんて、声を掛ける。これだけのことなのに、心臓がどくどく波打つのはなんでだろう。*]
[音にしなかった言葉は、どうやら彼女に伝わったらしい。此方へと向かってくる様子を見つけたら、その場で言葉を交わしていた誰かに会釈を残して、彼女を待つ。
飲み相手の誘いに、微笑を浮かべたら]
――オレで良ければ、喜んで。
[迎え入れる姿勢を言葉で示す。
彼女の頬が先程会話した頃より幾分か、赤らんでいるのを目に止めて]
もう、酔ってない?大丈夫?
[そんな一言をかけながら、何を飲む?とバーの方へと促した。*]
[私が誰かに声をかけるなんて、滅多にないことだったのだけど。そんなお願いを相手は快く受け入れてくれて。バーのほうへ促されながら、相手の顔をちらりと見る。
『恋の矢が始まりでも、真実になればそれも"本物"』と彼は言った。
ではこの始まった恋は、本物になるのだろうか]
お酒……よくわからなくて。
ちょっぴり、弱いんです。
おすすめは、ありますか?
[目の前の紳士然とした人は、何を勧めてくれるのだろうか*]
[内心、寺脇に自身のことを心配されているなど本人は知るよしもない。>>13
だが、彼に表情の変化あったなら不思議そうに首を傾けただろう。
寺脇の評価にくつりと笑う。
差し向けられた切子に、バーテンから受け取った切子を合わせれば、カチンと鈍い音が響いた。]
乾杯。
[一口、口に含めば広がる芳醇な香りを楽しんで]
落ち着いてみえる?
こう見えて、この場を楽しんでるよ。
……そうだな、心が弾む感じ。
寺脇さんが恋する表情を見せる時とか、見れたら最高だね。
[ついと口にする言葉は本音。切子を傾けながら、相手の表情を伺うように目を細める。
謎解きの話になったなら、ああ。と胸ポケットに締まったメモを取り出して]
オレのものも、ローマ字の文章だったな。
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meredlisu
ga
itiban boku ha miryoku ga aru to omouyo
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[寺脇のメモと重ねるように、読み上げ、横に翳す。]
アヴェは口説き上手みたいだね?
[歩み寄るアイリを軽くエスコートするように、バーに向かえばウェイターを呼び止める。
警戒か興味か、此方の様子を伺う視線が少し下のほうから向けられたなら、そちらへと視線を合わせるようにして、苦笑を浮かべる。
ポン、と軽く彼女の肩を撫でた。]
そんなに警戒しないで、肩の力抜いてよ。
アイリさんのほうが、年上でしょう?
[そう一言添えて、メニュー表を手にとった。
大丈夫?と問うたそれに答えはなく、次の酒を所望する彼女を、少し眉尻を下げて眺めやれば、文字の羅列に目を落とす。]
ン…そうだね。
弱いなら、あまり飲まないほうがいいと思うけれど。
ノンアルコールか、軽めのシャンパンなんてどう?
[書かれたメニューの幾つかを指差して、彼女に見せる。*]
[冷酒を喉元へと流し込んだら、冷たさが通った喉元が熱を孕む。
冷酒独特の香りが鼻につき、ふ、と息を漏らした。
寺脇と会話を楽しむカナンの視線が此方へと向いたなら、興味があるのか、それとも値踏みか。>>14
何か探るものを感じたような気がした。その視線を軽く往なすように、淡く笑みを返す。]
はしゃいだほうがいい?
[軽く片目を伏せておどけるようにしたなら]
オレもカナンさんからプレゼント、欲しかったなぁ。
用意してないんですか?
[ねだる素振りを楽しんで、相手の反応を待つ。*]
[年上でしょ?なんて言われれば。
ああそうだった、なんて改めて気づく。
その雰囲気に、ついつい甘えそうになっていた。]
そうですね……ううん、そう、だよ…ね。
ごめんなさい。
[年上の女性なんか、興味ないかもしれない。きらきらと笑うユーリエや博識な男性陣と比べたら、私なんて。
バーではいくつかの飲み物を勧められる。ノンアルコールなら、酔いが進まなくて良いかもしれない――けど。
このまま、少し、酔ってしまいたい。そんな気もして。]
じゃあ……これ、頂こうかな。
[選んだのは軽めのシャンパン。
これくらいなら、きっと、大丈夫。*]
[謝罪の言葉を向けられたなら、意外そうに目を丸くして。
あわてて、ごめん。と小さく言葉を落とす。]
悪いようにとらないで。
もう少しオレに気を許してよ?ってこと。
取って食ったりしないから。
[くす、と悪戯めいた笑みを浮かべたら、彼女の要望を受け取って頷き、ウェイターにシャンパンを頼む。軽めのものを、と付け足すことも忘れずに。
彼女のグラスが届くのを待ちながら]
……お目当ての相手のところには、行かなくていいの?
[柔らかく、そう問いかける。
彼女の反応を静かに待ちながら、やがてウェイターが淡く色のついたシャンパングラスを運んできたなら、はい。と彼女に手渡す。*]
(あああ、また気を使わせてしまった)
[なんで今日はしどろもどろなんだろう、私。おかしいな。突然現れた想い、突然断ち切られた想い。そしてまた、現れた淡い気持ち。今日はいろんなことがありすぎて。
そんな時聞こえてきた『お目当ての相手』の言葉にハッとなり、思わず胸元のペンダントを手で隠す。
なぜか、ふと頭を悲しみと罪悪感が支配する。なぜ?]
お目当ての相手なんて――いないんです。
恋天使は、相手の幸せを願わなければいけないから。
それに――ほら
[…と話かけようとしたところで、淡い色のシャンパンが運ばれてくる。ちいさな泡が生まれては消え、生まれては消え。それはまるで私の今の気持ちのようで。
もし相手の手にもグラスがあるのなら、ちいさく乾杯をした後に、先ほどの言葉を、続ける。]
それに。ほら。
私。恋しちゃったみたい、だから。
[相手が恋天使であれば、私に刺さった矢と、その相手が自分であることに気づいてもらえるだろうか*]
[カナンの反応を待ちながら酒を進ませていれば。
切子の中の冷酒がいつしか空になっていた。
ふと同じものを頼んだ寺脇へと視線を向けたなら、彼のグラスも随分と減っていて。
少し眉間に皺を寄せているのを目に止める。>>21
自身が声を投げるより先に、寺脇から声がかかれば]
……いただきます。
[そう短く返すも、控えめに]
今のは口に合わなかった?
[少し崩れた口調で彼の様子を伺えば、僅かな手の震えが視界に映る。
今はすぐにそれを言葉にはせず、彼の答えを待っただろう。*]
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表をついつい返してしまっているけれど、秘話で盛り上がっているならお返し無しで構わないよと言いたいが、相手バレしてしまうだろうか。
[戸惑いを見せるアイリの表情を愉しむように眺めながら、一口。切子を傾ける。
ついでにと自身も、ウェイターを引き止めたら]
ジンバックを一つ。
[注文を簡素に伝えて、彼女の言葉を待つ。
顔色が少し変わった彼女の手が、胸元のペンダントを隠すのを見れば]
……隠さなくてもいいよ。
気になってたんでしょ、あの人。
[チラ、と目立つ白いタキシードの男へと視線を流し見て、切子の中身を空にした。
彼女の言葉を耳にしたなら、双眸を伏せて静かに呟きを落とす。]
――…恋が幸せなものとは、限らないよ。
[それは彼女に向けたものか、それとも。
今まで見てきた人間達の動向の数々を思い浮かべれば、どこか諦観をも匂わせる。
やがて、新しいグラスを手にしたウェイターが現れたなら、礼を告げて。
彼女のグラスと重ねあわせた。グラスのぶつかる小さな音が、2人の間に響く。
彼女の言葉は、まだ続いていた。
恋をした、と言い切る彼女に、緩く首をかしげる。]
へえ。それは、あの人とは違う人?
[彼女に向けられた視線に何か意味を察したけれど。
それが自身のことだとは気づいていない。
個体差のある恋天使の能力、メレディスはアイリほど視える力を持っていなかった。*]
[こちらの様子を気遣いながら、ゆっくり言葉を待ってくれる彼は、やはりどこか私よりも達観していて。『あの人』、と目を向けた先に居るのは、先ほどから私を悩ませてきたその人だった。『恋は、幸せなものとは、限らない』。]
なんでも、お見通し、なのね。
恋愛、してみたかったのにな。
[緩い諦め。それはまだ恋にもなっていなかった、一抹の想い。ため息をつきながら、グラスに口を付ける。ほのかな甘みとピリピリとした炭酸。ふわっと鼻孔を通り抜けるアルコールの香り。このまま酔っちゃいたいな。
――なんて思っていた矢先の、次に続く言葉にこちらも首を傾げる]
え?
[一瞬言っている意味がわからず、困惑する。
…もしかして、見えていないのかな。こういうものは、恋天使なら見えているものだと思ってた。
どうしたものか…ついうっかり告白じみたことをしてしまったではないか。ゆっくりと、言葉を選ぶ。]
誰だと、思う?
こんなに近くに居ても、なかなか伝わらないものなのね。
恋愛って。難しい。
[もう一口、淡い色のお酒に口を付け、じっと、相手の視線に自分の視線を絡める。目の前の人は、どうするだろうか*]
[寺脇が躊躇を見せれば口端を上げる。>>50]
…そう?
手が震えていたみたいだから、酔いが回ったのかと。
[隠したがる所作を突つくのは少し意地が悪かっただろうか。
口にしてしまった後でそんなことを考える。
次の酒を勧められたなら、そこで言葉を括り、同意するように頷きを一つ。]
色々試すのも悪くないけれど、
合わないのなら、いつも通りのほうがいいかもしれないね。
俺はジンライムにします。
[アヴェとの会話が始まれば>>51、言葉を潜めて代わりにウェイターに差水を、と囁くように告げた。
差水が届いたなら、そっと寺脇の前に言葉もなく差し出す。*]
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