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あっちはマハラ上等兵に任せてきた。丁度いい訓練になんだろ。
[ ミリアムの問いかけ>>59にも、男は、お気楽にそう答えて ]
今ならどさくさにまぎれて、機密情報とかゲットできないかなーって...のは、じょーだんだけどな。
あいつが地下を見たらなんかとんでもねーことになってるって言うからさ、気になって来てみたんだよ。
[ やっぱり境界線の怪しいジョークを口にした後、言葉にされなかった方の疑念にも答えるように、告げられたのは、事実とは微妙に順序の入れ替わった理由 ]
― 少し前/出店ブース ―
へえ、意外とやるなあ、少尉も。
[ 兎は、自分で確保したものだ、というフレデリカの答え>>61に、心底意外そうな声をあげたのは、少々失礼だったかもしれない ]
ああ、こいつな...なんか俺の頭を寝床かなんかだと思ってるみたいで離れねーのよ。
もてるなら猫より、少尉みたいな可愛い
[ 続いた疑問に返したのは、前にミリアムに答えたのと似たような軽い台詞だった* ]
どーやって入るかは、行ってから考えようかなー、とか。
[ どうやって入る気だったのかというメレディスには、>>79にこにこと答える。力づくでなら、入れなくは無い、というのは、彼になら判るだろう。...本当にやるかどうかはともかく ]
はっはっは、さすがに判ってんねえ、少尉殿。
[ 戻ってと言っても聞かないだろうという予測にも>>80同じ笑顔で応じ ]
ま、俺には俺の事情があってね。
[ 表情を曇らせるミリアムには>>78少しだけ真顔になった ]
......後で必ず話す。
― 少し前/出店ブース ―
誰でもってわけじゃないさ、可愛い娘限定♪
[ フレデリカの突っ込みにも>>85男は常の通り、笑顔で答えるが、説得力には欠けていたかもしれない ]
そんじゃ、また後でな。あ、兎は後でリラックススペースの横に預けるといいぜ。
[ ゲームで集められた兎と一緒に回収されるだろうから、とそう教えて、やがてブースからは離れたのだった* ]
くっそ、いってえなあ...
<イタイ?ケガ?>
ハートが痛いんだよ、誰のせいだと思ってる。
<...ダレノセイ??>
...たく。
― エレベーター前通路 ―
[ 信頼されていない、と感じているらしいミリアムの言葉を耳にすれば>>86男は、どこか痛みを感じているかのように眉を下げる ]
.........
[ だが、その内心が口にされることは、まだなく ]
― エレベーター前通路 ―
人を破壊魔みたいに言うなよなー、お前も。
[ 物理云々のツッコミには、不満そうに言うものの>>90やるつもりが無かったとは言わないあたりお察しである。
遠い目をしたメレディスには、にっこり笑顔を向けておいた ]
[ ミリアムに向けて、大丈夫、と請け負う言葉には、>>91やはり少しだけ眉が下がる ]
(昔っからこうだよな、こいつ)
[ 最初の歓迎の悪戯にぶち切れたその時からずっと変わらず、まっすぐに願い、まっすぐに信を向けてくる ]
(だから...)
俺も裏切れねーんだよ、判ってるか?
<...デモ、コワイ>
あーもう...とにかく、地下でどうにかなんねーかやってみるぞ。
[ 答えは、ふるりと震える気配だけだった ]
[ 考えに沈みかけた所へ、ミリアムが頭の上の猫に手を伸ばしてきた>>99 ]
うえ?とお...なんでか動かねえんだよなー
[ 自分も一応手を伸ばしてはみるが ]
いで!いでで!爪たてるんじゃねー!!
[ ちみっと流血の惨事が起こったかもしれない ]
しゃーねえ、このまま行くしかないだろ。
[ 結局白猫つきの頭のままで、エレベーターの様子を見に行くことになる ]
あー、だいじょぶ、この程度なら舐めときゃ治る。
[ 医療キットを差し出すメレディス>>108にはそう断りをいれた。どうやって頭を舐める気なんだとか、ツッコミどころはまたも満載だったが、それはそれ ]
[ 同行者の中に居たサシャには、どこか見覚えがあって ]
えーと、さっきキアラと一緒に居たよな?
[ 士官学校生だと聞けば、成る程と頷いた ]
それで、結構落ち着いてたんだな。ま、よろしく頼むよ。
[ やっぱり気軽に、そう挨拶して笑う。相手が年若い事には全く頓着せず、メレディスに対するのとあまり変わらない接し方なのは、ある意味、この男の平等精神の現れだった** ]
あ、そーだ。
コントロール・ルームにも、猫と兎溢れて暴れ回ってるってよ。
あと、メインコンピューター。しっちゃかめっちゃからしいぜ?
[ 歩き出してから、さらっとそんな鬱情報を開示したのは、多分、態とだ** ]
― 数年前 ―
俺の能力はパイロットには必要無いからな。
[自主練と称しての遊びを見て、余りの意味不明っぷりに驚いたらしい後輩パイロットに>>64男は笑ってそう告げた]
だから訓練する必要はないが、いざって時のために制御は出来てないとまずいだろ?
俺自身には必要無くたって、他の役に立つことはあるかもしれないからさ。
[その言葉は、その後、地上訓練中、偶然に起こった事故で整備中の機体の下敷きになった部下を、その能力によって助け出した時に実証された。ただし、少々無茶をしたせいで、行使した当人は数日ぶっ倒れてしまったのだが]
もうちょい、自主練しとくんだったなあ…
[ベッドの中でしみじみぼやいた男に、そういう問題か?と、突っ込んだ者は多数だったとか*]
― エレベーター前通路 ―
そりゃま、自分じゃ無理だけどなー
[ ひっかき傷に対するメレディスのツッコミ>>112には意味深に笑ってみせた男だったが 、ミリアムに治療はしてくれ>>116と言われれば、仕方ないな、と肩を竦めた]
ま、水も滴るならともかく、流血してちゃイイ男も台無しかもな。
[ 相変わらずの軽口はどうしてもやめられないらしかったが、ともかく、大人しく止血だけはしてもらう ]
[ やがて自分の告げた情報に、同行者達が驚く様子を見れば、どこか悪戯を成功させた子供のように、にんまり笑い ]
エラーの嵐らしいからなー。一度ダウンさせちまった方がいっそ、手っ取り早いかも。
[ そんな無責任な案をへらりと口にした所で、ミリアムからの問いかけ>>118 ]
ああ「見た」のは彼だ。自分で必要だと判断して確認したみたいだぜ。
[ そう答えて、浮かべた笑みは、柔らかなものだった ]
[ サシャの名乗りを聞くと>>121、ん?と、男は僅かに首を傾げる ]
サシャ・パーヴェル?...て、あれかパーヴェル兄弟の下のお転婆娘?
[ 思い出した情報は、ミもフタも無かったが、多分、悪気は無い* ]
[ 二手に分かれるという案には>>122是非を言うことはなかった。自分に決定権は無いとも思っていたし、そもそもエレベーターが動かなければ全員階段を行くしかないはずだからだ ]
― エレベーター前通路 ―
んーじゃ、階段から行くってことだな。
[ どうやら結論が出たらしいと判ると、男はすたすたと先に立って歩き出す。
意見を出すのは遠慮しても、ここに遠慮は無いらしい ]
あのな、メレディス。
[ そして同じように歩き出しているメレディスに>>137、男は何気ない風を装って近付いた ]
このスノウ、もしかすっと本体かもしれん。
[ 彼にだけ聞こえるよう、声を落とし、視線だけで頭の上を示して囁くのは、確実性は無いが根拠はある予測 ]
...俺に何かあったら、こいつだけは確実に捕獲しろ。いいな?
ん...頼む。
[ 相変わらず疑いを差し挟む事すらなく、返った了承>>155には、当然という顔で軽く頷き ]
誰が死亡フラグだ、誰が。
伍長をデートに誘うまで死ねるかよ。
[ 続いたツッコミに返した言葉は、やっぱり本気度不明であった ]
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