情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
ユウレン王国王宮付女官 ヴェルザンディは、ランダム を能力(襲う)の対象に選びました。
ユウレン王国王宮付女官 ヴェルザンディは、ランダム を投票先に選びました。
― 王宮内・廊下 ―
…多分こっちだと、思うんだけど…
[自分が倒れている間に見失ってしまったが。
絨毯の進行方向さえ変わっていなければ多分見つけられるだろうと、あたりをつけて歩き出す。
と、また何やらそわり、奇妙な感覚が身体を走り抜けて]
──っ、なに?
[付喪神の悪戯か、と周囲を見回すもやはりおかしな所は一つも無い。
何が起きているのかと、怪訝に眉を寄せて歩き出した足を止めて]
― 王宮内・廊下 ―
あら…?
あの服はユウレンのじゃない…お客様だわ。
[丁度そこで、自分の向かう先から歩いてくる人影>>4に気付き。
顔より先にその服装で他国の方と判り、失礼の無いようにと礼をするも。
顔を上げると、こちらを見て首を傾げる様子にどうしたのかと不思議に思い。
もしかして顔に書かれた×印、思った以上に残ってるのかしら、と思わず頬を手で覆った]
― 王宮内・廊下 ―
[実際墨で書かれた×の跡が残っていたとしても、頬を覆っただけでは隠し切れはしないのだが。
自分の顔よりも気になっていたものを、男性が手に持っていると気付いてすぐに手は下ろされたから、隠すも何もあったものじゃない]
あ、その子!
捕まえてくださったんですね、ありがとうございます。
[見た所、綺麗に巻かれて動けぬようになっているし大きな汚れも損傷も無さそうで。
良かったと安堵した笑顔で礼を述べ、こちらからも男性へと歩み寄った*]
/*
タクマさんは占い師さん、かな?
そしてうっかり忘れそうだからもっかい確認。
銀狼
空間の歪みの影響を受け、異空間とのバイパスとなっている者。
投票・能力セット
基本、全てランダムに設定。
墓下
偶然か、はたまた何らかの理由で空間の歪みが、大陸西のヴァイスヴァルト王国にある妖精郷につながる。
様々な妖精や精霊の姿が確認できます。
☆墓下の妖精たち
好奇心旺盛で悪戯好きな者が数多く見受けられます。
妖精たちにからかわれるもよし、1d20で捕まえようとするもよし。
1d20の結果が偶数だった場合、捕まえられる。
─ 王宮内・廊下 ─
[男性が不思議そうにしている理由に思い至る事は無く。
彼から疑問を聞かれれば自分の恥を説明することになるとはまだ知らぬまま、男性に近付き]
ありがとうございます、助かりました。
結構年季の入っている子なので、大事があったらと心配で。
[やっぱり顔の×印に気付かれてるらしい男性>>26に、恥を忍んで近付き頭を下げて。
名乗りを聞けば、ユウレンと馴染みのある国の方と解り]
─ 王宮内・廊下 ─
ヴァイスヴァルトというと、ゲオルギーネ様のお国の…
失礼致しました。私はユウレン王宮付の女官、ヴェルザンディ=コナーと申します。
[勤務4年目の下っ端であっても軍務統括の最愛の故郷位は知っている。
パイプ役を任されているという事は、この男性もある程度の地位に居る方か国の中枢に近い方なのだろう。
遅れた名乗りと共に再度の礼を向けてから顔を上げて]
ヴァインズ様も式典にお出で下さったのですよね?
申し訳ありません、ご迷惑をおかけしてしまって。
[詫びながら、絨毯を受け取ろうと手を伸ばした*]
─ 王宮内・廊下 ─
えぇ、どうしても糸が弱くなったりしてますから…
[男性の穏やかな笑み>>51に、苦笑を浮かべ。
その後に続いた言葉で、自分の想定が遠からずと知り、心持姿勢を正す。
絨毯を受け取ろうと手を伸ばせば、以前にも巻き込まれた>>56と言われて瞬き]
まぁ、それは…
縁がおありなのですね。
[いかなユウレンでも付喪神が跋扈する頻度が高い、訳ではない。
他国からの客人で二度も遭遇するとは、運が良いのか悪いのか、何とも言えぬ笑みを返した。
その笑みも、男性からの指摘によってまた違う表情へと変わる]
─ 王宮内・廊下 ─
これ?
───あ、こ、これは、その、やっぱり動いてる子の悪戯で。
[どうされました、という言葉に首を傾げかけるも。
差し出されたハンカチ、それが向けられた箇所で意味が判り顔が赤くなる。
ロスリンの時と違い既に乾いているのでタクマのハンカチを汚さなくて済んだことだけが僥倖だ。
ちなみにロスリンから借りたハンカチは後で綺麗に洗って返そうと持ったままである]
─ 王宮内・廊下 ─
あの、ありがとうございます。
もう乾いてますし、こちらはお収め下さい。
[流石に二枚借りるのは悪すぎるし、幸い汚さずに済んだハンカチを気遣いに感謝しながら返し。
理由を聞いて苦笑する男性>>62から投げられた問いには頷いて]
はい、勿論です。
御手を貸して下さいまして、ありがとうございました。
[そう言うと、こちらも礼を返してタクマを見送った後。
絨毯を預けてこようと道具倉庫へ向けて歩きだした]
― 王宮内・廊下 ―
やっぱり急いでると駄目ねぇ。
今洗った所でまた汚れないとも限らないけれど、これ置いてきたらちゃんと顔洗ってこようかしら。
[絨毯を運びつつ、独りごちるのは今さっきの事。
流石に何があったか知らない人にも気付かれる程残ってるのはよろしくない。
とはいえ、そんな暢気なことしてる場合でもないと思うのでどうしようかと悩みながら歩く様子は傍目に警戒が薄くも見えるだろうか。
実際特別な能力など無いので精霊やら何やら目に見えて異変が解るまで警戒しても仕方ないとは思っているのだが]
― 王宮内・廊下 ―
ん〜…でも、まぁ。
顔を洗うにしろ、何にしろ。
まずはこれを片付けてから、よね。
[一旦足を止めると、絨毯をよいしょ、と抱え直し。
道具倉庫へ向かい、歩を進めようとしたその足は再度違和に留まることとなる**]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新