情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
投票を委任します。
仙狸 マリエッタは、蒼龍神 ジークムント に投票を委任しました。
そういえば、さっき手助けしてくれたの誰だったんだろ。
[防壁から離れ辺りを見回し、それらしき人を探してみて。
そもそもどうやって判断すればいいのだろうかと、
今更気がつきちょっと肩を落とした。**]
―平原―
・・・むぅ。
[術の気を探知できるほど器用なら、
先ほどの支援に関しても判別できていただろう。
結局手助けの主が誰かは分からぬまま、
陰気を辿って渓谷へと踏み込み・・・]
・・・涸れ川、かぁ。
あんま良い感じはしないなぁ。
[山で暮らしている身としては、
獲物や飲み水に直結する川の異変はどうも嫌だった。]
―渇きの渓流―
・・・あれ。此処はこいつらだけなのかな・・・?
[多種多様の妖魔が湧いて出た先ほどとは違い、
今湧いて出た>>30のは鳴蛇ばかり。
その事に首をかしげていると、金行に属する人達の支援はできるかと問われ慌てて頷く。
・・・先ほど土気を扱っていたのは自分だけ。
此処は、自分が働くところだ。]
いくつか山を作って、その周りに土気を出す形になると思います!
追加で山が必要になったら、言ってくださいっ!
[火が燃えた後の灰が土へと還るのが火生土の理であり、
土を掘り金属を掘り出すのが土生金の理。
ならば、作るべきは山だろう。
灰は積もって山になり、金属は山から掘り出されるものだから。]
[土気が無くては術が使いにくいならば、
土気を生むための土山を設置するのは最優先で。
ならば、自分が戦う為に術を使っている余裕はあまり無い・・・]
・・・ちょっと出すだけなら、誤魔化せるよね・・・?
[飛んでくる鳴蛇を叩く瞬間、手の変化を解き山猫としての爪を振るう。
牙のほうが深手を負わせるには向いているのだけど、
噛み付くのは手間だし口周りを汚すのもちょっと御免だった。]
・・・まぁ、仕留め切れては無いみたいだし・・・
やっぱとどめは術じゃないと駄目か。
[手の血を土に吸わせる意味も込めて手甲を作り、鳴蛇を叩き伏せてそのまま次の山を作る。
土気が生じすぎたらそれはそれで問題かもしれないが、
そうなったら山を崩せばいいだけのことなのだから。]
・・・まぁ、正直コレの相手難しいってのもあるんだけ・・・どっ!
[あちこちに山を作りつつ、向かってくる鳴蛇に拳を振るう。
こうして手甲脚甲として纏う以上、飛び道具にするには掴んで投げるしかない。
そして、遠隔で発動してもあくまでも基点は地面から。
空を飛びまわる鳴蛇達は、天敵とまでは行かないがうっとおしい相手だった。]
・・・土山に巻き込めないかなこいつら。
・・・おのれ羽蛇っ!?
蛇なら蛇らしく地上で勝負しろーっ!?
[かたや跳んだ時の踏み込みでしか方向を決められない化け山猫。
かたや羽を持ち自在に飛べる蛇の妖魔。
相手の突撃時ならいざ知らず、自分から跳んでの攻撃が当たるわけも無く・・・
くるくる回って着地した、その手は何にも触れぬまま。]
・・・むぅ。
やっぱ、向こうから寄ってこないと叩けないってのが厳しいか・・・
[鳴蛇も手が届く範囲を学習したのか、
土山を作っている際は手が届く距離になかなか入らず。
遠隔で不意を討とうにも、地面基点が問題となる。
なんともいえない効率に、ちょっといらいらし始めた。]
・・・蛟と違って、土気が有っても弱るわけじゃないしなぁ。
[どうしたものかと思いつつ、手甲を作ろうと手を付いて。
投石ならば届くかと、小さめの石を一抱え。]
・・・せりゃっ!
[石の手甲を振るうのだ。腕力だけなら、人並み以上にあるだろう。
その強肩で投げられた石は、鳴蛇を仕留めるまでは行かなくても地面に落とすには十分で。
飛んでいるから厄介なのであって、地面に落とせば動きも鈍るだろう。
そんな事を思いながら、石を作っては投げを繰り返していた。]
投票を委任します。
仙狸 マリエッタは、朱雀神 ギィ に投票を委任しました。
・・・人が強いわけだわ。
[土山を作り、石で鳴蛇を落としながら小さな声でふと呟く。
五行が偏った場でも、十分な人数がいればこうして相生させることでその偏りを中和する。
妖獣の群れでは、きっとこんな事は難しい。
同種で群れるが故に、その属性は自然と単一のものになる。
それでは、鳴蛇の様に偏りを生むだけだろう。]
・・・そう考えると、我ながら快挙なのかな?コレ。
[他愛ない事を思いつつ、生み出した土の山を見て小さく笑うのだった。]
・・・群れの頭だよねぇ。あれ。
[出て来た巨大な鳴蛇>>115を見て、小さく溜息を吐く。
流石にああも大きいと、投石程度じゃ怒らせるだけだろう。]
アレは火気の蛇だし、アタシの土気じゃ良くて痛打どまりだよね。
飛んでる事も考えると、土気に相生が乗っても押し負ける。
[嗚呼。自分一匹では、どうやってもあの蛇は討てない。
けれど此処まで、自分は何を見てきた?
此処で、自分は何をしてきた?
そう。今するべきことは・・・]
・・・遠隔で山を作って、後は囮ってとこかな。
あんまり近くで相剋やらかしちゃ不味いし。
[やるべき事は定まった。後は、実行に移すだけだ。]
/*
・・・うなー(筆が進まない)
面接は結果待ちだし弟は熱出すし自分はなんか燃え尽きてるし・・
ままならないけどアカンだろコレ
ただの石でも無いよか・・・マシだといいんだけどなぁ。
[土気が篭った石を投げて水気を散らしてしまわないかとか、
そもそも近寄って爪で戦ったほうがいいんじゃないかとか思うことは色々あるけれど。
前者はそもそも自分が戦う以上仕方ない事だし、
後者は正直この討伐ではあまり使いたくない。
結果、できることは石を投げる事ぐらいしかないわけで・・・]
・・・なんか、あんまり仕事した気がしない。
[鳴蛇が討たれたその後は、なんとも言えない顔をして一つ一つ作った土山を元通りにする事にした。
気にしすぎだとは思うけど、土気が高まりすぎても困るし。]
/*
端折りすぎと突っ込まれそうだけど。
後半戦に関しては、本当に仕事した気が皆無という・・・
投石が小鳴蛇仕留めれて無い時点で大鳴蛇に効きそうに見えないんだよなぁ。一晩経って見返すと。
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新