人狼物語−薔薇の下国


238 奪還試験

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没落貴族 リエヴル

>>408

 僕に、そんな話は来ないさ。
 もう衰退するだけしか見えない家に、嫁がせようなんて、
 誰も考えない。

 まぁ、それは、もう、それでもいいかな、と最近は思っているけれど。

[その方法を尋ねられて、小さく笑んだ。]

 僕の母は、本当は違う家に嫁ぐはずだったけれど、
 父と逃げたらしい。

 そして、落ち着いたころに戻ってきたそうだ。
 まぁ、

 だから僕がいる。

(414) 2014/08/24(Sun) 23:27:45

没落貴族 リエヴル



 だから、逃げるぞ。


[現れた扉、手を伸ばす。**]

(416) 2014/08/24(Sun) 23:31:16

【独】 魔族の花嫁 フレデリカ > 【秘】 没落貴族 リエヴル


………、

[改めて問い返されて、言葉に詰まった。
今の言葉でなにをどう確かめる必要があるのか。
頬に赤みが増す。腕をぎゅっと組んだまま、顔をうずめた]

そんなの、決まってるでしょ。
――……リエちゃんだよ。
こんなふうに女の子の身体になったせいで、って。
リエちゃん思うかもしれないけど、でも……

気の迷いでもなんでもいい。すき。

[そのまま顔は上げられなかった]

(-598) 2014/08/24(Sun) 23:35:31

没落貴族 リエヴル、メモを貼った。

2014/08/24(Sun) 23:35:35

【独】 没落貴族 リエヴル > 【秘】 魔族の花嫁 フレデリカ

 それは、女の子になる前から、
 そう思っていたということか?

[顔を埋めた子にやはり手を伸ばして頭を撫でた。]

 きっと、気の迷いだ。
 こんなところに来てしまったんだもんな。

 僕がちゃんと元の世界に戻すから。

[声は優しいトーンに染まり、
 それから、その頭にキスをする。]

 でも嬉しいよ。ありがとう。

(-599) 2014/08/24(Sun) 23:51:44

【独】 魔族の花嫁 フレデリカ > 【秘】 没落貴族 リエヴル

やっぱり俺、
リエちゃんの疫病神だな……俺のとばっちりなんかで、
リエちゃんがそんな目に遭うなんて。
……ごめんね。

[腕をぎゅっとしてた手はそのまま身体に回された]

とすると、まだリエちゃんの中に、
そいつの一部みたいなの……残ってたり、するのかな?

[普段のただくっつくだけとはちがう、
そうっと繊細さを持って回された腕は、
愛しんで抱きしめるための腕。]

(-600) 2014/08/24(Sun) 23:52:13

【独】 没落貴族 リエヴル > 【秘】 魔族の花嫁 フレデリカ



 じゃ、あっちに戻ったら、な。

[そんな約束をするのは、
 これから先がわからないからだ。

 魔界にあって、魔の脚を持つ。
 その意味は、]

(-601) 2014/08/24(Sun) 23:54:02

【独】 魔族の花嫁 フレデリカ > 【秘】 没落貴族 リエヴル

もちろん、ずっと大好きだよ。

……思い出しちゃった、
1回目のキスのあと、リエちゃんと結婚できないって聞いてわんわん泣いたの。
一緒にいるには友達でいるのがいいって聞いて、だからいちばんのともだちでいたかった。

キスしたら思い出しちゃった。
リエちゃんは、男の俺じゃダメ?

[撫でられる手を留めるように手をやって]

だから気の迷いじゃないけど、
気の迷いでもいいんだ……女の子でいられるうちに。

(-603) 2014/08/24(Sun) 23:59:52

【独】 没落貴族 リエヴル > 【秘】 魔族の花嫁 フレデリカ

 フィーは可愛いな。

[止められた手、拒絶もせず、
 その言葉をきいて]

 僕はフィーが好きだよ。
 いつも目が離せない。
 だから、離そうと必死だった。

 僕みたいな没落した友人がいたら、
 君の周りによくないんじゃないかとも何度も考えた。

[そこでひと呼吸おいて]

 でも、やっぱり、好きだなっていつも思っていた。

(-607) 2014/08/25(Mon) 00:09:04

【独】 没落貴族 リエヴル > 【秘】 魔族の花嫁 フレデリカ

 フィー、こっち向いてごらん?

[止められた手そのままかいくぐって彼を見る。]

 フィーだから、救けにきたんだ。

[そして、顔を近づけると、その唇にに口付ける。
 今度はその腕をからめとって、逆に抱きしめかえした。**]

(-609) 2014/08/25(Mon) 00:13:12

【独】 魔族の花嫁 フレデリカ > 【秘】 没落貴族 リエヴル

……うん、
俺達だいすきな友達だって、
リエちゃんもそう思ってくれてるって、
ちゃんとそう思ってた。

[眼が離せないとか、よくないんじゃないかとか、
そんな言葉にこくこく、ふせた眼差しのまま頷いて、
だけどそれは友達としての意味だから、
少し、不安と戸惑いでやはり顔を上げられない。
実際今はじめて本当は男同士だし普通じゃない、そんなことを意識してしまって]

ん……、

[こっちを向くように促す言葉に、躊躇うように視線をあげた]

(-620) 2014/08/25(Mon) 00:53:34

【独】 魔族の花嫁 フレデリカ > 【秘】 没落貴族 リエヴル

……リエちゃん、

[5回目の口付けの気配に、
ねだるように薄く口を開いてしまった。
子供のキスではない、大人の口付けがしたくて、
小さな舌は柔く先ほどの動きを真似て、誘う。

抱きしめ返される腕は、
心地よくてあっけなく陶酔に浸ってしまう。
本当はもっと深く、触れて欲しいのに*]

(-623) 2014/08/25(Mon) 00:55:00

【独】 没落貴族 リエヴル > 【秘】 魔族の花嫁 フレデリカ

[ねだられる前に大人のキスを。
考えれば、彼が、彼女でいられる時間はもうないかもしれないわけで。]

後悔しない?
したとしても、責任とるけど。

[好きの境が、性別とか関係なくなって。
だって、攫われて、考える余裕もなく、救けにいくといったのだから。]

(-686) 2014/08/25(Mon) 07:54:56

【独】 没落貴族 リエヴル > 【秘】 魔族の花嫁 フレデリカ



[そして、口づけを首筋にずらしたのは、
だいぶ長く、大人のキス。したあと。**]

(-687) 2014/08/25(Mon) 07:56:36

【独】 魔族の花嫁 フレデリカ > 【秘】 没落貴族 リエヴル

[濡れた口唇が首筋に触れる、
声は喉奥に押し込んでも過敏に高く悲鳴じみて、
口付けのせいで、とっくに思考はぼうと霞んでいたから、
力の抜けた膝に考えなしにすがり付いてしまった]

……リエちゃん、

[いつも傍にいてくれて優しくて大好きで、
――こんな所まで来てくれた大事な友達。
こんな風に触れたくて、こんな風に触れて欲しいのは、
きっといけないことだとわかっている、だけど]

後悔しても、いいよ。
なんにも残らないより、ずっとマシ。

[何の損得もなく世間体もなくただ大好きだった、
それがダメだと知った時の幼い頃の切なさだって、
もう忘れたくない、だから]

(-705) 2014/08/25(Mon) 18:31:44

【独】 魔族の花嫁 フレデリカ > 【秘】 没落貴族 リエヴル



[上手に忘れられるかはわからない、けれど]

(-706) 2014/08/25(Mon) 18:32:08

【独】 魔族の花嫁 フレデリカ > 【秘】 没落貴族 リエヴル

[人の肌の感触を味わうのは、不慣れどころか、初めてだ。
自分の身体はひどく柔らかくて、感じやすくて、
これが女の子の感覚なのかと不思議に思ったけれど、
蓄積していくような熱と陶酔にすぐにそんな余裕は無くなって、溶かされてしまうのだ*]

(-707) 2014/08/25(Mon) 18:33:40

没落貴族 リエヴル

― 記憶の書庫 ―

[フレデリクを抱きしめて、そのまま、しばし目を閉じていたけれど、
 現れた扉。目を細める。]

 さて、帰らなきゃな。
 いや、ここにおいていくわけにはいかないよ。

[魔族の花嫁など、させるつもりは毛頭なくて]

(531) 2014/08/25(Mon) 22:05:31

没落貴族 リエヴル

[ただ、見上げた重厚な扉は、
 どうやら、杖で叩いたぐらいでは、開きそうもない。
 かけられた鍵を探す手も今は見つからない。

 ただ、伝わってくるのは、
 犠牲という代償を払えば、それは開かれるであろう、根拠はないが、絶対的な約束。

 おそらく、魔界の入ってきたものとしての条件として、備わっているものなのかもしれない。]

(534) 2014/08/25(Mon) 22:12:34

没落貴族 リエヴル

 捧げるものが必要ならば、
 僕のこの杖を。
 それでも足りないのであれば、この脚を。

[母からの大切な贈り物と、
 魔界に入れる脚。

 そうつぶやきながら、
 月光石の杖を扉に振るうつもりだ。]

(535) 2014/08/25(Mon) 22:16:19

没落貴族 リエヴル、フレデリクの横、その頭をまた撫でて

2014/08/25(Mon) 22:26:19

没落貴族 リエヴル

 どうした?

[少し、フレデリクの声が不安げに感じるのは、
 おそらく自分も不安をもっているからだろう。]

 と、考え込んでも仕方ないか。
 この扉、お前でも、さすがに壊すのはむりだろうし。

(539) 2014/08/25(Mon) 22:28:23

没落貴族 リエヴル

>>538

 大丈夫。
 僕のすべては、おまえが帰るためにあるんだ。
 そうじゃなかったとしても、そう考えておく。

[身体の一部…には眉を寄せる。]

 おまえはなにも出さなくていい。
 いや、出すな。

 嫁にもいくな。
 身体を傷つけることはいけない。

(544) 2014/08/25(Mon) 22:31:49

【独】 魔族の花嫁 フレデリカ > 【秘】 没落貴族 リエヴル

……だから、

魔王じゃなくて、
代償を払ってくれるリエちゃんに、
俺を全部捧げることにする。

(-746) 2014/08/25(Mon) 22:38:13

没落貴族 リエヴル

 おまえがおまえでいるなら、それでいい。

[フレデリクの言葉に、小さく笑んで。]

(551) 2014/08/25(Mon) 22:54:22

【独】 没落貴族 リエヴル > 【秘】 魔族の花嫁 フレデリカ


 おまえは、やっぱり可愛いな。

[その頭、髪を指で梳いてから]

 なら、僕のものになればいい。
 お前が男でも、女でも、
 そんなこと気にはしないよ。

[その首筋に残る赤い痕。
 フレデリクは捧げるというけれど、

 きっと捧げたのは、溺れていくのはこっちだ。]

(-757) 2014/08/25(Mon) 22:59:34

没落貴族 リエヴル

 
[杖をその扉、
 月光石を押し当てる。]

 僕らは帰るんだ。
 どうか開けておくれ。

[その願いに月光石は光輝く。
 扉は、どれほど、動くだろうか。]

(552) 2014/08/25(Mon) 23:01:34

【独】 魔族の花嫁 フレデリカ > 【秘】 没落貴族 リエヴル


気にしない、か。

……でもやっぱり、
元に戻らないほうがいいよねえ。
だって、女の子ならリエちゃんと結婚できるし!

[撫でられて満面の笑みである、
まだ魔界だということを一瞬忘れそうになる]

(-764) 2014/08/25(Mon) 23:11:29

没落貴族 リエヴル


 開いたな

[フレデリクには、やっぱり、
 思うよりすごい力があると思った。

 そう、素直に開いた扉に思わず、素直にほころんだのだ。]

(564) 2014/08/25(Mon) 23:39:05

没落貴族 リエヴル、開いた扉、向かおうとして、支える杖がない。

2014/08/25(Mon) 23:40:08

没落貴族 リエヴル

 フィー、手を貸してくれ。

[その右脚は、魔界の地から離れようとはしない。
 きっと、それは、執着だ。

 けれど…]

 大丈夫、行ける。

(572) 2014/08/25(Mon) 23:42:57

没落貴族 リエヴル


[きっと、魔界から超えた時、
 その脚は、もう二度と動かなくなるだろう。

 魔界に踏み入れなければ、もう、うごかない脚だけど、
 でも、それで、悲観することはない。]

 お前がこれから支えてくれればいい。
 そうだろう?

[フレデリクにそう問いかけた]

(573) 2014/08/25(Mon) 23:47:27

没落貴族 リエヴル


 もう、魔界とはおさらばだ。
 戻らないから、お前も攫われるなよ。

[そんな保証はないけれど、
 花嫁は、つまりは逃げたのだと。
 そして、フィーに救けてもらい、その扉をくぐることになる。**]

(581) 2014/08/25(Mon) 23:58:49

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