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―0日目・AM11:15・中庭―
ふふっ。気分を害されたのであれば申し訳ありません。
貴方の言う通り、私も同じ様にうたた寝にとても良い場所と思っていたので…つい照れ隠しに意地悪をしてしまいました。
[くすくすと口元を片手で隠す様に笑って見せては謝罪を述べ、相手が告げた名に覚えがありつつもそれをここで確認するのも野暮かと声に乗せず]
ええ。私の名はウェルシュ・レティセンシアと申します。
こちらこそ宜しくお願いします。
[相手の笑みに合わせる様に、人当たりの良い柔らかな笑みを浮かべてはそっと前に右手を差し出して]
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あ、まだ表に出さないが考えてる設定もここで呟いておこう。
自分へメモ大事。
・養子縁組されて14年
・次男との年の差は9歳
・次の当主として恥ずかしくない様にと努力はした
・家督を継ぐのは次男に確定されてる
とりあえずうっすら考えてるまとめ
―0日目・AM11:15・中庭―
ふふっ。気分を害されたのであれば申し訳ありません。
貴方の言う通り、私も同じくうたた寝にとても良い場所と思っていたので…つい照れ隠しに意地悪をしてしまいました。
[くすくすと口元を片手で隠す様に笑って見せては謝罪を述べ、相手>>45が告げた名に覚えがありつつもそれをここで確認するのも野暮かと声に乗せず]
ええ。私の名はウェルシュ・レティセンシアと申します。
こちらこそ宜しくお願いします。
[相手の笑みに合わせる様に、人当たりの良い柔らかな笑みを浮かべてはそっと前に右手を差し出して]
―0日目・AM11:15・中庭―
[握り返されるとは思わなかった。
あんな無礼を働いたのだ、無視されるか最悪叩かれると考えていた。
だが、彼>>6はお人好しかその類なのだろうそう思った矢先]
ッ!?
[油断していた。
普段やらない事はしない事だなと思ったのと同時に、してやられた事に自分の気の緩みを自覚した。
若しくは…いやそこは考えるべきではないなと考えを振り払った。]
…貴方もいい性格してますね。
一応、勘違いされてるかと思いますが私は普段はあのような事しませんので。
[やられた事の悔しさ、苛立ち、情けなさを決して顔には出さないようにとびきりの微笑みでそう返した。]
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レオンハルトが可愛いんですけどどうしよう。
もっとイタズラとかしたい。
敬語キャラ維持しつつイタズラ…ふむむむ。
―0日目・AM11:15・中庭―
“お利口さん”と言われましても…普通の事をしてるだけですよ?
次期当主だった者としては、恥ずかしくない様にと過ごしてた程度です。
[探るような目線>>9には慣れている。
こんな事で目くじら立てる必要もない、きっと単純に彼の興味だろう。だが、この単純さが思わぬ確信に近づく事も知っている。
だからこそ、悟られぬよう不自然にならない程度に少しの真実を混ぜて言葉にする。嘘は言ってないのだから。]
ところで…失礼であればすみません。
貴方はなぜこの学校に?
[彼も聞いてきたんだ、こちらも疑問に思っていたことを聞こうではないか。記憶違いでなければ彼はあの家の者…貴族であれば知ってるであろう家。
彼個人には特に興味がない…はずだが、何故と思う興味心に勝てなかった。]
―0日目・AM11:15・中庭―
本家…なるほど、貴方は分家の方でしたか。
[逃げてきたと言う彼>>16の言葉に少し仄暗い感情が浮き出てきたものの、自分が気になってた事を知れたことで良しとしこれ以上はお互いに宜しくないと判断した。そして、相手から返される問いも想定の範囲内だ。]
私は両親の勧めもあって軍人になる事を決めました。
家督は私が居なくとも他に継ぐものが居ますので、国家の為に働ける名誉ある職として選びました。
―0日目・AM11:15・中庭―
そうでしょうか?
功績さえあげてしまえば、好きにしていいとも聞こえますが…。
[――まだ選択肢があるのだから良いじゃないか。――
そんな言葉は心に留めておきつつも、彼>>22はまだ恵まれてる方だと感じる。
自分には選択肢なんか無かったのに…と、八つ当たりをしてしまいそうな程だ。]
うたた寝…ですか?
いいえ、遠慮しておきます。
どこで教官が見てるかも分かりませんし…それに私はもう少し館内の把握もしたいので、ここで失礼させていただきます。
[相手の誘いを断り、立ち上がれば軽く頭を下げてから扉の方へと歩き出した。
扉に手を掛けてはふと何かを思いつき、魔力を離れた場所に集中し繊細に練り上げ、相手の傍らに氷の枕を作り上げてみせた。]
宜しければどうぞ。
[柔らかな笑みを送り、その場から私は離れた。**]
―0日目・PM7:30・バルコニー―
[担当教官の話が終わり例の立食パーティーへ顔を出したはいいがあまり気乗りせず、皿にいくつかの料理を乗せ酒の入ったグラスを持ってはバルコニーの方へと避難した。
社交界であればパーティー参加者に挨拶回りをしてるところだったがそれを気にする必要もない。そう判断しての行動だった。]
…この様にパーティーから抜け出すなんて初めての事ですね。
[誰もいないにも関わらず、すっかりと慣れてしまったこの言葉遣い。
一種の呪いとすら思えてしまう程、両親から受けた教育が今の自分を作り上げてる。]
このテリーヌ…きっと美味しいのでしょうね。
[一口だけ咀嚼したソレを見つめてはそう小さく呟いて]
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ほかの青年たちの絡みを眺めてるの最高ですわ。
ニヤニヤが止まらない。
いいぞもっとやれ。まだ初日だけど。
―0日目・PM8:00・中庭―
…味わう余裕が有るほど生易しい世界では無かったでしょう、ヴェルナー。
[集められた時に聞き覚えのある名が幾つか居たが、その中の一人がまさかここに来るとは思いもしなかった。
“舌がない”
その言葉に肯定をしたら彼は驚くのでしょうか。]
相手の声音、表情、そして行動。
それらに神経を集中させてますと、味なんて覚えてませんよ?
だから…いえ、何でもありません。
[―だから一人になって食べてみたかった―
きっと無意識にそんな理由で抜けたのだと彼の言葉で気が付いた。
だが結果としては先の考え通り、味が分からなかったのだ。]
―0日目・PM7:30・バルコニー―
…味わう余裕が有るほど生易しい世界では無かったでしょう、ヴェルナー。
[集められた時に聞き覚えのある名が幾つか居たが、その中の一人>>42がまさかここに来るとは思いもしなかった。
“舌がない”
その言葉に肯定をしたら彼は驚くのでしょうか。]
相手の声音、表情、そして行動。
それらに神経を集中させてますと、味なんて覚えてませんよ?
だから…いえ、何でもありません。
[―だから一人になって食べてみたかった―
きっと無意識にそんな理由で抜けたのだと彼の言葉で気が付いた。
だが結果としては先の考え通り、味が分からなかったのだ。]
―0日目・PM7:30・バルコニー―
…ビールですか?
[幼い頃はよく見たそれに
彼>>46はそんなつもりは無いのだろう、ただ同じ学ぶ仲間として接していこうと貴族らしからぬ飲み物を選んだだけ。]
あまり強く打ちつけないようにしてくださいね?
ジョッキは案外簡単に壊れてしまうので。
[私は差し出されたジョッキを受け取った。
それが私の答えなのだと何時ものように微笑んでみせて。]
―0日目・PM7:30・バルコニー―
乾杯。
[ガチンッとジョッキ同士をぶつけては、昔見た飲み方を真似ようと一気に体内へ流し込んだ。
これが正しい飲み方なのだろう、そう疑わずすぐにジョッキを空にしてみせた。
みせたのだが…]
………美味しくないですね。
[味は分からないのは変わらないが、鼻に抜ける風味と独特な何かが不快に感じた。
うん、きっとこれが美味くないと言うやつです。
笑顔を崩さないように意識していたが、きっと今の私は可笑しな顔をしてるであろう…そんな気がしていた。]
―0日目・PM7:30・バルコニー―
しっ、仕方ないじゃないですか!
私の知る限りでは何樽も飲み干す程、皆さんは飲んでいたのですから!
とても美味しい物と思うじゃないですか!
[大きな口を開け、笑っている彼>>60に思わず噛み付いてしまった。
当然と思ってた事が全く予想出来ず、いつもの事が出来なかった恥ずかしさにだ。
そして、今だってらしくない行動を取ってる…ここまで来てしまっては繕えないだろう。
ならばいっそ]
…ヴェルナーが選んで頂けるならば戻ります。
[最初で最後かもしれない我儘を言ってみましょう。
貴方がからかったのが悪いのです。]
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