情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
しばらくヘイト集めとくんで、集中切れる前に弱点看破よろー!
あと、属性の変更もされてるか確認してくれると助かるー!
[声量調整して全プレイヤーに声を投げると、ターゲットを自分に向けさせる為にフェンリルの脚力に任せた跳躍で地竜の視界に入る。
ターゲットが無事にこちらに向いた所で、後は四方八方に跳んで地竜の攻撃を避けながら時間稼ぎムーブである。
アサルトライフルのフルオートでの攻撃も含めてのヘイト稼ぎは、>>134>>135翼を狙う彼女に向かっただろうヘイトを多少なりと下げられただろう。
深雪の姿も見止めた所で、あの転んでた人と連れの人はどんなアバターなんだろなーとかちょっと思った**]
[地竜みたいなボス系相手に銃での単純ダメ―ジは決め手に欠ける。
なので率先してヘイトを稼ぎ、フリーになった他プレイヤーに討伐してもらうのがいつもの動き。
周囲の反応見るに、今回もこの動きで行けそうだなと思いながら自分を乗せて跳び跳ねる相棒の頭に片手を置いて]
マハト、ちっときついけど頑張って避けてくれよー。
俺の装甲だと掠っただけでもちょいきつい!
[そんな事を言いながら、器用に片手だけで支えたライフルを地竜の顔に向けてフルオート射撃をぶちかます。
攻撃というよりいやがらせに近い所業だが、こういうちまっちましたのが意外とヘイトを稼げるのだ。
例えるなら夏の夜に飛ぶ蚊に似た不快感とかだろう]
[そんな感じで結構綱渡りなヘイト集めは、>>166深雪の助けになれたようだし弱点看破くらいの時間も稼げたらしい。
>>141緋色の声を受けて逆鱗に叩き込まれた>>146>>147攻撃が虹色の光輪を生んだ、それに喜んだのも束の間の話]
っ、
[呪詛めいた咆哮に鋭く振り切られた尻尾に弾き飛ばされるアバターに息を飲む。
それは弾き飛ばされた当人を案じるものでもあったが、地竜がそのデバフを使うなんて聞いたことも無かったから]
ちょっと初手でコレはやりすぎじゃないか!?
[事情を知らない一般プレイヤーからすれば公式の設定ミスとしか思えなくてつい愚痴が表に出てしまった]
[>>150地竜の尻尾の直撃を受けたPLに回復飛ばした為に、コンラートよりも天使の方へとヘイトが偏ってしまったが流石にこれは仕方ない。
このタイミングにマガジン交換を済ませてもう一回ヘイト稼ぐかなーとか思ってたら>>160デバフについての注意が聞こえて]
あー、じゃああの辺避けて撃たなきゃだなぁ。
[魔力込めた弾をフルオートならともかく、実弾での攻撃で削り切れる訳も無い。
回避に頼った立ち回り中にデバフ食らう訳にもいかないので、やっぱりヘイト稼ぎつつチクチク細かいダメージ入れてくしかねーなーと。
でっかいダメージなら時間稼げば緋色が入れてくれるだろーという楽観的思考でガシャコっとライフルのチャージを終わらせたのは。
>>169天使の号令にも似た提案が耳に届くと同じく*]
……やー。
やっぱ恰好良いな、緋色もバディも。
[6年前の事件の時は友人たち共々補修を受けてて参加出来なかったから何が起きたのかも良く知らず。
昔遠くから見ていたと同じように、純粋な憧れと嬉しさが滲んだ瞳と声を緋色へと向けた*]
─ グラスランド ─
はぇ?
[変な声が出たのは>>212天使から返ってきたチャットのせいだ。
アバターの見た目からGU上で初対面であっても二つ名ではなくリアルネームで呼ばれるのはたまにある。
イコール現実の自分を知っている相手ということだが]
え、マジで?
誰?
[支援職だから神拳ほどの派手さは無いけれど、天使も古参の中ではかなりの有名PL。
リアルとゲームの混同はあんまりしたくないが自分の知っている人がそうだったと分かったら流石に誰か知りたくなる。
わけだが、答え合わせがあっても無くても今は深く追求する時間も無いし一旦話はここで止めるのだった]
─ アクアマリン ─
[さて、そんなこんなで平穏?な休息タイムを過ごした後。
>>#6司会が言っていた通り、第二ステージの開幕とあいなったわけだが]
…ここ嫌いなんだよなぁ…
[げんなりとした顔でこぼしたのはステージギミックの特性が本当に苦手だからだ。
海霧の無効化はランダム発動なので避けようが無くて、一撃必殺の狙撃が無効化されたりすると不意打ち失敗するわ居場所はバレるわでマイナスしかない。
マハトの陽炎による潜伏も無効にされたりするので本当にろくな記憶がない所だが]
つってぼやいてても仕方ない、やるかぁ。
[マハトに頑張ろうなーと声かけつつ、アサルトライフルのセーフティを外しながら戦いやすそうなポイント探して歩き始めた]
[潜伏しての狙撃は向かないので、アサルトライフルで数撃ちゃ当たる戦法とるつもりなのだが。
少しでも立ち回りが取りやすいよう、少しでも踏みしめやすい波打ち際を選んで歩く。
ザザー…と寄せては返す波の音はリアルと遜色無いもので。
ステージギミックさえ無ければほんと良いとこなんだけどなー、と遠い目して見るとも無しに見ていた海面上。
ぽこぽこと泡が湧いてくるのに気付けばすぐに戦闘準備に移行して。
現れたのは、目にも鮮やかな赤いボディと見事な二つの鋏を持った甲殻類]
うわー、よりによってお前かー…
[見た目は美味そうで大好きだが、殻は硬いわ吹く泡は厄介だわ鋏は鋭いわで相手にすると厄介な巨大蟹に顔と銃口を向けて]
[至近距離での射撃は蟹の腹、柔らかな部分に全て撃ち込めて。
泡を吹く間も無く消滅した蟹の後を追うように、新たな鋏が海面に浮上する。
今度は折れ曲がった背中と長い髯を持つ、やっぱりこっちも味は美味しくて大好きなんだが]
お前までくんなよ、エビー!
[びょん、と不規則に跳ねる動きが読みづらくてやっぱり戦うのは苦手な相手にげんなりした]
[海老に嫌な顔しつつ、攻撃に移行する為の手は止めない。
蟹に全弾撃ち込んだマガジンを捨てて新しい弾倉を填め込む時間ロスは、マハトが埋めてくれる。
飛びかかったフェンリルの大きく開かれた口、ぐわっと噛みついた牙が海老の殻の隙間に食い込んで動きを止める]
ナイス、マハト!
すぐに交換終わるから、もうちょっと頑張って…ぉ?
[>>244もう何度か降り注いだ羽根がまた頭上からキラキラと舞い散って。
ステータスから回避UPのバフを貰えたのが分かれば、流石支援慣れしてんなーと思いつつ]
バフ助かるありがとー、そっちもやばそうになったらすぐ離脱してなー!
[>>245届いた声にこちらからも返した所で弾倉交換も無事済んで]
マハト、離脱!
[相棒を退かせると同時、ひいた引鉄は海老の殻を撃ち砕く弾の雨を放ち。
ばらら、と落ちた殻が海面を乱すも、それらも痕を残すことなく消え失せる。
息つく間も無く海面に上がる泡たちにまた弾倉交換しないとだなーと思いつつ周囲の様子も探れば他PLの動きも見える。
今の所ギミックに困らされてるのは何人かいるようだが、大きなダメージを負っている人はいないようで]
緋色は流石だけど、ほかの皆も立ち回り上手いな。
[視線を向けた先、丁度>>258一気に何本も矢を放つアバターの姿が見えて。
地竜の元の弱点を射抜いたことと言い、良い腕だなぁとか思いながら自身の面前へと意識を戻した]
…おぉ?
[がぶり、マハトが噛みついたのは海老の頭。
というか口の中にまるっと入れ込んで抑え込んだ形を作った相棒に、まずは驚いた]
こんな風になることあるんだなぁ…
じゃないや、マハトもうちょっと頑張ってくれなー。
[しっかり頭を押さえて固定してくれてるから数を撃つ必要も無い。
海老の殻と殻の合間に銃口を押し当てて、弾数を抑えて撃ちこみ止めを刺して。
消滅したところで自由になったマハトが駆け戻ってくる──と思いきや、その場に立ち止まったのは新たに浮上した蟹の甲羅に道を塞がれたから]
[間近に居る相棒に狙いを定めたと分かると、すぐに狙いを定めて引鉄をひく。
振り下ろされる鋏の動き、それより速くヒットするよう撃ち放った弾丸は全てその大きな鋏を砕き壊し。
怯んだその隙、相棒が柔らかな腹に飛びかかって牙で噛み裂き爪で斬り開いた]
……サーチ、オールグリーン。
よし、今ので最後だ!
お疲れマハトー、今回はギミック発動無くてラッキーだったなー!
[今度こそ何にも邪魔されずこちらに駆け戻ってきた相棒を抱き止めてわしゃしゃっと撫でて労った*]
[とりあえず一段落がついたのでマハトを撫でつつこの後あるだろうボス戦に思考を飛ばす。
地竜が思った以上に強かったことを考えるとこのステージのボスもかなり強いのだろう。
そろそろこいつの出番かなーと、実弾から魔法充填用の弾倉に切り替えておく。
作業しながら周囲に視線を巡らせれば、まだ戦闘が続いているPLの方が多いようで]
あ。
[>>273なんでかワカメと戦ってる天使が見えて、声が出た。
流石にこの状況で、>>263後でっていつなんだろうとか気が付いたとかじゃない。
ワカメにわざわざちょっかい出すようなタイプに見えなかったけどなーと思ったからだが、ユニコーンが踏みつけてるのも見えたし、>>280弓使いの女性がサポートに入ってるのも見えたのでこちらはちょっと様子見することにした。
新しい何かが出たら自分もサポに入りにいくつもりだけど、>>278新しいバフも入ったしそこまでは不要そうか**]
[ワカメであったりイカであったりクラゲだったりクリオネだったり。
他プレイヤーがそれぞれ戦闘続行中であるのは見えていたのだが、自分はそちらに手出しはしなかった。
お互いに連携が出来ていたり近接攻撃だったりで手出しし辛かったというのもあるのだが、ちょっと放っておけない気掛かりが相棒にあったからだ]
マハト、お前調子悪い?
[問いかけた理由はさっきの海老との戦闘時。
胴体はともかく、頭は結構柔らかいからフェンリル型ならば容易に噛み砕けていたはずだった。
マハトの様子からしっかり力は入れていたはずなのに皹の一つも入れられなかったのはおかしくて、知らない間に弱体化でも受けてただろうかと思い調べておくことにした。
が、現状調べられる限界まで調べてみても相棒に異常はなく。
となると海老に何らかの変更が入ったのだろうかと思うが、それもまた何だか違和感で]
はあああ!?
[海竜が口から放ったブレスに思わず声を上げたのは、見たことない攻撃だったから。
アクアブレスなら分かる、咆哮による怯みも分かる。
でも麻痺とか初めて見るっつーか、水ステージで麻痺とか下手すりゃ気絶に溺れてそのままロストとかひどい嵌め技になりかねない]
…っに考えてんだよ、さっきからバランスおかしいだろ!
[と言いながら、マハトに海竜目掛け走り出させて]
[背中に上がって至近距離で魔力弾を海竜に当てていく。
皮膚を守る鱗はそこそこの防御力だが、角度を変えれば剥がれやすくなっていて。
ある程度鱗をを剝いでいけばダメージの通りも上がっていく仕様な訳だが]
無事か、良かった!
[>>366天使からのチャットに安堵の声を返す。
麻痺を食らった当人に送らなかったのは名前を聞くの忘れてたから。
というか今この場にいる人半分くらい名前知らないな、とは今更の話だ。
だからといって、この状況で名前聞ける訳もなく]
言うまでもないだろーけど、スタン食らわないように気を付けてなー!
[自分はある意味ブレスは食らう心配がない安地から、オープンで全員に届くように声を投げた。
>>370ヒレを狙って動いているガルーダ型バディの相棒とかは特に狙われやすかろう。
>>363ブーメランのように雷を操る青年も、ちくちくとしたダメージが海竜のストレスを増しているようで]
…やっぱ海上だと飛べないのは不利だよなー…
なんとか足つくとこに乗り上げさせたいんだけど…お?
[悩んでいたら>>373緋色の神拳が先に動いた。
背中に乗っているから海竜が反応したのにもいち早く気がついて]
さっすが、痒いところが分かってるぅ。
それじゃ俺も仕事しないとなー。
[緋色の動きが海竜を誘導しようとしてのものとは分かりやすかったから。
挑発に応じた海竜が動き始めるのに合わせ、背を辿り頭まで駆け上がりながらガシャっと弾倉を押し込んでいつでも発砲できる準備をしておく。
予想通り浅瀬に向かって落ちていく緋色を狙って海竜がブレスの予備動作に入った、その顔目掛けて純粋な魔力だけを込めた全弾フルオートで撃ち放つ]
[これでブレスはキャンセルが入りこちらにターゲットが向くことになるが、無防備状態が解除された緋色がまた挑発モーションか何かでターゲットを奪ってくれるだろう。
それまでの間、頭から背中を行ったり来たり走り回ることで何とか時間を凌ぎつつ]
そうだ!
なぁ深雪!
さっきの津波凍らせたヤツ、強度高められる?
こいつの後ろの海水凍らせて持ち上げて、壁作ってほしいんだけどー!
[こちらも>>353海中に落ちたままの青年が何か思惑あるとは知らず。
>>357様子見してるっぽい銀白のアバターの術を使って浅瀬への誘導を確実に出来ないかと呼びかけた*]
こっちこそー
挑発ありがとー!
[>>384緋色からの礼を受けて、こちらもお礼を返しておく。
背中を走り回ってやり過ごしてはいたが、尾だったり爪だったりが掠めそうな状況が続くのは厳しかったし。
海竜の身体を動き回る自分にターゲットされてる限り、海竜自身も足を止めてしまうのもよろしくなかったのでターゲットを取り返してくれたのは本当に助かった。
そうして、先よりも浅瀬に移動が叶えば海中に隠れていた海竜の体躯も随分と露わになって。
>>382狙いやすくなった尾ヒレに放たれた矢が地へと穿たれ、滑るように海面を動く竜の動作をぎこちなくさせる。
それと同じくか、少しのタイムラグを置いてか。頭の方から背に居る自分たちにまで伝わった衝撃に視線を向ければ顎を上にあげて痛々しげに目を瞑る竜の表情が見えた。
雷のエフェクトが残っているところを見ると、虹蛇のバディを持つ青年の攻撃を受けたのだろう]
ナイス!
結構ダメ入ってる!!
[そんな感じに声をかけながら、まだちょっと決定打が足りないなぁ、とは心の中だけで呟いた*]
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