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[差し出された用紙を受け取る。
どこか愉しげな雰囲気を見せる其の男に思わずを声を投げかけずにはいられない。]
この謎、アヴェが全部考えてるの?
全問正解したら、何かくれるのかな。
音楽鑑賞を楽しめる部屋が、ここにもあればいいけれど。
ふふ。
謎は館の主、ローゼンハイムさまが基本はお考えになっているのですよ。そういう趣向が好きな方でしてねぇ。
全問正解しても華やかなプレゼントはないようですが
皆の交流の手助けになれば、とおっしゃっていましたよ。
音楽鑑賞を楽しめるお部屋、ございますよ。
2階の東側の奥に簡単なオーディオルームが
ございますので、もしよければどうぞ。
[その風貌に似合わぬ丁寧さで、返答をする]
希望出しはここでいいのかな?
第一希望 Mr. 寺脇
第二希望 Mr. カナン
第三希望 小津クン
に、しておこうかな。
みんな反応が楽しそうだからね。
女の子をからかうのは、さすがに気が引けるから候補にはあげないでおくよ。
/*
箱前に着くのが19時を過ぎるのでこちらだけ先に。
/*
正味の話、うまく絡めてない感と性格の悪さしか見せられてないから、こんな俺でよかったらレベルです!
女の子も可愛いんだけどメレディスみたいな悪い男に引っかからせてはいけない気がした。
しかし、お話はしたいな。
/*
ヒュー!人気どころが居るんだね。
両刀的にカナンは人気ありそうだよね。
0から始めるのもたのしいので、どの方でもいいのですよ。
希望出しじゃなくて、Webあみだのようなものでランダムでも良かったんだけれど。
それだと絡みたい相手が絡めないかな。ふむり。
ししゃもんさんがんばって……!
―業務連絡―
【ジル と ユーリエ に恋矢をお願いします】
【セットしたあと、必ずメモで「セット完了」の一言をください。】
【誰にセットしたか、メモや表で匂わすのは禁止です】
専門学校生 メレディスは、劇団員 ジル と 教師 ユーリエ を能力(結ぶ)の対象に選びました。
― 少し前のこと ―
[謙遜を見せる姿>>5を双眸を細めて眺めていれば、次の謎が書かれたメモが気になる彼の声に、ン?と軽く相槌を打って]
早速次の謎が気になる?
こういう謎解き、好きなの?
[問いかけながら、メモを開く。
書かれた内容は、先程の続きか。
軽く目を通したら、そのメモをナネッテに手渡した。]
オレのは、これだね。
=================================
素晴らしいノクターンを堪能していただいただろうか。
『音楽鑑賞』はリラックス効果もあるらしいよ。
=================================
[書かれたメモの通り、読み上げる。]
[それぞれの会話が弾むのを眺めながら、自身はあまり興味が沸かなかった。
ジャスミンが入ったカップを手に少し離れたソファへと腰をかける。
誰かが会話すれば、声が届く程度には近い位置。
この距離ならば、誰かが離れない限りは目が届くだろう。
それにしても――、
合コン、…確かに。そのぐらいの年齢が揃っているのだろうか。
恋天使の外見と、中身の年齢はいまいち判別がつかない。
きっと、素性を偽っている者も居るだろう。
そんな思考を巡らせながら、一口。
美味しい香りが漂うカップに口をつける。]
[アイリの視線に気づいたら>>51、緩く笑みを向ける。]
アイリさんも、謎解きが気になる人?
それとも、俺の品定め?
[後半は少しおどけたように軽口で。
貴方の眼に適うならいいけれど。と本心か冗談か分からない言葉を口にする。]
攻略か……。
効率がいいのは確かに一理あるね。
[仲良くなりたい。とそう口にする青年は>>52、
その言葉通り、和を大事にするものなのだろう。
恋天使がこれほどの人数集まるのも、珍しいことだ。
逆に問われた問いかけに、軽く片眉を上げたなら]
嫌いじゃないけれど。
オレは謎解きを考えている人を、見ているほうが好きかな。
何か、知恵が必要なら、捻ってみるけれど…
[チラ、と先に解答に辿り着いた寺脇へと視線を送れば>>42]
今は必要ないみたいだしね。
[戸惑いを見せるアイリに>>57、僅かに首を横に傾ける。
言葉を選んでいるのだろう。
様子を見守っていれば、やがて返ってくるのは肯定の意かと思いきや、
声にはどこか張りがないように感じた。]
違うの?
[柔らかく先を促しながら。
自身への評価に、くすりと小さく笑って]
どうかな。
好みは人それぞれだから。
選んでくれる人が居るのなら、嬉しいけれど。
好みだと思った相手が、
同じように選んでくれるかは分からないから。
[敬語を使う彼女に、どこか距離を感じたけれど。
今はその距離を縮める術はない。
流石に人が集まっている場所では、口説き文句を重ねる気にもなれず。
言葉を濁しただろうか。*]
どうしてあきらめるの?
あきらめたくないものにまだ出会えてない?
[ナネッテの声音に少し陰りが見えたか。>>59
責めるような口ぶりではなく、あくまで促すように。
ナネッテが話題を変えたなら、それに応じて言葉を交わす。
達成感を目的とする彼に双眸を細めたら]
いいね。
それがナネッテの楽しみ方なら、
オレにもその楽しさを教えてよ。
[少し興味を持った様子で、メモに視線を向けただろうか。]
――……。
[自由に恋愛ができないのは、禁忌とされる掟があるからだろう。
恋天使が自らの矢に踊らされて、恋をするなど少し滑稽にも思える。]
恋天使が恋の矢を頼るなんてね。
[ホツリ、と少し冷えた言葉を零したのは。
どこか諦めたような口ぶりのアイリに向けたわけではなく>>61、
少しその状況を残念にも思えたから。
矢に踊らされて恋をする人間を可愛くも愛おしく思うのに。
ここに集まる恋天使は、どこか諦めた眼を映す者が多いようだ。
彼女の気遣いの言葉に、ふ、と柔らかな笑みを繕えば]
……残念。
その口ぶりだと、アイリさんが選んだのはオレじゃないのかな?
[笑って、話題を彼女に振り直した。*]
[何かに気づいた様子のナネッテに、うん。と、相槌を打つように首を揺らす。>>64]
なら、簡単だ。
今まさに出会いを見つけるところでしょ?
[合コンなんだし。と、右の掌をぐるりと小さく回してこの場を指し示した。
彼が望む相手は見つかったのだろうか。想像すれば少し愉しげに肩が揺れる。
紅茶のカップを手に、ナネッテの元へと向かえば、説明する彼の手元を覗き込む。
時折、彼の様子に目を向けて、タブレットを渡されたなら、カップを脇の机に置いて、それを受け取った。]
カッコの中身?うーん……
ローゼンハイムで読める……?
[口振りはまだ、その謎があまりできていない様子。
裏を返せば興味がまだ薄いのか。
タブレットを眺め、しばし見つめている。*]
ははっ、ありがとう。
略奪愛も可能なら、ワンチャンあるんだけどね。
[アイリの慌てた様子を愉しげに見遣り、気にした様子もなく手を振り揺らす。>>65
元より冗談のつもりで振った話題だ。
畏縮させてしまっては元も子もない。と、其の会話を終わらせる。
慌てる前に見せた、彼女の恋愛への姿勢。
見えた表情は人間らしくもある。
控えめながらも、意志を見せる彼女に双眸を緩めた。]
気になった人が居たのなら、それで。
恋の矢が始まりでも、真実になればそれも"本物"でしょ。
[穏やかに言葉を向けて、逆に問われたならば]
どうかな。
オレもまだ分からないや。
[軽くはぐらかすに留める。
出会いではなく、恋天使に恋の矢を打てる楽しみを優先させて、ここに訪れたこと。
真面目な口ぶりの彼女には、本心を話すことは躊躇われた。*]
えっ、忘れるもの?
[それはついと驚きを声にしたよう。
不意にタブレットから顔を上げて、目を瞬かせてナレッテを見つめた。>>69
動揺を見せる其の姿を暫く見ていたが、彼が他のことに気を取られてしまえば後追いすることは止めてしまうだろう。
手元に残ったままのタブレットを手にして、ソファの肘置きに緩く腰を掛ける。
アイリもまた、思案を巡らせたのか。>>70
会話が途切れたのなら、今は深く踏み入るつもりはない。
暇つぶしに謎解きのヒントの羅列を眺めていれば。
不意に、戻ってきたオズワルドの声が耳に届いて顔を上げた。>>71]
[小津の相槌に笑みを返したら、]
小津くんも探してるところ?
[軽い口振りで彼の言葉の先を探る。>>72
同じ年の頃らしい彼のこと。ここに来た経緯も興味が沸く。]
オレもさっぱりだよ。
時間までに解けないかも。
1問めにつづいて2問目もヒントっていうのは格好悪いしね。
[先程から進まないのは謎解きに関する興味だが。
それをとっかかりに言葉を交わすのは楽しみの一つ。
苦笑を零しつつ、タブレットの画面をトンと叩いて謎解きを弾く振りをする。]
うん。俺は美容系だね。
君の髪、カットしてあげようか?
[呟きは耳に拾ったが、追求はしない。>>106
笑う仕草を認めて、手招くように隣の空いたソファを指し示して、彼の為の席を用意する。]
呼び捨てでいいし、敬語もいらないよ。
オレも緩いでしょ?
[戯けるように片目を瞑り、端から崩した口調で返す。
興味があるのかないのかタブレットを弄りながら、感心するような口ぶりに小さく肩をすくめて見せたら、普通だよ。と笑った。
悩みながら言葉を探す小津へ、ちらりと視線を向けて、
選んだ言葉を受けたら、片目を眇める。]
……へえ。
ってことは、小津くんは恋矢が刺されるのがイヤ?
[楽しそうに、その言葉の先を待つ。
合間に昼飯の約束を受け付けたなら、軽く頷きを。]
吉牛いいね。
肉が嫌いな男はそうそう居ないってね。
ただ…オレもまだ学生だから、失敗するかもよ?
[悪戯めいた軽口も忘れずに付け加えながら。*]
[ふと目を向ければお酒を手に飲み始めるグループも居た。
タブレットを弄れども、興味の持てない謎解きは些か進みが悪い。
少し離れた位置で会話を交わすカナン>>76と、寺脇>>80を見かけたら]
寺脇サンは答え、見つかったんだっけ?
そちらの方は、どう?
[不意に、話題を振ってみる。]
/*
ゆうり先生とジルにも話を飛ばしてみたいが、ふむり。
あまり多角過ぎると私が対処できそうにないしなぁ…うむむ。
仕草をロルに入れてしまうから、誰かの時間軸歪ませてないだろうか。心配。
なるほど、ね。
そうだなぁ……。
恋矢に刺さったなら、落ちろ。と矢が刺された瞬間に、
その感情が吹き飛ぶこともあるかもよ?
[小津の眉間に皺が寄るのを愉しげに見遣り、そんな逆説を一つ。>>115
しかし、彼が続けた言葉には目を丸くして。
出した答えを聞いたら、ふ…と表情を緩ませる。
ポン、と軽く肩を叩いて]
気持ちの整理は後からだってできることもあるんだけどな。
[すれ違いざま、そう声を乗せたら彼はどう反応を見せただろうか。
にこ、と人の良い笑みを浮かべて、小津の耳元の髪を軽く触れて離れる。]
あはは、モヒカン。
それもいいね。
ところで…
彼、すごい飲みっぷりだね。
確か、未成年だった気がするんだけれど。
[ナネッテの足元が覚束ないのを見て取れば>>117、
まもなく小津が彼の下に向かうのを見送るだろう。*]
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