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そうだ、書庫は見られました?
丁度この後ろにあるようですが。
[暖炉の後ろの壁を叩くと無機質な中身の詰まった音が響く。
空洞の音がないことを特に残念がりもせず、彼女の抱えた手記を指して。]
ずっとそれ抱えてらしたでしょ。お好きかと。
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こう楽しいよな。それっぽいの(厨二病患者
あとローレルかわええ。誰だろ。
もし日記を見せてもらえたら、
暗号はINTで振って判定してみようかとwktk
10ならいける(確信)
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村回す行動しているあめやさん以外魂見えてない!
カークはイベント作りが上手いからちかちゃんかもなー。
よし、今のうちにログを読み込もう。
これは御丁寧に、よろしくお願いします。
部屋割りは、この館があまりに立派だったんで撮っていた間にね。
ああ、向こうは海でしたね。綺麗だろうなぁ……。
[資料の地図を思い返し、南側は海に面していたと首肯した。>>76
朝焼け、夕焼けに断崖を望む風景は美しいだろうと思いを馳せる。
島や契約が物騒であれ、逃走が必要な危機の予感は持ち合わせていない。]
私は残っていた琴平の部屋を。
余り物とはいえ、窓のすぐ傍に桜があって気に入りました。
葉桜ですがまだまだ綺麗なもんです。
[真逆に位置する私自身の部屋を彼女に教え、
葉桜を見たければいつでもどうぞと気安く告げた。]
好きですね、建造物の謎は惹かれてやまない。
危険な場所だと裏口くらいは用意されてるものですが。
例えばこういう穴にはまる鍵がどこかにあるとか。
[指先だけで装飾の凹んだ一部を探ってなぞり、
戯れの質問には本当に建造物が好きなのもあって真面目に返答を。
最中に伺う彼女の表情は微笑みが常にあり。
行動を重ねる中で起伏が見られないのが探るに足る理由となる。
食わせ者はどちらのことか。
警戒と情報のどちらを取るかで迷いを見せるが。]
じゃ、一緒に行ってみますか?
展望台の資料探して寄るつもりでしたんで。
嵩張る荷は置いてきたから、娯楽にも数冊あっていいですし。
[独りが怖いと聞いて、素直に受け取る程度には甘い性格。
これは対女性に限った話ではないが。
肌身離さず持ち歩く手記の中身が日記と知れば、興味深げに目を細め。]
——日記帳をそんな大切に?
と、今のは失礼だったな。すみません。
形見の品ですか、マリーさんとの思い出が書かれているんで?
[ストラップで肩にかけたカメラは、半身に隠されて内側に。
彼女の方に向き直ると再び姿を現した。
図書室に足を向け、彼女がついてくるなら先導して扉を開けるだろう。]
ええ、細かい種類は分かりませんが。山桜かな。
もっと前に来ていれば館を飾るほど華やいでいたでしょうね。
八重桜だったら今が見頃なんですが。
[顎に手を添え、八重の部屋があったなと頭の隅に。
隠し通路について彼女の話を聞くと、楽しげに手を打って。]
やあ、いい目をしてるね。やっぱり聡いお嬢さんだ。
いっそ探偵でも始めたらどうです?
案外、単純に地下という可能性もありますね。
逃げて時間を稼ぐだけなら、難しく仕掛けを作る必要もないですから。
さて、こいつは俄然気になってきたぞ。
後であの管理人に地階を見せてもらうか。
[腕を回して1階の見回りと、地階の食料庫も考え。
安易に始めた屋敷の探索は1日で終わらない量に膨れ上がることとなった。]
いやはや、こっちは坊主です。
面白い本は手に入りましたが。
[ムームーのバックナンバー1冊に加え、
孤島パズル、奇岩城、ライフリングマーダー、十五少年漂流記と
妙に揃えのいい孤島主題の名作を、脇に戦果と抱えて凱旋。
腹の音は——なかったことにするには距離が近すぎた。
聞いた音に目線を下げれば視線がかち合い、しばし動きが止まった。]
あー、その。……ごめん。
——そろそろなにか食おうか。
[視線を逸らしてからの一言は、敬語が剥がれるくらいには動揺が現れた。
彼女からの反対がなければ食堂に足を向けることだろう]
[さて、ローズマリーは食堂へとついてきたか。
遅れに遅れて、昼夕兼ねた食事を取りに食堂に向かう。
待たされた胃にスパイスの強い香りが刺さり、たまらず音をあげた。
明日以降は軽食を作って廃墟巡りをする予定でもあり、
また、地階の様子がきになったのもあって。
鍋を混ぜるローゼンハイムの身の上話を聞く際に、>>#3>>#4
地階の食糧倉庫や業務用冷蔵庫の話を詳しく聞き出した。>>#1]
へえ、アイスノンがそんなに。
人は滅多に来ないのに、物は無駄に揃ってるんですねえ。
[地階の話を聞いて一通りを装い終えると、食堂の喧噪に割り込む。
既に多くの面子が揃っており、まだ話した事のない顔もちらほら見える。
私は料理を乗せた盆を持って、適当なテーブルへと腰を下ろした。]
そいつは……謎かけか?
煙草が通貨になるようなとこならことは単純なんだが。
買った煙草がどれくらいかにもよるけど。
軍人避けに使うなら小火騒ぎか、火災報知器の誤作動。
[耳元で囁かれた告解は、奇妙な捻れを孕む謎。
単純に思いついた物を口にして数えるうちに、食堂について回答は限られた。]
[すっかり馴染みの男が手を振っているのに気づき>>155
塞がった両手で軽く盆を持ち上げる。
彼らの話すテーブルに素早く歩み寄ると、会釈をしてから席に座った。]
どうも、おたくが噂のライターさんかな。
紹介にあずかったダーフィトです。
そっちのお嬢さんは、失礼。
軍人さんですから、こういう扱いはしない方がいいですね。
……ああ、思い出した。フレデリカさん。
[オズワルドに軽く聞いていますよと目配せを送り、>>159
次いでフレデリカにも声をかける。>>158
適当に流したオリエンテーションの名前はカークの言葉で思い出した>>160
友好的に二人に向けて、手を差し出し握手を求めた。]
[話をしながらも食べる事は忘れない。カレーから順々に皿の上を開けて行く。
空腹は最高の調味料であるが、最高を加えて尚、カレーの味は”可”の及第点。
元々味のあるカレールーに塩を加えるのはどうかと思う。
カレーを食べてからのミートローフとスープは、
至高の調味料が失われた事もあって、もう1つランクを落とす。
他方、冷やされたトマトは舌の上で甘く喉越しも滑らかで。
これまで食べた料理で、手順の少ない生サラダが一番美味しいという、
皮肉な感想をもたらした。
紅茶と果物のゼリーは一応普通と言える味で。
味わえる物ならと、ゆっくりと食べることにした。]
監視に加えて、終わった後には報告書か。
私達が寝る間も休まらないんじゃ、大変ですね。
うんと、軍人さんも二泊三日でしたね。
……やー、途中で倒れないか心配だなぁ。
[一般客6人に対し、ほぼマンツーマンが強制される中で軍人は4人。
これが3日も続くのだから強行軍もいいところである。
フレデリカの上官の話に、生真面目なゾフィヤの姿を思い出した。
彼女の気を張りすぎる一面を見ているとややではあるが気が揉まれる。
こちらの発言に目を円くしている様子には、
失言だったかと薄ら思うが、口から離れた事実は戻らない。
同じく真面目なのだろうと彼女の認識を記憶に留め、
屋敷が広すぎるんですと訥々と語った。]
そそ、広すぎて人に会えないんですよ。
一緒に行動していた1人しか昼の間は見ていないくらいでしたんで。
建物の見所をじっくり回ったら、それだけで3日過ぎますね。
[話しているうちにデザートも全て消えて、私は眠さに欠伸を打った。
時計を見れば夜も遅い。
挨拶を交わすと話もそこそこに食堂を出て、【琴平】に眠りに行くだろう**]
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1500使い切りは無理だったwww
あと眠くて逆にテンションがぶっちぎれる。
今日昼あたり意識が落ちそうで危ないな。
回想もいくつかいれっかなー。補完したい場所いくつか。
[明くる空が見えるか見えないかの頃、目が覚めて私は館の外に出た。
日がな一日館の内で過ごした身体は動かすと軋んで堅い。
明け方の静謐な空気を胸の内一杯に吸い込み、屋敷からごく近い所を散歩する。
靴の裏を通して伝わる雑草の柔らかな反発に懐かしさを覚え、口元を緩めた。
さざめく葉擦れに鳥の囀りが混ざる。
奔放に伸びかった自然に揺すられて、心は少年時代へと還る。
目的への焦燥や、隠されたものへのざわめき立つ期待。
連翹の内に作った秘密基地を尋ねるときのように胸を躍らせた。
私は、今日かつて暮らしていた人々の残影に会いに行く。
記憶の中には存在しない人を見つける為に。]
うわ……要領良いやつばっかだな、おい。
ちくしょう、あいつらグルか!
[並んだビール缶は予約済のサインがはっきり書き込まれ。>>11>>15
自販機前で見かけた、消えて行くビールの姿を思い出して歯噛みした。
名前の面が見えないように裏にくるりと巻き返したのは些細な出来心。
サインを見ると、胸元で主張する煙草に手が伸びそうになるからで、
断じて私自身が事故に見せかけて飲もうとしたのではないことは天に誓う。
報酬になる可能性があることに思い至らなかったのは浅慮。>>131
また、この時もっと大変な事が起こりつつあったことはまだ知らない。**]
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