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『ピキャーーーーーーーッ!!!!デ、デた!!』
[直ぐに顔を引っ込めて身を隠す
自分の魔法は攻撃、というよりは防御やカウンターの部類に入る
無闇に突っ込んでいけば死ぬかもしれない
4に身を隠し、暫く様子見を**]
―回想―
[驚いている様子のチェーンソーさん >>306 に首を傾げつつ、その手にジェム5つを握らせる
これが後に始まる借り返し合戦の始まりになるのだろうか]
どういたしまして 僕もこっちに行ってみます
[彼に別れを告げ、八百屋を覗き、今に至った]
[4はどうやら肉屋のようだ
カウンターにたくさんの肉が並んでいる
今日の夜ご飯、何にしようかなぁ………揚げ物かなぁ…………
そんなことを考えていた刹那、聞こえてきた悲鳴 >>317
あれは間違いなくチェーンソーさん――もとい、カスパルさんのものだ
聞こえてきた声は向かい隣の魚屋から 直ぐに肉屋から出て魚屋へ向かった]
[カスパルの無事を確認した頃だろうか ふと、空気の震えが聞こえた
それは直ぐ向かいの八百屋
ギギギギギと音の鳴りそうな振り向きをし、
それは他の人に聞こえたかはわからないが、僕にははっきり聞こえた]
「や ら な い か」
『ピエェ………シグルド、イッたでショ……?アイツ、あんなんダヨ………』
やらないかって………どういうことなの?なんか、殺されそう………
『エッイミつうじてナイ!?』
[とりあえず身の危険だけは感じた 本能的な]
[いろいろなことから隔離されてきた青年 とても健全すぎる
これでも昔は魔女であったシュライのが経験豊富なのだろう いろんな意味で
シグルドの将来に不安しか感じないシュライであった]
[八百屋の付近に居るのは現在、自分と隣のカスパルくらいだろう
なんだかとても神々しい雰囲気を放っているアヴェ よく見ると格好がすごく、変態
アヴェへの恐怖感が3割増した]
『ダレもイナイね………ドウスル?』
僕……いけるかな……?
『ダイジョウブ!!きっとイケルよ!!』
[そうこうしていると、助太刀に来てくれたシェイ >>365]
し、シェイさん………いえ、その、大丈夫です……
[まさか26の男がアヴェを見ただけで腰を抜かしたなどとバレては恥ずかしい
シェイに向かって襲いかかってくるアヴェの前に立ちはだかり、詩を紡いだ
………心なしか、アヴェが嬉しそうだが]
[顔を上気させて向かってくるアヴェ とても怖い
しかし、女の子に手を出させるわけにはいかず、必死に波動で食い止める
……実際、男に手を出そうとしているのだろうが、そんなことに気づける程余裕はない
にゅるり
伸びてきたのは薔薇の蔓
それは1(3x1)
1 足に絡みつき、身動きが取れない状態に
2 波動に阻まれて消えた
3 顔に伸びて頬を撫でた ナニコレ!?]
なっ……!!
[蔓が片足に巻付けば、アヴェの元へ引っ張られる感覚
足腰の筋力はそれなりにある為、なんとか踏ん張るが、それでもじりじりとアヴェの元へ近づいていっている
26の男なんか捕まえて……何が楽しいんですか……!?
そう、言いたいのに なかなか口が動いてくれない
すると再び、空気の震えが聞こえた]
「いいのかい?ホイホイこっちへ来ちまって 俺はノンケでも食っちまう男なんだぜ?」
[引っ張ってるの、あなたです]
[母さん、僕……変態に殺されるようです
疲労感が増していくが、魔力だけは有り余っている気がするのは何故だろうか
必死に詩を紡ぐも、やはりアヴェには効かず
ならばと蔓へ波動を向けた
蔓は波動に千切られ、なんとか逃げることに成功
母さん、僕………生きたよ!!]
『シグルド、カイフクして!!』
そ、だね………
[ジェムを3つ使い、体力を回復 ……何故魔力は減らないのだろうか
疑問に思ったシグルドは八百屋の入口近くまで退散すると、シュライに問うた
足元に真っ黒いナニかがあったが、見なかったことに]
『ソレハ………えっと………と、とりあえずセンセンフッキしよ!?シェイちゃん、アブナいよ!!』
[見事にはぐらかされたが、見ればナスに突っ込んでいったシェイ
すると、鬼の面を被った青年が >>393]
す、すいません……大丈夫です
[気を取直して杖を構え直し、唄いながらじわりじわりと距離を詰めていった]
[歌う声は少々小さめなものの、それなりに威力はある
体力は持っていかれるが
ナス山に突っ込んだシェイに、杖を持っていない右手を差し出す
シェイがそれを取れば、そっと降ろしてあげただろう
白銀の獣人の加勢 >>396 もあり、八百屋一体は騒がしくなってきた]
――ここにいるよ 心を持った
人形は今も 箱の中――
[重たい足取りで近づくと、アヴェが嬉々として近づいてくる
本当に、ちゃんとした攻撃魔法が欲しいと思った瞬間であった]
[シェイを助け起こし、アヴェへ向き直る
近づいてくるアヴェを跳ね返すだけで、防戦一方だ
すると、ある事を思いついた
だが、言う勇気が起きない
そんな思いを汲み取ってか、シュライが言う]
『ダイジョウブ!!きっとミンナきいてクレルよ!!』
[少々躊躇いつつも、歌うのをやめ、口を開いた]
えっと……ぼ、僕がこいつの囮になるので……その、皆さんは攻撃に、回ってくれますか………?
[その声は弱々しいながらも、芯があった
アヴェの正面に立ち、息を大きく吸う]
―――ゼロとイチで作られた 電子の音が作り出す
僕の声は あなたにも届いていますか――――?
[以前よりも強く、歌う
さほど大きくは無いが、威力は前よりも上がっている
この男、アヴェにやられにいく気である]
[にやり
アヴェが笑った
ぞわり
悪寒が走る
だが、怯むわけにはいかない
自分の魔法を最大限活かすには、この手しかないのだ
歌う声を強め、波動がアヴェを捕える
アヴェは2(3x1)
1 ダメージを食らって倒れた
2 気持ちよさそうに波動を食らっている
3 効いてはいるが余裕の表情]
/*
なんでみんなシグルドがアヴェにやられたみたいになってんのさwwwwwwwwwwwwもうwwwwwwwwwwww
『シグルド!!もっとアイツおびきヨセないと、ミンナが!!』
(そ、そうだけど……どうやって?)
『ボクにマカせて!!』
[そう言うとシュライは肩に留まる]
『イイ?ボクのコトバをフクショウして?』
(わ、わかった………)
『これでミンナアンゼンだから!!』
(う、うん……!!)
[再び歌うのをやめて、シュライの言葉を復唱]
『アヴェ、ボクはココだ!!』
アヴェ、僕はここだ!!
『ヤルならボクをヤレ!!』
やるならぼ、僕をやれ!!
『オマエのアイテになってやるゾ!!』
お前の相手になってやるぞ!!
[この台詞、アヴェにとっては別方向に捉えられることにシグルドは気付いていない
アヴェは 1(2x1)
1 嬉々として襲いかかって来た
2 声が聞こえてなかったみたい?様子は変わらない]
[不意にかかった声はカスパルのもの >>424
そしてアヴェに向かい、軽やかなジャンプで斬りかかった >>430
攻撃にまわるという女性 >>429 や鬼の面を被った青年 >>427 など、みんながアヴェに向かっていった
僕も、負けてられない
嬉々として襲いかかって来たアヴェに、強く、歌いかけ、波動を向ける
なかなか、効いている この調子だ]
[すると、目の前で倒れる白銀 >>436
助けたいが、今は囮の身 下手に動けば彼にも被害が及ぶ
すると伸びる手と、水人形 >>441
水人形はアヴェの手にしがみつくが、なかなか難しいようだ
伸びる手を、波動で食い止める
そして少しずつ移動する、みんながアヴェの背後を狙いやすいように]
[次々に攻撃を受けるアヴェ その度にそちらを向いている]
『シグルド、ヒキつけて!!』
う、うん……
アヴェ!!よ、余所見をするな……!!ぼ、僕はここだぞっ……!!
[に た り
振り向くは、とても嬉しそうなアヴェの顔]
ふぇっ……あ、あれ?
[もしかして……墓穴掘った?
腕やら蔓やらをこちらへ伸ばしてくるアヴェ 完全にシグルドに夢中だ]
『ピエェ!!シグルド、キをつけて!!』
う、うん……!!
[2人(というより、1人と1匹)して天然なこいつらはアヴェの標的になっている
気を引き締め、強く詩を紡ぐ
途中で勇者と言う言葉と共にアヴェが残像を作り出した >>450 が、そんなことに驚いている暇はない
波動でアヴェに攻撃しつつ、アヴェが皆へ背を向けるように]
[懐からジェムを2つ取り出し、1つで魔力、もう1つで体力を回復させた
頭で、何かが語りかけている
それに答えるように、息を大きく吸い―――]
La――――
[透き通るように、高らかに、大きくはないといえども、声を張り上げ、今までで一番強く、大きな波動を
次々倒れ伏していく皆へ、少しでも希望を届けようと
かつて―――]
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