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ジャンさんは私にガレッタのレシピをくれました!
一見すると、すっごくやさしい人です!
でも、私気づいちゃったんです!
これは世に言う【たぶらかしおーかみ】ではないだろうかと!(えっへん
いい返事だったな。
[グレートヒェンの頭をぽんぽんしつつ]
んや、実はグレートヒェンが手を挙げてくれるんじゃないかなって思ってたんだ。
予感てきちゅー!
天ぷら、何が好きとかある?
やっぱ海老とかか?
ははは、わかったわかった、んじゃエビ天にしような。
あと、今日は天つゆじゃなくて抹茶塩で食べようか。最近こっちの方が好きなんだ、俺。
ジャンも塩気が欲しいって言ってたし、ちょうどいいだろ。
ちゃららっちゃっちゃっちゃっちゃ〜↑
ちゃららっちゃっちゃっちゃっちゃ〜↓
2回繰り返し。
〜抹茶塩〜
1.
塩の水分を飛ばしまーす
フライパンで塩を炒って…
ぱらぱらってしたらあげていいよ。
加熱が目的じゃないから適当に。強火だと焦げるぞ。
2.
フライパンから移した塩をざくざく掻き混ぜる
こうやって荒熱を取る。
3.
塩が冷めたらすり鉢で抹茶と混ぜ合わせてくれ。
…いや、そんなに力まなくていいよ。
塩の角が取れればいいんだ。…うん、そんくらい。…よしオッケー。
ちゃららっちゃっちゃっちゃっちゃ〜↑
ちゃららっちゃっちゃっちゃっちゃ〜↓
2回繰り返し。
続いて天ぷら〜
1.
エビの背ワタを取るぞ。
背中に切り目を入れて、竹串で千切れないようにそっと持ち上げる。
この時、ついでに尻尾の先っちょも取っとこうな。
油がはねると怖いから。
2.
尻尾じゃない方から身の真ん中くらいまで、斜めに切り込みを入れて……
や、グレートヒェン、切り落とすのではなく…。
うん。そうやって筋を切って、エビを真っ直ぐにしような。
3.
1.2.の下ごしらえをしたエビに小麦粉を薄くまぶしま……はっくしゅ、と。失礼。
んで、粉付けたまんま水で濡らして、天ぷら粉つけて。
この作業、ちょっと楽しくて好きなんだ。
4.
いざ、揚げん。
180℃くらいかな。熱した油に尻尾を持ってそ〜っと入れる。
一回俺が手本見せるから、真似してな。
アツいのを怖がって、早めに手を離すと、逆に油が飛んで危ないからな。
……………できそう?
揚げるの頑張ります!
えとえと、
しっぽをつかんで、そ〜っと、そ〜っと…
[…はぎこちなく海老を入れる]
……考えてくれるとは思っていなかった。
や、ちょっ……予想外で急に恥ずかしくなってきたじゃないか。
一応、言った事に嘘偽りも誇大表現もないぞ。
お前について思った事を述べたまでだ。
…なんで言い訳してるんだろうな俺は。
困らせていたら、済まない。
そうそう、そのま…ま!グレートヒェン!
もう少し下の方で離して…っ!
[…の声に驚いて思わずグレートヒェンの手から力が抜ける]
[そのまま海老が油の中に落下、煮えた油の飛沫がグレートヒェンの顔に飛んでくる]
っとぉ!
[…が右手でグレートヒェンを庇った]
せーふ…?
目とかに入ってないか?
[…は心配そうにグレートヒェンを見下ろしている]
平気、そうだな。ならよかった。
[…は胸をなでおろし]
あー…グレートヒェン。失敗は誰にでもあるから、気にせんで。
俺も平気だし。だから料理嫌いにならんでくれよな。
とりあえず、皿は俺が運んどくから。お前さんも落ち着いたら混ざりにおいで。
[…は笑ってグレートヒェンの頭をぽんぽん]
ひゃわ。
あ…
だ、大丈夫…です…。
[…はしばし呆然とし]
と、トールさん、お怪我は無いですか!?
[天ぷらを出して戻ってきた…はからからと笑って]
ないない、俺、丈夫だから。
それよりグレートヒェンに何かある方が問題だろ。
何ともなさそうでよかったよ。
グラに怒られちまう。
それより、向こうで、頑張って作りました!って自慢して来い。
みんな、褒めてくれるぞ。
大丈夫でしたか。
良かったです、本当に良かったです。
[…は胸を撫で下ろす]
えへへ。みんなに自慢するです!
あのねあのね!
このえびてん、私が揚げたんですよ!
えへへ。
1.今自分が気になってる人の名前を独り言に落としたくなるエビのてんぷら
2.急に ウェディングドレス を着たくなるししとうのてんぷら
3.>>169を一気飲みして「ぷはぁっ」と言いたくなるちくわのてんぷら
4.1(3x1)発言草が生える海苔と大葉のてんぷら
5.<<ダメイド グレートヒェン>>に>>155を「あーん♪」してあげたくなるシイタケのてんぷら
6.<<合羽職人 シメオン>>と<<恋占い ユーリエ>>の仲を取り持ちたくなる舞茸のてんぷら
1(6x1)をいただきます!
>>204
気になってる人…だと!?
みんな大好きだー…はダメですよねそうですよね。
あうあう
うーあー
トールさん!
うん、大丈夫。
だから後で傷薬貸してくれ。
ユーリエに貰ってたろ(>>0:165
[…はトールの右手を見て]
あ…ああ、
すみません!すみません!!
わ、わーーーー!
泣かんでくれよ。ほんとに、ちょっとハネただけなんだから。
グレートヒェンはおぉげさだなぁ
[…は軽くおどけて言った。]
あのな、こういうことは料理してたらよくある事だから、
「あらあら、またやっちゃったわ」(オクターブ高く)
とか言ってさらっと流しちまえばいいんだよ。
大事なのは、これからもめげずにグレートヒェンが料理を続ける事です。
頑張って上達して、お嬢様に美味しいもの作るんだろ?
ほれ、よしよし。いい子いい子。
[…はグレートヒェンの頭を優しく撫でた]
…うし、泣きやんだら今日のお料理教室はこれでお終い。
また次回、な。
ぐすっ…ぐすっ…
ホント…です…?
大丈夫…なんです…?
私のこと…嫌いにならない…です…?
いよいよもって、グレテがヤンデレ化しそうです。
だってヤンデレ顔が素晴らしいんだもん!しょうがないよね!
ならんて!
ならんて!!
グレートヒェンの事は、主人思いのできたメイドさんってちゃんと分かってるから!
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