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気分転換ね
まぁいいや、女どもがなんかぎこちねぇの
面倒だが、フォローしてやってくれよ
原因はわかんね
なんとなく想像はつくけど、わかんね
ま、興味はあまりないかもしれねぇなぁ
やったことねぇと、分かんねぇことも多いしよ
船で、釣った魚すぐ捌いて食う、って美味いんだけどな
[いや、地元の女の子は普通にやってた気がするな。
地域性かね、こういうのは。
経験してみれば、楽しい事もあるだろうに。]
そうか、お前がそういうならいいさ
中途半端にギクシャクしてんの、俺が気分わりぃから
なんかあったら、言えな
[顔はこわばってるくせに。
無理矢理、といった感じで笑って見せるものだから。
手を伸ばして、ぽんぽんと頭をたたこうと。
撫でる? しねぇよそんな事。]
おう、教えてやるし、楽しませてやんよ
何故ってそりゃ、お前
丈二の体格があの、キャラメルの人に似てるからだよ
ばんざーいポーズしてる、おまけ付きの
怒った時は、思いっきり喧嘩してもいい
ぐずぐず後を引くより、よっぽどさばっとしとるし
結果として、収まればそれでいいんだよ
主に俺の為にな、俺がそういうのが好きなだけだ
[払われた手には、肩をすくめて。
怖い怖いなんて、冗談もいいつつ。
彼女がわらっているのは、見て取れていたから。]
じゃ、情報交換しようぜ、形切
お前がなにかわかったら、俺に教える
俺がなにか知ったら、お前に教える
OK?
よし、お前らきたか
[上から降りてきた女性二人にそう言って。
出迎えれば、松風は寝てるという。]
ち、あの野郎
起きたら無理矢理魚食わせてやる
[そんな物騒な事も呟いて。]
んじゃ、6人で行くか
釣りしたことねぇやつは?
せっかくだから教えてやんぞ
形切、森下、榎國が初心者な
丈二、お前その顔で初心者ですとか言ったら船から落とす
東久世はよ
でも釣り方知ってたし、やったことはあんのかね
[ふむふむ、と頷いてから。]
じゃ、いくぞ
ついてこい、お前ら
[教えてもらった釣り船屋へと、移動を開始する。]
―― 釣り船屋 ――
[教えてもらった釣り船屋。
今日はお客が入っていなかったらしく。
園田が言うからと、貸切で船を使わせてもらえるらしい。
まぁ、初心者だらけだ。
知らないおっさんと釣りは大変だろう。
よくやった、園田。
お礼に明日は真面目に働いてやろう。
釣り道具も、人数分借りて。
何を釣るかと聞かれたから。]
このへんで釣れる美味い魚
[そう言うと、じゃぁヒラメでも釣るかと提案された。
うん、ヒラメならどこの海でもいるな。
大丈夫だ、うん、何がかはしらないが。]
[案内されるまま、船に乗って。
とりあえず人数分、小さな錠剤をポケットから取り出し。]
おう、お前ら
酔い止め、とりあえず飲んどけ
漁船はたいていの人間が、船酔いする
酔わないって自信があっても、とりあえず飲んどけ
[否応無しに全員に手渡す。
飲むかどうかは、おまかせだけど。
常備薬は、きちんと準備してきたからな。
俺にぬかりはない、うん。]
で、お前ら
ヒラメ、釣れると一匹で皆食える魚と
メバル、刺身には出来ないが唐揚げや焼き物が美味い魚
どっちが釣りたい
難易度はヒラメが上級、メバルは頑張れば誰でもレベル
[とりあえず、確認。]
OK、どっちでもいい多数
ヒラメ一票、坊主脱却一票
女性票の方が優位ということで、ヒラメ釣り
ってことだ船頭さん、よろしく
[船に乗り込めば、そう告げて。
走り出す、釣り船。
言っておく、想像以上に揺れるから暴れない事。]
[ポイントにつくまで、説明を。]
ヒラメは、生きたイワシを餌に使う
餌を付けるの大変だろうから
できない奴は、俺か船頭さんに言え
一応付け方を見せておくと
[ライトの下で、いわしの頭に針を一つ。
背びれの付け根に、針を一つさして。]
こんな感じ
で、先についてる錘を海底にくっつけて
隠れてるヒラメをたたき起こして、釣る
やる事は簡単だが、難しいのは釣り上げるタイミング
あわせ、とかっていう奴な
ぐぐっと、竿の先が引き込まれるまで待て
それがコツだ、忘れんなよ
ダメそうって、おい
[東久世め、不安がらせてどうするんだ。
実際そうなったらどうするか、少し考えてみたが。]
まぁ、そんときゃ全員引っ張って岸まで泳げばいいんだろ
成せば成る、成さねばならぬ何事も
ヒラメはでかい魚だから
本当のあたりは、見てればわかるさ
焦って、ただつついてるだけの時に釣り上げようとすると
餌だけ食われて、逃げられるわけだよ
[丈二にそう言って、糸を引っ張って竿をしならせてみせる。]
こんな感じで、ぐっと、強くしなるのを待てな
お、形切は上手いな
[餌を付ける様子を見て、少しだけ関心した。
だがしかし、だ。
結構気になってる事があんだよな。
到着したら、皆に釣りを始めるように言って。
まず、自分がやり方の手本を見せてから。
もう一度、形切に声をかけよう。]
お前、出身どこだっけか
光栄って、硬いな
[苦笑いが浮かんだけれど、まぁいい。
関西だと言われれば、ほうほうと。
時折方言が出るからな、と思っていたんだ。
これですっきりした、うん。]
俺は九州だよ
関西の方か、そうか
じゃ、その硬い言葉使いも疲れるだろ
方言、使えばええやんか
可愛いぞ、方言って結構
…―――
[森下のの様子を見て、うん、あれだ。
どんくさいな、なんて思ったけど。
口には出さないよ、男にはプライドもあるからな。]
おし、貸せ
つけてやっから
[頼まれれば、素直に付けてやって。]
ほれ、これを垂らすんだよ
お、丈二、あたってんじゃねぇか
もう少し待てよ、待てよ
ほれ、今あげれ
[自分の釣りはそっちのけで。
周りの様子ばかり見ている。]
俺は九州の港街出身なんだよ
言わなかったか、森下
[まぁ、そんな話をすることはあまりないか。
そう思っていれば、水面を舞う大きなヒラメ。
それが、海の中へと帰っていくのを見届けて。]
丈二、残念だ
あれが釣れれば、今日は全員でヒラメパーティーだったのに
お
[そう言っていると、自分の竿にもあたりが来て。
なれた様子で合わせて、釣り上げて見れば。
結構大きなヒラメが、一匹。]
うん、これで坊主はなくなった
面目躍如、あとは指導係ができるな
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